問題一覧
1
日本人の死因で1番多いのはどれか
癌
2
てんかんの説明で誤っているものを②つ選べ
こみあげるような気分不快に続いて意識減損し自動症を認めた患者は欠神発作が疑われる, 初回の発作を認めたら、できるだけ早期に治療を開始することが望ましい
3
亜急性連合性脊髄変性の説明で誤っているものを2つ選べ
ビタミンB1の欠乏が原因である, 脊髄前索と側索が障害されやすい
4
温痛覚の感覚神経はどこで交叉するか
脊髄
5
感覚神経の中枢はどこにあるか
頭頂葉
6
脊髄空洞症の説明で誤っているものはどれか。2つ選べ
頚髄のC2-3に好発する, 空洞のある脊髄領域に対応した深部覚障害を認めるが、温着覚は保たれやすい
7
パーキンソン病の説明で誤っているものを2つ選べ
動作時振、筋固縮、、無動・豪動、勢反射が代表的な症候である, 治療にはドパミン内服が有効である
8
クロイツエフェルト・ヤコブ病の説明で誤っているのはどれか。2つ選べ
約半数が狐発性、30%は感染性である, 感染予防のため、通常のケアや診察での接触でも防護服等を装着する必要がある
9
認知症の説明で誤っているものを2つ選べ
認知症の原因疾患は、アルツハイマー型、脳血管性、前頭側頭型の順に多い, レビー小体型認知症の脳血流シンチでは前頭薬の血流低下が特徴的である
10
頭部外傷に最も適した画像検査はどれか。1つ選べ。
コンピューター断層撮影(cT)
11
高血圧性脳出血の好発部位は
被殻
12
正常圧水頭症について誤っているものはどれか。1つ選べ
血管内治療で改善することが多い。
13
以下の文章で誤りがあるのを2つ選べ
良性脳腫瘍には放射線治療は効果がないのでほとんど行われない。, 前庭神経鞘腫(シュワン細胞腫)では耳鳴り、めまいは起こりにくい。
14
心房細動がある場合脳梗塞が起こったらまず何を考えるか。
心原性脳塞栓症
15
重症筋無力症の説明で誤っているものはどれか。2つ選べ。
症状によって眼筋型と全身型にわかれ、眼筋型の約10%が全身型に移行する, 血液検査でCK高値を認める
16
糖尿病性ニューロパチーの説明で誤っているものはどれか。2つ選べ。
主として運動神経をおかす多発ニューロパチーである。, 治療の第1選択は副腎皮質ステロイド薬である。
17
神経系感染症の説明で誤っているものを②つ選べ
結核性髄膜炎は2週間から1か月継続する必要がある, 真菌性髄膜炎では頭痛、嘔吐などを2-4日の経過で急性に発症する
18
脳血管造影を行う患者の看護について適切なものはどれか。1つ選べ
穿刺部より未側の動脈の拍動を確認する
19
以下のうちで5年生存率が最も低いのはどれか。1つ選べ
膠芽腫
20
多発性硬化症の説明で誤っているものを2つ選べ
脊髄病変では3椎体以上の長い病変を認める, 治療にはステロイドや免疫抑制が用いられる
21
ギランバレー症候群の説明で誤っているものはどれか。2つ選べ。
約70%に先行感染があり、上気道炎、胃腸炎などの1-3日後に神経症状をきたす, 自律神経障害をきたすことはない
22
手根管症候群(正中神経障害)の特徴に当てはまらないものを2つ選べ
小指外転筋や対立筋が萎縮して「鷲手」になる, 若年男性に多い
23
開頭術を受けた患者の看護で適切なものはど!か。
髄膜炎症状の観察を行う。
24
多発性筋炎・皮膚筋炎の説明で誤っているものを②つ選べ
遠位筋の筋痛・筋力低下をきたしやすい, 60-70歳代の男性に好発する
25
要介護の原因で1番多いのは
認知症
26
パーキンソン症候群について誤っているものはどれか。2つ選べ
多系統萎縮症はパーキンソン病と同様に発症から10年ほどは歩行できることが多い , 進行性核上性麻痺ではパーキンソン病と同様に抗パーキンソン麻薬が奏効する
27
筋萎縮性側索硬化症の説明で誤っているものはどれか。2つ選べ。
四肢の筋委縮、筋力低下のほか、球麻痺や心筋障害、平滑筋障害をきたす。, 一般に眼球運動障害や感覚障書、呼吸筋障害はきたしにくく、陰性症状と呼ばれる
28
進行性筋ジストロフィーの説明で誤っているものを2つ選べ
ベッカー型はデュシェンヌ型よりも重症で小児期に歩行不能となる, 常染色体劣性遺伝である
29
脊髄梗塞の説明で誤っているものを2つ選べ
対麻と深部覚障害を呈することが多い, 膀胱直腸障害を認めることはまれである
30
優位半球で正しいのはどれか
右利きの90%以上が左が優位半球
31
一次性頭痛について誤っているものを1つ選べ
群発頭痛には消炎鎮痛剤も有効である
32
運動神経の中枢はどこにあるか
前頭葉
33
運動神経はどこで交叉するか
延髄
34
くも膜下出血の原因で多いのは
脳動脈瘤
35
認知症の説明で誤っているものを2つ選べ
認知症の中核症状は周辺症状よりも介護負担につながりやすい, 認知症では周囲の状況を認識しにくくなっているため、話かけるときは患者の背中側から近づくと良い
36
83歳男性。数日前からの軽い頭痛と左手足の動きにくさで来院した。わかいころから飲酒の習慣がある。一ヶ月前に酔って転倒し、頭を強く打ったとき言う。高血圧の既往はない。最も考えられる疾患はどれか。1つ選べ。
右慢性硬膜下血腫
37
抹消性顔面神経麻痺の説明で誤っているものを②つ選べ
脳梗塞などの脳の疾患でおこることが多い, 麻痺側の額のしわ寄せはできることが多い
38
下記の説明のうち誤っているものを2つ選べ
神経ベーチェット病では、自然寛解する場合がある, サルコイドーシスでは、注射針を皮膚にさしたときなどに膿をもってする針反応を認める