問題一覧
1
マルチテナントを使用しないoracle DBサーバーについて正しい説明2つ
インスタンスをSHUTDOWNした状態では、インスタンスは存在しないが、データベースは存在する。, シングルインスタンス構成では、1つのインスタンスで1つのデータベースを管理している。
2
oracle DB サーバーについて正しい2つ
1つのサーバー上で複数のインスタンスを起動することもできる。, 1つのサーバー上に複数のデータベースを格納できる。
3
RACに関して正しい2つ
1つのRACデータベースはただ1つのインスタンスを持つこともできる。, 2つのRACデータベースで1つのインスタンスを共有することはできない。
4
マルチテナントを使用しないoracle DBサーバーにおける、インスタンスとデータベースの対応関係について正しい2つ
別々のサーバー上の複数のインスタンスから共有ディスク上の1つのデータベースに関連付けられている構成をRACと呼ぶ。, RACで可用性を高めるためには、1つのデータベースに対して2つ以上のインスタンスが起動している必要がある。
5
Oracle Serverアーキテクチャに関して正しい1つ
セッションはユーザーがインスタンスにログインしている状態を表す。
6
セッションについて正しい2つ
セッションはユーザーがインスタンスにログインしている状態を表す。, セッションはユーザープロセスとサーバープロセスの間に確立される。
7
正しい組み合わせ あ、各プロセスごとの固有のメモリー い、全てのサーバープロセスから共有されるメモリー う、共有プールやデータベースバッファキャッシュ、REDOログバッファを含む
SGAい、う PGAあ
8
クライアントマシンからデータベースに接続し、トランザクションを実行していましたが、電源トラブルでクライアントマシンが異常終了してしまいました。この時サーバーが保持していたリソースを解放するバックグラウンドプロセスは何か1つ
PMONバックグラウンドプロセス
9
バックグラウンドプロセスの正しい組み合わせ あ、データベースサービスの状態をリスナーに動的サービス登録する い、アイドル時間を超えたセッションを検知 う、未使用の一時セグメントを解放する え、AWRスナップショットの収集を行う
あ、LREG い、PMON う、SMON え、MMON
10
サーバープロセスで実行されるタスクはどれか1つ
バッファキャッシュへのデータブロックの読み込み
11
LGWRバックグラウンドプロセスの役割について正しい1つ
COMMITが発行されると、REDOをREDOログファイルに書き込む
12
表領域について正しい1つ
1つの表領域は複数のデータファイルからなる場合がある
13
エクステントについて正しい2つ
1つのエクステントは複数の連続したデータブロックから構成される, 1つのエクステントを構成するデータブロックのサイズは同じになる
14
正しい2つ
セグメントは、1つの表領域上に格納される複数のエクステントから構成される場合がある, セグメントは、エクステント単位で1つの表領域上の複数のデータファイルにまたがって格納することができる
15
DBCAを使用して、新しいデータベースを作成している。管理オプションウィンドウでのOracle Enterprise Managerの設定について正しい1つ
使用可能なenterprise Manager Managementサーバーが存在し、ホストにOracle Management Agentもインストールされている場合は、Enterprise Manager Controlへの登録を行える
16
DBCAで新しいデータベースを拡張構成で作成するときに、設定できる項目3つ
ブロックサイズ, アーカイブログモードの有効化, キャラクタセット
17
SQL*plusについて正しい記述はどれか3つ
独自のコマンドを持つ, スクリプトを実行できる, SQL,PLSQL,SQLplusコマンドを実行できる
18
DBCAを使用して、既存のデータベースに対して実行できるタスクはどれか2つ
専用サーバー構成から共有サーバー構成に変更, データベースを複製するためのテンプレートを作成
19
SQL*plusコマンドはどれか1つ
CONNECT
20
SQLdevelperを使用して実行できることはどれか3つ
インスタンスの起動, SQLスクリプトの実行, RMANによるリカバリの実行
21
SQL DeveloperのUIから実行できることはどれか3つ
バックアップの取得, 表定義の表示, PL/SQLプログラムのデバッグ
22
1つのホスト上でマルチテナントを使用しないデータベースが2つ稼働している。 この2つのデータベースをEnterprise Manager Database(EMExpress)を用いて管理しようとしている。 正しい記述1つ
それぞれのデータベース用に異なるポート番号でEM Expressを起動して管理する
23
Oracle Enterprise Manager Cloud Control (EM Cloud Control) とOracle Enterprise Manager Database Express (EM Express)の説明について、正しい組み合わせはどれですか。 あ:複数のOracle ソフトウェアを集中的に管理できる い:事前に何も構成する必要なく、DBCAで選択するだけで使用できるようになる う:バックアップの取得、リカバリの実行などを実行できる え:オープンしているデータベースのみを管理できる お:リポジトリデータベースが必要である
EM Cloud Control:あ、う、お EM Express:い、え
24
Oracle Enterprise Manager Cloud Control に関して正しい記述2つ
MyOracleSupportと統合されている, バックアップの取得に使用できる
25
次のコマンドによりデータベースを起動します。 1. STARTUP NOMOUNT 2. ALTER DATABASE MOUNT 3. ALTER DATABASE OPEN 2.のコマンドを実行することにより、読み込まれるファイルはどれですか。
制御ファイル
26
SYSDBAとして次の操作を行いました。 1. SHUTDOWN IMMEDIATE 2. STARTUP NOMOUNT 2のコマンドの実行により何が行われますが(4つ選択してください)。
初期化パラメータファイルが読み込まれる, バックグラウンドプロセスが起動する, SGAが割り当てられる, アラートログに実行の詳細が記録される
27
制御ファイルが破損してしまい、制御ファイルを再作成することにしました。 制御ファイルの再作成のコマンドを発行するには、インスタンスがどの状態である必要があるか1つ
NOMOUNT 状態
28
DBAロールを持ったSYSTEMユーザーが接続できるのはどの状態ですか。
OPEN 状態のみ
29
次のコマンドを行うには、インスタンスがどの状態である必要がありますか。正しいを組み合わせを選択してください。 あ : ALTER DATABASE ARCHIVELOG; い : SELECT TABLE_NAME FROM DBA_TABLES; う:CREATE DATABASE コマンド 〇 SHUTDOWN 状態 〇 NOMOUNT 状態 〇 MOUNT 状態 〇 OPEN 状態
あ MOUNT状態 い OPEN状態 う NOMOUNT状態
30
SYSDBAとして接続し、次のコマンドを発行しました SHUTDOWN ABORT どのような結果になりますか。 1つ
停止前にデータファイルへの書込みは行われない。
31
SYSDBAとして接続し、○○コマンドを発行しました。 すると、実行中のまだコミットされていないトランザクションはすべてロールバックされ、すべてのセッション切断されました。 また、次に再起動した後、アラートログを確認したところ、インスタンスリカバリは行われず、正常に起動できたことが確認できました。 発行したコマンドはどれですか。一つ
SHUTDOWN IMMEDIATE
32
次の中で、データディクショナリビューはどれですか。2つ
DBA_USERS, USER_TABLES
33
データディクショナリビューについて正しい説明はどれですか(3つ選択してください)
SYSDBAなどの管理ユーザーを除く一般のユーザーのパスワードは、データディクショナリに格納されている, DBA_TABLESのようなデータディクショナリビューは、データディクショナリの実表を参照する, USER_TABLESはDBA_TABLESのサブセットで、両方とも同じ実表を参照している
34
次の各文は、動的パフォーマンスビューの説明ですか。 それともデータディクショナリビューの説明ですか。正しい組み合わせを選択してください。 あ:OPEN 状態でなくても問合せを行える。 い:OPEN 状態でのみ問合せを行える。 う:読取り一貫性は保証されない。 え:読取り一貫性が保証される。 お:実表はSYSTEM表領域に格納されている。 か:メモリー構造から導出される。
動的パフォーマンスビュー あ、う、か データディクショナリビュー い、え、お
35
自動診断リポジトリ(ADR)に関して正しい2つ
ADRベース内では、DBインスタンス用、ASMインスタンス用、リスナー用など各コンポーネントごとにサブディレクトリが作られる, DIAGNOSTIC_DESTパラメータで格納先を指定できる
36
自動診断リポジトリ(ADR)に関して正しい1つ
データベースの外部に格納されるため、インスタンス停止中でもアクセス可能である
37
アラートログファイルについて正しい2つ
インスタンス起動時に、タイムスタンプが記録される, ブロック破損が検出されると、ブロック破損エラーが記録される
38
データベースのアラートログに記録されるアクティビティ2つはどれか
デフォルト以外に設定されているパラメータ値, ブロック破損エラー
39
トレースファイルについて正しい記述2つ
サーバープロセスが生成するトレースファイルもあれば、バックグラウンドプロセスが生成するトレースファイルもある, バックグラウンドプロセスが生成したトレースファイルの名前は、通常、oracle SID、バックグラウンドプロセス名およびOSのプロセス番号が含まれたファイル名になり、拡張子は.trcである
40
SPFILEについて正しい記述1つ
現行インスタンスに影響を与えずにSPFILEの値を変更したい場合は、ALTER SYSTEM文でSCOPE=SPFILEオプションを使用する
41
SPFILEを使用してデータベースインスタンスを起動している 次のコマンドを実行した。 SQL> ALTER SYSTEM SET DB_CACHE_SIZE=2048M; どのような結果になるか2つ
変更は現行のインスタンスに反映されるが、PFILEには反映されない, 再起動後も変更後の値を維持したい場合は、手動でPFILEを編集する必要がある
42
SPFILEを使用してデータベースインスタンスを起動した。 NAME VALUE memory_max_target 0 memory_target 0 sga_max_size 4G ssga_target 4G 共有プールのサイズを大きくしようと考え、次のコマンドを発行した SQL>ALTER SYSTEM SET SHARED_POOL_SIZE=2048M; どのような結果になるか1つ
現行のインスタンスをSPFILEで値が変更される
43
oracle Net Servicesを設定するために使用するツールと、その説明の正しい組み合わせどれか 1:Enterprise Manager Cloud Control 2:Enterprise Manager Database Express 3:Oracle Net Manager 4:lsnctlユーティリティ 5:Oracle Net Configuration Assistant 6:tnspingユーティリティ あ:GUIのツールで、ローカルのデータベースサーバーのネーミングメソッドを管理できる。 い:GUIのツールでtnsnames.oraファイルの構成などを行える。DBCAやoracle Universal Installerから内部的に実行されることもある う:コマンドラインのユーティリティで、ネットサービス名の名前解決とリスナーへの到達を試行する え:コマンドラインのユーティリティで、リスナーの起動や停止を行える お:任意のデータベースサーバーターゲット上のネットサービス名やリスナーを一元的に管理できる か:oracle Net Servicesの設定を行うことはできない
1:お 2:か 3:あ 4:え 5:い 6:う
44
oracle net configuration assistantについて正しい説明1つ
tnsnames.oraファイルを構成できる
45
任意のデータベースサーバーターゲット上のネットサービス名やリスナーを一元的に管理できるツールはどれか1つ
Enterprise Manager Cloud Control
46
動的サービス登録について正しい説明1つ
ポート1521以外をリスニングするリスナーに動的サービスを登録させるには、LOCAL_LISTENERパラメータを設定する
47
lsnrctlユーティリティでstatusコマンドを実行したところ、次のような出力となった LSNRCTL> status listener (略) Services Summary・・・ Service "sales.us.example.com" has 1 instance(s). Instance "sales" ,status READY, has 3 handler(s) for this service・・・ the command completed successfully この出力から確実にいえることは何か一つ
サービス"sales.us.example.com"は稼働中である
48
Oracle Net Services の接続識別子について正しい2つ
1つの接続識別子で、複数のデータベースインスタンスを参照できる, 1つの接続識別子で、複数のリスニングポートを参照できる
49
サーバー上のSALESデータベースにユーザー名SCOTT、パスワードTIGERというユーザーが定義されており、ネーミングメソッドはローカルネーミングを使用してる。次のコマンドを使用して、クライアントマシンから接続しようとしていた。 $sqlplus scott/tiger@sales ところが次のエラーとなった ORA-12541:TNS:no listener どのような状況が考えられるか2つ
サーバー上でリスナーが起動していない, クライアント上のtnsnames.oraファイルにsalesエントリで指定している接続記述子のホスト名、ポート番号が、間違っている
50
接続時フェイルオーバーについて正しい説明2つ
接続記述子に複数のリスナーアドレスが設定されている必要がある, 試行する回数は、接続記述子に設定したリスナーアドレスの数と同じになることがある
51
ネーミングメソッドとその説明について正しい組み合わせどれか あ:クライアント側の設定は不要、ディレクトリサーバーの設定も不要である い:ディレクトリサーバー上で接続識別子と接続記述子をマップする必要がある う:クライアント側にtnsnames.oraファイルを用意する必要がある
簡易ネーミング:あ ローカルネーミング:う ディレクトリネーミング:い
52
ネーミングメソッドについて正しい説明2つ
ローカルネーミングで接続時フェイルオーバーを使用できる, ディレクトリネーミングでロードバランシングを使用できる
53
tnsnames.oraファイル正しい説明1つ sales.us.example.com= (DESCRIPTION= (ADDRESS_LIST= (LOAD_BALANCE=on) (FAILOVER=on) (ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=sales1-server)(PORT=1521)) (ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=sales1-server)(PORT=1522)) (ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=sales1-server)(PORT=1523))) (CONNECT_DATA= (SERVICE_NAME=sales.us.example.com)))
接続に成功するまで、各アドレスをランダムに試行する
54
正しい組み合わせ あ:ユーザープロセスはディスパッチャと通信する い:ユーザープロセスのセッション確率時、リスナーが専用サーバープロセスを起動する う:ディスパッチャはユーザープロセスから要求のキューに入れる え:ユーザープロセスからの要求は共有サーバープロセスが処理する
専用サーバー:い 共有サーバー:あ、う、え
55
専用サーバープロセスについて正しい説明1つ
ローカルクライアントの場合、リスナーなしで専用サーバープロセスを起動することもできる
56
共有サーバー構成で、共有サーバープロセスの役割は何か1つ
リクエストキューに書き込まれた処理を行い、結果をレスポンスキューに書き込む
57
データベースリンクについて正しい2つ
プライベートデータベースリンクを作成するには、CREATE DATABASE LINKシステム権限が必要である, oracle異機種間サービスを使用すれば、oracle以外のシステムにアクセスするデータベースリンクを作成できる
58
福岡データセンターと名古屋データセンターそれぞれに、データベースFUKUOKA_DB及びNAGOYA_DBがある。 NAGOYA_DBにはHRユーザー(Pass:LION) FUKUOKA_DBのサーバー上のtnsnames.oraファイルにはnagoya_dbというネットサービス名が定義されており、 NAGOYA_DBに接続できるような接続記述子に名前解決できるようになっている APPSユーザーでFUKUOKA_DBに接続し、次のコマンドでNAGOYA_DB上のHRスキーマにあるEMPLOYEES表にアクセスできるようにしたい。 SELECT * FROM employees@nagoya; どの構成を行えばいいか1つ
APPSユーザーでFUKUOKA_DBに接続し、次のコマンドを発行する。 CREATE DATABASE LINK nagoya CONNECT TO HR IDENTIFIED BY LION USING 'nagoya_db';
59
CUSTOMERS表領域、APP表領域およびTEMP一時表領域が存在している。「セグメント作成の遅延」は無効に設定されている。 次のコマンドを発行 CREATE USER cx_app IDENTIFIED BY Pass_123 DEFAULT TABLESPACE customers TEMPORARY TABLESPACE temp QUOTA 10M ON app; GRANT CREATE SESSION, CREATE TABLE TO cx_app; CX_APPユーザーについて正しい説明はどれか1つ
CX_APPユーザーは、APP表領域上に表を作成できる。
60
日常的なデータベース運用管理を行うためのDB_ADMINというユーザーがいる。また、人事アプリケーションの管理ユーザーとしてHR_MGRというユーザーがいる。 HR_MGRユーザーは自分が付与された権限のうち、必要な権限をまた別のユーザーに付与する必要がある。DB_ADMINユーザーはHR_MGRユーザーに権限を付与するとき、どのオプションをつける必要があるか。
システム権限を付与するときは、WITH ADMIN OPTIONを、オブジェクト権限を付与するときは、WITH GRANT OPTIONをつけて付与する
61
あるデータベースで、SCOTTユーザーにたいして次のような権限を発行した GRANT CREATE TABLE TO SCOTT; SCOTTユーザーが行えることはどれか1つ
表を作成する
62
あるデータベース上に、SCOTT、ALLEN、KING、MILLER、SMITHというユーザーがいる。 SCOTTユーザーに対して次のように権限を付与した。 GRANT CREATE TABLE TO SCOTT WITH ADMIN OPTION; SCOTTユーザーが行えるコマンドはどれか3つ
GRANT CREATE TABLE TO ALLEN WITH ADMIN OPTION;, GRANT CREATE TABLE TO KING;, REVOKE CREATE TABLE FROM MILLER;
63
あるデータベース上に、SCOTT、ALLEN、KINGというユーザーが作成されている。 SCOTTユーザーに対して次のように権限付与した GRANT SELECT ON HR.EMPLOYEES TO SCOTT; SCOTTユーザーが行えるコマンドはどれか1つ
SELECT * FROM HR.EMPLOYEES;
64
DBAとして次のコマンドを実行した。 GRANT CREATE SEQUENCE TO SCOTT WITH ADMIN OPTION; 次にSCOTTが次のコマンドを実行した。 GRANT CREATE SEQUENCE TO KING WITH ADMIN OPTION; 次にKINGが次のコマンドを実行した。 GRANT CREATE SEQUENCE TO ALLEN; 次のDBAが次のコマンドを実行した。 REVOKE CREATE SEQUENCE FROM SCOTT; どうなるか1つ
KINGとALLENのCREATE SEQUENCE権限は取り消されない
65
ロールに関して正しい3つ
SET ROLE文で、そのセッションにおいてロールの有効/無効を切り替えることができる, ロールを保護する手段の1つとして、ロールにパスワードを設定することができる, 1つのロールにシステム権限とオブジェクト権限の両方を含めることができる
66
DBMS_PRIVILEGE_CAPTUREパッケージによる権限分析のタイプとして、使用可能なものはどれか2つ
ロールベース, データベース全体
67
SYSDBAなどの管理権限を持たない一般ユーザーの認証方法について正しい説明2つ
OS認証するには、IDENTIFIED EXTERNALLYと設定する, データベース上に格納したパスワードを使って認証するようにするには、IDENTIFIED BY句でパスワードを指定する
68
管理権限を持たない一般ユーザーの認証方式について正しい説明1つ
スキーマ限定アカウントは認証方式を持たない
69
oracle Databaseサーバー上に、SMITHというOSユーザーが作成されている。このOSユーザーSMITHがOS認証でデータベースに接続できるように、次のコマンドでデータベースユーザーSMITHを作成し、接続できることを確認した。 CREATE USER SMITH IDENTIFIED EXTERNALLY; GRAANT CREATE SESSION TO SMITH; このことから言えることは何か1つ
OS_AUTHENT_PREFIXパラメータはNULLに設定されている
70
oracle Databaseサーバー上に、ALLENというOSユーザーが作成されている。今、OS_AUTHENT_PREFIXパラメータはOPS$に設定されている。OSユーザーALLENが次のコマンドでデータベースに接続できるようにしたい。 sqlplus / どのコマンドでユーザーを作成すればいいか1つ
CREATE USER OPS$ALLEN IDENTIFIED EXTERNALLY; GRANT CREATE SESSION TO OPS$ALLEN;
71
SCOTTユーザーに、データベース内の任意の表領域を無制限に割り当てたい。最も適切なコマンド1つ
GRANT UNLIMITED TABLESPACE TO scott;
72
UNLIMITED TABLESPACEシステム権限について正しい説明を一つ
ロールに対して付与することができない
73
○○に当てはまる言葉組み合わせ ①を使用してパスワードの複雑性のチェックを設定できる。また、①では、パスワードの有効期間を設定したり、何回か連続してパスワードの入力に失敗したらアカウントをロックするといったような設定ができる。データベース上のすべてのユーザーには①が割り当てられており、ユーザー作成時に明示的に割り当てていない場合は、②という名前の①が割り当てられる
①プロファイル②DEFAULT
74
oracleプロファイルを使用して設定できるリソース管理項目とその説明として正しい2つ
CPU_PER_CALL:1コール当たりのCPU時間制限を1/100秒単位で指定する, CONNECT_TIME:セッションの接続時間の制限を指定する
75
oracleプロファイルを使用して設定できる項目とその説明3つ
PASSWORD_VERIFY_FUNCTION:パスワードの複雑さを検証するスクリプトを指定する, PASSWORD_REUSE_TIME:現在使用しているパスワードを再び使用するまでに最低限必要な日数を指定する, PASSWORD_LIFE_TIME:パスワードの有効期間を指定する
76
SYSDBA、SYSOPERなどの管理権限をもつユーザーのパスワードファイル認証について正しい説明2つ
REMOTE_LOGIN_PASSWORDFILEをexclusiveに設定する, パスワードはデータベースの外部に格納される
77
セキュリティを高めるうえで、設定すべき事柄2つ
07_DICTIONARY_ACCESSIBILITYパラメータをFALSEに設定する, 私用しないユーザーはロックする
78
表領域について正しい1つ
非標準ブロックサイズの表領域を作成する前に、そのブロックサイズ用のバッファ・キャッシュを設定しておく必要がある
79
INV_TBS表領域はユーザー定義の永続表領域で、Oracle Managed Files(OMF)を使用していない。 次のコマンドを実行した。なお、INV_TBS表領域上のオブジェクトへのアクティブなトランザクションはない。 DROP TABLESPACE INV_TBS; 正しい結果2つ
制御ファイル上でINV_TBS表領域のデータファイルの情報が削除される, ファイルシステム上のデータファイルは削除されない
80
標準ブロックサイズが8Kのデータベースで、次のコマンドを実行した。 CREATE BIGFILE TABLESPACE CX_TBS DATAFILE '/u01/app/oracle/cx_tbs01.dbf' SIZE 10G BLOCKSIZE 32K; CX_TBS表領域について正しい2つ
エクステントのサイズはOracleが自動的に決定します, CX_TBS表領域を作成する前にDB_32K_CACHE_SIZEを設定しておく必要がある
81
表領域の空き領域を確認するにはどのビューを問い合わせるか1つ
DBA_FREE_SPACE
82
ビューの名前とその説明について正しい1つ あ:MOUNT状態でアクセスできる い:OPEN状態のみアクセスできる う:データディクショナリから情報を取得する え:制御ファイルから情報を取得する お:データファイル名を含む
DBA_DATA_FILES:い、う、お V$TABLESPACE:あ、え V$DATAFILE:あ、え、お
83
データファイルを新しいストレージに移動することになった。マウント状態でファイルを物理的に移動し、ALTER DATBASE RENAME FILE文を実行し、データベースをオープンした。 オープン後、動的パフォーマンスビューやデータディクショナリビューはでの表示はどうなるか2つ
動的パフォーマンスビューでは新しいファイル名が表示される, データディクショナリビューでは新しいファイル名が表示される
84
次のコマンドで正しい2つ ALTER DATABASE MOVE DATAFILE 'u01/app/oracle/oradata/orcl/customers01.dbf' TO 'u02/app/oracle/oradata/orcl/customer01.dbf';
このコマンドを実行している最中、対象のデータファイル上に格納されている表のデータをSELECTできる, このコマンドを実行している最中、対象のデータファイル上に格納されている表のデータをUPDATEできる
85
次の問い合わせ結果を確認してください SQL>SELECT tablespace_name,file_id,file_name FROM dba_files; TABLESPACE_NAME FILE_ID FILE_NAME --------------- ------- --------- SYSTEM 1 /u01/app/oracle/oradata/orcl/system01.dbf SYSTEM 3 /u01/app/oracle/oradata/orcl/sysaux00.dbf (略) SYSTEM 9 /u01/app/oracle/oradata/orcl/customer01.dbf SYSAUX表領域のデータファイル名をsysaux01.dbfにオンラインで修正したい。 配置するディレクトリは同じ。確認したところ、同じディレクトリに操作ミスで作成したsysaux01.dbfというファイルが存在している。 適切なコマンドはどれか1つ
ALTER DATABASE MOVE DATAFILE 3 TO '/u01/app/oracle/oradata/orcl/sysaux00.dbf' TO '/u01/app/oracle/oradata/orcl/sysaux01.dbf' REUSE;
86
OMFに関して正しい1つ
DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_1とDB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_2を指定すると、REDOログファイルおよび制御ファイルが2カ所に多重化コピーされる
87
DB_CREATE_FILE_DESTとDB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_1は設定してある。DBAが次のコマンドを実行して表領域を作成した。 CREATE TABLESPACE SALES_TBS; この表領域について正しい説明はどれか2つ
Oracle Managed Files(OMF)で管理される, この表領域のデータファイルはAUTOEXTENDが有効である
88
OMFを使用している表領域FIN_TBSに対して、次のコマンドを発行した。 なお、FIN_TBS表領域上のオブジェクトへのアクティブなトランザクションはない。 DROP TABLESPACE FIN_TBS INCLUDING CONTENTS; 結果2つ
FIN_TBS表領域が削除され、対応するデータファイルも削除される, FIN_TBS表領域に格納されていたオブジェクトは削除される
89
データブロックについて正しい記述はどれか2つ
データブロックには、ヘッダー領域があり、この部分には行データそのものは格納できない, データブロックには、ブロックヘッダー、行ディレクトリなどのブロックを管理するためのヘッダー領域も含まれる
90
データブロックについては正しい記述はどれか2つ
1つの行が複数のデータブロックにまたがって格納されることもある, 索引のデータブロック内の空き領域は連続しているとは限らない
91
行移行の説明として正しいもの2つ
UPDATE文により、行移行が発生する可能性がある, 行移行を予防するにはPCTFREEを大きくする設定する
92
行連鎖の説明として正しい2つ
UPDATE文により、行連鎖が発生する可能性がある, INSERT文により、行連鎖が発生する可能性がある
93
次の領域管理機能は、ディクショナリ管理、ローカル管理、どちらでサポートされるか正しい組み合わせ あ Oracle Managed Files(OMF) い 表のオンラインセグメント縮小 う データファイルのAUTOEXTEND え 表領域の使用量に関する統計情報
ディクショナリ管理 あ、う、え ローカル管理 あ、い、う、え
94
ディクショナリ管理表領域ではサポートされず、ローカル管理表領域でのみサポートされる領域管理機能はどれか2つ
自動セグメント領域管理, 遅延セグメント作成
95
自動セグメント領域管理(ASSM)によるブロックの管理について正しい3つ
各ブロックの領域使用率に基づいて4つに分けて管理している, INSERT時、INSERTする行のサイズに適した空きがあるブロックを探す, ローカル管理表領域である必要がある
96
遅延セグメント作成を有効にしている。次のコマンドで表を作成した。 CREATE TABLE PRODUCTS (ID NUMBER(3),NAME VARCHAR(20)); セグメントが作成されるタイミングはいつか
1行目のデータが挿入されるタイミング
97
遅延セグメント作成について正しい2つ
ディクショナリ管理表領域ではサポートされていない, CREATE TABLE,,,AS副問合せを使用して表を作成する場合、副問合せが1行以上の結果を戻すとき、セグメント作成は遅延されない
98
再開可能文が一時停止するのは次の3つを選択
領域不足, 最大エクステント数に到達, ユーザーの領域割当て制限を超過
99
セッションでRESUMABLE_TIMEOUT=9000に設定している。また、AFTER SUSPENDトリガーも作成している。 ある日、HRスキーマの表を変更するバッチを流したところ、AFTER SUSPENDトリガーによりDBAにアラートのメールが届いた。アラートログで状況を確認したところ、次のような記述があった ORA-01536: space quota exceeded for tablespace 'APP_TBS' 再生可能文を再開するためにDBAが行うコマンドの候補はどれか2つ
ALTER USER HR QUOTA UNLIMITED ON APP_TBS;, GRANT UNLIMITED TABLESPACE TO HR;
100
再生可能領域割当てについて正しい2つ
セッション単位で再開可能領域割当ての有効/無効を切り替えられる, セッション単位で再開可能領域割当てのタイムアウト値を設定できる