問題一覧
1
真核細胞の大きさは
ー20μm
2
原核細胞の大きさは
2μm
3
ヘルペスウイルスは何ウイルスか
DNAウイルス
4
インフルエンザウイルスは何ウイルスか
RNAウイルス
5
HIVは何ウイルスか
レトロウイルス
6
⬜️とは、ウイルスが細胞外に分泌されたときのウイルス粒子のこと。また、DNAまたはRNAゲノムがカプシドに囲まれたもの
ビリオン
7
レトルウイルスについて ゲノムとして2本鎖DNAをもつ
×
8
レトロウイルスについて 増殖の過程に逆転写酵素が関与する。
○
9
レトロウイルスについて 宿主細胞の表面に存在する受容体に結合したのち、細胞内に侵入する
○
10
一般にウイルスは、宿主細胞の細胞膜上のウイルス受容体に結合した後、細胞内に侵入する
○
11
細菌に感染するウイルスは、ファージとよばれる。
○
12
RNAを遺伝子として持つ動物ウイルスでは、逆転写酵素がコードされているものが多い。
×
13
埋めろ
以下
14
埋めろ
以下
15
グラム陰性菌は、 病原性が⬜️で、抗生物質の浸透性は⬜️である
大きく 小さい
16
ペプチドグリカン層について グラム陽性菌特有の構造体であり、グラム陰性菌には存在しない
×
17
ペプチドグリカン層について 細胞膜の内側に層状構造で存在する
×
18
ペプチドグリカン層について 細菌の形態維持及び浸透圧からの菌体保護の役割を持つ
○
19
グラム陰性細菌には、細胞膜(内膜)の外側に薄いペプチドグリカン層があり、さらにその外側には内毒素であるリポ多糖を含む外膜が存在する
○
20
グラム陰性菌に特徴的な構造は
リポ多糖
21
内毒素は、グラム陽性菌外膜に存在するリポ多糖である。
×
22
グラム陽性球菌を3つ上げろ
ブドウ球菌 肺炎双球菌 レンサ球菌
23
グラム陽性桿菌(かんきん)を5こ上げろ
ボツリヌス菌 破傷風菌 ウェルシュ菌 ジフテリア リステリア
24
グラム陰性球菌を3つ上げろ
髄膜炎菌 ブランハメラ菌 淋菌
25
グラム陰性桿菌を10こ上げろ
赤痢菌 緑膿菌 セラチア菌 百日咳菌 大腸菌 コレラ菌 肺炎桿菌(クレブシェラ) レジオネラ菌 チフス菌 インフルエンザ菌
26
リケッチア、クラミジア、マイコプラズマのうち、偏性細胞内寄生細菌はどれか
リケッチア クラミジア
27
マイコプラズマは、一般細菌より大型である
×
28
リケッチア、クラミジア、マイコプラズマは真核生物である
×
29
マイコプラズマは、増殖の際、生細胞への寄生が必須である
×
30
マイコプラズマは、原核細胞であるが、細胞壁を持たない
○
31
リケッチア、クラミジアは原核細胞であるが、細胞壁を持たない
×
32
リケッチア、クラミジア、マイコプラズマは、一般細菌とは性質が違うため、βラクタム系薬が無効である
○
33
タンパク質や拡散の重合に関与する結合は
ジスルフィド結合
34
リン酸化を受けるアミノ酸を3つ上げろ
セリン スレオニン チロシン
35
糖鎖付加を受けるアミノ酸を3つ上げろ
セリン トレオニン アスパラギン
36
遺伝情報は、DNAからmRNAに転写され、その情報を元にタンパク質が合成される
○
37
DNAに保存された遺伝情報が複製、転写、翻訳される遺伝情報の流れをセントラルドグマとよぶ。
○
38
埋めろ
以下
39
DNAの構造について 構成塩基は、アデニン、グアニン、シトシン及びウラシルである
×
40
ヒトの染色体DNAは環状構造をとる
×
41
DNAの構造について 生理的条件下では、主に右巻き螺旋構造をとる
○
42
ピンクの部分は何結合か
3、5ーホスホジエステル結合
43
DNA、RNAの塩基の伸長方向は、3→5の方向である
×
44
真核細胞のmRNAについて 3´末端に付加されるポリ(A)(ポリアデニル酸)は、mRNAの安定性に関与する
○
45
真核細胞のmRNAについて 多くの遺伝子において、ポリ(A)の付加に関与するシグナル配列が存在する
○
46
真核細胞のmRNAについて 5´末端のキャップ構造は、転写開始反応に関わる。
×
47
真核細胞のRNAについて tRNA及びrRNAは、それぞれ異なったRNAポリメラーゼで転写される。
○
48
真核細胞おいて mRNAは細胞質で合成される
×
49
真核細胞において RNAは1種類のRNAポリメラーゼによって合成される
×
50
埋めろ
以下
51
DNAの超らせん構造を形成したり、解消したりする酵素は
DNAトポイソメラーゼ
52
埋めろ
以下
53
ヒストンの化学修飾により、クロマチンの構造が変化する
○
54
ヒストンの塩基性アミノ酸側鎖のアミノ基がアセチル化されると、ヒストンとDNAとの結合は弱くなる
○
55
ヒストンは何性か
塩基性
56
DNA+ヒストン=?
ヌクレオソーム
57
ゲノム上を転移するDNAを、トランスポゾンとよぶ。
○
58
テロメアは、染色体の末端に存在し、特定のDNA塩基配列の繰り返し構造を含む
○
59
テロメアを開始点としてDNAが複製される。
×
60
生殖細胞系列の分裂時には、テロメアは短縮する。
×
61
多くのがん細胞で、テロメアを伸長させるテロメラーゼが発現している
○
62
テロメア伸長の鋳型として、tRNAが利用される。
×
63
クロマチンには比較的分散した状態と凝集した状態があり、分散した状態をヘテロクロマチンとよぶ。
×
64
プリン、ピリミジン塩基は、中性付近では、⬜️nm付近の紫外線を強く吸収する
260
65
⬜️とは、DNAの吸光度は、2本鎖より1本鎖の方が強くなる特性があることである
濃色効果
66
50%のDNAが変性する温度のことを
融解温度
67
細胞周期について G1期からS期への移行には、サイクリン依存性キナーゼが関与する。
○
68
細胞周期について G1期にある細胞は、G0期に比べてDNA量が4倍となっている。
×
69
細胞周期について G2期に損傷が認められたDNAは、M期に修復される。
×
70
細胞周期について 有糸分裂は、M期に起こる
○
71
酸性アミノ酸を2つ上げろ
Asp(アスパラギン酸) Glu(グルタミン酸)
72
塩基性アミノ酸を3つ上げろ
Arg(アルギニン) His(ヒスチジン) Lys(リジン)
73
最もpKaが高いアミノ酸は
Arg(アルギニン)
74
分岐鎖アミノ酸を3つ上げろ
Ile(イソロイシン) Leu(ロイシン) Val(バリン)
75
光学活性のないアミノ酸を1つ上げろ
Gly(グリシン)
76
不斉炭素を2つもつアミノ酸を2つ上げろ
Ile(イソロイシン) Thr(トレオニン)
77
側鎖にアミド基をもつアミノ酸を2つ上げろ
Asn(アスパラギン) Gln(グルタミン)
78
イミノ酸と言われるアミノ酸を1つ上げろ
Pro(プロリン)
79
含硫アミノ酸を2つ上げろ
Cys(システイン) Met(メチオニン)
80
芳香族アミノ酸を3つ上げろ
Phe(フェニルアラニン) Trp(トリプトファン) Tyr(チロシン)
81
タンパク質が紫外部に吸収をもつ原因となるアミノ酸を3つ上げろ
Phe(フェニルアラニン) Trp(トリプトファン) Tyr(チロシン)
82
蛍光性をもつアミノ酸を2つ上げろ
Trp(トリプトファン) Tyr(チロシン)
83
アルコール性ヒドロキシ基を持つアミノ酸を2つ上げろ
Ser(セリン) Thr(トレオニン)
84
フェノール性ヒドロキシ基を持つアミノ酸を1つ上げろ
Tyr(チロシン)
85
チオール基を持つアミノ酸を1つあげろ
Cys(システイン)
86
イミダゾール基を持つアミノ酸は
His(ヒスチジン)
87
プロテインキナーゼによりリン酸化を受ける可能性のあるアミノ酸を3つ上げろ
Ser(セリン) Thr(トレオニン) Tyr(チロシン)
88
糖鎖による修飾を受ける可能性のあるアミノ酸を3つ上げろ
Asn(アスパラギン) Ser(セリン) Thr(トレオニン)
89
エキソヌクレアーゼは、DNAやRNAの配列を内部でホスホジエステル結合を加水分解する
×
90
制限酵素は、特定のDNA塩基配列を認識し切断するエキソヌクレアーゼである。
×
91
5ーフルオロウラシルは、葉酸代謝拮抗剤である
×
92
葉酸代謝拮抗剤を2つあげろ
アミノプテリン メトトレキセート
93
トリメトプリウムは葉酸誘導体の抗菌剤として用いられる
○
94
フルシトシンは、真菌細胞内に選択的に取り込まれた後、脱アミノ酸化されて、5ーフルオロウラシルになり、核酸合成を阻害する
○
95
フルシトシンは、腫瘍細胞内の高そによって、5ーフルオロウラシルに変換される
×
96
メルカプトプリンは、生体内でチオイノシン酸に変換され、アデニル酸及び、グアニル酸の生合成を阻害する
○
97
ST合剤とは何と何が合わさった薬か
スルファメトキサゾール トリメトプリウム
98
パクリタキセルは、チューブリンの重合を阻害し、有糸分裂を抑制する
×
99
微小管の重合を阻害する薬剤を2つ
ビンクリスチン ビンブラスチン
100
微小管脱重合阻害薬を2つ上げろ
パクリタキセル ドセタキセル