問題一覧
1
古法按摩の「骨分の術」の施術部位はどれか。
肋間
2
手関節に行う環状軽擦法はどの手技に分類されるか。
母指軽擦
3
あん摩法に特有な手技はどれか。
曲手
4
指圧の成立に関与した手技療法はどれか。
オステオパシー
5
施術に対する感受性の要因はどれか。
受療経験の有無
6
あん摩・マッサージ・指圧の適応症はどれか。
更年期障害
7
指圧施術において高齢者に用いると骨折のリスクが最も高いのはどれか。
衝圧法
8
振せん法によって興奮する受容器はどれか。
パチニ小体
9
症状とあん摩・マッサージ・指圧の作用との組合せで正しいのはどれか。
筋けいれん-鎮静作用
10
キャノンが提唱した学説と関連するのはどれか。
緊急反応
11
あん摩の基本手技で腹部に対し手を重ねて施術するのはどれか。
四指揉捏
12
手背で叩く手技はどれか。
宿気打法
13
求心性抵抗運動法の主な目的はどれか。
末梢循環の促進
14
指圧の押圧操作の3原則に含まれるのはどれか。
持続圧
15
あん摩・マッサージ・指圧施術で対象とならないのはどれか。
活動性肺結核の咳嗽
16
高齢者への施術で力度に注意が最も必要なのはどれか。
督脈の術
17
手掌圧迫法の刺激を伝導するのはどれか。
後索路
18
腓腹筋筋けいれんに対して持続圧迫を行ったところ、けいれんが治まった。考えられる作用はどれか。
鎮静作用
19
軽擦法で生じる鎮痛効果に関与するのはどれか。
ゲートコントロール系
20
交感神経-アドレナリン系の反応による調節と関係するのはどれか。
ホメオスタシス
21
胸鎖乳突筋の揉捏法で使用頻度が最も高いのはどれか。
二指揉捏法
22
腹部に用いる揉捏法で使用頻度が最も高いのはどれか。
櫓盪揉捏法
23
指圧の基本圧法のうち通常圧法に比べて反射作用を喚起する効果が高いのはどれか。
衝圧法
24
関節モビリゼーションの目的はどれか。
関節包内運動の改善
25
あん摩・マッサージ・指圧の相対禁忌はどれか。
胃潰瘍
26
手指消毒に関して正しいのはどれか。
ラビング法では約3MLの消毒薬を用いる。
27
軽擦法の刺激の受容に関与するのはどれか。
後索路
28
けいれん性便秘に対して体性-自律神経反射を介した治療を行う場合、適切なデルマトームはどれか。
TH7-TH11
29
神経痛に対する神経伸展法で期待できる作用はどれか。
鎮静作用
30
キャノンが提唱する緊急反応でみられるのはどれか。
グリコーゲン分解
31
下腿のむくみを取り除く目的で下腿三頭筋にマッサージ施術を行う場合、最も適切な手技はどれか。
手掌間歇圧迫法
32
ポンプ手技を基本手技とするのはどれか。
リンパドレナージ
33
指圧の基本圧法のうち2段押し、3段押しともいわれるのはどれか。
緩圧法
34
患者の感受性と施術の刺激量の原則で誤っているのはどれか。
高齢者は青壮年者より施術時間を長くする。
35
揉み返しを最も起こしやすいのはどれか。
同一部位の反復施術
36
骨格筋の伸張に応じる受容器はどれか。
筋紡錘
37
Ⅰb抑制を利用して右腓腹筋の筋緊張を軽減させるのに適切な圧迫部位はどれか。
右腓腹筋の筋腱移行部
38
リンパ浮腫に対する手技療法の目的はどれか。
誘導作用
39
眼球部への圧迫刺激により徐脈が起こるのはどれか。
アシュネル反射
40
圧自律神経反射で圧迫側にみられるのはどれか。
鼻粘膜の毛細血管の拡張
41
古法按摩で歯痛に対する手技はどれか。
頭維の術
42
冷え症に対し局所の温熱効果を期待して手掌で軽圧する場合、最も適切な手技はどれか。
持続圧法
43
小殿筋への圧迫法で十分に力が伝わる股関節の他動的肢位はどれか。
外転位
44
徒手検査法で陽性の際、あん摩マッサージ指圧施術が最も適応となるのはどれか。
トムゼンテスト
45
施術者の手指の感染防止で最も適切なのはどれか。
手指に傷がある場合は指サックを装着する。
46
圧迫法に反応する受容器で表皮に存在するのはどれか。
メルケル盤
47
軽擦法の刺激の伝導に関与するのはどれか。
内側毛帯
48
「膝蓋跳動陽性の患者に対し、大腿部への施術を継続したところ陰性になった。」治療的作用はどれか。
誘導作用
49
疼痛部位への軽擦法により賦活する鎮痛系の特徴はどれか。
持続効果に乏しい。
50
左鼻閉に対し、圧自律神経反射を利用して症状を改善しようとする場合、押圧する部位で最も効果があるのはどれか。
右腋窩部
51
あん摩の手技で主に上肢に用いるのはどれか。
錐揉状揉捏
52
マッサージの手技で表在静脈の還流促進効果が最も期待されるのはどれか。
軽擦
53
押圧操作の3原則に含まれるのはどれか。
垂直圧
54
緊張型頭痛患者の上項線部に対する手技で筋緊張軽減が期待できるのはどれか。
母指圧迫
55
軽擦法による心地良さをもたらす脳内物質として適切なのはどれか。
ドパミン
56
前腕への軽擦法の刺激を伝える一次性ニューロンが二次性ニューロンに交代する部位はどれか。
延髄
57
筋性防御の出現に関与しないのはどれか。
後索核
58
経皮的神経電気刺激法(TENS)の開発につながった学説はどれか。
ゲートコントロール
59
圧自律神経反射において皮膚圧迫側の変化はどれか。
皮膚温の低下
60
汎適応症候群の学説において交絡感作がみられる時期はどれか。
抵抗期