問題一覧
1
ROMトレーニングについて ・下肢切断により立位・歩行の機会を失うことで、下肢は(1)活動優位になる
屈曲
2
ROMトレーニングについて ・下肢切断のマッスルインバランスによる拘縮はAKでは(1)、BKでは(2)の可動性を維持する
股関節伸展・内転・内旋, 股関節と膝の伸展
3
筋力トレーニングについて ・(1)と(2)の両面でアプローチする
瞬発力, 持久力
4
筋力トレーニングについて ・ソケットに力を伝えるイメージ形成や、断端の状態を把握できるため(1)が望ましい
徒手抵抗
5
バランストレーニングについて ・端座位では、リーチ活動やボールパスなどの運動課題で(1)、バランスボール座位での(2)が推奨される
動的制御の学習, 骨盤傾斜の制御
6
バランストレーニングについて ・立位では、非切断側の足部内での(1)を広げ、転倒回避のため(2)を強化する
安定性限界, ホッピング戦略
7
下肢切断では(1)が大きいほど、起居動作が困難になる
質量欠損
8
ADL指導について ・移乗動作は(1)のため(2)が原則
転倒予防, 非切断側回り
9
ADL指導について ・安静度が歩行自立に至らない段階では、病棟での移乗動作、(1)での活動、歩行器歩行や松葉杖歩行を確認し、必要に応じ(2)を促す
ベッドサイド, 環境整備
10
断端荷重と歩行イメージの習得について ・(1)での立位保持、(2)から開始する
両下肢支持, バランストレーニング
11
断端荷重と歩行イメージの習得について ・ベッドやプラットホームを(1)に合わせ立位保持できるように調整する
下肢実用長
12
断端荷重と歩行イメージの習得について ・下腿切断では(1)で荷重、大腿切断では(2)で荷重して、可能ならば(3)へ展開する
膝, 断端部, 歩行
13
義足の変遷について ・大腿義足ソケットは(1)→(2)→(3)に変遷
差し込み式殻構造, 吸着式四辺形ソケット, 坐骨収納ソケット(IRC)
14
義足の変遷について ・下腿義足ソケットは、(1)→(2)に変遷
PTB、PTS、KBM, TSB
15
義足の変遷について ・膝継手は、(1)→(2)→(3)→(4)→(5)に変遷
単軸機能, 多軸機能, 機械的制御, 流体制御, インテリジェント膝継手
16
義足の変遷について ・足部は、(1)→(2)→(3)→(4)に変遷
サッチ足(無軸足), 単軸・多軸足部, エネルギー蓄積型足部, スポーツ用義足足部
17
義足歩行の特徴について ・上肢の振りが制限されると(1)が狭くなる。また、義足側の(2)、(3)を招く
健側の歩幅, 立脚時間の短縮, 歩調減少
18
義足歩行の特徴について ・伸展補助装置が強くなると、義足側の(1)が長くなる
ステップ長
19
義足歩行の特徴について ・歩調を早めると(1)が増加する
膝屈曲角
20
ソケットの適合判定について ・断端成熟に伴い、また成熟後にも(1)傾向がある
断端は細くなる
21
ソケットの適合判定について ・下肢切断では、(1)に発赤や傷を作りやすい
脛骨骨端部
22
ソケットの適合判定について ・ソケットにゆるみが生じた場合、(1)を圧迫するようにラバーを張ったり、(2)を装着して調整する
筋層, 断端袋
23
AKのソケット装着では、(1)に長内転筋が位置するように断端を挿入する
長内転筋チャネル
24
義足の正しい装着について 進行方向に対し、(1)があっているか確認する
ソケット正面
25
閉鎖運動連鎖の学習について ・立位で下肢各関節周りに作用するモーメントは、(1)と(2)で定められる
床反力, 関節の位置関係
26
閉鎖性運動連鎖の学習について ・AKで誘導膝継手で使用する場合、(1)にて膝をロックする
股関節伸展
27
歩行前練習について ・歩行前練習では、(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→(6)へと展開する
義足への荷重, 足部内の重心移動, ステップ練習, ピボットを含む転倒回避動作, 骨盤挙上練習, サイドステップ
28
歩行練習について ・平行棒から(1)を使用しながら安定性を担保し、独歩獲得を目指す。
歩行デバイス
29
歩行練習について ・自律的歩行獲得を促す(1)で、実用歩行獲得を促す
2重課題
30
階段昇降は、片麻痺患者の動作指導と同原則となる。 昇段は(1)→(2) 降段は(3)→(4)の順で降り出す
非切断側, 切断側, 切断側, 非切断側
31
側方からのまたぎ動作は(1)より振り出し、義足を揃える
非切断肢
32
前方からのまたぎ動作は(1)より振り出し、義足を揃える
非切断肢
33
またぎ動作について ・義足の空間移動時に(1)に接触しないように制御する
障害物
34
床からの立ち上がりは、(1)経由で立位位に体位変換する。義足支持困難なため、(2)と(3)を中心に立ち上がり、最後に義足の位置を(4)が作用するように調整する
高這い, 両上肢, 非切断側下肢, 膝継手にロック
35
立脚相で膝の一定角度範囲まで屈曲を許す機構で、歩容が健常者のパターンに類似し、立脚初期の衝撃吸収と高い安定性を特徴とする膝継手をなんというか
バウンシング機構
36
義足に体重をかけることで、適度な油圧抵抗を伴いながら、膝が曲がる機能を有する膝継手は何か
イールディング機構