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感染防止技術認定用
  • ちゃんぐむの誓い

  • 問題数 38 • 2/22/2024

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    問題一覧

  • 1

    日本における薬剤耐性菌の分離率で上位3つを順に答えよ(JANIS)

    MRSA, FQREC, 第3世代セフェム耐性大腸菌(ESBL産生菌)

  • 2

    感染症法において、全数把握のものを選択せよ

    VRSA, VRE, MDRA, CRE

  • 3

    結核に関し正しいものを選択せよ

    結核に曝露した場合、半分がLTBIとなる, LTBIのうち、発病するのは約10%である, 採痰は5ml以上が望ましい

  • 4

    ICUの感染防止について正しいものを選択せよ

    乾球温度は24-25℃、相対湿度は50%が望ましい, COVID-19を受け、独立換気を有する個室配備が推奨された, CDCは、ICU勤務は手指衛生遵守率が低下する因子としている, 脾臓摘出により、莢膜を有する細菌感染が起こりやすい, 2022年の改定で、集中治療室にもHEPAフィルタを設置した陽圧個室と、空気感染に対応できる陰圧個室を適正数配備することが望まれた

  • 5

    MRSAの判定基準は、 オキサシリンのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下 セフォキシチンのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下

    4, 10, 8 , 21

  • 6

    VRSAの判定基準は、 バンコマイシンのMIC値が(  )μg/ml以上

    16

  • 7

    予防接種法における任意接種を5つ答えよ

    インフルエンザ, 髄膜炎菌, ムンプス, 50歳以上の水痘ワクチン, A型肝炎

  • 8

    心臓血管手術、整形外科手術の創分類を選択せよ

    classⅠ-清潔創

  • 9

    VREの判定基準は、 バンコマイシンのMIC値が(  )μg/ml以上

    16

  • 10

    CDCに基づいた手術部位感染予防策において適切なものを選択せよ

    少なくとも術前前日にシャワー浴や全身入浴をする, 感染リスクや手術侵襲を考慮した患者選択のもと、黄色ブドウ球菌のスクリーニングや除菌を行う, 二重手袋とすることで、血液・体液で汚染されることを防ぐ, ドレーンは手術創と離れた部位から挿入する, 手術中、及び術後抜管後は酸素を増加させる

  • 11

    呼吸器、消化管手術の創分類を選択せよ

    classⅡ-準清潔創

  • 12

    結核の検査において、一度で良いものを選択せよ

    拡散増幅検査, 薬剤感受性検査

  • 13

    多剤耐性菌対策において、適切なものを選択せよ

    MRSA,MDR-GNB(多剤耐性グラム陰性桿菌)共に、接触予防策期間は明確でない, MRSA,MDR-GNB(多剤耐性グラム陰性桿菌)共に、耐熱耐水性の器材は熱水蒸気による消毒が第一選択である, 多剤耐性菌の接触予防策は、保菌者でも実施が必要である, MRSAの接触予防策期間には、監視培養が3回連続陰性などが提案されている, 患者の搬送や移動の場合、感染部位や保菌部位を覆う必要がある, MDR-GNBは湿潤環境を好むが、人体では呼吸器、消化器、陰部に定着しやすい

  • 14

    VAPバンドルにおいて適切なものを選択せよ

    鎮痛評価は毎日、数回行う, 呼吸器離脱評価にはSBTを用いて、1日1回行う, 経管栄養剤の注入中は確実にベッドアップを実施する, 人工呼吸器の体位は、側臥位または腹臥位でもよい

  • 15

    人工呼吸器関連肺炎予防バンドル(VAPバンドル)を答えよ

    手指衛生, 回路を頻回に交換しない, 適切な鎮静・鎮痛, 呼吸器離脱を毎日評価, 患者を仰臥位で管理しない

  • 16

    もっとも一般的なCAUTI発生のメカニズムを選択せよ

    カテーテルと粘膜の隙間

  • 17

    開放創、手術で消化管からの漏出がある手術の創分類を選択せよ

    classⅢ-不潔創

  • 18

    CAUTIにおいて、適切な語句を答えよ ・排尿口が汚染された容器に触れるとバッグ内に細菌が侵入し、(  )時間で逆光性に膀胱に到着する ・適切な固定がされていないと(  )が生じ感染のリスクが上がる。またカテーテルの動きによって(  )が膀胱に移動する ・適切なカテーテル固定方法は、女性は(  )に、男性は陰茎を(  )に向け(  )に固定する

    24時間, 尿道に炎症, 陰部常在菌, 大腿部, 頭側, 腹部

  • 19

    CLABSI対策として正しいものを選択せよ

    針廃棄容器は病室で使用したものと混同せず、ミキシング専用とする, アルコールには脱色と共にヨードの不活化作用があるため容易に併用しない, ポートの消毒は一方向に何度も擦って行う, 無菌操作の徹底がされずにCVを挿入した場合、48時間以内に交換する, カテーテル挿入時、ドレッシング交換時の消毒は0.5%を超えるCHGで行う

  • 20

    適切なものを選択せよ

    無影灯の清拭は、背部からライト面の順序で行う, 手術前の手洗いに使用する水は、水道水でよい, 手術時手洗いとは、衛生的手洗いと異なり常在菌を除去することが求められる, 手術時、手袋はガウンを着たあとに装着する, 手術時、二重手袋が推奨される, 整形外科手術での起因菌はGPCが6割を占める

  • 21

    人工呼吸器回路について誤っているものを選択せよ

    定期的な回路交換は行わない

  • 22

    救急部門において適切なものを選択せよ

    救急部門では小児の感染症患者に接触する機会が多い, 救急部門の従事者は髄膜炎菌ワクチン接種が推奨される, 化学療法部門において、ステロイド投与による高血糖は、食細胞の遊走機能を低下させる, 化学療法部門において、抗がん剤治療では皮膚障害が起こりやすいため、環境汚染のリスクが高い

  • 23

    MRSAの判定に用いられる抗菌薬を2つ答えよ

    オキサシリン, セフォキシチン

  • 24

    薬剤耐性菌の耐性機序を5つ答えよ

    バイオフィルム, 外膜の変化, ベータラクタマーゼ(分解酵素), 抗菌薬作用点の変化, 排出ポンプ, プラスミド

  • 25

    VAPの原因菌の最多のものを答えよ

    緑膿菌

  • 26

    CREの判断とは、 メロペネムのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下 かつ イミペネムのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下 または セフメタゾールのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下

    2, 22, 2, 22, 64, 12

  • 27

    MDRAの判断とは、 イミペネムのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下 かつ アミカシンのMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下 かつ (   )のMIC値が(  )μg/ml以上、または阻止円が(  )mm以下

    16, 13, 32, 14, シプロフロキサシン, 4, 15

  • 28

    手術部位感染の発生率が高い順に選択せよ

    膵頭十二指腸切除術, 食道手術, 大腸手術

  • 29

    HIV検査の同意書に関して、喉頭による同意は認められない

    ×

  • 30

    ICUの清浄度は(   )である。換気回数は(  )回/h以上で、うち(  )回は外気とする。室内圧は(  )で、HEPAフィルターは不要だが(  )%以上のフィルタ効率が必要である

    準清潔区域(classⅢ), 6, 2, 陽圧, 80

  • 31

    結核について正しいものを選択せよ

    若年層(20-29歳)の新規結核患者の3/4は外国生まれである, 低蔓延国の基準は、罹患率人口10万人対10.0以下である, 日本の罹患率は年々減少している, 日本は2024年度からアジア6ヶ国からの訪日外国人に対し入国前の結核検査を義務付ける方針である, 結核菌は環境中では長時間生存出来ず、紫外線にも弱い, 熱水消毒が有効である

  • 32

    日本における薬剤耐性の現状について適当なものを選択せよ

    日本は先進国の中でも抗菌薬使用量は低めである, 黄色ブドウ球菌のメチシリン耐性率は国際的に比較し高い, 2050年にはAMRで年1000万人死亡すると試算され、これはがん死亡者数を超える, AMR対策アクションプラン2016-2020の成果指標はCRE耐性率以外達成できていない, 令和5年より、CREの名称はカルバペネム耐性腸内細菌目細菌(感染症)となった

  • 33

    HIV抗原陽性者に曝露した場合、72時間を経過していても被曝露者が希望すれば予防内服を考慮してもよい

  • 34

    AMRアクションプランで示している目標値について、各抗菌薬ごとの数値を答えよ MRSA:( 1 )%以下 FQREC:( 2 )%以下 CRE:( 3 )%以下

    1. 20%, 2. 30%, 3. 0.2%

  • 35

    SSIに合致しないのはどれか

    C)培養陰性で疼痛、腫脹、発赤、熱感のいずれかがある

  • 36

    次のうち、分離率が小数点二位以下のものを選択せよ

    VRSA, MDRP, VRE, MDRA

  • 37

    適切なものを選択せよ

    移植部門において、患者は毎日シャワー浴することが推奨される, NICUの清浄度クラスはⅢである, 在胎32週未満までの出生時はIgG抗体が少ない, 透析部門において、自己血管よりも人工血管のほうが感染率が高い, 透析部門において、患者は各種ワクチン接種が推奨される, 透析部門において、HB感染者を隅に配置しその周囲にはHBs抗体陽性患者を配置する, HIV陽性患者の場合、個室隔離は必要ない, 低出生体重児における感染症の起因菌として最多なのはMRSAである

  • 38

    以下の薬剤耐性菌のうち、分離数が微増傾向にあるのはどれか

    VRE