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古単実力テスト
  • momo

  • 問題数 67 • 7/13/2023

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    25

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    問題一覧

  • 1

    いと『はしたなし』

    たいそう『間が悪い』

  • 2

    時雨の音さえ『はしたなく』、

    時雨の音までが『無遠慮に』響いて

  • 3

    『なかなかなる』ことを

    『中途半端な』ことを

  • 4

    『なかなか』その由を

    『かえって』その理由を

  • 5

    『なかなかに』人をも

    『かえって』相手も

  • 6

    『おぼろけに』はあらじ

    『並み一通りで』はあるまい

  • 7

    『おぼろけの』願

    『並大抵でない』祈願

  • 8

    『なべて』ほだし多かる人

    『一般に』係累の多い人

  • 9

    雪の『なべて』降れれば

    雪が『一面に』降っているので

  • 10

    げに『なべて』に

    全く『普通に』は

  • 11

    『貴なる』男

    『身分が高い』男

  • 12

    『あてなる』もの

    『上品な』もの

  • 13

    桜の花は『いうなる』に

    桜の花は『優美である』のに

  • 14

    『優なる』女

    『上品な』女

  • 15

    常よりも 『いうに』

    いつもよりも『上手に』

  • 16

    『えんなる』空

    『優美な』空

  • 17

    いとど『艶なる』御ふるまひ

    ますます『あでやかで美しい』御振る舞いが

  • 18

    『艶なる』歌

    『色っぽい』歌

  • 19

    「『あらはなり』。」と言ふなり

    「『丸見えです』。」と言っているようだ

  • 20

    「あれは誰そ。『あらはなり』。」

    「あれはだれか。『無遠慮だ』。」

  • 21

    『あらはに』見下ろさるる

    『はっきりと』自然と見下ろされる

  • 22

    『みそかに』参り給へりしぞかし

    『こっそり』お参りなさったのですよ

  • 23

    いみじう『まめに』さぶらひなむ

    たいそう『忠実に』お仕えしましょう

  • 24

    『まめなる』物

    『実用的な』もの

  • 25

    この男を『あだなり』と聞きて

    この男を『浮気だ』と聞いて

  • 26

    『あだなる』契り

    『はかない』約束

  • 27

    『ことわり』をあらはす

    『道理』を表している

  • 28

    ~と思ひたる、『ことわりなり』

    ~と思っているものは、『もっともだ』

  • 29

    いと『わりなけれ』

    本当に『わけがわからない』

  • 30

    いと『わりなけれ』ば

    たいそう『堪えがたい』ので

  • 31

    『わりなう』ただあげに担ひあぐ

    『むやみに』ただ担ぎ上げる

  • 32

    その『由』

    その『理由』

  • 33

    燃やすべき『よし』

    燃やすべき『こと』

  • 34

    『よしなき』ことなり

    『つまらない』ことである

  • 35

    とどむる『よしなし』

    (女を)引きとどめる『方法がない』

  • 36

    あらぬ『よしなき』者

    別の『無関係な』人

  • 37

    いかなる「ゆゑ」

    理由

  • 38

    願いをかなふるが「ゆゑ」なり。

    ため

  • 39

    創りざま「ゆゑ」~ 「ゆゑ」を尽くしたり。

    風情

  • 40

    「こと」異なるものなれど、

    言葉

  • 41

    「事」もなく

    わけ

  • 42

    心「ことに」なるなり

    違って

  • 43

    なほ「ことに」侍れ

    特に優れてい

  • 44

    無下に思ひくたすは「僻事」なり。

    間違い

  • 45

    聞き入れざらむも「ひがひがしかる」べし。

    ひねくれている

  • 46

    一筆のたまはせぬほどの「ひがひがしからん」人の~

    無風流な

  • 47

    人より『けに』さしのぞきて

    他の人よりも『いっそうはなはだしく』のぞきこんで

  • 48

    すべて『面』さへ赤みて

    全く『顔』まで赤くなって

  • 49

    人は『いさ』心も知らず

    あなたは『さあ』心の中はわかりません

  • 50

    『かたち』を好ませ給ひて

    『美人』をお好みになって

  • 51

    鳥が音『けに』鳴く

    鳥の鳴き声が『普通と違って』聞こえる

  • 52

    『かたち』を改め

    『容貌』を改め

  • 53

    『げに』御容貌ありさま、

    『本当に』ご容貌や様子が、

  • 54

    いづこを『おもて』にて

    どこを『面目』として

  • 55

    『いさ』、見むとしも思はねばにや、

    『さあ』、見ようとも思わないからだろうか、

  • 56

    色・『形』あらましかば

    色や『形』があったとしたら

  • 57

    『たばから』れぬとや思ひけん

    『だまさ』れたと思ったのだろうか

  • 58

    『いで』、おぼえ給へ

    『さあ』、思い出してください

  • 59

    京へ『ものし』やるべきこと

    京へ『言っ』てやらねばならない用事

  • 60

    世間の作法、『したため』させ給ひしかど

    世の中の作法を、『取り締まり』なさったけれど

  • 61

    などかくあやしき所には『ものする』ぞ

    どうしてこのように見苦しい所に『いる』のか

  • 62

    『いで』、あなをさなや。

    『いやもう』、ああ子どもっぽいことよ。

  • 63

    いとはるかに『ものせ』させ給ふ

    たいそう末永くて『あら』れる

  • 64

    深く『たばかり』飾れることは、

    深く『策をめぐらして』飾っていることは、

  • 65

    『いざ』、もろともに近きところへ

    『さあ』、一緒にどこか近い所へ

  • 66

    唐崎へとて『ものす』

    唐崎へと『行く』

  • 67

    かくいみじう『したため』給へるに

    このように立派に『処理し』なさったので