問題一覧
1
特性比較モデルの問題点
定義的特性と特徴的特性の区別があいまい
2
活性化拡散モデルの特徴
ある知識が処理されると、その活性化がネットワークを通じて他の知識に次々に伝わっていく
3
スキーマの特性
変数を持つ, 変数の値が不明の時はデフォルト値を持つ, 他のスキーマに別のスキーマが入り込むことが可能
4
サーベイマップの特徴
直線距離の評価が得意
5
ルートマップの特徴
道のりの評価が得意, 整列効果が生じにくい
6
運動出力における前頭連合野のはたらき
目標を設定して計画を立て、論理的で順序だった効率的な行動を起こす
7
連合野の働き 認知や思考、行動の制御、記憶などの(①)を担い、運動野や感覚野から送られてきた情報を(②)し、それをもとに(③)したり、(④)をおこなう
高次の知的活動, 統合, 行動を決定, 創造的な思考
8
頭頂連合野の働き
空間を立体的に認識できる, 体の左右を正しく判断する
9
側頭連合野の働き
認知機能
10
(①)だけが強められ、(②)は除去されるため、シナプスが減少してもより高度な情報処理や学習が可能である
必要なシナプス結合, 不要なシナプス結合
11
リンゴを見て、リンゴの認識が成立する過程 (①)から入った光が(②)によって調整され、(③)。そして、視細胞の(④)で(⑤)が認識され、それらの視覚情報は(⑥)を通り、(⑦)、(⑧)に至る。(⑨)に送られた情報は詳しく分析され、それをもとに(⑩)が対象物を判断する。その情報が記憶の中にある「リンゴ」と照合され、リンゴの認識が成立する。 *⑧は~の○○
虹彩, 水晶体, 網膜上に像が結ばれる, 錐体, 色情報, 視神経, 視交叉, 視床の外側膝状体, 一次視覚野, 視覚連合野
12
鋳型照合モデルにおける問題点
無数にあるパターンについて、すべて鋳型を持っていると仮定することは、妥当ではない, 手書き文字の識別が難しい
13
特徴分析モデルにおける問題点
同じ文字でも、文脈によって解釈が異なる, 文字の特徴だけでは、文字の同定ができない
14
演繹的推論は、前提が(①)であれば結論は(②)である
真, 真
15
帰納的推論では、前提が(①)、結論が(②)。
真であっても, 真であるとは限らない
16
モデリングの過程における、習得とは( )ことである
表象化され保持されている
17
モデリングの過程において、遂行とは( )ことである
表象化された行動を実際に行う
18
末梢神経を大きく二つに分類すると、(①)と(②)に分けられる。(①)は(③)と(④)からなり、(②)は(⑤)と(⑥)からなる
体性神経, 自律神経, 運動神経, 感覚神経, 交感神経, 副交感神経
19
静止膜電位の状態では、細胞内が( )mV程度の状態で均衡を保った状態になっている
-70
20
神経細胞の細胞膜上でエネルギーを使いながら特定のイオンを細胞内に取り入れ、ある別のイオンを細胞外に排出する働きを持った細胞小器官
ナトリウム-カリウムポンプ
21
軸索上を伝わる神経インパルス(活動電位)は、情報の強さに( )強さの電位として伝わる
関わらず常に一定の
22
神経インパルス(活動電位)におけるプラス方向への電位変化は( )イオンの流入によって生じる
ナトリウム
23
中枢神経において、髄鞘を形成する細胞
オリゴデンドロサイト
24
軸索を覆う髄鞘の役割は( )ことである
神経インパルスの伝達速度を速める
25
血液脳関門の役割
血液中の不必要な物質が脳内に入りこまないようにする
26
印象形成において、(①)が全体印象に強い影響を及ぼす(②)効果があることが明らかになった
先に提示された性格特性, 順序
27
抑制性シナプス後電位が生じる際に( )が細胞内に流入する
塩素イオン
28
シナプスで伝えられる情報には、シナプス後細胞を脱分極させる(①)と活動電位の発生を抑制する(②)の②種類がある
興奮性シナプス後電位, 抑制性シナプス後電位
29
シナプス後電位を生起させた神経伝達物質は(①)され、トランスポーターを通して(②)。 *回答はいずれも○○に~
酵素により分解, 神経終末に取り込まれる
30
脳の領域において、環境からの情報の入力に関する部分に(①)(②)(③)がある。①は痛みや温度などの皮膚感覚を司り、②には聴覚野、③には視覚野がある。
頭頂葉, 側頭葉, 後頭葉
31
ブローカ型の失語症とウェルニッケ型失語症の違い ①ブローカ型の失語症の特徴 ②ウェルニッケ型失語症の特徴
言語を聞いたり理解はできるのに、うまく言葉を発することができない病気, 言葉を話したり読んだりできるのに、言葉の意味がわからない病気
32
大脳辺縁系に含まれる部位のうち、大脳皮質の一部であるのは( )
帯状回
33
大脳辺縁系は(①)に関わるが、海馬は(②)に関わっている
情動, 記憶の形成
34
扁桃体は、(①)に関わる領域である大脳辺縁系の中心を担い、大脳皮質から送られてくる(②)と海馬からの(③)を統合して、情動を出力している
情動, 感覚情報, 記憶情報
35
網様体は(①)と(②)が混在した領域で、細胞体だけをさすときは(③)という。③の役割のひとつは(④)を作ることである
細胞体, 神経繊維, 網様核, 睡眠のリズム
36
大脳基底核と小脳は(①)に関わる役割をになっている。大脳基底核は運動機能のうち、特に(②)に関わっており、(③*○○から□□が~)と、その一部が大脳基底核に伝わり、(④)を(⑤)経由で(⑥)に伝える。小脳は(⑦)、(⑧)を大脳に(⑨)している。
運動, 姿勢の制御, 大脳から運動指令が出る, 姿勢を制御しなめらかに運動するための信号, 視床, 大脳皮質, 体の位置情報, 感覚情報, フィードバック
37
間脳の5分の4を占める(①)は(②)としての役割を持っており、(③)がすべて経由し大脳皮質へ情報が伝えられる。そのとき、(④)と連携し、(⑤)を果たしている。
視床, 感覚・運動情報の中継核, 嗅覚以外の感覚神経, 前頭連合野, 情報のフィルター機能
38
視床下部は(①)を調整する重要な役割を担っている。自律神経系は、内蔵の働きや血圧・血糖値、脈拍、体温などを無意識下で調整し、生体環境の均衡を保とうとする(②)を維持している。さらに、血中に(③)を放出することで内臓器官の働きをコントロールしている。
体内環境, ホメオスタシス, ホルモン
39
(①)は睡眠や日内リズムに関与する(②)というホルモンを分泌する
松果体, メラトニン
40
交感神経は(①)と(②)にあり、身体活動を(③)させる。一方で副交感神経は(③)と(④)からからおき、身体を(⑤)させる役目を担っている
胸随, 腰随, 活性化, 脳幹, 仙随, 休息
41
SVR理論において、関係の初期段階には(①)が、関係の中期では(②)が、関係の後期では(③)が重要とされている。
相手から受ける刺激, 相手との価値観の共有, 互いの役割の適合性