暗記メーカー
ログイン
地学基礎 No.2
  • さくら

  • 問題数 33 • 9/2/2023

    記憶度

    完璧

    4

    覚えた

    14

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    地球の大気で1番多い成分は何か。

    窒素

  • 2

    高度が上がると、大気圧はどうなるか。 A 高くなる B 変わらない C 低くなる

    C

  • 3

    大気は,温度の高度変化によって, 下から( ①), (②)、(③)、 (④)の4つに区分される。 (④)では高度が増すにしたがって気温が(⑤ )する。 その割合は,平均して100mにつき約(⑥ )℃である。(②)には, オソンの濃度が高い部分があり,これを( の) という。(①)と(② ) の境界は, (⑧)と呼ばれる。

    対流圏, 成層圏, 中間圏, 熱圏, 低下, 0.65, オゾン層, 対流圏界面

  • 4

    A〜Eの風や循環の名称を答えなさい。

    極偏東風, 偏西風, 貿易風, 極循環, ハドレー循環

  • 5

    海水に溶けている塩分のうち、最も多いものは何か。物質名を答えなさい。

    塩化ナトリウム

  • 6

    海面水温と緯度には,どのような関係があるか。最も適当なものを選び。記号で答えなさい。 A海面水温は緯度によらずほぼ一定である。 B海面水温は低績度ほど高温である。 C海面水温は高緯度ほど高温である。

    B

  • 7

    中緯度の海水温と季節には,どのような関係があるか。最も適当なものを選び, 記号で答えなさい。 A 季節によって海面水温は変化するが,深層の水温はほとんど変化しない。 B季節によって海面水温は変化しないが,深層の水温は変化する。 C季節によって海面水温も深層の水温も変化する。

    A

  • 8

    海水の鉛直温度分布のグラフから,海水温は上層ほど(④-a )く,海洋は上層が温められていることがわかる。このことから,海洋では対流が起こり(④-b )と考えられる。 く語群> 高 低 やすい にくい

    高, にくい

  • 9

    地球全体の平均気温がほぼ一定に保たれていることの理由として最も適当なものを選び,記号で答えなさい。 A 吸収する太陽放射よりも,放出する地球放射の方が大きいから。 B吸収する太陽放射と,放出する地球放射の方がほぼ同じ量だから。 C吸収する大陽放射よりも,放出する地球放射の方が小さいから。

    B

  • 10

    地球に入る太陽放射を100とすると,そのうち49が地表面で20 が大気や雲で吸収される。残りの31はどうなるか。最も適当なも のを選び。記号で答えなさい。 A地球内部を通過して,宇宙へ出ていく。 B雲や地表面で反射されて,宇宙へ出ていく。 C雲や地表面の温度を上げるのに使われる。

    B

  • 11

    入射するエネルギーに対する反射するエネルギーの割合をアルベドという。次のうち,最もアルベドが高いと考えられるものを選び,記号で答えなさい。 A海 B森林 C新雪の積もった地面 D草原

    C

  • 12

    温室効果ガスのはたらきを説明した文として最も適当なものを選び,記号で答えなさい。 A地表から放射される赤外線を吸収して,さまざまな方向に赤外線を放射する。 B太陽放射を吸収して,さまざまな方向に赤外線を放射する。 C地表から放射される赤外線を,すべて地表に向けて反射する。 D大陽放射のほとんどを,宇宙空間に向けて反射する。

    A

  • 13

    温室効果ガスが存在しないと, 地球表面の温度はどうなると考えられるか。最も適当なものを選び,記号で答えなさい。 A低下する B変わらない C上昇する

    A

  • 14

    (6) 温室効果ガスをすべて選び記号で答えなさい。 A 酸素 B 窒素 C二酸化炭素 Dメタン E水蒸気

    C、D、E

  • 15

    地球の熱収支を緯度や季節ごとにみるとどのようなことがわかるだろうか。それは,大気や海洋の運動と関係があるのだろうか。

    太陽放射から地表が受け取るエネルギーの量は、程度や季節によって異なる。 吸収する太陽放射と放出する地球放射はつり合っている。しかし、緯度ごとにみると低緯度では 吸収量(大陽放射)が放出量(地球放射)を上回り、高緯度では放出量(地球放射) が吸収量(大陽放射)上回っている。ことから緯度ではエネルギーが過剰となり、高度では ているといわれる。このように、緯度ごとみたときに、吸収量に見合った放出量になっていないのは なぜだろうか。これらは、低緯度から高緯度に向かって熱の移動が起こっていると考えるとつじつまが 合う。熱の移動はどのようにして起こっているのだろうか。大気や海洋の運動をみると、その熱の移 動と密接に関連している。

  • 16

    海洋のどのような変化が,大気にどのような変化をもたらすのだろう また,深層海流はどのような役割を果たしているのだろうか。

    大気と海洋の間で、水蒸気や熱などのエネルギーのやり取りが活発に生じている海洋で 一般に密度の高い海水が下に、密度の低い海水が上にあり、対流が起こりにくい しかし、グリーンランド沖と南極大陸のまわりでは、密度の高い海水が生成され、深層にまで沈み込み 地球規模の深層循環を形成し、海洋底に沿って南下し、南極大陸に達する。そして南極大陸の まわりで沈み込んだ海水とともに東に流れ、インド洋太平洋の海底に沿って北上する。その後、再び 赤道を越えてゆっくりと上昇し、地球規模の循環を形成している。この循環は海洋のベルトコンベアと 呼ばれ、約200年を要すると考えられているでは 大気と海洋の間で、水蒸気や熱などのエネルギーのやり取りが活発に生じている海洋で 一般に密度の高い海水が下に、密度の低い海水が上にあり、対流が起こりにくい しかし、グリーンランド沖と南極大陸のまわりでは、密度の高い海水が生成され、深層にまで沈み込み 地球規模の深層循環を形成し、海洋底に沿って南下し、南極大陸に達する。そして南極大陸の まわりで沈み込んだ海水とともに東に流れ、インド洋太平洋の海底に沿って北上する。その後、再び 赤道を越えてゆっくりと上昇し、地球規模の循環を形成している。この循環は海洋のベルトコンベアと 呼ばれ、約200年を要すると考えられている

  • 17

    天の川銀河の側面を示した図のうち、太陽系があるのはA〜Cのどこか。

    B

  • 18

    図中の、ア〜ウの名称を答えなさい。

    バルジ, 円盤部, ハロー

  • 19

    天の川銀河の直径エは、どれくらいか。

    約10万年光年

  • 20

    天の川銀河には、どれくらいの数の恒星が集まっているか。

    1000億個程度

  • 21

    単位「光年」とは、何が1年で進む距離か。

  • 22

    恒星の中心で核融合をする物質がなくなると、半径が100倍以上も巨大化する。これを何というか。

    赤色巨星

  • 23

    質量が太陽と同程度の恒星は、(⑥赤色巨星)の天体になったあと、そのままガスが宇宙空間に流れ出し、このガスが可視光線で日かって見える星雲となる。これを何というか。

    惑星状星雲

  • 24

    質量が太陽よりずっと大きい恒星は、その進化の最後に大爆発を起こす。これを何というか。

    超新星爆発

  • 25

    (①) 可視光線で見える太陽の表面をなんというか。 (②)(①)の温度はおよそ何℃か。 (③) (①)には、黒いシミのように暗く見える部分が観察できることがある。これを何というか、 (④) (③)が暗く見える理由を簡単にのべなさい。

    光球, 6000℃, 黒点, 光球の温度は6000℃であり、温度の低い黒点の部分が暗いはん点として見える。

  • 26

    写真は、皆既日食の時に撮影されたものである。明るく光って見えるガスの層を何というか。

    コロナ

  • 27

    (3黒点)の数は一定ではなく,太陽の活動が活発なときは数が多いことが知られている。写真のAとBでは,どちらの方が(3)の数が多いと考えられるか。

    A

  • 28

    太陽の中心部では、4つの水素の原子核から1つのヘリウムの原子核をつくる反応が起こっている。この反応を何というか。

    水素核融合反応

  • 29

    地球の半径は約6400km, 大陽の半径は約70万kmである。太陽の直径は,地球の直径のおよそ何倍か。最も適商当なものを選び記号で答えなさい A19倍 B109倍 C1090 倍 D10900 倍

    B

  • 30

    太陽系の誕生過程について,A~Eを正しい順に並び替えなさい。 A原始惑星が形城さねる B微惑星が形成される C惑星が形成される D星間雲が自らの重力によって収縮する E原始太陽系円盤が形成される

    D、E、B、A、C

  • 31

    次の①~⑤は,大陽系のどの惑星について述べているか。惑星の名称をそれぞれ答えなさい。 ①太陽系の惑星の中で最も小さい ②太陽系の惑星の中で最も大きい ③大きさが地球に最も近い ④自転周期が地球に最も近い ⑤密度が最も小さい

    水星, 木星, 金星, 火星, 土星

  • 32

    (1) 宇宙が誕生してからどのような過程を経で,現在の状態になった のだろうか。教科書をもとにまとめてみよう。 (P76~79参

    宇宙の進化の過程は、ビックバンによる膨張によって、時間の経過とともに空間自体が膨 張し、地上での気体の膨張と同じように密度と温度の下がっていく過程である。 ピックペン直後の超高温から、空間の膨張に伴う温度の下降によって、陽子の一部と中性子 が結合して、ヘリウム原子核ができる。 ビックバンから38万年ほど経つと、空間の膨張と温度の下降が進み、電子が陽子やヘリウム 原子核と結合して、水素原子ャヘリウム原子ができる。 霧の中で光が空気中の細かい水滴 に邪魔されて遠くが見えなくなるように、宇宙は不透明だった。しかし、電子が原子核に捕まり原 となった状態では、 電磁波は電子にほとんど邪魔されなくなり、長い距離を伝わるようになる。つまり宇宙は透明 になる。この変化を宇宙の晴れ上がりという。以降、宇宙は水素ガスと少量のヘリウムガスで一様に満たされた 状況になる。

  • 33

    (2) なぜ, 地球で生命が生まれ, 繁栄できたのだろうか。生命が誕 生し,繁栄するためには惑星としてどのような要素が必要なのだろうか。 生し, 教科書をもとにまとめてみよう。 (P92~93 参照)

    水は地球誕生のときにして惑星に含また最初の地球に高温蒸発して水蒸気として存在していたそして、地球が冷めるにつれて、水蒸気は雨となって地表に降り注ぎ、海となった現在まで存在し続けることができる理由として、第1の理由は、地 球が太陽からほどよい一定の距離に生まれたということである。熱過ぎずこともなければ冷たすぎることもわしこのような距離もハビタブルゾーンという。 第2の理由は、地球がほどよい質量をもっていたということである。いくつかの偶然のもとに地球が生まれ、生命が誕生し進化してきたのである。