○中国の反日運動が高まるなか 幣原は協調外交… 人々「この軟弱野郎がよぉ！！」 →「[①]」を叫ぶ

○関東軍が大暴れ ･【1931年】[①]起きる 関東軍参謀[②]を中心に満鉄の線路爆破 →これ中国のせいっすよ！(嘘) →仕返しに軍事侵攻=[③] ･これに第2次[④]内閣は反対したが 世論は軍部を支持していた…

○満州事変により日中関係著しく悪化 【1932年】[①]=上海で激突 第2次若槻内閣は事態の収拾できなくなり 総辞職

○【1932年】憲政友会から[①]内閣成立 →中国との対話を目指すが… ･関東軍は満州の主要地を占領 →これに対しアメリカは… 「日本まじで調子乗りすぎ」=不承認宣言 中国「鉄道の件調べて！アメリカさん！」 →国際連盟理事会が[②]を派遣

〖〜参考〜〗 ○ロンドン海軍軍縮会議･昭和恐慌･満州事変 いろいろな出来事をキッカケに軍人や右翼の 国家改造運動が急速化 軍人「今の日本が生ぬるいのは政府のせい」 ➡政府打倒をめざすように ※クーデター

○度重なるクーデター 【1931年】クーデター未遂事件 ･[①]･[②] 陸軍将校の秘密結社[③]と右翼指導者[④]が 計画するも未発に終わる 【1932年】[⑤]=井上準之助･団琢磨 暗殺 【1932年】[⑥]=海軍青年将校が犬養毅暗殺

○五・一五事件の後… ･軍人の力に押されて西園寺公望が 穏健派の海軍大将[①]を首相に推薦 ★これを境に政党内閣は終了 軍人が政治をおこなう構図へ★

○世界の敵になる ･【1932年】齋藤内閣は中国と[①]を交わす →満州国は日本の支配を受けると認めさせる ーしかしー ･国際連盟はリットン調査団の報告で 日本に非があると判断し[①]の取りやめを 日本に要求。 →日本の全権[②]は議場を退出 ➡[③]からの脱退を宣告される

○ますます孤立する日本 ･【1933年】[①]を結び満州事変は終了 ･【1934年】[②]を皇帝とし帝政へ強制移行 ･【1936年】第2次ロンドン軍縮会議脱退 →[③]失効 続けて[④]も失効 ➡国際的に孤立

○犬養毅内閣のもとで蔵相[①]が 金輸出再禁止を断行→金兌換を停止 →これ以来日本は[②]をとるように ･産業の合理化に成功した企業は大幅な 円安を利用して大量に輸出 ➡︎その結果、綿織物の輸出国1位に

○各国が恐慌に苦しんでいる頃… 日本「列強の植民地に安い日本のモノ売ろ」 列強「やっぱり日本気に食わん」 →日本のこのような貿易体勢を[①]と批判

〖〜参考〜〗 ○日本は恐慌を"輸出の集中砲火"で抜け出した →同時に赤字国債を発行し産業は活気づく 特に重化学工業が発達 ★軽工業の日本から重化学工業の日本へ★

○恐慌明けの鉄鋼業 ･[①]と財閥系製鉄会社が合併→[②]へ →鋼材の自給が可能に

○恐慌明けの自動車･化学工業 ･日産･日窒などの[①]が台頭 →軍と結び付いて満州･朝鮮へ進出 ･[②]が日本窒素肥料会社を母体に 朝鮮北部に大水力発電所･化学コンビナート建設

○農業恐慌の救済もはじまる ･【1932年】[①]=農民を日雇いに雇用 ･さらに政府は[②]を始め農民を結束させ 「自力更生」を目指させる ※斎藤実内閣時

○満州事変＆国家弾圧で社会運動にも変化が… ･社会主義を諦める[①]という現象発生 【1932年】赤松克麿により[②]結成 →"国家社会主義"に転じた

○転向ブームに拍車をかけたのは… ･【1933年】獄中の社会主義者が転向表明 →[①]･[②]幹部が転向表明→大量に転向 ･社会主義を守り続けた[③]も活動停止 ･コミンテルン本部の命令に日本共産党が 逆らうようになるほどだった

○思想･言論の取り締まりも強化 ･共産主義のみならず自由主義･民主主義の 学問にも弾圧を加えるように… ･【1933年】自由主義を唱えた[①]が 文相[②]の圧力で教授を休職処分に… →これに対抗して京大教員全員が辞表提出 ➡抵抗したが勝てず…この出来事が[③]

○美濃部達吉の憲法学説[①]は以前から 右翼の批判を受けていたが… 【1935年】軍出身議員[②]が反国体的と批判 →政治問題へと発展=[③] ※[①]と対立した学説を提唱したのは[④]

○今まで天皇機関説は政府にとって好都合 だったので採用していた ※天皇が憲法に従ってくれるから。 ーしかしー ･陸軍･右翼･軍人が政府打倒の一環で批判！ →[①]内閣は[②]を出して天皇機関説を否認

○陸軍の内部で分裂 ･[①]=天皇親政をめざす ･[②]=陸軍等の軍部による統制をめざす

○それぞれの派閥の中心人物 ･皇道派:[①]･[②] ･統制派:[③]･[④] 【1935年】[⑤]で対立が表面化 →皇道派の[⑥]が統制派の[③]を斬殺

○【1936年】[①]が起きる →皇道派の青年将校らが4日間国政を占拠 →[②]内大臣･[③]蔵相･[④]教育総監ら殺害 →首謀者らは[⑤]の思想的影響を受けていた

〖〜参考〜〗 ○二・二六事件で変わったこと ･事件を起こした皇道派は天皇から厳罰を 与えられ反乱軍として弾圧された ➡︎陸軍内は統制派が主導するように… ※統制派の目的は"軍人による統制" つまりますます軍人の勢力が増す

○岡田啓介内閣にかわって[①]内閣は 軍の要求を受けることで何とか成立… ※【1936年】[②]を復活→陸軍の命令 ➡軍部に政党が干渉できないようにした ★完全に軍に内閣が支配されている構図★

○孤立した日本どうする？ ･【1936年】ワシントン･ロンドン軍縮条約が 失効するため新たな外交策が必要に… →陸海軍の[①]※に基づいて広田内閣は[②]で "南方への進行＆ドイツと提携＆ソ連に対抗" という計画を推進 ★軍備もどんどん拡張 ※陸軍:[③](対ソ) 海軍:[④](東南アに進出) 互いの折衷案で決定

○広田内閣に募る不満 軍部「改革もっと本気でやれよ。」 政党「軍に操られてどうすんだよ。」 ➡【1937年】総辞職… つづいて陸軍穏健派から[①]内閣成立… ーかと思いきや…ー →陸軍の反対で組織出来ず… 結局、陸軍大将の[②]内閣が成立

〖〜参考〜〗 ○宇垣一成なぜ内閣組織出来なかった？ ➡陸軍の反対が原因 宇垣の経歴 ･加藤高明内閣時の陸相として"軍縮を断行" →陸軍は軍縮に反対していた… ★陸軍は宇垣が内閣をつくると聞いた途端 過去の仕返しと言わんばかりに批判★

○林銑十郎内閣も短命で終わり… ･貴族院議長[①]が第一次内閣を組織 →元老(政党)･軍部･一般民衆からも支持あり