問題一覧
1
各論とはどういった分野か
個々の犯罪の成立要件を個別に検討する分野
2
総論とはどのような分野か
個々の犯罪の成立要件に共通して見出せる基本構造を検討する分野
3
犯罪の成立要件を答えよ
構成要件該当性、違法性、有責性
4
殺人罪、窃盗罪の構成要件を答えよ
人を殺した、他人の財物を窃取した
5
構成要件とはなにか
法律が定める各犯罪の型
6
J•J•ルソーは「 」を刊行したことで「 」を提唱。「 」を支持し、「 」や 「 」を批判した
社会契約論, 社会契約説, 直接民主主義, 絶対王政, 王権神授説
7
Cベッカリーアは「 」を刊行し、「 」と「 」を徹底した。法の「 」からの解放、「 」と「 」の法定化、均衡を説き、「 」を否定した。
犯罪と刑罰, 合理主義, 理性主義, 宗教, 犯罪, 刑罰, 死刑
8
I•カントは「 」を刊行。「 」の徹底、「 」と「 」の峻別を説いた。
道徳形而上学, 絶対的応報刑, 法, 道徳
9
A•フォイエルバッハは、「ドイツ形法学の父」と呼ばれ、「 」の刑法理論を確立した。「 」を提唱し、「 」の徹底を説いた。「 」と「 」の峻別や、「 」と「 」の均衡を説いた。
前期旧派, 心理強制説, 罪刑法定主義, 法, 道徳, 犯罪, 刑罰
10
C•ロンブローゾは「 」を刊行し、「 」と呼ばれる。「 」の提唱。「 」犯罪学研究の先駆者である。
犯罪人論, 犯罪学の父, 生来性犯罪者説, 科学的
11
F•リストは「 」を刊行し、「 」の刑法学理論を確立した。「 」( )の提唱、「 」の徹底、「 」を支持、などがある。
刑法における目的思想, 新派, 行為者主義, 主観主義, 目的形論, 意思決定権
12
G•ヘーゲルは「 」を説いた
弁証法的応報刑論
13
K•ビンディングは「 」を刊行し、「 」の刑法理論を確立した。「 」を提唱し、「 」を強調、「 」を支持した。
規範とその違反, 後期旧派, 規範説, 絶対的客観的応報権, 意思自由論
14
近代刑法の3大原則
罪刑法定主義, 行為主義, 責任主義
15
刑法典の補充的性質を成す法律とはなにか
特別刑法
16
行政取締目的で罰則が定められた法とはなにか
行政刑法
17
刑法の目的
社会秩序維持, 法益保護
18
刑罰権の発動を最小限度に抑制すべき「 」 刑罰権の発動は他の手段がない場合に限定すべき「 」 刑罰権の発動は網羅的になされる必要はなく断片的にすべき「 」
謙抑性, 補充性, 断片性
19
「 」=許されない行為を示し( )、その行為を禁止する機能( )
規制的機能, 評価機能, 決定機能
20
国民に対して「やっていいこと、悪いこと」を示している=「 」 裁判官などに対して、有罪とすべき行為を示している=「 」
行為規範, 裁判規範
21
「刑法」によって一定の行為を禁止することで、人々の法益を守っている機能をなんというか
社会秩序維持機能
22
刑罰を手段として法益を保護する機能をなんというか
法益保護機能
23
犯罪と刑罰を明示することによって刑罰権の恣意的な行使を制限し、国民や犯罪者の行動の自由を保障する機能をなんというか
自由保護機能
24
4つの刑罰の目的は、「 」、「 」、「 」、「 」
応報, 一般予防, 特別予防, 隔離
25
2つの犯罪者処遇モデルは「 」、「 」
社会復帰モデル, 正義モデル