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MRI①
  • 日向松陽

  • 問題数 100 • 1/11/2024

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    問題一覧

  • 1

    パラレルイメージング(Sense法)を利用した撮影した時の撮影時間の計算は?

    TR*位相エンコード数*加算回数/ETL*パラレルファクタ

  • 2

    flow viodとはどうゆう状態か?

    SE法では、90度パルスから180度パルスまでの時間が長いため、励起されたプロトンはスライス外に出て行ってしまい、無信号になってしまうこと

  • 3

    GRE法とSE法を比較した際のGRE法の利点は? その利点を利用した撮影法は?

    flow voidの影響が小さいこと, MRA

  • 4

    GRE法でフリップアングルを小さくし、TRを短くすると何画像が得られるか?

    T2*強調画像

  • 5

    GRE法でフリップアングルを大きくし、TRを長くすると何画像が得られるか?

    T1強調画像

  • 6

    ヌルポイントの求め方は?

    0.693*抑制したい組織のT1値

  • 7

    拡散強調画像の特徴 ・拡散を検出するために用いるパルスは? ・粘度が高くなると拡散係数はどうなるか?

    MPGパルス, 小さくなる

  • 8

    拡大強調画像のb値は何を表すか?

    MPGパルスの大きさ

  • 9

    拡散強調画像で用いるシーケンスは?

    SSFSE, steady state free precession, EPI, Stimulated echo

  • 10

    EPI法はどのようなシーケンスか?

    弱い位相エンコードを加えて、k spaceの埋める位置をずらし、正負に周波数エンコードすることで往復するようにk spaceを埋めることができる。

  • 11

    拡散強調画像では、水分子の何を画像化するか?

    ブラウン運動

  • 12

    拡散強調画像で高信号となる部分の特徴は?

    拡散が低下したところ

  • 13

    SEと比較したfast SEの特徴は? ・撮影時間 ・T2強調画像の脂肪の信号 ・磁化率効果 ・コントラスト ・実質の信号 ・SAR

    短い, 高信号, 低減, 低下, 低下, 増大

  • 14

    T2 filtering効果によってどんな画像が得られるか?

    T2の長い組織が強調された画像

  • 15

    dB/dtは何を表す単位か?

    傾斜磁場の変動の大きさ

  • 16

    3T以下の装置は何モードが適用されるか?

    通常操作モード

  • 17

    3T以上8T以下の装置は何モードが適用されるか?

    第一次水準操作モード

  • 18

    8T以上の装置は何モードが適用されるか?

    第二次水準操作モード

  • 19

    周期的な動き(ゴースト)によるアーチファクトの低減方法は?

    プリサチュレーションパルス(飽和パルス)の印加, リファイズ用傾斜磁場の印加(流速補正法:FC), 撮影対象に重ならない方向に位相エンコード方向を設定する, 加算回数を増やす, 鎮静剤の投与, TRを長くする, 位相エンコード数を増やす, 心拍同期法の利用

  • 20

    動きによるアーチファクトはどの方向に生じるか?

    位相エンコード方向

  • 21

    動きによるアーチファクトは、アーチファクトの発生源となる物質の信号強度が高いほど、どうなるか?

    強く現れる

  • 22

    脂肪抑制が動きによるアーチファクトを抑制する際の条件は?

    アーチファクトの発生源が脂肪の時

  • 23

    EPIで顕著に現れるアーファクトは?

    N/2アーチファクト, ケミカルシフトアーチファクト, 磁化率アーチファクト

  • 24

    EPIで生じるケミカルシフトアーチファクトと磁化率アーチファクトはどの方向に生じるか?

    位相

  • 25

    ケミカルシフトアーチファクトの原因は?

    水と脂肪で共鳴周波数に差があること

  • 26

    ケミカルシフトアーチファクトの抑制法は?

    脂肪抑制, FOVを小さくする, バンド幅を広くする, 位相エンコード方向と周波数エンコード方向を入れ換える, 低磁場にする

  • 27

    磁化率アーチファクトの原因は?

    磁化率が大きく異なること

  • 28

    磁化率アーチファクトが顕著に現れる条件は?

    高磁場装置, GRE法

  • 29

    磁化率アーチファクトを低減する方法は?

    バンド幅を広くする, TEを短くする, スライス厚を薄くする, ピクセルサイズを小さくする

  • 30

    トンラケーション(打ち切り)アーチファクトの原因は?

    信号強度が大きく変化する部分のマトリクス数が少ないこと

  • 31

    トランケーションアーチファクトの対策は?

    マトリクスサイズを増やす, バンド幅を小さくする, 空間分解能の向上させる

  • 32

    折り返しアーチファクトの対策は?

    FOVを大きくする, 位相方向にオーバーサンプリングする, 表面コイルを使用する

  • 33

    ミスレジストレーションアーチファクトの原因は?

    位相エンコードされてから信号を読み取るまでに時間差があることで動きがある部位では位置ズレが起きてしまうこと

  • 34

    ミスレジストレーションアーチファクトの対策は?

    位相エンコードから読み取りまでの時間を短くする

  • 35

    外部磁場が通りやすい物質は?

    強磁性体

  • 36

    SPIR法はどのような脂肪抑制法か?

    脂肪のプロトンを前もって100度に励起させておき、脂肪の信号がヌルポイントになったタイミングで撮影するもの

  • 37

    SPAIR法はどのような脂肪抑制法か?

    脂肪のプロトンを前もって180度励起させておき、脂肪の信号がヌルポイントになったタイミングで撮影するもの

  • 38

    CHESS法はどのような脂肪抑制法か?

    脂肪の信号のみにプリサチュレーションを加えてゼロにしおき、撮影するもの

  • 39

    二項励起法はどんな脂肪抑制法か?

    ①水と脂肪のプロトンを45度励起させる ②out of phaseまで待つ ③再び45度励起させる 水だけが励起した状態になる

  • 40

    ガドリニウム-EOB-DTPAの特徴は? ・陽性or陰性 ・排泄機序 ・評価できる像 ・投与経路 ・何磁性体か?

    陽性, 両方, 血流像, 肝機能像, 静注, 常磁性体

  • 41

    SPIO(超常磁性体酸化鉄コロイド製剤)の特徴は? ・陽性or陰性 ・排泄機序 ・評価できる像

    陰性, 便中, クッパー細胞像

  • 42

    Gd-DTPA(ガドペンテト酸ジメグルミン)の特徴は? ・陽性or陰性 ・排泄機序

    両方, 尿中

  • 43

    クエン酸鉄アンモニウムの特徴は? ・投与方法 ・陽性or陰性

    経口, 両方

  • 44

    クエン酸鉄アンモニウムの特徴 ・T1強調画像でどこ部位が高信号となるか?(通常濃度)

    消化管内腔

  • 45

    クエン酸鉄アンモニウムをMRCPで用いる時の目的は?

    消化管の信号を消す為に陰性造影剤として用いる

  • 46

    heavyT2強調画像とは、どのようなものか?

    T2強調画像より長いTEを用いたもの

  • 47

    塩化マンガン四塩化物の特徴は? ・陽性or陰性 ・使用される検査 ・排泄機序 ・投与方法

    陰性, mrcp, 便中, 経口

  • 48

    肝特異性造影剤には、何が含まれるか?

    SPIO, Gd-EOB-DTPA

  • 49

    Gd製剤は乳児に使用でき

  • 50

    Gd製剤で正しいのは?

    T1、T2短縮効果両方

  • 51

    Gd製剤で、 ・高濃度領域では、T1、T2短縮効果どちらが優位か? ・低濃度領域では、T1、T2短縮効果どちらが優位か?

    t2短縮効果, t1短縮効果

  • 52

    ASLはどのような撮影法か?

    造影剤を使用しないで、灌流強調画像を得る方法

  • 53

    perfusionでは、どのようなものか?

    血流を定量的もしくは半定量的に示したもの

  • 54

    DSCとはどのような撮影法か?

    造影剤を使用して、灌流強調画像を得る方法

  • 55

    DTIとはどのような撮影か?

    神経線維の方向や、拡散の異方性や等方性が分かるもの

  • 56

    MRS(MRスペクトロスコピー)はどのような撮影か?

    共鳴周波数の差を測定し、物質の代謝情報を得る方法

  • 57

    VBMとはどのようなものか?

    脳全体をボクセル単位で解析するもの

  • 58

    f-MRIはどのようなものか?

    脳の血流動態の変化を脳機能画像として表す方法

  • 59

    BOLD法とはどのようなものか?

    賦活部位を描出するために、血中のオキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの割合の変化を検出するもの

  • 60

    拡散テンソル解析法とはどのようなものか?

    拡散強調撮像にて、MPGパルスを6方向以上加えることで、拡散の異方性や等方性の解析を行うもの

  • 61

    MTCとはどのようなものか?

    周波数に差がない物質間で、一方の物質の信号が飽和すると、もう一方の物質へエネルギーが移動しコントラストが変化すること

  • 62

    TOF-MRAで血管内の信号が低下する原因は?

    乱流, 渦流, 流れの剥離

  • 63

    造影MRAの特徴は? ・乱流、蛇行による信号への影響の有無 ・S/N比 ・撮影方向の制限の有無 ・動脈描出の方法 ・Table-moving MRA法を用いた時の、一回の投与で撮影できる範囲 ・呼吸同期法などの使用の有無(通常) ・造影タイミングの最適化の方法

    ない, 高い, ない, ボーラス投与のファーストパス法, 躯幹部全体, 同期を使用せず、息止めで行う, テストインジェクション法

  • 64

    TOF-MRAの特徴は? ・利用する効果 ・描出しにくい血流方向 ・欠損像となる部位 ・用いるシーケンス ・脂肪抑制の有無

    流入効果, 撮影断面に対して平行な方向, 乱流や蛇行, GRE, する

  • 65

    3D-TOFの特徴 ・S/N ・空間分解能 ・適する撮影部位 ・動静脈の分離は可能か?

    高い, スライス方向分解能に優れる, 頭蓋内血管, できない

  • 66

    2D-TOFの特徴 ・撮影時間 ・動静脈の分離が可能か?(3Dと比較して)

    短い, できる

  • 67

    PCMRAの原理は?

    ①xyzの3方向に双極傾斜磁場をかけて位相を分散させる ②静止部では、位相が元に戻るため位相差が生じない 血流部では、位相が元に戻らないため位相差が生じる ③この差を検出して血管のみを描出する

  • 68

    PC-MRAの特徴 ・双極傾斜磁場は何方向にかけるか? ・TOFと比較した際の撮影時間 ・双極傾斜磁場の大きさを? ・双極傾斜磁場の大きさは何に合わせて設定するか? ・可能な測定 ・双極傾斜磁場の印加する方向は? ・用いるシーケンスは? ・患者の動きによる影響は? ・磁場の不均一の影響は? ・乱流や渦流の影響は? ・動静脈の分離は可能か?

    3方向, 長い, venc, 目的とする血管の最大流速, 血流の方向, 流速, 血流方向, GRE法, 大きい, 受けやすい, 受けやすい, できない

  • 69

    PCMRA 位相差と流速の関係 ・流速が速くなるほど位相差はどうなるか?

    大きくなる

  • 70

    MRCPの特徴 ・胃全摘患者の適応 ・膵管や胆管の閉塞がある場合、閉塞部より抹消は描出されるか? ・何強調画像か? ・用いるシーケンス ・陽性造影剤の使用の有無 ・高信号となった消化液のみを描出するために行う処理 

    できる, される, heavyt2強調画像, ssfse法, しない, mip

  • 71

    MRAでMTパルスを印加することの影響は?

    実質の信号低下, SARの増大

  • 72

    ケミカルシフトアーチファクトはどの方向に生じるか?

    周波数

  • 73

    何の動きが原因で生じたアーチファクトか?

    血流

  • 74

    何の動きが原因で生じたアーチファクトか?

    呼吸

  • 75

    ゴースト間隔と動きの周期の関係性 ・動きの周期が速いほど、ゴースト間隔は?

    広い

  • 76

    位相エンコード数を増やすとS/Nはどう変化するか?

    不変

  • 77

    拡散強調画像で、脾臓や副腎は 高信号or低信号?

    高信号

  • 78

    腎臓や副腎の実質(皮質+髄質)でそれぞれシーケンスでどう描出されるか? ・T1強調画像 ・T2強調画像

    低信号, 高信号

  • 79

    ある条件を大きくした時、b値はどう変化するか? ・MPGパルスの大きさ ・MPGパルスの印加時間 ・MPGパルスの間隔

    2乗に比例, 2乗に比例, 比例

  • 80

    MRCPの適応とならないのは?

    肝血管腫

  • 81

    腎性全身性線維症(NSF)の危険因子となりうるものは?

    著しいeGFR直の低下

  • 82

    拡散強調画像で高信号、ADCマップで低信号となる浮腫は?

    細胞障害性浮腫

  • 83

    拡散強調画像で高信号、ADCマップで高信号となる浮腫は?

    血管原性浮腫

  • 84

    f-MRIの特徴 ・造影剤の使用の有無 ・使用するシーケンス ・データ処理時に利用するもの ・運動野を描出するために行うこと

    しない, GRE型EPI, 差分法, SPM, フィンガータッピング

  • 85

    ETLと180度パルスの関係

    等しい

  • 86

    SARの増大に関係するのは?

    スライス数

  • 87

    ガドリニウム-EOB-DTPAは投与してからどのくらいで肝細胞に移行するか?

    直後

  • 88

    細胞外液性造影剤はどれか?

    Gd-DTPA, Gd-DOTA, Gd-EOB-DTPA

  • 89

    拡散強調画像で、あるアーチファクトを低減するために、併用して行うものは?

    脂肪抑制

  • 90

    矢状断面像に描出された、動きによるアーチファクトはどの方向に出て、それをどの方向に変えることで低減されるか?

    前後方向, 頭尾方向

  • 91

    腰椎MRIの矢状断面で呼吸性アーチファクトが生じた時、プリサチュレーションパルスをどこに付加するとよいか?

    腹壁

  • 92

    マジックアングルアーチファクトの発生原因は?

    静磁場に対して靱帯や腱が55度にある時、緩和時間が延長すること

  • 93

    マジックアングルアーチファクトが顕著に現れる撮影法は?

    T1強調画像, プロトン密度強調画像, T2*強調画像

  • 94

    クロストークアーチファクトを低減する方法に何があるか?

    インターリーブ法を用いる, スライス間隔を大きくする

  • 95

    N/2アーチファクトの発生原因は?

    磁場の不均一の影響を受けて、位相エンコード方向の奇数エコーと偶数エコーのベースがズレることで生じる

  • 96

    N/2アーチファクトの抑制方法は?

    シミングにより静磁場の均一性を高めること

  • 97

    乳房検査の特徴 ・体位 ・位相方向の設定 ・基本撮影

    腹臥位, 左右, 脂肪抑制のGdダイナミック造影

  • 98

    ヌルポイントに設定するのは何か?

    TI

  • 99

    細胞外液性造影剤の半減期は?

    1.5時間