問題一覧
1
次の分光分布は何の?
3波長形蛍光ランプ
2
次の分光分布は何の?
太陽光
3
次は何の分光分布?
白色LED
4
1️⃣では、分散素子を用いて試料からの反射光を分光し、光電素子を用いて波長ごとに強度を測定し、等色関数を使って計算して三刺激値を測定します。そして、分散素子と光電素子を組み合わせた測色装置を分光測光器といいます。 これに対して、2️⃣では、試料からの反射光を等色関数と同じ感度を持つ光電素子を使った測色装置である光電色彩計を用いて直接三刺激値を求めます。
分光測色方法, 刺激値直読方法
5
色彩散布図について正しいものを以下の文から1つ選びなさい。
色の三属性のうち2つを組み合わせてつくる2次元散布図と3次元の散布図である立体散布図がある。
6
心理物理学的測定法について正しいものを以下の文から1つ選びなさい。
ある刺数の値を徐々に変化させたとき、刺激間の変化に初めて気づく刺激の変化幅を弁別閾という。
7
比例尺度の例として正しいものを以下の文から1つ選びなさい。
身長や体重など。
8
一対比較法について正しいものを以下の文から1つ選びなさい。
対象となる評価群の中から2つの試料を選び、比較してどちらがより評価基準にあてはまるかを判断させる方法。
9
SD法について正しいものを以下の文から1つ選びなさい。
対象から感じる印象をとらえるために、複数の反対の意味を持つ形容詞対を使用する。
10
適切な物を選べ。
色相グラデーションかつナチュラルハーモニー配色である。
11
適切な物を選べ。
トーナルかつテトラード配色
12
適正なものを選べ
中彩度トーンによるトーンイントーン配色
13
適正な物を選べ
低彩度トーンによるフォカマイユ配色
14
適正な物を選べ
トライアドかつドミナント配色
15
光輝材や顔料の組み合わせにより、見る角度や光の当たる方向によって色(とくに色相)が大きく変化する効果
カラートラベル効果
16
色彩の「機能主義」ともいわれる「カラーコンディショニング」が衰退する1960年代の中頃から、世界中で建築物の外壁を鮮やかな色彩で彩色した「スーパーグラフィック」が盛んになった。 日本にも伝わり、1969年に画家の◼️◼️は、大手顔料メーカーの依頼で2つの煙突に彩度が高い色彩で装飾を施した。
重田良一
17
演色性(えんしょくせい)とは、光源が物体の色の見え方に与える影響を示す指標です。 具体的には、ある光源の下で物体の色がどれだけ◼️◼️に近いかを数値で表します。演色性が高い光源は、物体の色をより自然に、忠実に再現します。 演色性は「平均演色評価数(Ra)」という数値で表され、一般的にRaが80以上であれば演色性が良いとされています2。例えば、LED照明や蛍光灯などの光源の演色性を評価する際に、この数値が用いられます。
自然光(太陽光)
18
「レッド&ブルーチェア」について適切なものを選べ。
デ・ステイルの特徴である赤、青、黄の三原色と無彩色が用いられている。
19
「アグバル・タワー」について適正なものを選べ
約1m四方のタイル状の壁に、赤や青などの高彩度色を施し、夜間のLED照明のイルミネーションが特徴的である。
20
現代のデザインに求められる考え方の1つに、古い建物を残しながら新しい建物を加え、新旧建築の融合とコントラストで調和させる「リノベーション」がある。例としては、アールデコ建築の火力発電所のレンガの外観を残して美術館にリニューアルした■■■がある。
テートモダン
21
自然に溶け込む形や自然をできるだけ活かして、建物はさりげなく目立たないものを建てるというコンセプトの例としては■■■がある。
テンペリアウキオ教会
22
国連のブルントラント委員会の最終報告書では「持続可能な開発」の概念を打ち出しており、デザイナーにはデザインの段階から極力環境に負荷を与えない注意・工夫が求められている。 そして、生物多様性に配慮した空間を総合的にデザインするためには、■■■が使われている。
エコロジカル・ランドスケープ手法
23
網点面積率と色の変化を確認するためのカラーチャート
プロセスカラーチャート
24
◼️◼️◼️ ➕ 減法混色 🟰 ハードコピー(印刷物)
併置混色
25
光の三原色 ➕ ◼️◼️◼️ 🟰 ソフトコピー(画像データを画面に映す)
併置混色
26
減法混色の三原色の一つであるC(シアン)は、◼️◼️◼️を吸収する。
長波長(R)
27
減法混色の三原色の一つであるM(マゼンタ)は、◼️◼️◼️を吸収する。
中波長(G)
28
白色光をフィルターで原色の3色に分解する方法を利用したカラーディスプレイに『LCD(液晶ディスプレイ)』がある。 これは、バックライトの光量を変化させ、3色のフィルターを通して三原色を得るシステムになっている。バックライトには、初めは白色蛍光灯を使っていたが、■■■を使うことで、より鮮やかな3色が得られるようになった。
LED
29
合成染料について正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
酸性媒染染料は、酸性染料と媒染剤の両方の役割を持つが、クロムを使用することから使用は減少している。
30
CMYK値による色再現について正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
印刷ではCMYKのインキの網点面積率を変えることでさまざまな色をつくり出している。
31
RGB値による色の再現について、正しいものを1つえらべ。
現在、薄型のディスプレイとして注目されているのが有機ELディスプレイである。
32
光の電磁的エネルギーは物理量ですが、物理を人の感覚にとって意味あるように変換した量を1️⃣といいます。 「明るさ」に対応した1️⃣を2️⃣といい、放射束という物理量は3️⃣に変換され、こそから光度、照度、輝度もされます。
心理物理量, 測光量, 光束
33
1秒間に放射される光の量。 単位は?
lm(ルーメン)
34
光源を頂点とする錐体の単位立体角あたりに含まれる光束。 単位は?
cd(カンデラ)
35
光を受け取る面の単位面積あたりに入射する光束。 単位は?
lx(ルクス)
36
単位面積、単位立体角にあたり含まれる光束。 単位は?
cd/㎡(カンデラ㎡)
37
JIS照度基準 1️⃣居間での家族団欒、食堂・レストラン・軽飲食店の客室 2️⃣食卓 3️⃣事務所、事務室 4️⃣商店、陳列の最重要部
200lx, 500lx, 750lx, 2000lx
38
「明るさ」は、人の眼が光の刺激を受けて近くする1️⃣である。
心理量
39
「明るさ」に対応した心理物理量は1️⃣という。私たちがある対象を観察したときに、その対象に対して感じる「明るさ」を表現するのにも最も適した1️⃣は、眼に入射する光量と相関性の高い2️⃣である。
測光量, 輝度
40
相関色温度について正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
黒体放射軌跡上にはない光色を色温度で表すときには相関色温度が用いられる。
41
『分光測色方法」とは、1️⃣または2️⃣を測定し、三刺激値を計算に行う測色方法。計算には「分光測光器」を用いる。
分光反射率, 分光透過率
42
『刺激値直読方法』とは1️⃣を満足する(等色関数にに近似した感度を持つ)2️⃣を用いて、試料からの反射光から直接三刺激値を測定する方法。
ルータの条件, 光電色彩計
43
アメリカの◾︎◾︎◾︎が、同一輝度の25色について等色実験を行ったところ、混色に用いる原色によって識別できる最小色度差にばらつきがあることが判明した。 この等色データのばらつき度合いを「標準色差」といい、「感覚的な色度差」と「色度図上の距離」が関係していないことを示している。
マックアダム
44
◾︎◾︎◾︎は入射した光をあらゆる方向に均等に反射する理想的な無光沢面である。
完全拡散反射面
45
試料からの反射光を測定する際の、照明光と受光器の幾何学的な配置のことを◾︎◾︎◾︎という。
照明と受光の幾何学条件
46
色の視認性について正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
視認性とは、対象の存在または形状の見えやすさの程度を表す特性である。
47
色の識別性について正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
高齢者は若年者に比べて、色数が多くなりすぎると色の区別がしにくくなる。
48
心理学的尺度構成法> 定評方法> 一対比較法 n個の評価対象の中から2つずつをペアにして提示し、どちらがより評価基準にあてはまるか(例:優劣・軽重・好悪など)の比較判断をさせる方法です。すべての組み合わせについて総当たり戦を行い、その結果を利用してn個の対象の評点や順位などで尺度化します。提示位置や順序による違いを問題にしなければ、必要最小の比較判断数は、対象総数をn個とするとn(nー1)/2回となります(例: 5個の場合→5✕(5-1)/2=10回の比較判断)。2者間の比較判断のため、評価のわずかな違いをとらえることができ、結果の安定性も高い方法です。しかし、比較するものの数が増えると判断回数も増大するため、重要なものに絞ることが必要です。 この方法は比較判断の法則の違いから数 種類が提案されています。 次のうちどれ?
サーストンの一対比較法
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心理学的尺度構成法> 評定方法の種類 一対比較法 n個の評価対象の中から2つずつをペアにして提示し、どちらがより評価基準にあてはまるか(例:優分・軽重・好悪など)の比較判断をさせる方法です。 その組み合わせについて総当たり戦を行い、その結果を利用して個の対象の評点や順位などで足度化します。提示位置や順序による違いを問題にしなければ、必要最小の比較判断数は、対象総数をn個とするとn(nー1)/2回となります(例: 5個の場合→5✕(5-1)/2=10回の比較判断)。2者間の比較判断のため、評価のわずかな違いをとらえることができ、結果の安定性も高い方法です。しかし、比較するものの数が増えると判断回数も増大するため、重要なものに絞ることが必要です。 この方法は比較判断の法則の違いから数 種類が提案されています。 次の方法はどれ?
シェッフェの一対比較法
50
心理学尺度構成法 > 評定方法の種類 「面白い一普通一つまらない」「陽気なーどちらともいえないー陰気な」というように、意味が反対の2つの言葉を両端に置き、その間を5~7段階程度の尺度に区切って、各評価対象に対してあてはまるものを選択させる方法です。実施が簡単で効率的なので、アンケート調査でよく使われます。それぞれの段階が必ずしも等間隔ではないので順序尺度ともいえますが、一般的には等間隔とみなして間隔尺度のように扱い、加算や平均を求めることができます。
評定尺度構成
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調査用カラーコードについて正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
マンセル値から色相・トーンおよび系統色名へはカラーコードアトラスを使うと変換できる。
52
『選択法』について正しいものを以下の文から1つ選び、解答欄にその番号を記入しなさい。
質問に対して評価対象となる複数の選択肢からあてはまるものを選択する方法。