問題一覧
1
新生児聴覚スクリーニング検査で用いられるものを選べ
自動ABR, OAE
2
乳幼児の聴力検査で正しいものを選べ
ピープショウテスト ー 受話器の使用により骨導聴力検査が可能である, 遊戯聴力検査 ー オペラント条件付けを用いた検査法である
3
OAEの要再検率は約1%と低く、有効性が高い
誤
4
自動ABRは、片耳ずつ検査できる
正
5
自動ABRは、防音室で行う
誤
6
自動ABRで用いられる刺激音は、低音域が主体であるため、低音障害型の難聴もスクリーニング可能である
誤
7
ABRー閾値は高音域で誤差が少ない
正
8
ABRー周波数特異性のある結果が得られる
誤
9
ABR ー 体動があっても測定できる
誤
10
ABRー機能性難聴の評価に使用される
誤
11
ABRについて正しいものを選べ
刺激音として、クリック音やChirp音が用いられる, 音刺激を何度も繰り返し誘発反応を1000回程度加算する, 機能性難聴の評価に使用される
12
BOA ー 首が座っている必要がある
誤
13
BOA ー 条件付けをまず行ってから検査開始する
誤
14
COR ー 両耳聴による聴力閾値が測定される
正
15
CORースピーカー法で片耳ずつの閾値測定ができる
誤
16
ピープショウ検査ー受話器の使用により骨導聴力検査が可能である
正
17
ピープショウ検査ー被検児はボタンを押せる必要がある
正
18
遊戯聴力検査ーオペラント条件付け手法を用いた検査法である
正
19
VRA ー 視覚報酬の設置は2方向である。
誤
20
VRA ー 片耳ずつ閾値が測定可能である
正
21
VRA ー 被検児の正中位45度の位置に音源がある
誤
22
視覚強化式聴力検査(VRA)について正しいものを選べ
CORとは違いスピーカーは1台で良い, インサートイヤホンにより一側ごとの閾値測定が可能である, 高度難聴が予想される場合、低周波数から開始する, 上昇法だけでなく、下降法も併用する
23
新生児聴覚スクリーニングについて正しいものを選べ
AABRは、左右の耳それぞれを検査できる, AABRは、ベッドサイドで使用でき、防音室を必要としない
24
Ling6音を選べ
a, i, u, s, m, ɕ
25
Ling6音は、背後からか、布を張った刺繍枠で口形を隠して実施する
正
26
聴性定常反応(ASSR)について正しいものを選べ
周波数別の閾値が推定できる, 新生児聴覚スクリーニング後の精密検査として用いられる, 左右別の聴力を知ることができる
27
非対称性の聴力障害が想定される1才の男児。片耳ずつの聴力を把握するのに適切な検査を選べ
ASSR, VRA, OAE
28
ピープショウ検査について正しいものを選べ
スピーカーも受話器も使用できる