真壁造とは、柱を隠す構造をいう。

日本で従来から用いられてきた木造の柱、はりを主要構造とした住宅構法は、枠組壁構法である。

木構造において、継手位置は、強度上の弱点となる。

木造軸組構法において、一般に、壁には筋かい、床組及び小屋ばり組の隅角には火打ち材を入れる。

次図の軒桁と小屋ばりの取合いを京呂組という。

次図の階段の断面図において、踏面寸法は、○印の部分である。

基本図における平たる木の長さは勾殳玄の玄である。

次図の直角三角形において、破線AーBは、小殳の値と同じである。

さしがねの裏目(角目)1は、一辺が表目1の正方形の対角線である。

平たる木の側面を立水に切るには、平勾配の返し勾配を使う。

手押しかんな盤は、テーブル面(下面)の反対側(上面)に回転刃がある。

自動一面かんな盤は、テーブル面(下面)の反対側(上面)に回転刃がある。

電気ドリルには、正回転と逆回転するものがある。

水盛杭の間隔は、約1.8mとし、杭の頭をいすか切りにするとよい。

割栗地業を行う場合、割栗石は、平置きよりもこば立てに並べる方がよい。

アンカーボルトの先端は、ナットの外側にねじが3山以上出るように固定するとよい。

外部に張るラス下地は、千鳥に継ぐ。

厚さ12mmのフローリング張りとする床組の根太間隔は、450mmにするとよい。

羽子板ボルトは、通し柱と胴差の接合に使用されることがある。

ラワン材は、木造建築物の土台に適している。

木造平屋建ての建て方として、次の順序は正しい。

土台火打ちの取付けは、45°で切り、突付針打ちとする。

柱の養生紙は、日焼けや汚れを防ぐ目的もある。

台所の水廻りの下地には、せっこうボードを使用するとよい。

次図の材料のA面は、木表である。

針葉樹は、木造建築物の構造材として適している。

木造建築物の設計図のうち、矩計図の縮尺の割合は、1/20よりも1/100の方が詳細を表現しやすい。

次図の屋根伏図は、方形屋根である。

ボール盤や面取り盤等の作業では、手袋を使用しなければならない。

労働安全衛生法関係法令によれば、はしご道を設置する場合、はしごの上端の突出し長さは、床面から30cm以上とするとされている。