問題一覧
1
気導聴力検査では両耳間に聴力差がある場合は、通常はどちらから検査しますか。
聴こえやすい耳
2
両耳間に聴力差がある場合、聴力が悪いほうの検耳(患側)に提示した検査音が、聴力が良いほうの耳(良聴耳)で聴取されることを何といいますか。
陰影聴取
3
音を片耳から入力されると、対側内耳にも伝導され、その際に音エネルギーが減弱しする伝導損失のことを何というか。
両耳間移行減衰
4
音を片耳から入力されると、対側内耳に伝導するときに、骨導では約何dB減衰しますか。
約0〜10dB
5
気導聴力検査の閾値測定では、どちらを行いますか。
上昇法
6
標準純音聴力検査で正しいのはどれか? 第16回午前22
骨導聴力検査ではマスキングが必要である。
7
オージオメータで提示する検査音のダイヤル 値が示すのはどれか? 第17回午前95
聴力レベル
8
図に示すオージオグラムについて、身体障害者福祉法による右耳の平均聴力レベル ( 四分法 ) はどれか? 国家試験問題
65dB
9
気導聴力検査の測定する順番として正しいのはどれか。
1000Hz→2000Hz→4000Hz→8000Hz→1000Hz→500Hz→250Hz→125Hz
10
純音聴力検査について誤っているのはどれか? 第26回午前92
オージオメータの狭帯域雑音のレベルは聴力レベルに較正されている。
11
音を片耳から入力されると、対側内耳に伝導するときに、1000Hzの気導では約何dB減衰しますか。
約40〜50dB
12
標準純音聴力検査で正しいのはどれか? 2つ選択 第16回午前22
5dBステップで聴力レベルを測定する。, 骨導聴力検査ではマスキングが必要である。
13
骨導聴力検査の測定する順番として正しいのはどれか。
1000Hz→2000Hz→4000Hz→1000Hz→500Hz→250Hz
14
純音聴力検査について誤っているのはどれか? 第26回午前92
1000Hzのみ必ず2回以上測定する。
15
インピーダンスオージオメトリーはどちらか。
他覚的検査
16
インピーダンスオージオメトリーの検査のターゲットはどこか。
中耳
17
教示で「途中で口を開けたり唾を飲んだりしない」ことを伝えるが、理由はなぜか。
中耳腔圧が変化するから。
18
鼓膜が最もよく振動する状態を何と言いうか。
コンプライアンス
19
ティンパノグラムで該当するものはどれか。滲出性中耳炎にみられるのは。 2つ選択
B型, C型
20
ティンパノグラムで該当するものはどれか。鼓膜の瘢痕・萎縮
Ad型
21
耳硬化症のティンパノグラムはどれか。
As型
22
ティンパノメトリーの検査音と周波数はで正しい組み合わせを選びましょう。
純音、225Hz
23
正しいのはどれか。2つ選択
感音難聴は A 型のティンパノグラムになる。, インピーダンスオージオメトリーは聴力そのものはわからない。
24
正しいのはどれか。
インピーダンスオージオメトリーでは耳垢や鼓膜穿孔があると測定できないので適応にならない。
25
インピーダンスオージオメトリについて誤っているのはどれか。 第15回午後93
伝音難聴では耳小骨筋反射が得られる。
26
検査法と対象とする病態との組合せで正しいのはどれか。 第24回午後96
ステンゲル法 ー 機能性聴覚障害
27
平均聴力レベルが 50dBHL で骨導閾値が 10dBHL。この結果と整合性のあるのはどれか。 3つ選択 第24回午前92
語音了解閾値 50dB, 最高語音明瞭度 100%, ティンパノ・メトリ Ad 型
28
検査結果について誤っている組合せはどれか。 第21回午後95
耳音響放射反応陽性 ー 耳小骨離断
29
ティンパノグラムのピークが、-200daPa 以 下にみられた。疑うべき病態はどれか。 2つ選択 第19回午前96
耳管狭窄症, 滲出性中耳炎
30
ティンパノグラムについて正しいのはどれか。 第25回午前91
癒着性中耳炎 ー B型
31
インピーダンスオージオメトリーについて正しいのはどれか 2つ選択 第26回午後93
ティンパノメトリーは静的コンプライアンスを測定する。, アブミ骨筋反射テストは聴神経腫の診断に有用である。
32
正しいのはどれか。 2つ選択
感音難聴は A 型のティンパノグラムになる。, 耳小骨筋反射は主にアブミ骨筋の反射を検出する。
33
ティンパノグラムについて正しいのはどれか。 第25回午前91
感音難聴 ー A型
34
インピーダンスオージオメトリーについて誤っているのはどれか。 2つ選択 第26回午後93
自覚的聴力検査である。, 聴カレベルを測定できる。
35
1桁数字を検査に用いる検査を(1.)検査といい、単音節を用いる検査を(2.)検査という。正しい組み合わせはどれか。
1.語音了解閾値−2.語音弁別
36
語音聴力検査の結果を示したグラフを( 1. )という。縦軸は、( 2. )、横軸は( 3. )を表す。正しい組み合わせはどれか。
1. スピーチオージオグラム−2. 語音明瞭度−3. 語音聴力レベル
37
語音聴力検査について誤っているのはどれか。19回午前93
マスキングにはバンドノイズを用いる。
38
語音弁別検査について誤っているのはどれか。20回午前95
67-S 語表は音節 35 音で構成される。
39
語音聴力検査の結果を図に示す。正しいのはどれか?2つ選択 23回午後99
ロールオーバー現象が確認できる。, 単音節を用いた検査である。
40
図に示す語音弁別検査結果の解釈で正しいのはどれか?2つ選択 16回午後96
語音弁別能は90dBで55%である。, 普通の会話は聞きとれない。
41
語音聴力検査に用いられるマスキングノイズはどれか?2つ選択 16回午後94
スピーチノイズ, ウェイトノイズ
42
語音聴力検査について正しいのはどれか?17回午前96
語音明瞭度曲線は補聴効果の予測に有用である。
43
語音弁別検査について正しいのはどれか?15回午前95
スピーチオージオグラムに正答率を記入し実線で結ぶ。
44
語音聴力検査について正しいのはどれか?2つ選択 26回午前97
語音弁別検査は閾値上検査である。, 67-S語表に母音の「イ」と「エ」は含まれない。