問題一覧
1
第1問在宅看護の理念について適切ではないものはどれか
地域における看護は地域の事情を考慮することなく、個人を支援すること
2
第2問地域・在宅看護で重視するICF(国際生活機能分類)の構成項目ではない ものはどれか
実践
3
第3問地域・在宅看護が必要とされるの社会的背景はどれか。2つ選べ
超高齢多死社会, 介護を必要とする高齢者や障害者の増加
4
在宅療養者を支援するチームケアで最も適切なのはどれか。
療養者が納得してケアを選択できるように支援する。
5
在宅看護の原則として正しいのはどれか。
療養者の自己決定を尊重する。
6
第5問 病院内の退院調整部署による退院支援について正しいのはどれか。
退院調整看護師は,訪問看護導入の要否を検討する。
7
退院調整部署と連携しながら,ある患者の退院支援を進めることになった。病棟看護師が行う支援として最も適切なのはどれか
患者の希望の聴取
8
第7問 在宅看護の特徴について適切ではないものはどれか。
在宅では医師の包括的な指示や他の(病院などの)看護職などの直接的な支援も得るこ とができる。
9
第8問在宅看護(訪問看護師)が展開する看護について適切なのはどれか2つ選 べ
リスクアセスメントとしての病状と病態の予測と予防は重要である。, チームでケアを展開するうえでのコーディネート機能を果たす
10
第9問 在宅に移行する療養者の家族アセスメントで正しいのはどれか。
家族の生活状況を考慮する。
11
第10問 要介護認定者が訪問看護を受ける際,医療保険から給付される疾病または状態 はどれか。
人工呼吸器を使用している状態
12
第11問訪問看護ステーションの管理運営に関するすることについて適切なもの はどれか
利用者が希望すれば訪問看護の記録を開示する。
13
第12問 介護保険で貸与を受けられない福祉用具はどれか。
ポータブルトイレ
14
第13問 訪問看護ステーションの訪問看護サービスについて適切なものを2つ選 べ
主治医の訪問看護指示書が必要である。, 訪問滞在時間によって介護報酬は異なる。
15
第14問 入所者または居住者が公的保険による訪問看護サービスを受けることができる のはどれか。2つ選べ。
高齢者専用賃貸住宅, 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
16
第16問 Aさん(78歳)は,妻(76歳)と2人で暮らしている。糖尿病diabetes mellitusと診断されている。認知症dementiaではない。主治医の指示で、インスリン自己注射を指導するために訪問看護が導入された。Aさんは「針が怖いから,看護師さんが注射をしてください」と言う。 Aさんへの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
「一緒に少しずつやっていきましょう」
17
第17問 訪問看護に関する制度について正しいのはどれか。
介護保険法に基づく訪問看護ステーションの開設には都道府県の指定が必要である。
18
.Aさん(50歳,女性)は、子宮頸癌cancer of theuterine cervixの終末期で入院し緩和ケア治療を行っている。倦怠感は強いが食事は摂れている。麻薬を使用し疼痛のコントロールはできており、ふらつきはあるがトイレ歩行はできる。医師からは余命2か月と告知されており,退院して自宅で最期を迎えたいと希望している。主な介護者となる夫は58歳で、5年前の脳梗塞cerebral infarctionの後遺症で不全 麻がある。経済的には安定している。子どもはいない。 第18題第1問 病棟看護師はAさんと夫とを交えてカンファレンスを行った。夫は「妻は体力がとても落ちて、見ているのがつらいです。病気が進行すると動けなくなると聞きました。私は介護に自信がありません」と不安を訴えた。 Aさんと夫への今後の不安に対する対応として最も適切なのはどれか。*
要介護認定の申請手続きをするよう促す。
19
看護師が退院に向けて最も連携すべき職種はどれか。
介護支援専門員
20
レスパイトケアの主な目的について適切なのはどれか。
介護を行う家族のリフレッシュを図る。
21
第20問訪問看護の利用者に関する訪問看護と病院の外来看護の連携で適切なのはどれか。
利用者が使用している医療材料の情報を外来看護師と共有する。
22
第21問Aさん(80歳,女性)は、要介護2となったため長男家族(長男50歳,長男の妻45歳, 18歳と16歳の孫)と同居することとなった。 在宅介護はこの家族にとって初めての経験である。 Aさんの家族が新たな生活に適応していくための対処方法で最も適切なのはどれか。
介護の負担が特定の家族に集中しないように家族で話し合う。
23
第23問要介護2と認定された高齢者の在宅療養支援において、支援に関与する者とその役割の組合せで適切なのはどれか。
訪問看護師-日常生活動作<ADL>の向上のための訓練
24
第24問和4年の国民生活基礎調査において,要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者全数の特徴で正しいのはどれか
性別は女性が多い。
25
.第25間Aさん(78歳,男性)は、妻(70歳)と2人暮らしである。脳血管障害後遺症による右片麻があり,車椅子への移乗は部分介助、要介護2である。排泄はポータブルトイレを利用している。Aさんと妻はなるべく家で過ごしたいと考え、自宅での介護はすべて妻が行っている。長女(会社員)が県内に在住しているがAさんの介護はしていない。訪問看護を週1回利用するのみで,他のサービスは利用していない。最近,妻の腰痛が悪化し,妻から訪問看護師に「主治医から介護の負担を軽減するように言われました。でも夫は家から出たくないし,私も夫をどこかに預けるのは不安です。どうしたらよいでしょうか」と相談があった。 このときの訪問看護師が提案するAさんへのサービスで最も適切なのはどれか。質問
訪問リハビリテーション
26
第26問障害者総合支援法について正しいのはどれか。
対象となる訪問看護ステーションは都道府県指定のものに限定される。
27
第27問後期高齢者医療制度の根拠となる法律 はでどれか
高齢者の医療の確保に関する法律
28
.第28間後期高齢者医療制度の被保険者は何 歳以上か
75歳以上
29
第29間介護保険制度について正しいものを選べ
要支援1と要支援2の認定を受けた者は介護予防サービスを受けることができる。
30
第30問介護保険制度について正しいものはどれか2つ選べ*
介護保険の認定申請の場所は市区町村である。, 介護認定状態になっても介護保険料を支払う義務がある。
31
第31間社会資源と看護職の役割として適切ではないものはどれか
個人、家族の申請等手続きを積極的に代行する。
32
第32問介護負担と介護者の要因として直接的に影響するとは考えにくいものはどれか。
外見的特徴
33
第33間社会保障制度について組み合わせで正しいものはどれか。2つ選べ
所得保障ーーーー年金・遺族年金・障害年金, 雇用ー一労災、雇用保険職業能力開発・男女雇用機会均等
34
34問支えあいについて正し組み合わせはどれか2つ選べ*
自助ーーーーー自分自身のケア, 互助ーーーーーみんなの支えあい
35
第35問生活保護制度について誤っているものはどれか
申請は都道府県の窓口
36
第36問身障者に交付される手帳について正しい組み合わせはどれか
身体障害者ーーーーー身体障害者手帳
37
. 第37回障害者総合支援法の対象者でないのはどれか
がん患者
38
第38問訪問看護ステーション利用者について正しいものははどれか3つ選べ *
訪問看護ステーションの利用者における傷病別割合で最も多い疾患は循環器系の疾患である。, 訪問看護ステーション利用者における年齢階級別利用者の構成割合で最も多い年齢層は80から89歳である, 在宅で服薬治療をしている精神疾患者は訪問看護ステーションの看護対象者である。