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故事成語
  • Kenshi YAMAGUCHI

  • 問題数 67 • 10/6/2023

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    問題一覧

  • 1

    過ちては則ち改むるに憚ること勿れ

    過ちを犯したら、ためらわずにすぐ改めよ。

  • 2

    石に漱ぎ流れに枕す

    言い間違いをこじつけて強弁したことから、負け惜しみの強いこと。

  • 3

    一刻千金

    ひとときが千金にも値する意で、大事な時や楽しい時の過ぎやすいのを惜しむこと。

  • 4

    和光同塵

    自己の才能の光を和らげ隠して、俗世間に目立たないように入り交じっている意。

  • 5

    壟断

    市場の見渡せる高い所から安い品を見つけて買い、高く売った故事から、利益を独り占めにする意。独占。

  • 6

    遼東の豕

    つまらぬものを自分だけで、良いと思い込む意。独りよがり。

  • 7

    濫觴

    物の始まり、起こり。

  • 8

    洛陽の紙価貴し

    著書が世にもてはやされる意。

  • 9

    病膏肓に入る

    病気が重く治療できない意。また、あることに夢中になって、救いようのないこと。

  • 10

    門前雀羅

    落ちぶれて訪ねる人もない意。

  • 11

    明窓浄机

    きちんとした清潔な書斎の意。

  • 12

    墨守

    自説を固く守り、変わらぬ意。

  • 13

    暴虎馮河

    無謀な冒険、命知らずの行動。

  • 14

    風樹の嘆

    孝行しようと思う時には親は既に死んでいることへの嘆き。

  • 15

    髀肉の嘆

    英雄が功名を立てる機会がなく、無為に日を送るのを嘆くこと。

  • 16

    破天荒

    天の未開の状態を切り開く意から、今まで誰もできなかったことをする意。

  • 17

    白眼視

    人を蔑んだ目つき、冷淡な目つき。

  • 18

    鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん

    小事を処理するのに大人物・大手腕を用いることはないということ。

  • 19

    錦を衣て京に還る にしきをきてきょうにかえる

    成功して故郷に帰る意。

  • 20

    塗炭の苦しみ

    非常な難儀。極めて苦しい境遇。

  • 21

    蟷螂の斧 とうろうのおの

    自分の力量も知らずに大敵に向かうこと。 蟷螂=カマキリ

  • 22

    登竜門 とうりゅうもん

    立身出世の関門。人が栄達すること。

  • 23

    桃李言わざれども下自ら蹊を成す とうりものいわざれどもしたおのずからこみちをなす

    徳行のある人は何も言わなくても人を心服させること。

  • 24

    天網恢恢疎にして失わず てんもうかいかいそにしてうしなわず

    悪事を働けば必ず天罰のあること。

  • 25

    知音 ちいん

    自分をよく理解する親友の意。

  • 26

    他山の石

    他人の取るに足りない言動も自分の向上の助けとなること。

  • 27

    多岐亡羊

    学問の道が多方面に分かれすぎると、真理を見失う意。

  • 28

    泰斗(泰山北斗) たいと

    人々が仰ぎ尊ぶもの。尊敬する優れた人。その道の権威者、大学者。

  • 29

    大器晩成

    大人物は晩年に大成するということ。

  • 30

    滄桑の変

    世の移り変わりの激しいこと。

  • 31

    先憂後楽

    政治家の国家に対する心がけ。

  • 32

    杜撰 ずさん

    誤りの多い著作の意。いい加減なこと。

  • 33

    人口に膾炙す じんこうにかいしゃす

    多くの人に親しまれ、知れわたる意。

  • 34

    出藍の誉れ

    弟子が学問に励み、その結果、師より優れるという意。

  • 35

    駟も舌に及ばず しもぜつにおよばず

    言葉を慎まねばならぬこと。

  • 36

    私淑

    直接徳を受けなくても私かにその徳を慕い、その人を手本として身を修めること。

  • 37

    三余

    勉強すべき三つの余暇の意。 冬(年の余り)・夜(日の余り)・雨(時の余り)のこと。

  • 38

    白髪三千丈 はくはつさんぜんじょう

    うれいのため白髪の非常に長くなること。転じて、大袈裟な表現のたとえにも用いる。

  • 39

    左顧右眄 さこうべん

    人の噂や思惑などを気にしてぐずぐずすること。

  • 40

    塞翁が馬

    人生の幸・不幸の定まらないこと。

  • 41

    古稀 こき

    70歳の意。70歳まで生きる人が稀である意。

  • 42

    後生畏るべし

    若い人は努力することで、その進歩向上はおそるべきものがある意。

  • 43

    巧言令色

    口先ばかりうまく、愛想よくして、人にこびへつらうこと。

  • 44

    捲土重来 けんどちょうらい

    土煙を巻き上げて再びやってくる意。 敗者が再び勢力を盛り返すこと。

  • 45

    毛を吹いて疵を求む

    人の小さな欠点を暴露する意。

  • 46

    琴瑟相和す きんしつあいわす

    夫婦仲の極めてよい意。

  • 47

    曲学阿世

    学説を曲げ世間の人気を得る意。

  • 48

    杞憂

    取り越し苦労。無用の心配。

  • 49

    驥尾に附す きびにふす

    優れた人物の後に従って恩恵を受ける意。

  • 50

    木に縁りて魚を求む きによりてうおをもとむ

    方法を違えてはどんなことも不可能な意。

  • 51

    奇貨居くべし

    好機を逃さず利用せよの意。

  • 52

    管鮑の交わり

    利害を越えた友人の交わりの意。

  • 53

    換骨奪胎 かんこつだったい

    着想や表現を借りてまったく新しい作品を作ること。

  • 54

    画竜点睛

    肝要な最後の仕上げ。

  • 55

    株を守る くいせをまもる

    いつまでも古い習慣にとらわれて、時代の変化に応ずることのできないこと。融通の効かないこと。

  • 56

    瓜田に履を納れず かでんにくつをいれず

    人に疑われるようなことはしないたとえ。

  • 57

    渇すれども盗泉の水を飲まず

    どんなに苦しくても決して悪いことはしないたとえ。

  • 58

    隔靴掻痒 かっかそうよう

    はがゆく、もどかしいこと。物足りないこと。

  • 59

    会稽の恥

    敗戦の恥辱。

  • 60

    烏有に帰す

    火災で全てなくすこと。

  • 61

    殷鑑遠からず

    他の失敗の跡を見て、自分の戒めとすること。

  • 62

    韋編三絶 いへんさんぜつ

    書物を繰り返し読むこと。

  • 63

    一炊の夢

    人生の栄枯盛衰の儚いことのたとえ。

  • 64

    一将功成って万骨枯る

    一人の将軍が大功を立てる陰には、多くの兵卒の死があるという意。

  • 65

    羹に懲りて韲を吹く あつものにこりてなますをふく

    失敗に懲りて必要以上の用心をすること。

  • 66

    中らずと雖も遠からず あたらずといえどもとおからず

    的中しないまでもひどい間違いではない意。

  • 67

    悪事千里を走る

    悪事はすぐに千里の遠方まで伝わりやすいこと。悪事の知れやすいたとえ。