問題一覧
1
舌の抵抗運動を行う際に、臨床家が加える抵抗の程度はすべてのクライアントに対して一律にする。
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2
咽頭への送り込み障害は口腔期の障害である。
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3
認知症(認知機能障害)では、主に咽頭期の摂食嚥下機能障害が出現する。
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4
食事中にガラガラした印象に変わったら、咳払いを促す。
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5
専門的口腔ケアには、口腔以外の全身的な状態の把握は必要とされない。
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6
45°リクライニングで左側に食塊を移動したい場合、体幹を左に回旋する。
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7
コップは、口の広いものを使うことで、頸部が伸展しやすく口腔内に取り込みやすい。
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8
低酸素血症の症状として意識障害がある。
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9
スクイージングでは目的とする肺野の位置する胸郭に手をおき、吸気の間に胸郭の動きに合わせて圧迫する。
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10
呼吸訓練を指導する場合は、静かな吸気と確実な呼気を意識させることが重要である。
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11
口腔ケアは廃用予防の手段である。
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12
歯や粘膜を擦掃したあとは、誤嚥リスクがあってもうがいをするべきである。
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13
球状バルーンによる間欠拡張法は最も簡便で自主トレしやすい方法である。
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14
施設内の食中毒を予防するtsめには大量調理施設衛生管理マニュアルに沿った管理だけを行えばよい。
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15
口腔ケアに際し、歯と同様、粘膜や舌も歯ブラシで清掃するのが良い。
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16
喀出反射には、喉頭閉鎖が強く生じることが重要である。
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17
嚥下時の鼻腔咽頭閉鎖は、軟口蓋の挙上だけでなく、上咽頭筋の収縮も関与する。
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18
MGの増悪期には嚥下障害をもともなう。
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19
増粘食品を添加した食品は、経時的変化により粘度が増すので撹拌直後に使用するのが良い。
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20
舌や顔面下部の訓練では、自主訓練器具も有用である。
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21
片麻痺の場合は、麻痺側上肢は大腿部の上に接地した方がよい。
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22
サルコペニアの摂食嚥下障害では、体重や筋肉量の増加を意図的に目指した攻めの栄養管理が嚥下機能改善に重要である。
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23
ロバンシークエンスでの哺乳障害は、小顎症を主因として生じる。
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24
嚥下障害が重度の場合は、6食の様子を観察する。
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25
KTバランスチャートは食支援において、対象者の不足を補い、強みを引き出すための包括的評価である。
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26
喉頭蓋と舌根の間に出来る楔状の空間を梨状陥凹という。
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27
間欠的経管栄養は、注入時以外は咽頭がチューブフリーとなる。
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28
舌下神経は嚥下運動の感覚神経(求心性繊維)として重要である。
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29
顎二腹筋前腹やオトガイ舌骨筋は開口筋として働く。
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30
口腔内においtr感覚入力の障害は食塊形成に影響を及ぼすことがある。
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31
舌圧測定の結果を見れば摂食嚥下障害と診断できる。
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32
口を開いてくれないので、強制的に開口させ口腔ケアを行った。
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33
頭部挙上位保持訓練は頭部挙上訓練の代用にはならない。
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34
新生児の哺乳では、哺乳反射が重要である。
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35
体温測定においては、通常高い方から直腸内>口腔内>腋窩の順になる。
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36
抗不安剤・催眠剤の副作用により、誤嚥を生じることがある。
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37
摂食嚥下障害患者は食事がすめば、至急仰臥位に戻す。
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38
「嚥下の意識化:Think Swallow 」は、何気なく飲み込んではむせてしまう症状の改善に有効である。
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39
歯ブラシは大きいものの方が磨きやすい。
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40
ムースは固形状である。
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41
液体は最も誤嚥しにくい。
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42
嚥下造影の評価で加齢により、嚥下反射が遅延することはない。
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43
口腔内の観察をする時は頸部を後屈させる。
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44
段階的摂食訓練では、摂食状況や医学的情報をもとに判定するので専門的な知識が必要となる。
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45
完全腸閉塞の患者に経管栄養を開始した。
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46
食道の蠕動運動は舌咽神経によって支配される。
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47
嚥下造影(VF)の画質は、単純レントゲン撮影より良い。
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48
EAT-10日本語版は、合計得点の2点以上を「摂食嚥下機能の問題を認める可能性が高い」と判定する。
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49
喉頭内に分泌物が貯留すると、湿性嗄声となる。
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50
Thermal tactile stimulation 施行時には嚥下反射が惹起するまで開口状態で刺激し続ける。
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51
義歯床をを支える粘膜面の回復のためには、夜間は義歯を外す方がいいと考えられている。
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52
発声は呼気をエネルギー源とし喉頭内の声帯粘膜の振動によって起こる。
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53
口唇・頬の自主訓練では、健側の動きに集中させながら行わせる。
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54
新しく作った義歯はその日からどのような硬さの食品でも食べることができる。
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55
棚橋法は喉頭挙上術の1つである。
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56
舌や咽頭に触れる時は迷走神経反射に注意する。
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57
耳下腺からはアミラーゼを含んだ粘性の唾液が、舌下腺からは漿液性の唾液が分泌される。
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58
重症心身障害児では、誤嚥性肺炎はまれである。
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59
咽頭蓋の反転には舌根部の後退と喉頭挙上が欠かせない。
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60
テーブルには捕食動作を行う利き手のみ肘をつく。
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61
急増する要介護高齢者のQOL(生活の質)向上には口腔ケアは必要である。
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62
押しつぶし機能獲得期には口角が水平対称に動く。
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63
食中毒予防の三原則は家庭においても遵守することが重要である。
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64
唾液分泌は多くの薬剤によって影響を受ける。
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65
右延髄外側梗塞では、左声帯麻痺が生じやすい。
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66
注意障害がある場合でも、食事中に急に話かけてもよい。
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67
栄養スクリーニングでは、栄養状態を総合的に評価・判定する。
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68
すり潰し機能獲得期には下唇が内転する。
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69
乳児期は生理的にも、胃食道逆流現象が見られる。
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70
食事介助は完全に経口摂取へ移行していない場合も、マンパワー上介護職が介助する。
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71
食事介助では、日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013コード2以下の食品は、舌背の中央に捕食介助する。
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72
咀嚼時の口角の動きは左右非対称複雑である。
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73
食中毒の二次汚染防止の第一は手洗いの慣行である。
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74
脳性麻痺児の主たる嚥下障害の症状は、舌突出である。
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75
型から出すと崩れるようなゼリーも固形状食物である。
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76
意識の中枢は脳幹網様体である。
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77
K -point 刺激法は摂食前の準備体操としても効果がある。
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78
治療の主目的は摂食嚥下の機能を完治させることである。
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79
慢性に経過する神経筋疾患では摂食嚥下障害の自覚に乏しい。
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80
嚥下機能再建術の術後は直ちに経口摂取が可能になりリハビリテーションは不要である。
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81
口腔顔面失行による開口障害についてはK-point 刺激法などを用いる。
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82
嘔吐した場合は、吐物を口の中に残留したままにしない。
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83
プラスチックの装置が入っていたら、触れないようにする。
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