竹篠山にある古寺。 最澄により創建。 ホオリノミコトを祀る。 薬師如来座像(本尊)・日光、月光の菩薩像(左右)の3体

臨済宗妙心寺派の寺。 岳翁長甫が開いたと伝わる。 木造騎獅文殊菩薩像と4体の脇侍像。

天台宗の比叡山延暦寺に属する古寺。 犬熊山とも呼ばれる。 阿弥陀如来像(本尊)⇐大仏師・聖賢(1232年)

日蓮宗の古寺で、定善寺の末寺。 日蓮子孫の日郷が開山、弟子日叡が開いた。 樹齢300年の夫婦イチョウも有名。

日本三大薬師の一つ。 最澄が法華嶽に大御堂を建立、真金山法華岳と改号。 木造薬師如来像と両脇侍像が有名。

後期旧石器時代の遺跡。 鋸歯縁石器はのこぎり状の刃型の石器で国内最古級。 約30点の礫群が発見、国内最古の調理場後。

阿蘇火砕流堆積物が五ヶ瀬川本流・支流によって侵食されてできた丘陵のほぼ頂上部に位置する後期旧石器時代の遺跡。

縄文時代の遺跡として県内唯一の国指定史跡 斜面を利用した土器廃棄場があり、数万点に上る土器破片類が多く確認され、東日本の影響を多く反映させた遺跡。

縄文時代前期の住居遺跡。 土器は押型文土器、轟式(熊本県:轟貝塚)など。 1976年県指定の文化財。

県内で最も古い縄文時代早期の貝塚。 上層に海水産のハイガイ、下層に淡水産のシジミガイがあり、海岸線の推移を示す遺構である。

県内にある約2,000の古墳のうち、日本独特の形をした前方後円墳は何基あるか答えよ。

県内最大かつ国内最大級の古墳群。 古墳時代中の日向の首長墓と考えられている 1996年、史跡公園「風土記の丘」第1号に指定

西都原古墳群の中で最大の古墳。 ニニギノミコト・コノハナノサクヤビメの陵墓

九州最大の前方後円墳は何？

西都原古墳群のほぼ中心にある古墳。 開口された南向きの横穴式石室を持ち、周囲に土塁が巡らされた。 特異な形をした珍しい古墳。

五ヶ瀬川領域に古墳が点在する国指定の史跡 6つの支郡に区分される。 (大貫支群、天下支群、吉野支群、野地支群、野田支群、浄土寺山支群)

一ツ瀬川を挟んで西都原古墳群の真向かいの丘陵に位置する。 古墳数は西都原に次ぐ規模(207基) 古墳時代後期の日向の首長墓。

大淀川の支流・東岳川の北岸、標高165〜170mの台地上に位置する。 箱式石棺には人骨、鉄製の太刀、勾玉などが納められていた。

大淀川下流右岸の跡江台地に広がる九州最大級の古墳群。 最大の後円墳(3号墳)は女狭穂塚に次ぐ大きさ 古墳時代前期の日向の首長墓。

小丸川下流左岸に85基の古墳が点在。 4〜6世紀に築造された豪族の墳墓と考えられている。 最大の柄鏡式前方後円墳で全長約100m。 獣文緣獣帯鏡、盤龍鏡を出土。