問題一覧
1
咀嚼や嚥下は可能だが、食べ物を全く口に運べない
1
2
いろうであるがチューブ類を自分で管理している
6
3
運ばれた後で食べ物を刻んでもらう
5
4
食事用の装具を装着してもらい、スプーンで食べ物をすくう時に介助が必要であるが、そこから食べ物を運んでいる。皿の固定具と長いストローを用いる。
3
5
食べ物まで手を伸ばす、食べ物をすくう、そこから口に運ぶ動作全てに介助が必要、患者自身も多少協力してくれる
2
6
咀嚼や嚥下は可能、食べ物を口には全く運べない
1
7
身体全ての部位に関し最大介助を要する。洗い、すすぎ、乾かすことの半分以上を介助してもらっている。
2
8
足元を洗おうとせず他は自立している。介助者は関与しない
7
9
身体を乾かす目的でバスローブを用いればせいしきは自立している
7
10
80%洗うが、すすぎと乾かしは全て介助者が行う。
3
11
身体全てのに対し中等度介助を要する
3
12
湯の熱い冷たいに無頓着なため入浴またはシャワー前にお湯の温度を調節してもらう
5
13
身体全てに対し、例えば各部位を洗う前にすすいでもらったり、毎度絞ってもらうなどの最小介助を要する
4
14
準備の段階で布を絞ってもらう
5
15
失調症状があり身体を安定させるためにシャワー椅子が必要でそれ以外は自立していて介助者不要
6
16
監視、準備が必要。また、更衣を続けるのに指図が必要。
5
17
アームスリングをつけてもらっている。更衣
5
18
自分で被れるが肩の部分がおかしいのを触る程度に手伝って治してもらう。
4
19
ブラジャーのフックをかけてもらうのみでブラジャーを腕に通すことや他の服を着ることはしている
4
20
ベッド上で被り脱ぎをしているが、支えなしではバランスが悪いためガウン型の服の首の後ろの紐を止めてもらう
4
21
トレーナーのみを着ていて、片腕を通し、頭から被り、もう片腕を通し、そしてトレーナーを胸から腹に引き下ろすという4動作のうち、両袖を通すことを介助してもらう
3
22
シャツで片腕を通してもらい、背中から服を回してもらいボタンをしてもらう
2
23
下着、ズボン、靴下ら靴の場合、下着とズボンは足に通らせてあげられるが、靴下、靴を介助してもらう。
3
24
靴紐を結ぶことだけを介助してもらっている
4
25
ズボンの片足を通してもらうのみである
4
26
患者は服を引き上げてもらう際に左右に転がる程度以下しか行っていない。
1
27
介助者がパンツやズボンを膝まで通すと、残りを自分で行う。靴下と靴、ズボンのファスナーを介助してもらう
2
28
紙おむつを使っており、それだけが介助で他の更衣は自立している
5
29
男性ストッキングを介助してもらうが他の更衣は自立している。
5
30
市販のベルクロテープ留めのスニーカーを用いている
7
31
ベッドの間が狭すぎて車椅子が通れないため、看護師が患者の服を取ってこなければならないが更衣自体は自立している
5
32
自立しているが補助具または下肢の改造衣服を必要とする
6
33
更衣の際、ズボンの片足を通してもらうのみである
4
34
排便後拭いてもらう。排泄前後の衣服の上げ下げの際、身体を左右に動かすのみ
1
35
拭いたり着衣を直す時にバランスを崩さなおように支えてもらう必要がある
4
36
たまにファスナーの上げ下ろしを手伝ってもらう
4
37
たまにファスナーの上げ下ろしなどを手伝ってもらう
4
38
義足をつけているが完全に自立している、トイレ動作
6
39
失禁はしないが介助者がポータブルトイレのバケツを取り替えてあげている
5
40
40日程度で一回失敗
5
41
失敗は週一回未満、月一回以上である。尿器の準備をすればあとは自分でしている。
4
42
患者が尿器を必要とする場合常に看護士に伝えており、看護師は尿器を支えているだけ、またはペニスを単に尿器に置くだけである。
4
43
差し込み便器を用い、保持することが難しくて週1から2回失敗する。
3
44
介助による導尿の頻度が自己導尿より多い
2
45
コンドームカテーテルを介助してもらうが、尿を捨てたり袋やチューブを管理するなど、残りの排尿管理を自分でおこなっている。
4
46
看護師による時間誘導により通常のトイレを用い、こぼさず排尿する
1
47
排尿と同回数の導尿をしてもらっている
3
48
失敗は週一回未満である。下剤を使用しも出にくく、浣腸の介助を行う必要がある。患者は姿勢を保持する協力をしている。
2
49
失弁は10日に一回程度である。坐薬を挿入してもらい、自分でトイレに行って排便を行う。失敗はこの1ヶ月に一回のみ。
4
50
2週間に一回など、たまに坐薬を自分で用いている
7
51
プルーンなどの天然下剤を用いている
7
52
失敗は週一回未満。下剤を使用しても出にくく、浣腸の介助を行う必要がある。患者は姿勢を保持する協力をしている。
2
53
失便は10日に一回程度である。自分で排便動作50〜75%行う
3
54
坐薬を挿入してもらい、自分でトイレへ行って排便を行う。失敗はこの1ヶ月で一回のみ。
4
55
月に3〜5回坐薬を使い、それを介助してもらう
5
56
便失禁であるが、紙おむつを用いて排泄された便を受け、自分できれいにしている
6
57
看護師に便軟化剤を配ってもらっている
6
58
看護師などにとって外国語であるが患者の母国語としては何の問題もない
7
59
難聴のため理解の悪い患者で患者は情報を処理しているが聞き取らせるために毎回非常に大きな声で話さなければならない
1
60
失語症患者でジェスチャーを見ることによって理解する
2
61
お元気ですか、腕痛患者に腕を差しながら(痛い)がわかる
2
62
「痛いですか?痛い」など強調語を用いた短い言葉で話す必要がある
3
63
難聴があり「左から聞こえないので右から話してください」といい右から話しかければ何の問題もない
6
64
腕が痛まれますか、投薬を望まれますかでは患者から返答がなく、薬が欲しいですかで患者から反応あり。すなわち介助者は短いながらも完全な文で話せるが、患者にわからせるため言葉を選ぶ必要がある。
4
65
食事や投薬の必要性、身体介助など日常のことについての質問を理解している。テレビは見たが、より複雑な内容の筋は追えず微妙なユーモアは理解しなかった。
5
66
補聴器を使おうとしない難聴患者で一日中大きめな声で話しかけなければいけないがそうすれば完全に理解している
6
67
話すこともできず、書くことでも表現していなかった。もう一つ枕が必要ですか?ベッドにもどりたいですか?のような質問に対して瞬きをすることで肯定の応答を表した。
2
68
多少の構音障害があったが言葉を用いて表出することにフラストレーションを感じることはなかった。
6
69
患者が一語、例えばおしっこ、ご飯のみで表出して意味を通じさせ、介助者もそれでわかる
2
70
喉の渇き、空腹、痛みなど日常基本的に必要なことを表出するが手助けがある程度必要である。患者の会話は全般に知的でないために、患者の表出内容の半分程度しか周囲の人が理解できないかもしれない。患者は混乱しているが基本的欲求のいくらかを表出している。
3
71
基本的な日常の欲求を「あの塩を取ってください」の短い文で話す。たまに間違った言葉を言い、介助者は塩か帽子のどちらが欲しいのか尋ねなければならない
4
72
日常の活動についての情報をはっきりと表出していたが、金銭的なことや保険のことについて議論することはできなかった。すなわち、メニューを選ぶようなことや、作業療法士の訓練について話しているが、妻や子供の日常のことや、鑑定、テレビ番組やスポーツのことは話せなかった。
5
73
治療スタッフに協力的であった
7
74
いびきのように不随意な問題
7
75
単に個人的行動を好み、内気であるとみなされているが、集団の中では適切な行動をとる
7
76
行動コントロールのために投薬を受けている
6
77
新しい状況では引きこもるが時間が経てば適切に振る舞うようになる
6
78
抗うつ剤を用いて、たまに社会的に不適応であるが方向修正としての言葉による合図が10%以下の機会でしか必要でない
5
79
問題なく訓練に参加するが、集団で何かを行うには言葉による激励を必要とする。
5
80
慣れた状況であれば多くの時間適切に交流するが、自分から交流しようとしない、すぐ気が散る、更衣の評価中にかんしゃくを起こした。
4
81
汚い言葉を使うが2回に1回よりは少ない
3
82
日中は協力的であるが夜間せん妄のため、毎晩、同室患者が眠れなくなる
1
83
訓練中しばしばスタッフに非協力的で、訓練を拒むこともあり、汚い言葉を使い、そのために言葉での再指示をしばしば必要としたが、抑制は必要としなかった。
2
84
電話の掛け方が答えられない。無理なのに介助なしで起きあがろうとする。妥当で安全でタイミングの良い判断をさせるためには、半分以上の場合、指導を必要とする。
2
85
予後を知らない脊髄損傷患者で自分が完全に治ると思い込んでいることから車椅子を受け入れられないものの、金銭管理など他の問題はスムーズに解決している。
7
86
四肢麻痺の患者で、身体的にはできないが、人にこのように手伝って欲しいと頼むことで、通常の問題を解決しており、金銭会計を自分で行い、退院計画に参加している。
7
87
何かに手が届かない時に助けを求めたり、助けが必要な時にナースコールを押すといったような日常の問題を認識し、解決している。しかし、家計、退院計画、移送の手配のことについては判断できなかった。
5
88
ベッドから降りるための介助を頼むことや尿器が必要な際に看護師を呼ぶためにナースコールを押すといった基本的問題を半分以上の機会に解決している。問題を認識し、解決する際に介助者の手助けが必要な場合もある。
3
89
受け持ち看護師、ベッドサイドに来る看護師、隣のベッドの人、友人は認識したが、日課は表出できず、他人からの依頼には答えられない
2
90
よく出会う人を認識し、日課を思い出せるが、命令に従えるのは1段階までである。
4
91
看護師が作った予定表を見ることをたまに忘れて10〜25%の頻度で見るように言われる
4
92
担当療法士の名前は出せないが認識はしていた。スタッフに対して日課をあげることができたが正しい順番ではなかった。依頼されたことを適切に行えたが依頼二件以上になると繰り返し依頼する必要がある
3
93
よく出会う人を認識し、日課を思い出せるが、命令に従えるのは1段階までである。
4
94
メモリーノートを用いており、他人から使うことを思い出させて貰えば問題は生じない。
5
95
看護師が作った予定表を見ることをたまに忘れて10%未満の頻度で見るように言われる
5
96
メモリーノートを用いて自立しており、問題を生じていない
6
97
人を認識し、命令に答えられる患者で、日課をいえるとする。1日3回訓練があったとして、実際上は2ヶ月で3回訓練スケジュールを忘れる程度である
7
98
運動性失語の患者で、受け持ち看護師、担当療法士、周りの患者な友人、日常生活や他人から頼まれたことを覚えているがいえない。3段階の無関係な命令に従える
7
99
人を認識し、命令に答えられる患者で、日課をいえるとする。一日3回組んで練があったとして、実質上2ヶ月で3回訓練スケジュールを忘れる程度
7
100
自助具を自分ではめて、口腔ケア、整髪を自分でおこなっており、ほかのせいようもじりつしている
6