問題一覧
1
肩関節脱臼で誤っているのはどれか? 誤っているものを2つ選びなさい。
「関節窩骨折」を合併することがあり,小さな損傷でも可動域制限を生じる。, 「上腕骨 近位部骨折」を合併することがあり,速やかな徒手整復を要する。
2
「外傷性 肘関節脱臼」について,誤っているのはどれか? 誤っているものを2つ選びなさい。
小児では,「関節構成体」が軟部組織よりも脆弱で発生しやすい。, 転倒時に「手を衝く」などで,前方脱臼が多い。
3
肘関節脱臼の「合併症」について,最も適切ではない組み合わせはどれか?
前方脱臼:尺骨 鈎状突起骨折
4
「肘関節 前方脱臼」で,合併しやすい骨折はどれか?
肘頭骨折
5
「下垂指」を起こしやすい骨折はどれか?
Monteggia骨折
6
鼻について,誤っているのはどれか?
「鼻前庭の内壁」は,粘膜からなる。
7
最も大きな「副鼻腔」があるのは,どれか?
上顎骨
8
蝶形骨洞の「開口部」はどれか?
上鼻道
9
有対になっているのはどれか?
喉頭蓋軟骨
10
正しいのはどれか?
右気管支は,左気管支よりも「太い」。
11
誤っているのはどれか? 2つ選びなさい。
横隔膜の収縮は「呼気」を行う。, 細気管支には「軟骨壁」がある。
12
誤っているのはどれか?
肺胸膜は,肺門を覆っている。
13
肺胞が虚脱するのを防ぐのは,どれか?
「大肺胞」上皮細胞
14
吸気に関係するのは,どれか?
大胸筋
15
両側の「腎臓の重さ」に,最も近いのはどれか?
心臓
16
緻密斑があるのはどれか?
遠位 尿細管
17
腎臓に関して,誤っているのはどれか?
腎小体は,1個の腎臓に約1000万個ある。
18
最も「多くの水分を再吸収」する部位はどれか?
近位 尿細管
19
「抗利尿ホルモン」が作用するのはどれか?
集合管
20
尿管で正しいのはどれか?
大腰筋の前面を下行している。
21
尿管について,誤っているのはどれか?
骨盤の前壁に沿って走る。
22
膀胱について,誤っているのはどれか?
膀胱括約筋は「骨格筋」である。
23
誤っているのはどれか?
腎臓の長さは,約20cmである。
24
「股関節 前方脱臼」について,正しいのはどれか? 2つ選びなさい。
強い外転強制を受けると,生じやすい。, 「恥骨骨折」合併例では,徒手整復が非常に困難な例がある。
25
足関節脱臼について,誤っているのはどれか?
「距骨骨折」合併が最も多い。
26
「足関節脱臼」について,誤っているのはどれか?
外側脱臼では,「開放性 脱臼骨折」に至る例が多い。
27
最も適切ではない組合せは,どれか?
股関節 後方脱臼:「大腿神経」麻痺
28
開放性骨折について,正しいのはどれか?
受傷後6~8時間以内の「デブリドマン」を目指す。
29
「上腕骨 骨幹部骨折」について,誤っているのはどれか?
転位により骨癒合に難儀する。
30
「大腿骨 骨幹部骨折」について,誤っているのはどれか?
徒手整復が有効である。
31
足部の骨折で,正しいのはどれか? 2つ選びなさい。
直達外力では,開放性骨折の頻度が高い。, 中足骨骨折は「荷重不能」になる。
32
オートバイの転倒事故によって、、 ①右 脛骨骨幹部 開放骨折 ②Gustilo分類 IIB ③下垂足 …①~③がみられた。 この患者に行う処置で,「優先順位が最も低い」のはどれか?
腱移行術
33
「足関節 果部骨折」について,誤っているのはどれか?
「脛腓間に離開を認める」場合は,ギプス固定が最適となる。
34
病的骨折について,誤っているのはどれか?
「何らかの疾患罹患時の骨折」を指す。
35
内軟骨腫について,誤っているのはどれか?
癌の骨転移に次いで多い「悪性 骨腫瘍」