問題一覧
1
ヒトの体を外形から大きく分けると頭蓋、◯◯、体幹、上肢、下肢の5部になる。
頚部
2
ヒトの頭蓋は、他の動物と比べて顔面頭蓋が発達し、脳頭蓋が退化して独特の外観をそなえている。
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3
体幹は、いわゆる胴体のことで、胸、腹、背、骨盤の4部に分ける
⭕️
4
腿の付け根から膝までを大腿、膝から足首までを前腿、足首から指先までを足という。
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5
上皮組織を細かく分けると、結合組織、軟骨組織、骨組織、造血組織にわけられる
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6
リンパ腫、精上皮腫は良性腫瘍である
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7
上皮性由来の悪性腫瘍のことを癌腫という
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8
炎症の5徴候で誤っているもの
倦怠感
9
塞栓症とは血管に何かが詰まって血流が途絶することで、静脈に起こり、動脈には起こらない
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10
浮腫の主な原因として、血漿中の蛋白減少によるもの
腎性浮腫
11
女性の乳癌の疾患率は第1位であるが、死亡率は第5位である
⭕️
12
右肺は上下の2葉に分かれており、左肺は上中下の3葉にわかれている
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13
横隔膜が弛緩すると肺に空気が吸い込まれ、収縮すると吐き出される
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14
胸膜炎、心不全、肺の悪性腫瘍などによって、胸膜に大量の胸水が貯留することがある
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15
過換気症候群は発作的に呼吸数が増加し、肺から二酸化炭素が過剰に排出されるために起こる症状で、呼吸困難、頻脈、痙攣発作、失神などを伴う。
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16
心臓性の呼吸困難は肺のうっ血によるもので、起坐呼吸(上半身を起こして苦しそうな呼吸をする)を行う
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17
左右の肺の間の部分は縦隔と言われ、心臓、大動脈、大静脈、気管、気管支、食道、神経などが含まれている
⭕️
18
喉頭癌は男女比が1:10と圧倒的に女性に多い
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19
感冒(かぜ症候群)は、上気道、気管支の急性炎症であって、大部分はウイルスによるといわれており、これに生体側の要因が加わって発熱する
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20
急性気管支炎の主症状は、全身倦怠、頭痛、悪寒、発熱、咳である
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21
喘息様気管支炎は喘息と同様一定した経過をとる
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22
急性気管支炎は、喫煙が原因のことが多く、肺気腫症を合併していることもある
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23
気管支拡張症は、気管支が嚢胞状あるいは円柱状に拡張する疾患で、原因は不明である。
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24
喘息発作は喘鳴と呼吸困難で、呼吸困難は呼気性である
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25
喘息発作で発作が長時間連続するものを重積発作という
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26
肺炎の原因には、細菌によるもの、ウイルスによるもの等がある
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27
夏型過敏性肺臓炎は高温多湿な条件下の家庭内等に増殖するカビの一種が原因で起こり、多くは予後良好である
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28
肺結核は、細胞壁の破壊的変化によって気管支の抹消領域が異常に拡張する疾患で、喫煙歴のある男性の高齢者に多い
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29
サルコイドーシスは原因不明の疾患で、肺の初期病変は両側肺門リンパ節の腫大で、多くは自然に治癒する
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30
肺癌は男性に多く、最近は増加傾向にあり、予後は一般に不良である
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31
肺癌は大きな気管支から発生する肺野型、末梢の気管支から発生する肺門型に大別できる
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32
自然気胸のうち、◯◯ものは自然に治癒することがある
部分的な
33
転移性脳腫瘍の原発巣としては◯◯が最も多い
肺癌
34
安静時や睡眠時の呼吸は徐呼吸となる
⭕️
35
赤血球は脾臓で作られ、古くなったものは骨髄で破壊される
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36
血液凝固因子は◯種類ある
12
37
フィブリノーゲンは血液凝固因子の一つである
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38
白血球の大部分はリンパ球、単球である
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39
体内で赤血球破壊が病的に亢進して起こる貧血を再生不良性貧血という
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40
再生不良性貧血は、造血機能の低下により末梢血の赤血球、白血球、血小板がともに減少する貧血である
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41
巨赤芽球性貧血とは、ビタミンB12または葉酸不足で起こる貧血である
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42
造血幹細胞移植は、骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植の3つにわけられる
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43
造血幹細胞の受容者(患者)をドナーという
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44
シェーンラインヘノッホ紫斑病の予後は不良である
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45
血友病は、先天的な血液凝固因子の欠乏が原因であり、深部組織への出血が特徴である
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46
悪性リンパ腫の多くはリンパ節に原発するが、全身の臓器に発生する
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47
若い女性の月経困難症は機能的なものではなく器質的なものが多い
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48
頚管ポリープや子宮筋腫は良性腫瘍である
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49
子宮筋腫は、子宮筋より発生する良性腫瘍で、原因不明だが中高年に好発する。
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50
本来子宮内腔のみに存在する子宮内膜組織が、子宮以外の他の部位に発生し、増殖したものを子宮内膜症という
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51
子宮内膜が子宮筋層内に発生し、増殖したものを子宮腺筋症という
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52
子宮に発生する良性腫瘍として絨毛上皮種があり、胞状奇胎、流産などののち後発性におこる
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53
妊娠22週から36週までに妊娠が中断するのを早産という
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54
子宮外妊娠の発生部位別では、卵巣妊娠、腹膜妊娠、卵管妊娠の順に多い
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55
前置胎盤とは、胎盤の付着異常であり、胎盤が子宮口の一部、または全部を覆う状態にあるものをいう
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56
妊娠高血圧症候群とは、妊娠中から分娩後一定期間に、高血圧、または高血圧と蛋白尿を引き起こす病態である
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57
子宮内胎児発育遅延の原因として、母体要因、胎盤要因、胎児要因などが考えられている
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58
コルチゾール分泌過剰はクッシング症候群をおこす
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59
甲状腺ホルモンの低下が出生時から幼少時にかけて起こればクレチン病となり、成人の場合は粘液水腫となる
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60
1型糖尿病では、インスリン療法が必須である
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61
2型糖尿病では、インスリン療法が必須である
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62
糖尿病の治療は薬物療法が基本である
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63
脂質異常症とは、HDLコレステロールが増加した状態をいう
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64
LDLコレステロールは善玉コレステロール、HDLコレステロールは悪玉コレステロールといわれる
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65
痛風とは、プリン代謝異常として、高尿酸血症を共通な生化学的特徴とし、急性関節炎発作を起こす症候群という
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66
ビタミンA.D.E.Kは脂溶性ビタミンである
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67
甲状腺ホルモンの生成と分泌が促進されて、甲状腺ホルモン過剰となり種々の症状が発現する場合を甲状腺機能低下症という
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68
内分泌腺としては、下垂体、甲状腺、副甲状腺、膵臓、副腎、性腺があげられる
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69
ぶどう糖が出ても糖尿病とは限らない
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70
クッシング症候群は中心性肥満、満月様顔貌、高血圧などを来す
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71
褐色細胞腫は、低血圧発作が特徴である
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72
褐色細胞腫は、手術により治癒しうる高血圧症である
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73
副腎髄質ホルモンは血圧を上昇させる
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74
尿崩症とは、バゾプレッシン欠乏で尿量が増加する病態である
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75
粘液水腫は甲状腺機能低下症であり、主な原因疾患は慢性甲状腺炎である
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76
バセドウ病とは甲状腺機能低下症のことである
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77
骨は大別すると、上腕骨、大腿骨等の長管骨と、頭蓋骨、腸骨等の扁平骨などにわけられる
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78
頭蓋骨の結合は不動結合である
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79
椎体と椎体の間には円板状の椎間板があり、荷重を支えると同時に衝撃を吸収する働きをし、脊柱にある程度の可動性を与えている
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80
骨格筋は全体重の50%を占め、主成分は水(75%)、蛋白尿(20%)その他少量のグリコーゲンなどである
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81
咀嚼筋は、食べる、すすう、吸う、吹く、しゃべるなどの動作に関係する
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82
アキレス腱は、人体中で最も太く丈夫な腱である
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83
骨折部位と外界が直接交通しているものを複雑骨折という
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84
骨膜の丈夫な小児の骨折で、骨膜が裂けないものは若木骨折といい、不完全骨折に属する
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85
小児は頭蓋骨に弾性があるため、線状骨折より陥没骨折を生じやすい
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86
骨の腫瘍は、肺癌、乳癌からの転移が多い
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87
急性化膿症骨髄炎は、ブドウ球菌などの細菌感染が原因で発症し、高熱と患部の激痛がある
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88
捻挫は、骨が関節から外れることをいう
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89
小児が突然手を牽引されて生ずる肘内障は、亜脱臼に該当する
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90
関節リウマチは20-40歳代の女性に好発し、多発性の非化膿性の関節炎で、四肢の疼痛と腫脹で発症する
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91
関節リウマチは末梢関節、膝関節、肘関節に初発するが、全身の関節に病変が及ぶことがある
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92
先天性股関節脱臼とは、出生時から大腿骨頭が脱臼しているものをいい、男女比は1:5と女性に多い
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93
リウマチ熱とは、A群β溶血性連鎖球菌による感染症(溶連菌感染症)の一つである
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94
ギックリ腰は、急性の腰筋膜症であることが多い
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95
骨粗鬆症は、男性に多い加齢変化である
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96
脊椎分離症とは、先天性あるいは骨の疲労現象で多くの場合青少年期の過度のスポーツが原因と考えられている
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97
むちうち症になると、脊椎、椎間板、靱帯の損傷などに及ぶ
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98
下腿の骨は、脛骨と尺骨からなる
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99
骨肉腫は大腿骨、脛骨に最も多い
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100
鎖骨と肩甲骨は、上肢骨に含まれる
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