遠心圧縮機の起動後に、バイパス弁と圧力調整弁を徐々に開けた

遠心圧縮機では、吸い込み管に設けた弁を絞ると吐き出し側の圧力は増加するが、軸動力は変わらない

漏えい防止機構において、Oリングは運動用シールに用いられるが、静止面シールには用いられていない

高温高圧のフランジの締め付けには、一般に炭素鋼製六角頭付きボルトを使用する

遠心圧縮機に用いるラビリンスシールは非接触式シールで、隙間部分を複雑な流路にして漏れ量を減少させている

爆発性ガスに対して点火源となる火花、アークを発せず、また高温部も持たない構造は、本質安全防爆構造である

内部で爆発しても、容器が爆発圧力に耐えれる強度を持ち、周囲の爆発性ガスに点火しないようにした構造は、耐圧防爆構造である

酸化エチレンは、可燃性で毒性のガスで、エチレンの熱分解により製造される

配管の熱膨張吸収対策において、ベローズ形伸縮菅継手は、伸縮ループと比べ高温高圧での安全性が高い

高圧ガスを輸送する配管系には、ねずみ鋳鉄を用いたバルブを使用しなかった

遠心ポンプの吸込み菅の口径を小さくするとキャビテーションが発生しやすくなる

メカニカルシールを装着した遠心ポンプを、可燃性の流体を扱う場合に使用した

遠心ポンプを停止する時は吸込み弁と吐出し弁を閉じてから原動機を停止する

フレアースタックの黒煙発生防止策として、不活性ガスによるパージ設備を設けた

水素は、炭化水素の水蒸気改質やナフサの接触改質装置の副生ガスから回収して製造する方法がある

シランは自然発火性で常温では分解しやすい不安定なガスである

ヘリウムはアメリカやカナダなどの天然ガスから液化、吸着などにより回収して製造される

塩素は食塩水の電気分解で製造される

ステンレス鋼、アルミニウムの不動態被膜は酸性環境でも安定である

炭素鋼に対する電気防食法の１つとして、炭素鋼に対しアノードとなる亜鉛やマグネシウムのような金属をつなぐ外部電源法がある

一酸化炭素やアンモニアガスを圧縮する遠心圧縮機の軸封装着にオイルフィルムシールを採用した

ドライガスシールはメカニカルシールの摺動面に動圧溝を設けた構造で回転がはじまるとシール面は非接触の状態になる