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解剖生理期末
  • ちか

  • 問題数 485 • 9/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    仰臥位で最も血圧が低いのは毛細血管である。

    ×

  • 2

    仰臥位で最も血圧が低いのは細静脈である。

    ×

  • 3

    仰臥位で最も血圧が低いのは中心静脈である。(注:中心静脈 central vein とは上下大静脈の右心房近傍を示す)。

  • 4

    仰臥位で最も血圧が低いのは肺動脈である。

    ×

  • 5

    下肢からのリンパの流れは、仰臥位から立位になると減少する。

  • 6

    下肢からのリンパの流れは、下肢を遠位から近位にマッサージしたとき減少する。

    ×

  • 7

    下肢からのリンパの流れは、下肢の静脈弁が閉鎖不全を起こしたとき減少する。

    ×

  • 8

    下肢からのリンパの流れは、散歩程度の運動をしたとき減少する。

    ×

  • 9

    動脈血酸素分圧(PaO2)の正常値は、95 mmHg以上である。

    ×

  • 10

    動脈血酸素飽和度(SaO2)の正常値は、85 %である。

    ×

  • 11

    動脈血炭酸ガス分圧(PaCo2)の正常値は、40 mmHgである。

  • 12

    動脈血pHの正常値は、7.40である。

  • 13

    心臓の一回拍出量が増加すると、収縮期血圧は上昇する。

  • 14

    末梢血管抵抗が増大すると、拡張期血圧は上昇する。

  • 15

    大血管の弾力性が低下すると、収縮期血圧は低下する。

    ×

  • 16

    大動脈弁が閉鎖不全を起こすと、脈圧は増大する。

  • 17

    吸気時には、胸腔内は陽圧である。

    ×

  • 18

    吸気時には、横隔膜は収縮する。

  • 19

    吸気時には、内肋間筋は収縮する。

    ×

  • 20

    心拍リズムは房室結節のリズムで支配される。

    ×

  • 21

    眼球を強く圧迫すると頻脈になる。

    ×

  • 22

    心係数は、心拍出量を体重で除すことにより算出される。

    ×

  • 23

    心拍出量は、左心室が1分間に送り出す血液量である。

  • 24

    吸気時には、肺胞内は陽圧である。

  • 25

    呼吸中枢にある化学受容器は酸素分圧の変化に敏感である。

  • 26

    呼気時の肺の収縮には肺の弾力性も関与する。

  • 27

    肺胞における拡散能は炭酸ガスのほうが酸素より高い。

  • 28

    酸素分圧が低下すると末梢受容体からの刺激で換気量は増加する。

  • 29

    心電図のP波は、ヒス束の興奮を反映している。

    ×

  • 30

    血圧の聴診法に用いられるコロトコフ音は、マンシェット圧によって静脈内に生じた乱流が静脈壁を叩く音である。

    ×

  • 31

    収縮期血圧と拡張期血圧の差を平均血圧という。

    ×

  • 32

    血管内皮細胞は一酸化窒素合成酵素を含み、これによって作られた一酸化窒素は血流の局所性調節に関与する。

  • 33

    心筋細胞の静止膜電位は-70mVである。

    ×

  • 34

    心筋細胞の活動電位形成は、電位依存性K+チャネルの開放による。

    ×

  • 35

    心筋細胞の再分極第2相は、電位依存性Ca++チャネルの開放によっておこる。

  • 36

    心臓の拍動は、一部の心筋の自発的興奮とその周期性反復によって自動的におこる。

  • 37

    心臓の自動能は、そのために特殊に分化した神経細胞によって獲得される。

    ×

  • 38

    心臓の収縮リズムを決定しているため、房室結節 atrio-ventricular (AV) nodeを心臓の「歩調取り pacemaker」という。

    ×

  • 39

    心拍数が毎分100回を越えた状態を頻脈 Tachycardia という。

  • 40

    心拍数が毎分50回以下になった場合、徐脈 bradycardia と判断する。

  • 41

    心周期において等容収縮期とは心収縮が始まっているが、大動脈弁が開いている時期を示す。

    ×

  • 42

    心音における第2音とは三尖弁と肺動脈弁が閉じる音である

    ×

  • 43

    静止状態の心筋細胞は内部が陽性に、表面が陰性に荷電した状態で分極している。

    ×

  • 44

    心筋細胞が脱分極すると収縮が起る。

  • 45

    心電計は被験者の皮膚上に置かれた関導子から心臓の電気的活動を記録する装置である。

  • 46

    脱分極の波が関導子の陽極に向かって進行するとき、心電図上では下向きのフレが観察される。

    ×

  • 47

    右心房後壁の洞房結節は、心臓刺激の電気刺激を発生する。

  • 48

    房室結節に到達した心臓の電気刺激は約0.1秒の休止期を持ち、この間に房室弁を通って血液が心室に入る。

  • 49

    P波は正常な心電図に現れる最初の波で、心房の再分極を示している。

    ×

  • 50

    QRS群は、心室の脱分極を示している。

  • 51

    Q波とはQRS群の最初にある陰性波のことであり、正常被験者の通常の心電図ではほとんど欠如している。

  • 52

    QRS群で陽性波を伴わない単独の陰性波をQS波と言い、心室性期外収縮を示す重要な所見である。

    ×

  • 53

    再分極で心筋細胞内は陰性となり、再び脱分極できるようになる。

  • 54

    心電図をとる際に、第I肢誘導では左手が陽極、右手が陰極となるように導子を設置する。

  • 55

    心電図をとる際に、第II肢誘導では左手が陽極、右手が陰極となるように導子を設置する。

    ×

  • 56

    心電図をとる際に、第III肢誘導では左手が陽極、右手が陰極となるように導子を設置する。

    ×

  • 57

    増幅電位(augmented voltage, AV)誘導 とは、四肢の一つに陽極を置き、他を全て陰極とする誘導法である。

  • 58

    標準四肢誘導と増幅電位誘導によって、被験者の前胸部にそれぞれ30°で交差する6本の座礁軸を形成できる。

  • 59

    胸部誘導によって心臓を通る前額断面上に6本の交差する座標軸を形成できる。

    ×

  • 60

    心電図の胸部誘導で胸壁上に置かれる6つの導子は全て陰性である。

    ×

  • 61

    心電計で、胸部誘導のV3, V4導子はほぼ左心室前壁上にあたる位置に置かれている。

  • 62

    心電図の記録用紙の水平軸は時間を表し、最低目盛は約0.2秒に当たる。

    ×

  • 63

    収縮期血圧と拡張期血圧の差を脈圧という。

  • 64

    平均血圧は、拡張気圧に脈圧の1/3を加えた値にほぼ等しい。

  • 65

    老年期になると血管の収縮力が弱まるので、血圧は一般に低くなる。

    ×

  • 66

    上腕にマンシェットを巻き橈骨動脈の脈拍を触れながら徐々に圧を上げていくと、拡張期血圧に当たる付近で脈が触れなくなる。

    ×

  • 67

    身体にストレスがかかると、脳へ血流を送るために交感神経が緊張して脳動脈が拡張する。

    ×

  • 68

    四肢の適度な運動は、屈筋と伸筋の交互の協調運動により静脈血流の補助ポンプとして働く。

  • 69

    一回の呼吸で最大努力して吸入あるいは呼出できる空気の量を一回換気量という。

    ×

  • 70

    残気量とは予備呼気量を呼出しても肺内に残る空気量で、成人で約1500mlある。

  • 71

    全肺気量とは一回換気量、予備吸気量、予備呼気量および残気量の総和で、成人では約4500~6000mlである。

  • 72

    機能的残気量とは残気量に予備吸気量を加えたものであり、約2500mlある。

    ×

  • 73

    最大努力呼出曲線(ティフノー曲線)からは、努力肺活量、1秒率、%肺活量がわかる。

  • 74

    橋にある一群の神経細胞は、延髄網様体の呼息ニューロンが円滑に働くように指令を出している。

    ×

  • 75

    延髄網様体にある呼息ニューロンは、常に自動的・周期的興奮を繰り返している。

    ×

  • 76

    頚動脈小体は、動脈血の二酸化炭素分圧の変化だけを感知し、その情報を舌咽神経によって呼吸中枢に伝える。

    ×

  • 77

    大動脈弓にある大動脈小体は動脈血酸素分圧の変化を感知し、その情報は迷走神経によって呼吸中枢に伝えられる。

  • 78

    延髄腹側表面には、血液の二酸化炭素分圧を感知する領域がある。

  • 79

    動脈血酸素分圧の過度の上昇によって呼吸抑制が起こることがある。

  • 80

    赤血球は二酸化炭素の水和反応を促進させることができる。

  • 81

    等容弛緩期にある心臓では、大動脈弁・僧帽弁は閉じたままで左心室内容積が急速に減少するため、左心室内圧は急激に下降する。

    ×

  • 82

    隣接する心筋細胞(心筋線維)は、ギャップ結合によって結合している。

  • 83

    心筋細胞に見られる介在板(境界板)は、心筋細胞の横紋のH帯にあたる部位に形成される。

    ×

  • 84

    心臓の駆出期のはじめには、左心室圧は大動脈圧にほぼ等しくなる。

  • 85

    等容収縮期にある心臓では、左心室圧が大動脈圧よりも低い。

  • 86

    等容弛緩期の末期には左心房圧と左心室圧が等しくなる。

  • 87

    大動脈圧は、常に左心室圧よりも高い。

    ×

  • 88

    心筋細胞の電気的興奮はT系といわれる細胞内小器官を介して全ての筋原線維に伝えられる。

  • 89

    心筋細胞の電気的興奮は筋小胞体によって全ての筋原線維に伝えられる。

    ×

  • 90

    左心不全とは全身からの静脈血が心臓に戻れない状態と総括できる。

    ×

  • 91

    右心不全では全身の諸臓器に鬱血が起こる。

  • 92

    洞様毛細血管とは内皮細胞自身に小孔が存在し、あるいは内皮細胞の結合が部分的で大きな間隙を持つために物質透過性の高い血管であり、肝臓・骨髄・脾臓などに存在する。

  • 93

    腸絨毛に存在する毛細血管は洞様毛細血管であり、腸粘膜で吸収された物質を血管に収納するために高い物質透過性を示す。

    ×

  • 94

    腎臓の糸球体を形成する毛細血管は、有窓型内皮細胞を持つ。

  • 95

    注射針の挿入などで静脈壁を機械的に刺激すると、急激な血圧上昇が起こることがある。

    ×

  • 96

    T波は心室筋の細分極による波で、この時に心室筋は収縮していない。

  • 97

    心筋細胞の静止膜電位は約-90mVである。

  • 98

    心筋細胞の活動電位を記録した場合に見られる最初の速い脱分極とオーバーシュートは、電位依存性ナトリウムチャネルの開放によるものである。

  • 99

    心房性ナトリウム利尿ペプチド(atrial natriuretic peptide; ANP)は集合管に作用してナトリウムイオンの再吸収を抑制するとともに、逆に排泄を増加させる。

  • 100

    心臓の1回拍出量が増加すると収縮期血圧は上昇する。