問題一覧
1
禁忌(タブー)
忌まわしいものとして、慣習的に禁止したり避けたりすること。
2
哲学
世界や人間などの根本原理を追求する学問
3
主観
対象を認識する自分の認識。または、自分だけの感覚や考え。
4
客観
自分の意識と関わりなく存在する対象。誰にとっても同じであること。
5
心身二元論
人間を、精神と身体との2つに分けて考えること。
6
唯物論
物質が全ての根源だとし、精神や意識も物質の作用によると言う考え方。
7
認識
物事の本質・意義などを理解すること。
8
知覚
感覚器官の働きによって、外界の事物や身体の状態を知る働き。
9
現象
人間が感覚によって捉えることのできる、全ての物事。
10
本質
物事の根本的な性質、本来の姿。
11
独我論
自我のみが実在し、そのほか全てのものはただ自己の意識内容にすぎないとする立場。
12
自我
意識の主体。自己意識。
13
アイデンティティ
自分は自分であると言う確信や、位置付け。自己同一性。存在理由。
14
モラトリアム
社会へ出る準備として、社会的な責任や義務を免除される一定の猶予期間。
15
カタルシス
心の中のわだかまりが、あるきっかけで解消されること。
16
ペシミズム
人生や世界は不幸と非合理に満ちているとする考え方。悲観論。厭世主義。
17
ロゴス
言葉・論理・理性。
18
トラウマ
耐え難い経験が生み出した心の傷。心的外傷。
19
コンプレックス
様々な感情や思考などが複合化した、無意識に抑制された心理。劣等感。
20
主体
自らの意思に基づいて行動し、その作用をほかに及ぼすもの。
21
客体
主体の認識、行為などの対象となるもの。
22
理性
物事を合理的に判断する心の働き。
23
感性
物事を直感的に把握する心の働き。感受性
24
形而上
絶対者・絶対的真理など、思考上でしか考えられないもの。
25
ア・プリオリ
経験に先立つこと。先天的に。あらかじめ
26
ア・ポステリオリ
後天的であること。後から
27
弁証法
対立または矛盾する2つの事柄を、統一、総合することによって、高い次元の結論に至る思考方法。
28
命題
真実か虚偽かを判定できる主張。
29
実存
実際にこの世に存在すること。また、その存在。(哲学の場合)有限な人間(存在)のこと。
30
倫理
人間の行動規範や善悪の基準。
31
無意識
日常の行動や精神に与えている心の深層。
32
アンビヴァレンス
同じものに対して、矛盾した感情を抱くこと。