問題一覧
1
線維性連結であるものを三つ
縫合、靭帯結合、釘植
2
2つの骨が線維性結合組織で配合されるもので可動性はほとんどない連結
線維性連結
3
骨と骨が軟骨組織で結合されたもの。わずかに可動性がある
軟骨性連結
4
骨と骨の間に滑液を満たす狭い間隙(関節腔)が存在し、間隙の内側に滑膜が存在する連結。
滑膜性連結
5
線維性連結の中でも、頭蓋骨にだけ見られる連結をなんという。
縫合
6
のこぎりの刃のような形の縫合 また3つに分けられる(〜、〜、〜)縫合
鋸状縫合, 矢状, 冠状, ラムダ
7
魚の鱗状に重なり合った縫合 また、頭のどの部分に見られるか
鱗状縫合、側頭部
8
ほぼ直線をなす縫合 また縫合がみられる部分を三か所
直線縫合, 鼻骨間, 正中口蓋, 横口蓋
9
靭帯結合は三つに分けられる ①ひも状のもの( )靭帯 ②帯状のもの(〜、〜、〜)靭帯 ③膜状のもの(〜、〜、〜)
骨間, 脛腓、棘間、骨間, 骨間膜、前腕骨間膜、下腿骨間膜
10
歯の歯根が上下顎骨の歯槽にはまって、両者の間を結合組織性の歯根膜によって結合したもの
釘植
11
軟骨性連結の中でも、連結部にガラス軟骨が介在するのは
軟骨結合
12
軟骨性連結の中でも、連結部に繊維軟骨が存在するのは
繊維軟骨結合
13
関節の基本構造を外側から答えよ また、色を塗っていない部分の名称と中央の黒く塗りつぶした部分の名称、黒い線の名称も順に答えよ
靭帯, 線維膜, 滑膜, 関節膜, 関節軟骨, 骨端線
14
外層の線維膜と内層の滑膜からできている
関節包
15
関節窩の面積を広げ、かつ深くして適合性を高めるために関節窩周囲に存在する線維軟骨性の輪状構造。またそれがある関節を順に答えよ
関節唇, 肩関節, 股関節
16
パチ二小体の刺激二つと分布(〜)に多い、神経繊維
振動, 関節の動きと加速度, 遠位関節, groupⅡ
17
ゴルジ・マイスネル小体の刺激一つと分布(〜)に多い、神経繊維
関節包の圧迫, 膝関節, groupⅡ~Ⅲ
18
ルフィ二小体の刺激三つと(〜)に多い、(〜)の(〜)が多くかかる部位、神経繊維
関節包の伸長の方向と速度, 関節内圧変化, 関節の位置と速度, 遠位関節, 関節包, ストレス, groupⅠ~Ⅱ
19
ゴルジ靭帯終末の刺激1つと分布、神経繊維
靭帯の伸長、緊張, ほとんどの関節, groupⅠ
20
自由神経終末の刺激二つ、分布、神経繊維
ストレス, 痛み, 全関節, groupⅢ~Ⅳ
21
強直は治せる〇か✕か?
✕
22
関節可動域制限の原因 ①関節包▶︎(〜)や(〜) ②靭帯▶︎靭帯の(〜)や(〜) ③筋▶︎筋の(〜)や(〜) ④神経▶︎中枢性もしくは末梢性の神経障害に伴う(〜)や(〜)の低下
癒着、硬化, 短縮、癒着, 短縮、緊張, 疼痛、可動性
23
関節可動域制限の原因2 ①皮膚▶︎熱傷後や術後の(〜) ②骨▶︎(〜)など ③疼痛▶︎(〜) ④その他▶︎(〜)など
瘢痕, 変形, 疼痛回避, 膨張
24
顎関節(側頭下顎関節)は、関節包が(〜)、繊維軟骨からなる(〜)がある。 (〜)靭帯と(〜)靭帯がある
ゆるく, 関節円板, 蝶下顎, 茎状下顎
25
顎関節において下制と挙上の運動をする関節
蝶番関節
26
顎関節において前進と後退の運動をする関節と何運動というか
平面関節、滑走運動
27
顎関節において側方移動をする運動
臼磨運動
28
椎体の上下面は(〜)で覆われており、椎体間の連結には線維性軟骨の(〜)が介在する
薄いガラス軟骨、椎間円板
29
椎間円板のほぼ中央には(①)と呼ばれるゲル状のタンパク質があり、その周囲を(②)が取り巻く ※①は胎生期に(〜)出会った部分
髄核, 線維輪, 脊索
30
線維輪は(〜)より(〜)が薄く、髄核も(〜)へ偏在している。 また髄核が(〜)へ脱出しやすく、(〜)を起こす可能性がある
前方, 後方, 後方, 後方, 椎間板ヘルニア
31
椎体間には(〜)靭帯があり、椎間円板に付着している。椎体には付着(〜) 頚椎と腰椎の(〜)を制限 脊柱の過度な(〜)を制限
前縦, しない, 伸展, 前弯
32
椎体間の後方には(〜)靭帯が付着している (〜)の後部を補強している
後縦, 線維輪
33
第3〜7頚椎にある関節二つ
ルシュカ関節、鉤状関節
34
椎弓間の連結 ①平面関節である(〜)関節がある ②弾性繊維を多く含み(〜)靭帯がある ③棘突起間に張る(〜)靭帯 ④深部に向かって正中面に広がる膜状の(〜)靭帯 ⑤第7頚椎から仙骨まで結ぶ(〜)靭帯 ⑥上下の横突起間を結ぶ(〜)靭帯
椎間, 黄色, 棘間, 項, 棘上, 横突起間
35
腰仙連結の特徴 (〜)と(〜)との連結 椎間円板は前方が(〜)、後方が(〜) (〜)靭帯の発達がよい 第4、5腰椎の肋骨突起と腸骨陵を結ぶ(〜)靭帯がある
第5腰椎, 第1仙椎, 厚く, 薄い, 黄色, 腸腰
36
脊柱と頭蓋の連結には、 楕円関節である(〜)関節と車軸関節である(〜)関節がある。
環椎後頭, 正中環軸
37
体感に近い方を(〜) 反対の遠位端を(〜)
起始, 停止
38
筋組織の種類と特徴 ①骨格筋は(〜)運動(〜)神経 ②平滑筋(〜)の運動、血管径の調整(〜)神経 ③心筋(〜)の運動(〜)神経
関節、運動, 内臓、自律, 心臓、自律
39
筋組織の種類と特徴2 ①骨格筋、②平滑筋、③心筋の支配神経、随意性、横紋、核数、外形、再生力
運動神経、随意、あり、多数、円柱状、弱い, 自律神経、不随意、なし、1つ、紡錘状、強い, 自律神経、不随意、あり、1つ、枝分かれ円柱状、ない
40
左から順に答えよ
紡錘状, 帯状, 菱形, 鋸状, 二頭, 多尾, 二腹, 羽状, 半羽状, 多羽状, 放射状
41
筋の補助装置 ①強靭繊維結合組織である、筋の張力を骨に伝達するもの。②またそれが膜上に広がったもの ③筋を保護し、収縮を制限するもの。また一部は起始や停止になっていることが多い。 ④屈筋群と伸筋群の筋膜がその間で癒合したもの。 ⑤手首や足首にある。⑥また(〜)を防ぐ ⑦関節周囲の筋や腱の⑧(〜)を防ぐ ⑨摩擦を防ぐために滑液包によって包まれている。
腱, 腱膜, 筋膜, 筋間中隔, 支帯, 浮き上がり, 滑液包, 摩擦, 腱鞘
42
筋の収縮の種類 ①収縮とは運動神経から刺激を受けて(〜)し、②(〜)を発生すること ③求心性短縮とは起始と停止が(〜) ④遠心性短縮とは起始と停止が(〜) ⑤等尺性短縮とは長さが(〜)
緊張, 張力, 近づく, 離れる, 変わらない
43
環椎の下関節窩と軸椎の上関節面との間の平面関節である。
外側環軸関節
44
頭関節周囲の膜および靭帯 ①前縦靭帯につながる。 ②黄色靭帯へとつながる。
前環椎後頭膜, 後環椎後頭膜
45
頭関節周囲の膜および靭帯2 ①環椎十字靭帯を後ろから覆う膜 ②軸椎の後面から覆う十字形の靭帯の総称 ③横走する部分は幅が広く(〜)靭帯 ④上下に縦走する部分は(〜)と呼ばれる
蓋膜, 環椎十字靭帯, 環椎横, 縦束
46
脊柱の運動(頭蓋の運動) ①屈曲と伸展 可動域(〜)、(〜)および(〜)靭帯により制限される。 ②側屈 主として(〜)関節、頚椎部および腰椎部で起こる。 ③回旋 主として正中、外側環軸関節で行われる。
後縦, 棘間, 棘上, 環椎後頭
47
第2〜10肋骨の肋骨頭には肋骨頭稜によって2つに分けられた上下肋骨頭関節面がある関節
肋骨頭関節
48
肋骨頭稜と椎間円板の間には(〜)靭帯が張っている
関節内肋骨頭
49
上位7位の肋軟骨の前端と胸骨の肋骨切痕との間にある関節
胸肋関節
50
①胸肋関節の前後には(〜)靭帯が張る ②上下に隣接する肋骨および肋軟骨間に張る膜 ③第5〜9軟骨間の上下に隣り合う隆起の間にできる平面状の関節
放射状胸肋, 肋間膜, 軟骨間関節
51
上肢帯①(〜)と②(〜)が③(〜)関節で連結したものである。
鎖骨, 肩甲骨, 肩鎖
52
上肢は胸骨端の前面と後面から出て、関節の前面および後面を補強する前、後の(〜)靭帯
胸鎖
53
①鎖骨と第1肋軟骨内側端の上面に張る、 強力な靭帯。 鎖骨の②(〜)と水平面上の③(〜)の動きを制限する
肋鎖靭帯, 挙上, 前後
54
胸鎖関節は(〜)関節である 関節円板があり、(〜)関節のような大きな可動域を持つ
鞍, 球
55
①鎖骨の楕円運動を行う靭帯 ②(〜)°の回旋運動も可能
鎖骨間靭帯, 30
56
①肩鎖関節の関節包の上面を補強している靭帯 ②上肢の重みを支える靭帯 また③(〜)靭帯、④(〜)靭帯に分けられる
肩鎖, 烏口鎖骨, 菱形, 円錐
57
肩甲骨の運動確認用
あ
58
肩関節は(〜)関節である 関節窩は浅く、骨頭の(〜)〜2分の5しか入れない。周囲の(〜)によって拡大補強している。
球, 3分の1, 関節唇
59
肩関節には三つの靭帯がある
烏口肩峰靭帯, 烏口上腕靭帯, 関節上腕靭帯
60
①第2肩関節の関節窩と回旋筋腱板の間にあり、最大の関節包である。 ②三角筋より深層では(〜)とも呼ばれる
肩峰下滑液包, 三角筋下滑液包
61
①頸体角では上腕骨頭軸が上腕骨長軸に対して(〜)内上方に向いている ②上腕骨の後捻角は(〜)後方に向いている
135°, 20°
62
肘関節は ①上腕骨滑車と尺骨の滑車切痕がある関節、②(〜)関節。 ③上腕骨小頭と橈骨頭上面の小窩との関節、④(〜)関節。 ⑤橈骨頭の関節環状面と尺骨の橈骨切痕との関節、⑥(〜)関節。
腕尺関節, 蝶番, 腕橈関節, 球, 上橈尺関節, 車軸
63
肘関節 ①上腕骨外側上顆に付着する靭帯。②(〜)とは直接結合しない。 ③肘関節の両側面を補強している靭帯 ④尺骨の滑車切痕の前縁と後縁に付着する靭帯
外側側副, 橈骨, 内側側副, 橈骨輪状
64
肘関節の運動 ①(〜)または②(〜)呼ばれる。③(〜)°〜④(〜)°の角度を作る。 ⑤外反肘は(〜)°以上外反 ⑥内反肘は約(〜)°内反
肘角, 運搬角, 160, 170, 30, 5
65
上腕骨の内側上顆と外側上顆に一直線の①(〜)があり、屈曲時には二等辺三角形に②(〜)となる
ヒューター線, ヒューター三角
66
橈骨と尺骨の連結には靭帯結合である①(〜)と斜索で連結する。 ②尺骨頭の関節環状面と橈骨の尺骨切痕で構成される車軸関節は? また③(〜)を持つ
前腕骨間膜, 下橈尺関節, 関節円板
67
上下橈尺関節は共同して働き、前腕を①(〜)と②(〜)させる。 可動域は③(〜)°、肘を④(〜)°
回内, 回外, 180, 90
68
手根中手関節 ①第2中手骨(〜)、(〜) ②第3中手骨(〜) ③第4中手骨(〜)、(〜) ④第5中手骨(〜)
大、小菱形骨、有頭骨, 有頭骨, 有頭骨、有鉤骨, 有鉤骨
69
母趾の掌側面は他の指と向き合う位置をとる運動
対立運動
70
指節間関節には (〜)靭帯、(〜)靭帯がある
掌側, 側副
71
手弓の確認用
あ
72
①寛骨骨結合は(〜)、(〜)、(〜)が結合 ②坐骨と恥骨で囲まれた閉鎖孔の縁に付着する靭帯の膜 ③閉鎖神経、閉鎖動静脈が通る管 ④上前腸骨棘と恥骨結合の間に張る靭帯
腸骨、坐骨、恥骨, 閉鎖膜, 閉鎖管, 鼠径靭帯
73
深位に向かって、外腹斜筋▶︎①(〜)▶︎②(〜)
内腹斜筋, 腹横筋
74
仙腸関節の運動 (〜)運動、(〜)運動
うなずき, 逆うなずき
75
①股関節において、寛骨臼は半球状でその周壁の(〜)のみ軟骨に覆われる ②寛骨臼横靭帯および寛骨臼切痕辺縁と大腿骨頭窩をつなぐ関節包内靭帯である靭帯
月状面, 大腿骨頭靭帯
76
股関節 ①股関節にある、人体中最強の靭帯 ②関節包の前面のみを補強する靭帯 ③関節包の後面のみを補強する靭帯 ④腸骨陵と脛骨外側顆の間に張る靭帯 また、⑤(〜)と⑥(〜)が付着する
腸骨大腿靭帯, 恥骨大腿靭帯, 坐骨大腿靭帯, 腸脛靭帯, 大臀筋, 大腿筋膜張筋
77
股関節の形態的特徴 ①大腿骨頭は、大腿骨体と約①(〜)°の②(〜)。 前額面③(〜)°〜④(〜)°の⑤(〜)
130, 頸体角, 10, 30, 前捻角
78
膝関節には①(〜)関節、②(〜)関節 関節半月には③(〜)、④(〜)
脛骨大腿, 膝蓋大腿, 外側半月, 内側半月
79
外側半月▶︎①(〜)形、②(〜)字状、外側側副靱帯には付着③(〜) 内側半月▶︎④(〜)形、⑤(〜)字状、内側側副靱帯に付着⑥(〜)
環状, O, しない, 半月, C, する
80
①脛骨の前顆間区から上後方へ上腕骨外側内顆側面後部に付着する靭帯 ②脛骨の後顆間内から内を通り上前方へ大腿骨内側顆の外側面前部に付着 ③ふたつ合わせて(〜)靭帯
前十字靭帯, 後十字靭帯, 膝十字靭帯
81
①大腿骨内側上顆と脛骨内側顆の間と内側半月 ②大腿骨外側上顆と腓骨頭との間に張る靭帯 また、③(〜)、④(〜)、⑤(〜)、⑥(〜)に付着 ⑦内側への負担は(〜)
内側側副靱帯, 外側側副靱帯, 半模様筋, 薄筋, 縫工筋, 鵞足, 大きい
82
大腿脛骨関節の運動 ①大腿骨が(〜)する ②脛骨が外旋し、膝をロックする 下腿が(〜)する
5°内旋, 5°外旋
83
脛骨と腓骨骨間を連結する靭帯結合
下腿骨間膜
84
足の連結 ①内側靭帯(〜)靭帯、脛骨内顆に付着。 ②腓骨外果から距骨外側縁に付着する靭帯、③(〜)の補強。 ④腓骨外果から距骨後突起の外側に付着する靭帯、⑤(〜)の補強。 ⑥腓骨外果の下縁と踵骨の外側面にする付着する靭帯、⑦(〜)の補強。
三角, 前距腓靭帯, 前方, 後距腓靭帯, 後方, 踵腓靭帯, 外側部
85
距骨下関節 内外両側は①(〜)靭帯(小さい)によって補強 ③距骨と踵骨は強靭な(〜)靭帯で結合
内、外側距腓, 骨間距踵
86
距腓舟関節 ①舟状骨粗面と踵骨の載距突起の内側縁の間には強靭な(〜)靭帯 ②ばね(〜)靭帯
底側踵舟, スプリング
87
①距踵舟関節と踵立方関節とは横並びに強調して働く関節 または②(〜)関節
横足根関節, ショパール
88
足根中足関節 足根骨の遠位列と中足骨底の間の関節で(〜)関節呼ばれる
リスフラン
89
主作動筋とは
目的の運動を起こす筋
90
拮抗筋とは
その運動と逆の運動を起こす筋
91
主作動筋と拮抗筋の組み合わせ3つ答えよ (○○、○○)
上腕二頭筋、上腕三頭筋 大腿二頭筋、大腿四頭筋 腹直筋、広背筋
92
神経と筋肉は運動終板あるいは( )で繋がっている
神経筋接合部