問題一覧
1
次の太陽系の誕生についての説明のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
太陽系はおよそ46億年前に分子雲内で形成された。
2
誕生初期の地球の原始大気(一次大気)の成分の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
水素とヘリウム
3
脱ガスにより形成された地球の大気(二次大気)の成分の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
水蒸気と二酸化炭素
4
二次大気の形成後、地球の二酸化炭素濃度は次第に減少していった。その原因の説明として不適切であるものを1つ選びなさい。
二酸化炭素は比較的軽い気体であるので、次第に宇宙空間へ散逸していった。
5
気候変動や過去の機構の復元に関する説明のうち、最も不適切であるものを1つ選びなさい。
白亜紀の二酸化炭素濃度は現在の半分程度であった。
6
次の成層圏に関する説明のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
成層圏にはオゾン層があり、地表面に達する有害な紫外線を減少させる。
7
次のオーロラに関連する説明のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
オーロラは太陽風に含まれる荷電粒子が地球の磁場に導かれ、大気中で発光することによって発生する。
8
地球大気に関する次の説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
地球大気の化学組成は高度200km程度まで変わらない。
9
次の説明のうち、誤っているものを1つ答えなさい。
アルベドとは反射率のことで、地球のアルベドは0.7程度である。
10
次の太陽放射と地球放射に関する説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
地球放射とは地球表面から放出される紫外線放射のことである。
11
ステファン・ボルツマンの法則に関連した次の説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
ステファン・ボルツマンの法則は、物体の性状に関係なく、全ての物体によくあてはまる。
12
エネルギー収支に関する次の説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
大気から地表への下向き長波放射(赤外放射)は地表から大気への上向き長波放射より大きい。
13
温室効果に関する次の説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
地球大気は太陽放射に対しては不透明だが、地球放射に対して透明である。
14
次の気圧傾度力に関する説明のうち、不適切であるものを1つ選びなさい。
気圧傾度力は北半球では風の進行方向に対し右向きに働く。
15
次の静力学平衡に関する説明のうち、不適切であるものを1つ選びなさい。
静力学平衡が保たれている状態では上昇気流が発生する。
16
次の海陸風循環に関する説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
一般に、海陸風の最大風速は、陸風の方が海風よりも大きい。
17
山谷風に関する次の説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
一般に、山谷風の最大風速は、山風の方が谷風よりも大きい。
18
次の説明から、誤っているものを1つ答えなさい。
コリオリの力は赤道付近で最大となる。
19
次のコリオリの力に関する説明のうち、不適切であるものを1つ選びなさい。
北半球で低緯度地方から高緯度地方へ向かう風はコリオリ力で西へ曲げられるように見える。
20
次の地衡風に関する説明のうち、不適切であるものを1つ選びなさい。
次の地衡風平衡が成り立っているとき、風は高圧部を左側にみて吹いている。