問題一覧
1
しつがいけんはんしゃ を漢字で
膝蓋腱反射
2
モモンガのように、光や温度の変化のない恒常条件のもとでも、概ね一日を周期としているリズムを【】という。
概日リズム(サーカディアンリズム)
3
植物の根の平衡細胞に存在する細胞小器官
アミロプラスト
4
細胞から細胞壁を取り除いたもの
プロトプラスト
5
根や茎の一部を、糖・無機塩類・オーキシン・サイトカイニンを含む培地で培養すると、細胞分裂によって未分化な細胞の集まりが生じるこれをなんというか つまりは未分化な細胞集団のこと
カルス
6
植物内で競争が起こると、枯死するものか出て同じ密度になることもある。これを
自己間引き
7
動かないものは【】法で、動くものは【】法で個体数を推定する。
区画, 標識再捕
8
ある時期に出生した一定数の個体が時間の経過につれてどのように変化するかを示した表を【】、それの生命数をグラフ化したものを【】
生命表, 生命曲線
9
地衣類は【】と【】の共生体
菌類, 藻類
10
【】の菌糸の周辺では【】が生育出来ないことから【】(【】)が発見された。
アオカビ, 細菌, 抗生物質, ペニシリン
11
セイタカアワダチソウのような、根から他の植物の成長を抑制する物質を分泌する片害作用を【】(【】)という。
他感作用, アレロパシー
12
ある地域に生育する植物全体をまとめて【】といい、分類方法は【】【】【】【】である。
植生, 相観, バイオーム, 優占種, 標徴種
13
一次遷移2種類
乾性遷移, 湿生遷移
14
平均気温が【】℃以上の月の平均気温から【】℃を引いた値を1年間積算したもの
暖かさの指数(WI), 5
15
環境条件が地域的に変化し,高木の生育に不適な状態になるため,高木が直立状で分布できなくなる限界線【】 これより上では高木はまばらにしか生えない【】
高木限界(こうぼく), 森林限界
16
各植物の被度と頻度(高さ)の平均が【】で、これが最大となる種が【】である。
優占度, 優占種
17
ある地域に生育している何種類もの植物の個体群をまとめて【】という。
植物群集
18
生態ピラミッド3種類
個体数ピラミッド, 生物量ピラミッド, 生産力ピラミッド
19
個体数ピラミッドの逆転の例
寄生
20
生物量ピラミッドの逆転の例
海洋のプランクトン(一時的に動物プランクトンと植物プランクトンの生物量が逆転することがある)
21
補償深度の定義
光合成の光補償点の強さの光しか届かない深さ
22
生物の共通点3つ
代謝能力, 自己複製能力, 自己境界性
23
原始生物誕生のモデルの一つである、ゼラチンなどの高分子化合物に水分子が吸着しま粒子が集まって出来る液状の小粒のこと
コアセルベート
24
赤血球・白血球・血小板の大きさ
7~8μm, 6~20μm, 2~3μm
25
脊椎動物の循環系は?
血管系, リンパ系
26
脊椎動物では、心臓は心室と心房に分かれる。 魚類は? 両生類は? は虫類は? 鳥類は? 哺乳類は?
1心房1心室, 2心房1心室, 2心房1心室, 2心房2心室, 2心房2心室
27
心臓は自動的に拍動するしくみ【】をもっている。 【】の流れ
刺激伝導系, ①洞房結節(ペースメーカー)が興奮 ②心房が収縮 ③房室結節が興奮 ④心室が収縮
28
【】のない開放血管系と【】のある閉鎖血管系がある。 閉鎖血管系の動物は【】と【】と【】 開放血管系の動物は【】 他は血管系を持たない。
毛細血管, 脊椎動物, 軟体動物(貝をもたない)(持つものは閉鎖), 環形動物, 節足動物
29
ヘモグロビンを記号で
Hb
30
ヘモグロビンは4本のポリペプチドとヘムと呼ばれる色素成分とからなり、特有の立体構造からなる。 酸素はヘムの中心にある【】に結合する。ヘモグロビン分子は【】つのヘムをもつので酸素もその数だけ結合できる。
鉄原子, 4
31
呼吸色素 ヘモグロビン ・保有金属は鉄 ・色は赤 ・所在は赤血球 ・脊椎動物全般 【】
あとで
32
有機物から生物になるための条件3つ
代謝能力, 自己複製能力, 自己境界性
33
ヘッケルは、発生過程に進化の過程が再現されると考え、【個体発生は系統発生を繰り返す】と述べたこれを
反復説
34
フジツボやカメノテ、エビ、カニは【】幼生を生じることから甲殻類(こうかくるい)に分類される。 ゴカイ(環形動物)やハマグリ(軟体動物)はいずれも【】幼生を生じることから共通の祖先から進化してわかれたと考えられる。
ノープリウス幼生, トロコフォア幼生
35
カモノハシ【】と【】の間 シソチョウ【】と【】の間 シーラカンス【】と【】の間
は虫類, 哺乳類, は虫類, 鳥類, 魚類, 両生類
36
ハーディ・ワインベルグの法則5つ! ① ② ③ ④ ⑤
個体数が十分にある, 移出や移入が起こらない, 突然変異が起こらない, 自然選択が起こらない, 自由に交配が起こる
37
五界説
原核生物界, 原生生物界, 動物界, 菌界, 植物界
38
三ドメイン説
細菌(バクテリア)ドメイン, 古細菌(アーキア)ドメイン, 真核生物(ユーカリア)ドメイン
39
ぼしたいこうせい を漢字で
拇指対向性
40
頭骨から脊髄が出る穴
大後頭孔(だいこうとうこう)
41
異なるグループの生物が同じような環境に適応することで似た特徴を持つようになること
収束進化
42
生物が共通の祖先から異なる環境へ適応していって多様化すること
適応放散
43
主に見る方が配偶体の方が【】で、胞子体の方が【】
コケ植物, シダ植物
44
シアノバクテリアがつくる縞状の岩石
ストロマトライト
45
古生代・中生代・新生代の示準化石 示相化石
三葉虫・フズリナ, アンモナイト・トリゴニア(三角貝), ビアリア・貨幣石, クサリサンゴ・ブナの葉
46
陸上最古の植物 維管束【】 胞子のう【】
クックソニア, もたない, もつ
47
植物の陸上への進出 水中〜コケ植物 体表の【】、【】により陸上へ適応 コケ植物〜シダ植物 【】の形成で乾燥に耐えうる体を獲得 シダ植物〜種子植物 外界の水を必要としない【】と乾燥に耐えうる【】の形成
クチクラ層, 胞子形成, 維管束, 受精様式, 種子
48
硬骨魚類と両生類は【】受精で【】をもたない。 しかし、は虫類以降は【】受精で【】をもつ。
体外, 胚膜, 体内
49
よく使う器官は発達するが、あまり使わない器官は衰退すると考え、この形質が代々積み重ねられて進化が起こる⇒ラマルクの【】説 様々な変異を持つ個体の中で、生育環境に適したものだけが生き残り、この繰り返しで進化が起こる⇒ダーウィンの【】説
用不用説, 自然選択説
50
異性を巡る競争を通じて起こる進化
性選択
51
遺伝子頻度の変化
遺伝的浮動
52
DNAの塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列などの生体物質が、突然変異によって変化し、その変化が蓄積されていくこと
分子進化
53
イノシシとブタの子供であるイノブタは生殖能力が【】ため、種と考えられているが、 ウマとロバの子供であるラマは生殖能力が【】ため、種と考えられていない。 (ライオンとトラの子供のライガーも)
ある, ない
54
植物の一生を生殖を中心に環状に表したものを【】
生活環
55
ヒトの分解能 光学顕微鏡の分解能 電子顕微鏡の分解能
0.1mm, 0.2μm, 0.2nm
56
地殻を構成する元素トップ3 ヒトの体を構成する元素(生重量)トップ3 ヒトの体を構成する元素(乾燥重量)トップ3
O.Si.Al, O.C.H, C.O.N
57
酸性アミノ酸 塩基性アミノ酸
アスパラギン酸・グルタミン酸, ヒスチジン・リシン・アルギニン
58
リソソームは【】を含み、細胞内消化にはたらく。
加水分解酵素
59
葉緑体にあり、白色の小体で、デンプンの合成・貯蔵にはたらく場所
アミロプラスト
60
植物の細胞壁の構成成分について主なもの2つ
セルロース, ペクチン
61
紡錘体を形成する際、微小管の【】端は中心小体に束ねられているが、【】端ではチューブリンの重合が盛んに行われている。
マイナス, プラス
62
原核細胞にも、細胞骨格が発見された❕ 【】⇒真核細胞の微小管と似ている 【】⇒真核細胞のアクチンフィラメントと似ている 【】⇒真核細胞の中間径フィラメントと似ている
FtsZ, MreB, CreS
63
カドヘリンの立体構造の維持には【】が必要。 動物細胞のギャップ結合には、6個の膜貫通タンパク質の集合が作る【】という構造からなる。 植物の膜貫通を通しての連絡は【】
カルシウムイオン, コネクソン, 原形質連絡
64
押しつぶし法 ①根端を【】に付ける⇒【】 ②60℃にあたためた3パーセント【】につける⇒【】 細胞壁同士の接着物質を分解 ③【】をかける⇒【】 (赤色)
酢酸, 固定, 塩酸, 解離, 酢酸オルセイン, 染色
65
【】 小腸上皮細胞などでは、グルコースなどの濃度勾配に逆らった能動輸送では、ナトリウムイオンや水素イオンの輸送に伴って生じるエネルギーが利用される。【】 このような能動輸送を【】という。
共役輸送体, 共役輸送, 二次性能動輸送
66
赤血球が破壊されて、血清・血漿に赤みがかかっていること
溶血
67
食塩と各種の塩類を加えて体液の生物に近づけた溶液のこと【】
生理的塩類溶液(リンガー液)
68
植物の細胞は、高張液中では細胞から水が吸い出されて細胞膜で囲まれた部分が収縮する【】 それが起こるか起こらないかギリギリの状態
原形質分離, 限界原形質分離
69
生物の中には単細胞生物と多細胞生物の中間に位置するものがある。その例としてオオヒゲマワリとも呼ばれる【】があげられる。単細胞生物である【】に似た細胞が多数集まって統制された生活をしている。このように多数の単細胞生物が集合体となって生活しているものを【】という。 多細胞生物が集まってるものは群体(サンゴとか)
ボルボックス, クラミドモナス, 細胞群体
70
骨格筋は【】随意筋で、【】 心筋は【】随意筋で、【】 内臓筋は【】随意筋で【】
, 横紋筋, 不, 横紋筋, 不, 平滑筋
71
リンパ液は【】で血管と合流する。
鎖骨下静脈
72
ホタルやウミホタルの発光物質は【】であるが、それぞれ違う物質である。これらは効率よく発光し、熱をほとんど発生しないので【】と呼ばれる。
ルシフェリン, 冷光
73
FADなどは、酵素タンパク質との結合が強く、容易に分離できない。このようなものを【】という。
補欠分子族
74
アルコール発酵にはたらく酵素
チマーゼ
75
脂肪とタンパク質の分解経路 タンパク質⇒アミノ酸⇒有機酸➕アンモニア アミノ酸からアミノ基を取りだしてアンモニアが遊離する反応。人では肝臓で行われる。【】 脂肪⇒脂肪酸➕グリセリン 脂肪酸の端から炭素2個を含む部分が切り取られ、これがコエンザイムAと結合してアセチルCoAとなる過程。【】
脱アミノ反応, β酸化
76
酵母は、酸素のない状態ではアルコール発酵のみを行うが、酸素があると呼吸も行う。このため、酸素があるとアルコール発酵が抑制される。この現象
パスツール効果
77
クロロフィルaは【】色 クロロフィルbは【色】
青緑, 黄緑
78
光合成にとって重要な光も、強すぎると光化学系に損傷を起こしてかえって光合成速度を低下させることがあること。 また、RuBPにCO₂をくっつける働きをする酵素は、O₂をくっつけるはたらきも同時にするが、O₂をくっつけた際に生じる物質をPGAに戻す際にATPを使うことからこの反応を【】という。
光阻害, 光呼吸
79
肥料に必要な3元素❕
N, P, K
80
窒素固定生物2種 【】(好気性細菌) 【】(嫌気性細菌)
アゾトバクター, クロストリジウム
81
染色体は2本のDNAによって構成されており、2本のDNAは【】と呼ばれるDNA領域の部分でくっついている。
セントロメア
82
ダウン症 何番染色体が三本
21
83
DNA抽出の際に入れるタンパク質分解酵素
トリプシン
84
細胞板は細胞分裂の際に【】細胞にだけ見られる
植物
85
真核生物のDNA末端には【】と呼ばれる構造がある。細胞分裂の回数には限界があり、この長さが関係していると考えられている。このことが寿命や老化に関係していると考えられている。ヒトの【】
テロメア, TTAGGG
86
複製されたDNAは元のDNAと完全に同じではなく、新生鎖の【】側はプライマーが除去されたあと、DNAに置き換えられないため、鋳型鎖より短くなる。
5'
87
DNAは二重らせん構造をしているため、複製が終わった際、鋳型鎖と新生鎖でねじれが生じてしまう。それを解消する酵素として【】がある。
トポイソメラーゼ
88
スプライシングをする際にスプライシングの他に【】と【】の付加などの修飾も行われる
5'キャップ形成, ポリA尾部
89
タンパク質ではリボソームで合成されたポリペプチド鎖にわ輸送先を示すアミノ酸配列が含まれている。
シグナルペプチド
90
終止コドンには、翻訳の際、tRNAの代わりに【】が結合する。
終結因子(タンパク質)
91
アルビノとは
突然変異により、メラニン色素が合成できなくなること。
92
鎌状赤血球貧血の人がかかりにくい病
マラリア
93
ゲノム上の位置を移動することの出来るDNA領域
トランスポゾン
94
1つの遺伝子が1つの酵素合成を支配することで形質を支配している
一遺伝子一酵素説
95
種無しスイカには【】
コルヒチン
96
ATPの合成や分解・糖・脂質・アミノ酸の代謝・核酸やタンパク質の合成などの細胞の基本的なはたらきに関する酵素は、生命維持に不可欠であり、これらを作る遺伝子は、身体中のどの細胞でも発現している。これを【】という。
ハウスピーキング遺伝子
97
真核生物のRNAポリメラーゼは、【】がないとDNAに結合できない。【】を形成して転写が開始する。
基本転写因子, 転写複合体
98
特定の細胞に分化する時、DNAの塩基配列が変化することなく、DNAやヒストンの修飾によって特定に遺伝子領域の転写が抑制される。
エピジェネティック制御
99
タンパク質ホルモンは細胞膜を通過できない。細胞膜表面の受容体と結合し、その結果つくられる【】が細胞内の調節タンパク質を活性化することで転写を、調節する。この働きを【】
cAMP, セカンドメッセンジャー
100
【】では、mRNAの合成(転写)が活発に行われている。
パフ