問題一覧
1
感染成立の6つの条件
①病原体②感染源⓷排出門戸④感染経路⑤侵入門戸⑥感受性宿主
2
感染経路を3つ
空気感染、飛沫感染、接触感染
3
飛沫感染は直径5μm以上の粒子であり、空中を長時間浮遊する
❌
4
接触感染は、院内感染の中でもっとも多い感染経路である
⭕️
5
結核患者の病室に医療従事者が出入りする場合は、サージカルマスクを着用する
❌
6
接触感染患者に使用する器具(聴診器、血圧計、体重計など)は、患者専用のものとする。
⭕️
7
インフルエンザウイルスは空気感染である ⭕️か❌か
❌
8
洗浄とは、医療機材の減菌や消毒を行う際の前処理として行われる
⭕️
9
消毒薬の化学反応を利用するため、使用濃度、作用時間、作用温度に留意する。
⭕️
10
高圧蒸気滅菌法は、すべての微生物を滅菌させることができる。
⭕️
11
酸化エチレンガス滅菌法は、危険性の少ない滅菌法であり、最優先される。
❌
12
洗浄を行う際、手袋の着用により感染曝露を防止できる
❌
13
5%グルコン酸クロルヘキシジンから、0.3%希釈液900mlを作成したい。薬液と精製水の必要な量を求めてください。
0.3/5×900=54、900-54=846
14
マスコミュニケーションのメリットとデメリット
大量の情報を広範囲に送る 一方通行→情報を適切に選択し、解釈する力が必要
15
パーソナルコミュニケーションとは
大量の情報を広範囲にわたって送ることはできない、双方的なやりとりが可能
16
非言語コミュニケーションを6つ
表情、視線、しぐさ、姿勢、ジェスチャー、身ぶり
17
聴くとは
視線をあわせる うなずく 話を聞いて自分の気持ちの変化を表情で表す
18
チーム医療のコミュニケーションをとる際にポイントとなることは何か
共通の言葉、相手の専門性と価値観を尊重、アサーション
19
相手の権利を侵さず、自分の権利を肯定的に述べるコミュニケーション技法を?
アサーション
20
看護師実践で主に用いられるコミュニケーションのメリットデメリット
パーソナルコミューケーション 相手のプライバシーを守ることができるとうメリットがあるが、閉鎖的というデメリットがある
21
話す際に留意するポイント2つ
相手の反応をたしかめながら話す 相手がわかりやすい言葉を選択する
22
座り方
斜め90度で座ることで、リラックスでき、観察、タッチングら緊急身体援助が可能
23
コミュニケーションに影響する因子で環境に影響する因子とは
部屋の構造、騒音、匂い、明るさ、プライバシー、温度
24
これは?
バイオハザードマーク
25
感染症廃棄物(バイオハザードマーク)赤色は?
赤色→液状または泥状のもの(血液
26
だいだい色は?
個形状のもの(血がついたガーゼ)
27
黄色は?
鋭利なもの(注射針)
28
インフルエンザウイルスは、空気感染する
❌
29
MRSAは、接触感染する。
⭕️
30
コミュニケーションを成立させるための4つの要素
送り手、メッセージ、受け手、刺激、媒体
31
安楽の援助を実施するための留意点
患者の主権を尊重する、苦痛を軽減するための方法は患者とともに考える、コミュニケーションを大切にする、苦痛の緩和の援助に苦痛を与えない
32
温罨法湿性
温湿布、温パップ、ホットパック
33
温罨法乾性
湯たんぽ、電気毛布
34
冷罨法湿性
冷湿布、冷パップ
35
冷罨法乾性
氷枕、氷嚢、アイスパック
36
温熱や寒冷により①をしたり、②をはかる
①局所の病変の治癒過程を促進②疼痛の緩和
37
神経を刺激することにより①を感じさせたり、随伴症状を軽減して②や③をはかる
①気持ちよさ②身体の安楽③精神的安定
38
援助の①とその②、③を考えて看護する
①必要性②程度③優先順位
39
安楽の反対は?
苦痛
40
看護援助の安全・安楽さを促進するための体位・環境の調整(援助時の①等)
体位の工夫
41
身体的援助による心地よさの提供2つ
①罨法②リラクゼーション
42
安楽の援助が必要になる状況
同一体位、疾病、治療、過剰な緊張や不安など
43
苦痛や不快感などの身体症状のコントロール(①や補完療法等)
薬物療法
44
苦痛や不快感を乗り越えるための精神的援助
傾聴
45
湯たんぽの注意事項 金属製の場合の温度、どこまで入れるか
70~80°C 注入口まで入れる
46
ゴム製の場合何度?どこまで入れる?
60°C程度²/₃~5分の4程度
47
湯たんぽカバーに入れ、身体から?cm以上離して使用
10cm
48
冷罨法(氷枕) ●注意事項 1.使用時の感触がよいように、水道水にて①をとる 2. 氷枕の② に氷を入れ、表面の凹凸がないように水を入れる 3. 氷枕を平にし、③を抜く 4.枕の④、⑤の調節
①氷の角②½~²/₃③空気④位置⑤高さ
49
温罨法で期待される成果2つ
①安楽促進・苦痛緩和②身体機能の回復・賦活化
50
感染予防の原則3つ
感染経路の遮断、病原体の除去、感受性宿主の免疫力の増強
51
標準予防策の定義 全ての患者の?は伝染しうる病原体を含んでいるかもしれないとみなして取り扱う
血液、体液、(汗を除く)分泌物、排泄物、傷のある皮膚、粘膜
52
感染経路別予防策
接触予防策、飛沫予防策、空気予防策
53
衛生的手洗いを行う5つのタイミング①
患者に触れる前
54
②
清潔操作または無菌操作の前
55
③
体液に曝露された危険のある場合
56
④
患者に触れたあと
57
⑤
患者周辺の環境•物品に触れた後
58
滅菌物の取り扱いに不向きな場所2つ
人の出入りの多い場所、水気のある場所
59
医療器材や使用目的に応じて適切な処理方法を選択する。
スポルディングの分類
60
綿球やガーゼは?から手掌にゆっくり落とす
2〜3㎝上
61
再生処理とは?
洗浄、消毒、滅菌
62
異物を除去するのは?
洗浄
63
微生物を死滅、病原体数減少
消毒
64
微生物を死滅させ無菌状態のことを?
滅菌
65
正常皮膚には接触し、粘膜には接触しないもの(聴診器
ノンクリティカル器具
66
粘膜、正常でない皮膚と接触するもの(人工呼吸器)
セミクリティカル器具
67
無菌の組織や血管系に挿入されるもの(手術器具)
クリティカル器具
68
飛沫予防策 <予防策> 【患者配置】 〇①または② 〇複数床ではベッド間隔を③以上とし、マルヨンで仕切る 【個人防護用具】 〇入室時は⑤を着用する 【物品】 〇標準予防策に準ずる 【愚者移送】 ◎必要最低限とし、やむを得ず移送する場合は、⑥に⑦を装着
①個室②集団隔離③1m以上④カーテン⑤サージカルマスク⑥患者⑦サージカルマスク
69
空気予防策 <予防策> 【患者配置】 ○① 【個人防護用具】 〇入室時は②を着用する 【物品】 〇標準予防策に準ずる 【患者移送】 〇必要最低限とし、やむを得ず移送する場合は、④に⑤を装着させる
①空気感染隔離室②N95マスク③患者④サージカルマスク
70
空気感染対策中は、毎日、①や②で陰圧であることを確認
①スモークテスト②着圧計
71
★芽胞の死滅
高圧蒸気滅菌器で2気圧121°C20分の過熱
72
洗浄の種類
機械洗浄、浸漬洗浄、用手洗浄
73
消毒薬使用の3要素
使用濃度(使用方法也使用期限の順守) 接触時間 作用温度(20~30°C以上)
74
★滅菌物の確認
①滅菌済みである ②滅菌有効期限内である③包装の破損や水濡れがない
75
血液媒体する病原体
B型、C型肝炎ウイルス、ヒト免疫不全ウイルス
76
血液媒介病原体の感染伝播経路
針刺し
77
対策
リキャップの禁止、医療器具対策、防護服の着用、B型ワクチン接種
78
容器は①、②、③ものである。
①密閉できる②収納しやすい③損傷しにくい
79
衛生的手洗いとは
流水+石けん+擦式消毒用アルコール製剤か流水+抗菌性石けん
80
目に見える汚染がない場合
擦式消毒用アルコール製剤
81
血液や体液などに含まれる病原体から、皮膚や眼鼻口の粘膜、着衣を保護するためのものを?
個人防護用具( PPE
82
着ける順序
マスク→エプロン→ゴーグル→手袋
83
外す順序
手袋→エプロン→ゴーグル→マスク
84
個人防護具の装着前、外した後?を行う
手指消毒
85
手術などの指先を用いる細かい作業
天然ゴムラテックス
86
検査、検診
ニトリル
87
汚染リスクの少ない短時間の作業
ポリ塩化ビニル
88
接触予防策 <予防策> 【患者配置)●①または、② 【個人防護用具】 ◎入室時は③を着用する 〇退出時に③外し手指衛生を行う 【物品】 ◎聴診器、体温計、血圧計を④とする 〇患者さんが触れるもの(オーバーテーブルやベッド など)は⑤を行う
①個室②集団隔離③手袋、ガウン④患者さん専用⑤1日1回以上消毒
89
高頻度接触表面
✨