問題一覧
1
定量的PCR法は、アガロースゲル電気泳動によって解析する
×
2
ペプチドグリカン層について グラム陽性菌特有の構造体であり、グラム陰性菌には存在しない
×
3
大腸菌において mRNAを合成する酵素は、RNAポリメラーゼIIIである
×
4
2本鎖DNAは、温度の上昇とともに濃色効果によって260nmの吸光度が減少する
×
5
精子由来及び卵子由来に関わらず、同一遺伝子の転写効率は等しい
×
6
がんのエピゲノム治療薬において DNAメチル化酵素阻害剤は何の治療薬
骨髄異形成症候群
7
転写において ヒストンにヒストンアセチル化酵素が働くと、ユークロマチンになる
◯
8
真核生物のプロモーター配列は、プリブノウボックスである
×
9
大腸菌において 保存的複製である
×
10
エチオナミドは、細胞壁合成阻害である
◯
11
オペロンとして隣り合う一群の遺伝子は1本のmRNA(ポリシストロニックmRNA)転写され、複数のタンパク質に翻訳される
○
12
大腸菌のDNA合成において、主要な役割を果たすポリメラーゼは
ポリメラーゼIII
13
真核細胞において RNAは1種類のRNAポリメラーゼによって合成される
×
14
グラム陰性菌は、 病原性が⬜️で、抗生物質の浸透性は⬜️である
大きく 小さい
15
⬜️マウスとは、内在性の遺伝子を破壊することで、特定の遺伝子を持たない人工的なもの
ノックアウト
16
微小管脱重合阻害薬を2つ上げろ
パクリタキセル ドセタキセル
17
ST合剤とは何と何が合わさった薬か
スルファメトキサゾール トリメトプリウム
18
リボヌクレオチドをリボヌクレオチドレダクターぜによって還元することによって生成する
○
19
タンパク質や拡散の重合に関与する結合は
ジスルフィド結合
20
大腸菌の転写において RNAポリメラーゼのコア酵素は単量体形成である
×
21
PCRの特異性を上げたい場合、使用する酵素を耐熱性酵素からクレノウ酵素に変更する
×
22
酸性アミノ酸を2つ上げろ
Asp(アスパラギン酸) Glu(グルタミン酸)
23
マイコプラズマは、一般細菌より大型である
×
24
塩基置換変異によりアミノ酸のコドンが終止コドンに変わる変異を、ミスセンス変異とよぶ
×
25
側鎖にアミド基をもつアミノ酸を2つ上げろ
Asn(アスパラギン) Gln(グルタミン)
26
RNAポリメラーゼは⬜️の合成に利用される
t RNA
27
スプライシングによって取り除かれる部分をエキソンという
×
28
mRNA のイントロンが切断され、成熟 mRNA となる。
○
29
DNAの複製に関する酵素のうち、キノロン系菌剤によって活性が阻害されるものは
DNAジャイレース(トポイソメラーゼII)
30
蛍光性をもつアミノ酸を2つ上げろ
Trp(トリプトファン) Tyr(チロシン)
31
原核細胞において 遺伝子の転写と翻訳は同時進行が可能であり、転写が完結する前に翻訳が開始される
○
32
エンドヌクレアーゼを特異的に阻害し、mRNA合成を抑制する抗インフルエンザ薬は
バロキサビル
33
DNAにおいて 核酸が溶液中で酸性を示すのは、塩基の大部分が電離するため
×
34
グラム陽性桿菌(かんきん)を5こ上げろ
ボツリヌス菌 破傷風菌 ウェルシュ菌 ジフテリア リステリア
35
50%のDNAが変性する温度のことを
融解温度
36
真核細胞のハウスキーピング遺伝⼦のプロモーター領域内の CpG アイランドは、⾼度にメチル化を受けている
×
37
フェニルケトン尿症
常染色体劣性遺伝
38
内毒素は、グラム陽性菌外膜に存在するリポ多糖である。
×
39
埋めろ
以下
40
転写において、リジン残基が低下すると、ユークロマチンが増加し、転写が活性化する
○
41
原核生物において、転写共役因子が存在する
×
42
不斉炭素を2つもつアミノ酸を2つ上げろ
Ile(イソロイシン) Thr(トレオニン)
43
真核細胞の RNA ポリメラーゼはプライマーがないと働かない。
×
44
転写において、プライマーは不要である
○
45
DNAの複製の際に起こるコピーエラーの多くは、DNAポリメラーゼのもつ校正機能によって修正される
○
46
原核生物のDNAリガーゼ(岡崎フラグメントの連結)の関連タンパク質は
DNAリカーぜ
47
スプライシングの過程では、スプライソソームを形成する。
○
48
単純ヘルペス、水痘帯状疱疹ウイルスに対する抗ヘルペス薬は
アシクロビル
49
核酸代謝を阻害する医薬品のうち、葉酸代謝拮抗剤は
アミノプテリン, メトトレキセート, トリメトプリム
50
核内低分子リボ核タンパク質(snRNP)は、スプライシングに関与する。
○
51
アルキル化剤の系統を2種類上げろ
ナイトロジェンマスタード類 ニトロソウレア類
52
細胞周期について G1期からS期への移行には、サイクリン依存性キナーゼが関与する。
○
53
RNAポリメラーゼ⬜️の合成に利用される
r RNA
54
⬜️とは、Y染色体の複数のX染色体を有する性染色体異数性疾患である
クラインフィルター症候群
55
埋めろ
以下
56
開始コドンとそれに対応するアミノ酸は
AUG メチオニン
57
原核細胞において 翻訳は、mRNAの3’末端側から5’末端側の方向に進行し、ペプチド鎖はC末端側からN末端側へと合成される
×
58
マクロライド系抗生物質は
エリスロマイシン, クラリスロマイシン
59
DNA合成は、G1期に起こる
×
60
リケッチア、クラミジア、マイコプラズマのうち、偏性細胞内寄生細菌はどれか
リケッチア クラミジア
61
ワトソン・クリックモデルの DNA 構造は、A 型らせん構造である。
×
62
核酸分解により生じたリボース 1–リン酸は、サルベージ経路により再利用される
○
63
リケッチア、クラミジアは原核細胞であるが、細胞壁を持たない
×
64
トリプレットリピート病は
ハンチントン舞踏病, 筋緊張性ジストロフィー, 脆弱X症候群
65
真核細胞の大きさは
ー20μm
66
翻訳は、mRNAの3’末端側から5’末端側の方向に進行し、ペプチド鎖はC末端側からN末端側へと合成される。
×
67
ユークロマチン領域は、一般的に転写が抑制される
×
68
ニューキノロン系抗菌薬は、DNAポリメラーゼ阻害作用をを有する
×
69
インフルエンザウイルスは何ウイルスか
RNAウイルス
70
リボソームがもつペプチジルトランスフェラーゼ活性により、ペプチド鎖伸長反応が起こる
○
71
⬜️変異とは、塩基置換変異が起こっても、コドンの縮重のために指定されるアミノ酸に変化が生じないことである
サイレント
72
コザック共通配列とは、真核生物のmRNAに出現する共通配列のことである
○
73
ヒストンの化学修飾により、クロマチンの構造が変化する
○
74
ノイラミニダーゼを選択的に阻害し、インフルエンザウイルスの遊離を抑制する抗インフルエンザ薬は
オセルタミビル, ザナミビル
75
レトロウイルスについて 宿主細胞の表面に存在する受容体に結合したのち、細胞内に侵入する
○
76
DNAトポイソメラーゼ阻害剤を3種類上げろ
イリノテカン カンプトテシン エトポシド
77
フェノール性ヒドロキシ基を持つアミノ酸を1つ上げろ
Tyr(チロシン)
78
真核細胞でラギング鎖の伸長反応を示すのは
DNAポリメラーゼδ
79
シャルガフの法則によると、アデニンとチミン、グアニンとウラシルのそれぞれの総数は等しい
×
80
鎌状赤血球貧血
常染色体劣性遺伝
81
⬜️変異とは、アミノ酸が終始コドンに変化し、翻訳されるタンパク質が本来のみのよりも短くなるものである
ナンセンス
82
キノロン系抗生物質を1つ上げろ
ナリジクス酸
83
細胞周期のG0期は、増殖能力を保持しながら増殖停止/休止をしている時期である
○
84
グラム陰性細菌には、細胞膜(内膜)の外側に薄いペプチドグリカン層があり、さらにその外側には内毒素であるリポ多糖を含む外膜が存在する
○
85
微小管の重合を阻害する薬剤を2つ
ビンクリスチン ビンブラスチン
86
ゲノム上を転移するDNAを、トランスポゾンとよぶ。
○
87
ヘルペスウイルスは何ウイルスか
DNAウイルス
88
原核細胞において DNA の複製で中⼼的に働く酵素は、 DNA ポリメラーゼⅢである。
○
89
制限酵素は、特定のDNA塩基配列を認識し切断するエキソヌクレアーゼである
×
90
大腸菌のDNAジャイレースは、DNAトポイソメラーゼIに分類される
×
91
真核細胞において、スライディングクランプにあたいするものは
PCNA
92
5ーフルオロウラシルは、葉酸代謝拮抗剤である
×
93
サンガー法において 蛍光標識されたデオキシヌクレオチドを⽤いることがある
○
94
パラアミノサリチル酸は、葉酸合成阻害作用を有する
◯
95
サイトメガロウイルスに対する抗ヘルペスウイルス薬は
ガンシクロビル
96
クレノウ酵素は、DNAポリメラーゼIIIの一種である
×
97
真核生物のtRNAの転写には⬜️が関与
RNAポリメラーゼIII
98
サンガー法において プライマーの 3ʼ末端を放射性同位体(RI)で標識することがある。
◯
99
真核細胞のRNAについて tRNA及びrRNAは、それぞれ異なったRNAポリメラーゼで転写される。
○
100
細胞周期について G1期にある細胞は、G0期に比べてDNA量が4倍となっている。
×