問題一覧
1
自分の気持ちや権利を要求したり守ることが困難な人々を代理人が擁護すること。また、社会的不利な立場にある人々の権利を擁護すること。
アドボカシー
2
自分で自分を助けること。自分の力で住み慣れた地域で暮らすために、市場サービスを自ら購入したり、自らの健康に注意を払い介護予防活動に取り組んだり、検診や受診をするなど、自発的に自身の生活課題を解決する力。
自助
3
家族・友人・クラブ活動仲間など、個人的な関係性を持つ人間同士が助け合い、それぞれが抱える生活課題を解決し合う力。費用負担が制度的に裏付けられていない自発的な支え合いであり、親しいお茶飲み仲間づくりや住民同士のちょっとした助け合い、自治会など地縁組織の活動、ボランティアグループによる生活支援、NPO等による有償ボランティアなど幅広い様々な形態が想定される。
互助
4
制度化された相互扶助のこと。医療、年金、介護保険、社会保険制度など被保険者による相互の負担で成り立つ。
共助
5
自助・互助・共助では対応出来ないこと(困窮等)に対して最終的に必要な生活保障を行う社会福祉制度のこと。税による負担で成り立ち、区が実施する高齢者福祉事業の外、生活困窮に対する生活保護、人権擁護、虐待対策などが該当する。
公助
6
生後2ヶ月頃から始まる「あー」「うー」などと言った言葉を発する赤ちゃんのコミュニケーション。言葉をしゃべる1歳頃までには終わる。
クーイング
7
強い立場にある者が弱い立場にある者の意思に反して、その利益のために干渉や支援を行うこと。例としてシートベルトの着用規制、飲酒や喫煙に法律上の年齢制限がある。
パターナリズム
8
介護保険の第一号被保険者の対象年齢は?
65歳以上
9
医療保険の前期高齢者の対象年齢は?
65歳~74歳
10
病気や事故などで判断能力を失った場合に備え、延命治療やケアに関する意思をあらかじめ書面で示しておくこと
リビングウィル
11
本来持っている力を引き出し、自己決定できるように働きかける実践
エンパワメント
12
大腸の蠕動運動が低下し、便の通過が遅くなる。
弛緩性便秘
13
ストレスや自律神経の乱れによって大腸が緊張して痙攣を起こし便が通りにくくなる便秘
痙攣性便秘
14
便が直腸に届いている状態にも関わらず便意が起こらず、便が詰まった状態になる。
直腸性便秘
15
胃や小腸、大腸、肛門などの消化管に疾患があり、便の通過障害が起こっている状態
器質性便秘
16
過去に経験した記憶で、場所や時間が伴うもの。認知症ではこの記憶の全体が失われることが多い。
エピソード記憶
17
かつて繰り返し体験したことで得た記憶。認知症でも影響されにくいとされる。
手続き記憶
18
脳が一時的に情報を保存して処理する機能、または情報を優先順位を決めて処理する能力。認知症ではこれが低下し続けるとされている。
ワーキングメモリ
19
死別を経験し深い悲しみの状態にある人に対し寄り添い援助すること
グリーフケア
20
物事の捉え方を変えて肯定的な意味や解釈をすること
リフレーミング
21
利用者に過去の思い出話や昔話をしてもらう回想法のこと
レミニシング
22
認知症の方とのコミュニケーションにおいて、相手の感情に寄り添い共感する手法
カリブレーション
23
介護者が精神を集中させること。
センタリング
24
認知症の利用者などが発した言葉の中で、重要と思われる言葉を繰り返すコミュニケーション手法
リフレージング
25
認知症を患う方の感情や本当の想いを引き出す感情に焦点をあてたコミュニケーション技法。ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含めて表出させること。
バリデーション
26
相手と同じ動作や姿勢を真似するコミュニケーション技術
ミラーリング
27
ユマニチュードの4本柱の4つの柱は?
見る, 話す, 触れる, 立つ
28
中耳骨3つ
ツチ骨, アブミ骨, キヌタ骨