問題一覧
1
関節強直の原因で正しいのはどれか。2つ選べ
骨, 軟骨
2
末梢神経麻痺で正しいのはどれか
腱反射の消失
3
徒手筋力テストで4と表示するのはどれか
若干の抵抗に打ち勝って完全に運動できる
4
脳卒中片麻痺の回復をみるブルンストローム法で分離運動がみられてくるのはどれか
ステージ4
5
modified Ashworth scaleの定義で正しいのはどれか
3:筋緊張の著しい増加で他動的に動かすことが困難である
6
他動的に関節を動かした際、全可動域で抵抗感があるが運動は容易だった。痙縮の程度を評価するアッシュワーススケールで正しいのはどれか。
2
7
肘関節屈曲位から伸展方向へ他動的に動かした時に、可動域の全範囲にわたり抵抗感が感じられたが、運動は容易であった。。MASにおける筋緊張のレベルはどれか。
2
8
食塊形成に関与しないのはどれか
舌咽神経
9
接触嚥下の咽頭期に生じる現象で正しいのはどれか
喉頭蓋反転
10
嚥下中枢が存在する部位はどれか
延髄
11
摂食嚥下の際の運動で正しいのはどれか
食塊の咽頭への送り込み時口蓋帆張筋が緊張する。
12
摂食嚥下障害への対応で正しいのはどれか。
先行期障害に対して食事のペースを指導する
13
脳卒中の嚥下障害に対する対応で誤っているのはどれか。
頭部を伸展することによりできるだけ舌骨を挙上させる。
14
64歳の男性。脳梗塞を発症後、コミュニケーション障害が生じた。口数が少なく、「痛いところはありますか」と尋ねると、「う、ん」と答え、「どこですか」と尋ねると何か言おうとするものの言葉にならないようである。「ボールペンと言ってください」と指示すると、「ボーボ・・・」と途中まで言いかけてあきらめてしまった。「左手でじゃんけんのチョキをしてください」という指示には間違いなく従える。考えられる症状はどれか。
ブローカ失語
15
失語症で復唱が可能なのはどれか。
健忘失語
16
脳梗塞の症例。流暢に話すが内容に脈絡がなく、言語の理解も悪い。病変部位はどれか。
左大脳半球
17
失語症で正しいのはどれか。
純粋語啞は発語面に限定した障害である。
18
一般的な失語症治療で適切なのはどれか。
与えられた反応を選択的に強化する。
19
劣位半球由来の症状はどれか。
着衣失行
20
線分二等分テストの結果を図に示す。正しいのはどれか。
左半側空間無視
21
高次脳機能障害と症候の組み合わせで正しいのはどれか。
肢節運動失行-習熟した行為の遂行が拙劣になる。
22
「歯を磨くまねをしてください」という口頭命令ではうまくできないが、自発的には歯磨きができる状態はどれか。
観念運動失行
23
74歳の女性。6ヶ月前に左被殻出血を発症して、軽度の右片麻痺を呈している。くしを歯ブラシのように使おうとしたり、スプーンの柄に食べ物を乗せようとする行動が見られた。 この患者の症状はどれか。
観念失行
24
即時記憶と関連があるのはどれか。
数字の順唱を行わせる。
25
脳損傷後の出来事が思い出せないようになるのはどれか。
前向き健忘
26
Eriksonによる学童期の心理的発達課題はどれか。
勤勉性
27
Eriksonの発達段階で前成人期に獲得すべき課題はどれか。
親密性
28
我が国におけるメタボリックシンドロームの診断基準に含まれないのはどれか。
LDLコレステロール
29
一次予防はどれか。
メタボリックシンドロームの予防教育
30
一次予防で正しいのはどれか。
健康な高齢者に対する転倒予防の講演会開催
31
障害受容で誤っているのはどれか。
抑うつ状態の患者には積極的な指導を行う。
32
障害受容に至る5つの過程において2番目に現れるのはどれか。
否認期
33
障害受容に至る心理状態で誤っているのはどれか。
保続
34
障害受容に至る5つの過程において3番目に現れるのはどれか。
混乱期
35
患者が治療者に不満を抱き、沈黙を続けているときの防衛機性はどれか。
行動化
36
20歳の男性。バスケットボールの選手である。交通事故で受傷し、両下肢に障害が残存している。この患者の行動とその解釈の組み合わせで正しいのはどれか。
パラリンピックを目指す。-昇華
37
面接における傾聴的な態度はどれか。
相槌を打つ。
38
高齢者の筋で誤っているのはどれか。
運動単位数が増加する。
39
長期臥床による不動化の影響として正しいのはどれか。
疼痛閾値の低下
40
長期間の臥床で増加するのはどれか。2つ選べ。
安静時心拍数, 末梢血管抵抗
41
高齢者の長期の安静臥床の影響として正しいのはどれか。2つ選べ。
記銘力の低下, 循環血液量の減少
42
長期の安静臥床によって上昇するのはどれか。
尿中カルシウム
43
廃用症候群について正しいのはどれか。
起立性低血圧がみられる。
44
廃用症候群で正しいのはどれか。
二次性サルコペニアを認める。
45
関節と起こりにくい拘縮との組み合わせで正しいのはどれか。
手関節-伸展(背屈)
46
長期臥床に伴う拘縮の好発部位と肢位の組み合わせで正しいのはどれか。
股関節-外旋
47
筋持久力の向上に適した方法はどれか。
低強度長時間運動
48
下肢筋力増強のための仰臥位での膝伸展位下肢挙上運動で大腿広筋群の筋収縮たどれか。
等尺性筋収縮
49
重力に抗してかろうじて肘を全可動域に屈曲できる場合、徒手筋力テストにおける上腕二頭筋の筋力はどれか。
MMT3
50
徒手筋力テストで抗重力肢位の自動介助運動による筋力増強法が主体となるのはどれか。
MMT2
51
MMT3における筋力増強トレーニング法はどれか。
自重を利用した自動運動
52
ボツリヌス毒素治療薬が痙縮に対して主に作用する部位はどこか。
神経筋接合部
53
装具療法の主たる目的でないのはどれか。
筋力の強化
54
65歳の男性。身長165cm。図のように歩行補助具として杖の長さを調整する際、指標とすべき杖先の位置を示すaの距離と肘の角度bの組み合わせで正しいのはどれか
15cm-150
55
薬物治療中の2型糖尿病患者の運動療法で適切なのはどれか。
最大酸素摂取量の40〜60%の強度で行う。
56
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか。
増殖性網膜症がある場合には運動強度を軽くする。
57
内部障害に対する全身調整運動のプログラムで正しいのはどれか。
運動の持続時間は10分以上に設定する。
58
事故・過誤に関連した用語の説明で適切なのはどれか。
アクシデントでは医療従事者の過誤の有無を問わない。
59
球麻痺でみられないのはどれか。
下顎反射の亢進
60
標準予防策で誤っているのはどれか。
感染のある患者を対象とする。
61
標準予防策において、操作の後だけに手指衛生が必要なのはどれか。
ベッド柵の操作
62
運動療法を中止する状態として誤っているのはどれか。
単純性心室期外収縮
63
急性期脳血管障害に対して、積極的に離床を行なっても良いのはどの場合か。
重度な運動麻痺
64
セルフケアに関連したADLを主として練習する職種はどれか。
作業療法士
65
温熱療法で深達度が最も高いのはどれか。
超音波
66
最も深部まで熱が深達するのはどれか。
遠赤外線
67
温熱の作用で誤っているのはどれか。
心拍出量の低下
68
プール内に立位になった時の水深は胸の高さであった。浮力による体重増減の割合はどれか。
約70%
69
マッサージの禁忌はどれか。2つ選べ。
開放創の浮腫軽減, 感染組織の循環改善
70
橈骨神経麻痺で用いる装具はどれか。
オッペンハイマー型装具
71
プラスチック製短下肢装具で誤っているのはどれか。
関節角度を制御しやすい。
72
腓骨神経麻痺に用いるのはどれか。
短下肢装具
73
脳梗塞慢性期で左片麻痺がある。痙性麻痺で共同運動を認め、内反尖足のために歩行が不安定である。歩行補助具として用いるのはどれか。
左短下肢装具
74
バネによる足関節運動補助機能がある足継手はどれか。
クレンザック継手
75
PTB式免荷装具の適応はどれか。
変形性足関節症
76
腰部脊柱管狭窄症に用いられる装具はどれか。
ウィリアムズ型装具
77
体幹装具について正しいのはどれか。
knight型装具は腰椎後屈の制限を目的とする。
78
ケーブルシステム及びハーネスを利用し把持動作を行う義手はどれか。
体内力源義手
79
大腿義足に特有のソケットはどれか。
四辺形ソケット
80
松葉杖で正しいのはどれか
長さは身長の3/4程度である。
81
歩行能力が平行棒内両手支持で往復可能なレベルの場合、屋内移動で用いる適切な補助具はどれか。
高さ固定式歩行器
82
車イスのバックサポートにおける腋窩からの高さで、適切なのはどれか。
5〜10cm
83
脳卒中で右上下肢とも中等度麻痺を呈している。通常使わない補装具はどれか。
前輪歩行器
84
筋量減少が診断基準に含まれるのはどれか。
サルコペニア
85
障害高齢者の日常生活自立度「ランクA」の状態はどれか。
屋内の生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない。
86
86歳の男性。3年前に脳卒中になり、現在、屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない状況で、外出の頻度も少なく日中も寝たり起きたりの生活をしている。障害高齢者の日常自立度の分類はどれか。
A2
87
屋内での生活は介助を要するが、車イスの移乗は可能で、排泄はベッドから離れて行うことができる。 この障害高齢者の日常生活自立度はどれか。
B1
88
レビー小体型認知症で正しいのはどれか。2つ選べ。
幻視を特徴とする。, パーキンソン症状が出現する。
89
早期の前頭側頭型認知症でみられないのはどれか。
幻視
90
70歳の女性。脳梗塞を発症し、病院で急性期治療とリハビリテーション治療を終えて退院した。動作は緩慢であるが日常生活に支障はない。介護保険の申請をしたが非該当と判定された。 介護保険についての適切な相談先はどれか。
地域包括支援センター
91
地域包括支援センターについて正しいのはどれか。
介護予防事業のマネジメントを行う。
92
脳卒中に伴う障害で同時性障害はどれか。2つ選べ。
嚥下障害, 失認症
93
脳卒中のリハビリテーション治療で正しいのはどれか。
ポジショニングはできるだけ早期に開始する。
94
脳卒中のリハビリテーション治療で積極的な練習を行って良いのはどれか。
安静時収縮期血圧 160mm Hg
95
脳卒中急性期の患者に対して他動的関節可動域運動を施行する。不動が長い場合、拘縮を生じやすい部位はどこか。
腓腹筋
96
脳卒中片麻痺患者の急性期にみられないのはどれか。
肩手症候群
97
脳卒中後遺症の片麻痺患者の日常生活指導で正しいのはどれか。
階段から降りる時は麻痺側から前に出す。
98
偽関節を生じやすいのはどれか。2つ選べ。
舟状骨骨折, 大腿骨頸部骨折
99
骨折後に偽関節を生じやすいのはどれか。2つ選べ。
手の舟状骨, 鎖骨遠位部
100
偽関節を生じやすい骨折はどれか。2つ選べ。
脛骨中下1/3骨折, 大腿骨頸部骨折