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和歌集その2
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  • 問題数 21 • 11/20/2023

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    問題一覧

  • 1

    瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばましてしぬはゆ いづくよりきたりしものそまなかひにものかかりて安眠しなさぬ

    山上憶良

  • 2

    銀も金も玉も何せむに勝れる宝子にしかめやも

    山上憶良

  • 3

    五月待つ花たちばなの香をかげば昔の人の袖の香ぞする

    よみ人知らず

  • 4

    人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほいける

    紀貫之

  • 5

    心なき身にもあはれは知られけり鴫たつ沢の秋の夕暮れ

    西行法師

  • 6

    春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天の香具山

    持統天皇

  • 7

    父母が頭かきなで幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる

    防人の歌

  • 8

    山里は冬ぞさびしさまさりける人目も草もかれぬと思へば

    源宗于

  • 9

    田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける

    山部赤人

  • 10

    思ひつつ寝れば人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを

    小野小町

  • 11

    熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出てな

    額田王

  • 12

    玉のよ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする

    式子内親王

  • 13

    茜さす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る

    額田王

  • 14

    新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事

    大伴家持

  • 15

    防人に行くはたが背と問い人を見るがともしさ物思もせず

    防人の歌

  • 16

    君待つと吾が恋ひをれば我がやどのすだれ動かし秋の風吹く

    額田王

  • 17

    秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

    藤原敏行

  • 18

    多摩川にさらす手作りさらさらになにそこの児のここだかなしき

    東歌

  • 19

    うたた寝に恋しき人を見てしより夢てふものは頼みそめてき

    小野小町

  • 20

    いとせめて恋しき時はむばたまの夜の衣をかして着る

    小野小町

  • 21

    駒とめて袖うちはらふ陰もなし佐野のわたりの秋の夕暮れ

    藤原定家