問題一覧
1
高比重リポタンパクHDLの構成成分のうち最も重いのはどれか。
アポリポ蛋白
2
リポ蛋白の主要な構成成分
アポリポ蛋白, リン脂質, 遊離型コレステロール, エステル型コレステロール, トリグリセライド
3
HDLの比重
1.063〜1.21
4
HDLは他のリポ蛋白より粒子が
小さい
5
HDLはトリグリセライドを最も( )含む。
少ない
6
HDLの主要アポリポ蛋白は
アポA
7
HDLはどこでつくられるか。
肝と小腸
8
血中のコレステロールは何型か
エステル型
9
リン脂質は何の外側を取り囲んでいるか
リポ蛋白
10
血中のの遊離脂肪酸はタンパクと結合しているか
してる
11
血中のコレステロールは何型が多いか
エステル型
12
細胞膜の構成成分はなにか
リン脂質
13
リン脂質はリポ蛋白のどこを取り囲んでいるか
外側
14
HDLの主要アポリポ蛋白はなにか
AとC
15
リポ蛋白はカイロミクロンの比重が最も
低い
16
VLDLはアポ何を多く含むか
B
17
LDLはコレステロールを( )含む
多く
18
HDLは中性脂肪の含量が
少ない
19
カイロミクロンはリン脂質を( )含む
少ない
20
リポ蛋白粒子のコア部分に多く含まれているのはどれか
トリグリセライド
21
飽和脂肪酸はどれか
ステアリン酸
22
炭化水素鎖中に二つ以上の二重結合をもつ脂肪酸はどれか
リノール酸, α-リノレン酸
23
グリセロールを含むのはどれか
中性脂肪, ホスファチジルエタノールアミン
24
スフィンゴミエリンは何と何を足したもの?
スフィンゴリン脂質とコリン
25
レシチンは何を含むか
脂肪酸
26
セラミドを持っているのはなにか
スフィンゴ脂質, スフィンゴ糖脂質
27
レシチンの別名
ホスファチジルコリン
28
レシチンはどこに多く含まれているか
細胞膜
29
レシチンは分子内のどこを有するか
新水生部分
30
レシチンはホスホリポーぜDで何を生じるか
ホスホリパーゼA2
31
レシチンは血清中で何番目に多いリン脂質成分か
1番目
32
レシチンは脂肪酸が何分子結合しているか
2分子
33
脂肪酸の2分子が結合しているのはどれか
ホスファチジルイノシトール, レシチン
34
必須脂肪酸
アラキドン酸, リノール酸
35
アルブミンによって運ばれるのはどれか
脂肪酸
36
血清エステルコレステロールにエステル結合しているのは
脂肪酸
37
コリンを含むリン脂質
スフィンゴミエリン, リゾレシチン
38
脂肪酸はどこへ代謝されるか
ケトン体
39
リン脂質は何の構成成分か
細胞膜
40
何が胆汁酸の原料か
コレステロール
41
( )は粗面小胞体で合成される
蛋白質
42
( )は骨格筋細胞のエネルギー源になる
クレアチンリン酸
43
肝臓のβ酸化が亢進すると血中で増加するのは何か
ケトン体
44
遊離脂肪酸の酸性を示す原因はなに基か
カルボキシ基
45
β酸化1回転につき炭素は何個減少するか
2個
46
β酸化は主としてどこで行われるか
ミトコンドリア内
47
遊離脂肪酸はいつ上昇するか
空腹時
48
遊離脂肪酸は血中では主として何に結合して存在するか
アルブミン
49
ケトン体は体内における脂肪酸のどの過程に過剰に由来するか
β酸化
50
ケトン体は重症糖尿病の場合どこに増量するか
血中や尿中
51
ケトン体はインスリン投与はケトン体排泄を増量させるか低下させるか
低下
52
( )はケトン体の一種である
アセトン, アセト酢酸, βヒドロキシ酪酸
53
カイロミクロンはどこで合成されるか
小腸
54
VLDLは( )を経て( )となる
IDL, LDL
55
HDLはどこにコレステロールを運搬するか
肝臓
56
カイロミクロンの主要な脂質は何か
トリグリセライド
57
LDLは何受容体と結合して細胞内に取り込まれるか
B100, E
58
VLDLはどこで形成されるか
肝臓
59
VLDLは何の運搬体か
トリグリセライド
60
VLDLは何を有するか
アポB100
61
VLDLは( )の作用で( )になる
LPL, IDL
62
( )からアポ( )とアポ( )を受け取る
HDL, C, E
63
コレステロールの生合成は( )から合成される
アセチルCoA
64
コレステロールの生合成の主な合成過程はアセチル( )→( )→( )→( )である
アセチルCoA, メバロン酸, スクワレン, コレステロール
65
コレステロールの合成部位はどこか
肝臓
66
コレステロールの律速酵素は( )還元酵素である
HMG-CoA
67
コレステロールは何の前駆物質か
ステロイドホルモン
68
コレステロールの大部分は( )に変換されて( )に排泄される
胆汁, 便中
69
血清中の総コレステロールとHDLコレステロールには正の相関があるかないか
ない
70
コレステロールオキシダーゼは( )型コレステロールに作用するか
遊離型
71
LCATは( )と( )に作用して( )を転移する酵素の名称である
コレステロール, レシチン, 脂肪酸
72
( )はコレステロール合成の中間代謝産物である
メバロン酸
73
( )は加水分解するとアセチルCoAが生じる
脂肪酸
74
リトコール酸は( )から合成される
ケノデオキシコール酸
75
β酸化1回転で( )分子の( )と( )が生成される
1, NADPH, FADH2
76
プロスタグランジンは( )から合成される
アラキドン酸
77
食事の影響が大きい血清脂質は
中性脂肪, 遊離脂肪酸
78
1回の摂食により最も長時間検査値の増量を示すのは
トリグリセライド
79
酵素法によって総コレステロールを定量する際、用いられる酵素は
ペルオキシダーゼ, コレステロールエステルヒドロラーゼ
80
血清コレステロールが増加するのは
閉塞性黄疸, ネフローゼ症候群
81
高コレステロール血症をきたす疾患
クッシング症候群, ネフローゼ症候群
82
乳幼児期のγグロブリンは成人よりも( )い
低
83
閉経期以後の女性の総コレステロールは男性より( )い
高
84
女性のHDL-コレステロールは男性より( )い
高
85
飲酒者のγ-GTは非飲酒者より( )い
高
86
アルブミンとカルシウムは( )の相関がある
正
87
血清コレステロールが低下するのは
甲状腺機能亢進症, 肝硬変
88
HDLは( )グロブリン分画に電気泳動される
α
89
コリンエステロールエステル比は血清を室温で放置すると( )する
上昇
90
LDLはVLDLより粒子が( )い
小さい
91
( )は蛋白の割合が最も多い
VLDL
92
カイロミクロンは( )が多量に含まれる
中性脂肪
93
ホスホリパーゼDの作用でコリンを生成するのは
レシチン, スフィンゴミエリン
94
リポプロテインリパーゼにより加水分解されるのは
中性脂肪
95
リポ蛋白分析法として用いないのはどれか
ガスクロマトグラフィー
96
βリポ蛋白はどの分画か
低比重リポ蛋白(LDL)
97
Ⅰ型
カイロミクロン
98
Ⅱa型
LDL
99
Ⅲ型
IDL
100
Ⅳ型
VLDL