問題一覧
1
心臓に存在するアドレナリン受容体はどれか
β1受容体
2
心臓に存在するアセチルコリン受容体はどれか
ムスカリンM2受容体
3
血管平滑筋に存在する受容体はどれか。2つ選べ。
アドレナリンα1受容体, アドレナリンβ2受容体
4
ジゴキシンの強心作用の機序はどれか。
Na+,K+-ATPase阻害
5
コルホルシンダロパートの強心作用の機序はどれか
アデニル酸シクラーゼ活性化
6
心筋のトロポニンのCa2+感受性を高めて、強心作用を示すのはどれか。
ピモベンダン
7
カルペリチドの心不全治療効果に関する記述で該当しないものはどれか。2つ
心臓のANP受容体に作用する, 細胞内cAMPレベルを増加する
8
HCN4チャネルを阻害し、心拍数を減少させるのはどれか
イバブラジン
9
アルドステロン受容体拮抗作用を持つものはどれか
スピロノラクトン
10
ブメタニドの利尿効果の作用機序はどれか
Na+,k+-2Cl-共輸送系阻害
11
難聴を起こす可能性のあるものはどれか
フロセミド
12
低カリウム血症を最もおこしにくいのはどれか
トラセミド
13
カルペリチドの記述として誤っているものはどれか
cAMPを増加させる
14
アセタゾラミドの記述として誤っているものはどれか
緑内障患者には禁忌である
15
利尿薬に関する記述のうち正しいのはどれか
エプレレノンは、遠位尿細管と集合管のミネラルコルチコイド受容体(アルドステロン受容体)を遮断することで、Na+の再吸収とK+の排泄を抑制する
16
活動電位持続時間を短縮するものはどれか。1つ選べ。
メキシレチン
17
Ca2+チャネル遮断作用により効果を示す抗不整脈薬はどれか1つ選べ
ベラパミル
18
アミオダロンの抗不整脈作用の機序として不適切なものはどれか1つ選べ
ムスカリン受容体遮断
19
心電図上のQT間隔の延長を誘発する可能性が最も高い抗不整脈薬はどれか1つ選べ
アミオダロン
20
心室筋の活動電位を下図の実線から波線へ変化させるのはどれか1つ選べ
メキシレチン
21
抗不整脈薬の作用機序として、不適切なものはどれか1つ選べ
アデノシンA1受容体遮断
22
シルニジピンの降圧効果の作用点はどれか2つ選べ
N型Ca2+チャネル, L型Ca2+チャネル
23
エナラプリルの降圧効果の作用機序はどれか1つ選べ
アンギオテンシン変換酵素阻害
24
クロニジンの降圧効果の作用機序はどれか1つ選べ
アドレナリンα2受容体刺激
25
レニンの分泌抑制作用を持つ降圧薬はどれか1つ選べ
プロプラノロール
26
プロプラノロールのレニン分泌抑制作用に関与する作用点はどれか1つ選べ
アドレナリンβ1受容体
27
妊娠20週以降の妊婦への使用が禁忌な高血圧治療薬はどれか1つ選べ
テルミサルタン
28
リオシグアトの肺高血圧低下作用の機序はどれか1つ選べ
可溶性グアニル酸シクラーゼ活性化
29
ジピリダモールの作用機序はどれか2つ選べ
アデノシンA2受容体活性化, アデノシンデアミナーゼの阻害
30
ニコランジルの作用機序はどれか2つ選べ
ATP感受性K +チャネルの開口, グアニル酸シクラーゼの活性化
31
硝酸イソソルビドと併用禁忌なものはどれか1つ選べ
シルデナフィル
32
硝酸イソソルビドとシルデナフィルが併用禁忌の理由として正しいものはどれか1つ選べ
細胞内cGMPの異常上昇
33
労作性狭心症の第一選択薬はどれか1つ選べ
アテノロール
34
ニトログリセリンの薬理作用として、不適切なものはどれか1つ選べ
膜結合型グアニル酸シクラーゼの活性化
35
ビソプロロールの強心症治療作用の機序として、最も適切なものはどれか1つ選べ
選択的アドレナリンβ1受容体遮断薬
36
ナフトピリジルの排尿障害改善効果に関与する作用機序はどれか。1つ選べ。
α1D受容体遮断
37
アドレナリンβ3受容体を刺激し、膀胱排尿筋を弛緩させるものはどれか。1つ選べ。
ミラベグロン
38
タダラフィルの血管拡張作用に関与するのはどれか。2つ選べ
cGMPの増加, ホスホジエステラーゼVの阻害
39
PGE2製剤で子宮筋の律動的収縮を起こすのはどれか。1つ選べ
ジノプロストン
40
子宮筋のM3受容体を遮断し、子宮収縮を抑制するのはどれか。1つ選べ
ピペリドレート