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演劇用語
  • りぼん

  • 問題数 46 • 8/1/2024

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    問題一覧

  • 1

    第一線

    アバンギャルド

  • 2

    ドラマが終わった後補足的に演じられる納めの言葉、一場面。

    エピローグ

  • 3

    その公演のために新たに書かれた戯曲

    書き下ろし

  • 4

    映画と舞台劇とを組み合わせた連鎖劇の一種。

    キノ・ドラマ

  • 5

    小説・物語など原作のあるものを劇化すること。脚色の語源は、中国の 旧劇における俳優の専門の役柄を意味し、日本では「仕組み」と称して、脚本 を書くことをさしていた。

    脚色

  • 6

    もっとも緊張した状態、最高潮。

    クライマックス

  • 7

    構成

    コンストラクション

  • 8

    ドラマツルギーの項参照。

    作劇法

  • 9

    一座に所属してその座の俳優の役柄を生かして脚本をつくり上げる専任作者。狂言作者とも言う。

    座付き役者

  • 10

    三一致の法則。①時の一致/一つの芝居は朝から晩までの一昼夜の出来 事であること。②場所の一致/一つの場所で全幕が行われること。③筋の一致/登 場人物の動きは一つの筋に合流すること。

    三一致

  • 11

    語りものや芝居のなかで大衆に馴染み深く観客が拍手を送って喜ぶ部分のこと

    さわり

  • 12

    劇的境遇。

    シチュエーション

  • 13

    戯曲やシナリオのあらすじ。

    シノプシス

  • 14

    上演の演目のこと。

    出し物

  • 15

    台本で会話の部分と別行に片仮名のトの字を書いてそのあとに説明を加えるのが慣例。

    ト書

  • 16

    壁面の一部に仕掛けをし、押すと一回転して裏側が現れると いう歌舞伎大道具独特の技術をいかしたもの

    どんでんがえし

  • 17

    もじり歌、狂言。

    パロディ

  • 18

    序言、前置き

    プロローグ

  • 19

    一人の俳優が演じる一人芝居。

    モノドラマ

  • 20

    舞台上で役者が台本にない台詞や動きを即興的に演じること。

    アドリブ

  • 21

    舞台における俳優の演技およびそれと関連のある装置、照明、 音響効果などが全体としてのまとまりと調和を保っていること。上演される劇のもつ理念を明確に観客に伝達するという目的のために各部分が 過不足なくその効果を発揮しながら全体の調和を保っていること。

    アンサンブル

  • 22

    板とは舞台のことをさし、幕があいたときまたは場面が転換したとき、最初から舞台にいる役のこと、あるいは役者のことをいう。

    板付き

  • 23

    言葉の調子。話し言葉。

    イントネーション

  • 24

    舞台の引き幕を境として、それより奥の仕事に携わる技術者をいう。演出、装置、音楽、効果、衣装、メークアップ等の舞台関係者をさし、舞台監督 が全体を統一する。

    裏方

  • 25

    舞台での劇の進行と関連して、舞台裏から役者の発する台詞、叫び声、 呼び声などをいう。

    裏声

  • 26

    音楽では、練習曲をさしていうが、演劇の場合もドラマを演じる 以前の練習問題をいう。条件としては、身体行動を主として心理的課題の単純 なもの、単純なストーリーでかつパロディを含むもの、ごく短時間で演じるも の等があげられる。スタニスラフスキーなどエチュード教育を重視した。

    エチュード

  • 27

    公演やマスコミ番組への応募者の中からテストによって最適の出演者を決めることをいう。

    オーディション

  • 28

    オペラよりもくだけていて内容もコミカルで台詞と歌と交互にス トーリーを運んでいき歌の上手い喜劇役者によって演じられること。

    オペレット

  • 29

    映画用語。一貫したストーリーを持たず、同一作家のいろいろな 小品の組み合わせ、あるいは幾人かの作家の監督によるエピソードの連続する 作品をいう。

    オムニバス

  • 30

    劇団その他所属の異なる俳優が、同じ舞台に出演すること。その最 初の場合を「初顔合わせ」という。

    顔合わせ

  • 31

    日本舞踊において地方(じかた)の音楽が二種以上交互に、または同時に演 奏することをいうが、その他に芝居や演芸で二人あるいは二組のものが歌や言葉を交互にいうこと。

    掛合

  • 32

    演技において、相手役の台詞や動作の終わりの部分に重ね合わせて自分の台詞や動作のオーバーラップ。

    かぶせる

  • 33

    俳優の演技や演出(照明・効果・装置など)で次の動作や舞台変化の合 図になる事業。

    きっかけ

  • 34

    本来劇団の幹部級の俳優が他の座に臨時に出演することがあるが、一般 にはその劇団に所属しない俳優が臨時に迎えられて出演することをいう。

    客演

  • 35

    配役。役割の事。

    キャスト

  • 36

    役の人物の性格。

    キャラクター

  • 37

    芸の深さにおいてその人以外にほかに代るべき俳優がいな いと世間で折り紙をつけられた至上の芸。なお歌舞伎で極番付というのは超豪 華配役といった意味である。

    極付(きわめつけ)

  • 38

    出演俳優全員の出場と役割が一見してわかるようになっている表。

    香盤

  • 39

    演劇の稽古において、小部分的に不十分なところをくりかえして稽古 すること。

    小返し

  • 40

    喜劇

    コメディ

  • 41

    元来の意味は未決定。宙ぶらりん。読者や観客をはらはらさせる 現代的手法

    サスペンス

  • 42

    滑稽なしぐさで観客を笑わせる道化方。本来歌舞伎の役柄の一つで劇 場の表看板の右から三番目に名を記されていたのでこの名称が起こった。三枚 目役者は演技の上で老熟した脇役でなければ勤まらない。

    三枚目

  • 43

    実験的な意図をもって上演される公演。劇団などで本公演をやる以前に小規模の勉強会として上演する場合にも試演と言う。

    試演

  • 44

    もともと歌舞伎からきたものであるが、エキストラとも呼ばれ、端役のなかでも最も軽く、台詞もなく、群衆場面や通行人などに出演する俳優。

    仕出し

  • 45

    モスクワ芸術座の創設者によってまとめられ た演劇創造の体系。従来、俳優術の主要な部分が霊感や神秘主義に閉ざされて いたことに挑戦し、意識的手段を媒介にして俳優の潜在意識的創造を呼び起こ す演技方法をうちたてた。彼はまず、自己の経験を通して十数個の「要素(エレ メント)」とよばれるものである。晩年に近く彼はその「要素」の一つにすぎな かった「行動」がほかのすべての「要素」を統一する決定的な役割を果たすこ とを発見した。それは俳優術につきまとってきた「表現」と「体験」、「外面の 演技」と「内面の演技」 という相対立する契機となった。この方法を「身体行動の方法」と呼ぶ。

    スタニスラーフスキィシステム

  • 46

    俳優が舞台で即興劇にいう台詞のことで、台本にはないがその場の気 分を生かすために何気なくいう短い台詞。

    捨台詞