問題一覧
1
価格の上下変動を通して、需要量と供給量が一致に向かっていくこと
価格の自動調整機能
2
市場で適切な資源配分ができないことによって生じる問題点や、市場外への影響
市場の失敗
3
公害のように他に不利益をもたらすこと
外部不経済
4
買い手側に十分な情報がなく、売り手側との間で大きな情報格差が生まれること
情報の非対称性
5
有力企業が価格先導者として価格を決定し、他企業が暗黙のうちに追従することによって成立する価格
管理価格
6
業界トップとなる有力企業で、利潤を最大化できる価格を設定できる企業
プライス・リーダー
7
管理価格が形成され、価格が一般的に下がりにくいこと
価格の下方硬直性
8
広告・宣伝やデザイン、アフターサービスなど価格以外での競争
非価格競争
9
1947年に企業どうしの公正な競争を進めるために制定された法律
独占禁止法
10
大規模な企業の方が利益が増すという、現代の市場の特徴
スケールメリット
11
同種産業の企業が競争を避けて利潤を確保しようとする結合形態
カルテル
12
同種の産業・業種での企業合併
トラスト
13
持株会社が多数の企業の株式を保有することにより、金融面で支配する独占の形態
コンツェルン
14
国の豊かさを測る指標である時点での資産の蓄積を示すもの
ストック
15
国の豊かさを測る指標で一定期間内に生み出された生産額
フロー
16
国民が年間に生産した財・サービスの価格から中間生産物を差し引いた金額
国民総生産
17
国民総生産から海外からの純所得を差し引いたもの
国内純生産
18
国民総生産から固定資本減耗分を差し引いたもの
国民純生産
19
国民純生産から間接税を差し引き、補助金を加えた価格
国民所得
20
国民所得を、生産面・分配面・支出面の三面からみた価格は等しくなるという原則
三面等価の原則
21
基準年次から比較年次への物価上昇分を取り除いた純粋な経済規模の成長度
実質経済成長率
22
景気が好況・後退・不況・回復の四局面を繰り返すこと
景気変動
23
技術革新を原因とする約50年〜60年の長期波動
コンドラチェフの波
24
設備投資で7〜10年の中期波動
ジュグラーの波
25
在庫投資で約40か月の短期波動
キチンの波
26
急激な景気後退のこと
恐慌
27
物価が上昇する景気の状態
好況
28
財やサービスの価格を平均したもの
物価
29
物価のうち、小売り段階での価格の動きを平均した指数
消費者物価指数
30
物価のうち、卸売り段階での企業間取り引きの価格の動きを平均した指数
企業物価指数
31
物価の上昇・貨幣価格の下落が継続的に起こること
インフレーション
32
インフレで年率で数%程度の物価上昇
クリーピング・インフレ
33
物価の下落・貨幣価値の上昇が継続的に起こること
デフレーション
34
景気の停滞と物価上昇が同時に起こる現象
スタグフレーション
35
新しい生産技術の導入や新しい経営方式のこと
技術革新