問題一覧
1
慢性疾患の治療目的は、治癒すること ではなく、( A )すること、( B )と折り合いをつけていくこと
A 慢性疾患をマネジメント B 病気
2
拘束性障害
(肺容量減少)による肺活量低下 肺活量80%以上で正常
3
閉塞性障害
(気道閉塞)による一秒率の低下 一秒率 70%で正常
4
SPO2モニターは( A )と( B )を測定できる
A SPO2 B 脈拍
5
SpO2が90%以下 酸素分圧60Torrから急激に低下
呼吸不全
6
呼吸困難の評価法 間接評価方法
ヒュージョーンズ分類
7
消化管の病変(潰瘍性大腸炎) ( A )( B )( C )( D )
血管透明像の有無 ハウストラの消失 粘膜〜粘膜下層に限局した炎症 偽ポリポーシス
8
消化管病変(クローン病)の特徴
アフタ 瘻孔(ろうこう) 縦走潰瘍 裂溝 敷石像 痔瘻 裂肛
9
潰瘍性大腸炎 主に( A )を侵してびらんや潰瘍形成 病変は( B )から始まり、( C ) 性に広がる ( D )(対象者)に好発し、( E )便が出る。
A 大腸粘膜 B 直腸 C 連続性 D 若年者 E 粘血
10
クローン病 消化管壁の( A )性に障害される。 4主徴( B )( C ) ( D )( E )
A 全層性 B 発熱 C 体重減少 D 腹痛 E 肛門病変
11
肝臓は、( A )の臓器 大きな( B )能、( C ) 能をもつ
A 沈黙 B 予備能 C 再生能
12
門脈の役割 ( A )から吸収した栄養素を( B )へ運ぶ
消化管 肝臓
13
肝臓の機能 ( A )( B )( C )( D )
代謝機能 解毒•排泄機能 胆汁産生 貯蔵機能
14
肝硬変は進行すると、( A )感、食欲不振、腹部膨満感、( B )、( C ) 、( D )などの症状でる
A 全身倦怠感 B 腹水 C 浮腫 D 黄疸
15
肝硬変 非代償機の合併症 食道静脈瘤 ( A )により、門脈系と体循環系の間に側副血経路が形成され、 食道や胃粘膜の下層の( B )が拡張、怒張した状態
A 門脈圧亢進 B 静脈
16
肝硬変 治療 C型肝炎ウイルス ( A )薬 B型肝炎ウイルス ( B )制限、( C ) 食
直接作用型抗ウイルス薬(DAA) Direct Acting Antivirals 塩分制限、低蛋白食
17
以下
A 関節軟骨 B 滑膜
18
関節リウマチとは ( A )を主病変とする膠原病の一つ 関節の( B )が増殖して、持続的に( C ) が起こる。 進行すると、関節の( D )に至る。 好発年齢は( E )で( F )に多い。
A 関節炎 B 滑膜細胞 C 炎症 D 破壊、変形 E 30〜50 F 女性
19
自己免疫疾患とは 人体にとっての( A )を( B )と判定して 排除するためのシステム 免疫機能反応を引き起こすのは( C ) と呼ばれる
A 異物 B 非自己 C 抗原
20
膠原病 全身に添付している( A )組織を中心に非感染上、非腫瘍性の( B )が起こり、 多臓器に障害があらわれる疾患群の総称 病態には何らかの( C ) 反応が働いている ことが多い。
A 結合組織 B 炎症 C 自己免疫反応
21
関節リウマチの誘因、原因 ( A )因子と( B )因子の両方が関与
A 遺伝子因子 B 環境因子
22
関節リウマチの関節症状 ( A )( B )( C ) ( D )( E )
朝のこわばり 環軸椎亜脱臼 手指の変形 関節の変形 関節の腫瘍•疼痛
23
関節リウマチの関節外症状 ( A )( B )( C ) ( D )( E )
間質性肺炎 貧血 心筋炎 アミロイドーシス リウマトイド結節(圧迫されやすい部位 のしこり)
24
以下
A オペラグラスの手 (指骨の融解) B 尺側偏位
25
以下
ボタンホール変形 スワンネック変形
26
血圧 血液が( A )に与える血管内圧 一般に大動脈など太い血管の内圧を示す 血圧=( B )×( C )
A 血管壁 B 心拍出量 C 抹消血管抵抗
27
以下
A KK形成 B RAA
28
以下
A 腎臓でNa排泄低下 B 血管収縮 C 水分補給による体液量増加
29
高血圧患者の特徴 ほとんど( A )症状がない 臓器障害を伴う( B )高血圧 ( C ) の修正 →食塩を( D )g/日未満
A 自覚症状 B 悪性 C 生活習慣 D 6
30
不整脈が原因で起こる失神を何という? (脳虚血による一過性の意識消失)
Adams -Storkes(アダムーストークス) 発作
31
パーキンソン病 ( A )性( B )性の( C ) 疾患 発症年齢( D )歳。男女比は、( E ) 40歳以下で発症する場合は、( F )と呼ばれる。パーキンソン症状を起こす、パーキンソン以外の病気は、( G )
A 突発性 B 慢性進行性 C 神経変性疾患 D 50〜60 E ほぼ同数 F 若年性パーキンソン病 G パーキンソン症候群
32
パーキンソン病は、ドパミンが減少することで起こる
黒質
33
パーキンソン病 4大主症状
•姿勢反射障害 →前かがみにらなりやすい • 振戦 →手足の震え • 筋強剛 →筋肉がこわばる • 無動 →動けない、動くの遅い
34
パーキンソン病の安静時振戦は、 ( A )症状として特徴的な
初期症状
35
長期にわたってレボドパ(抗パーキンソン病薬)治療行っていると四股の( A )が 起こる
ジスキネジア(不随意運動)
36
レボドパの副作用 wearing off現象 長期服用により、( A )が1〜2時間に( B ) 次の服用までに( C ) の悪化
A 有効作用時間 B 短縮 C 効果が切れ、症状の
37
レボドパの副作用 on-off 現象 長期服用時に( A )に関係なく、症状が 急激に( B )ことがある。
A 薬の服用時間 B 改善したり悪化したりする
38
錐体路とは四肢に( A )を起こさせる刺激 錐体外路とは錐体路以外の中枢神経系の 経路で、運動が円滑に行えるような( B )や( C ) に関与
A 随意運動 B 筋緊張 C 不随意運動
39
パーキンソン病 無動
以下
40
膵臓の働き インスリンを分泌する。インスリンは、 ( A )を下げる。食後の過剰なエネルギーは、肝臓、筋肉、脂肪組織に一時的に ( B )する。
A 肝臓 B 蓄積
41
高血圧持続すると、 インスリン機能低下させ、( A )と( B )を 助長してさらに悪循環を招く。この悪循環を( C ) と呼ぶ。
A インスリン抵抗性 B インスリン分泌障害 C 糖毒性
42
2型糖尿病 食事摂取後 小腸から吸収され、( A )があがる。 インスリン分泌障害による分泌のタイミングの( B )、抵抗性による肝臓の取り込み率が( C ) インスリンが働かないため、筋•脂肪組織に糖は( D )
A 血糖値 B ずれ C 低下 D 取り込まれない
43
糖尿病 高血糖症状として、( A )( B )( C ) ( D )が生じる。インスリン薬の副作用は、( E ) が最も最大。合併症が生じると全身に ( F )が生じる
口渇、多飲、多尿、易疲労感 E 低血糖 F 多様な症状
44
糖尿病の検査 ヘモグロビンに糖が結合した( A )を ( B )(期間)で平均血糖理を反映する指標。
A 糖化ヘモグロビン B 2ヶ月 (健康管理ができているかの指標)
45
糖尿病の検査 ( A )の値は、HbA1cのほぼ3倍となる。 ヘモグロビンに比べて、寿命が( B )く、 過去( C ) 週間の平均血糖値を反映する。 ( A )の基準値は、( D )
A 糖化アルブミン(ブドウ糖の結合率高い B 短く C 2週間 D 11〜16%
46
糖尿病 Cペプチド基準値 血中 ( A ) 尿中 ( B ) ←( C )の患者の場合注意
A 1.2〜2.0ng/ml B 24〜97μg/日 C 腎不全(排尿できないため)
47
糖尿病の治療 治療の3本柱 ( A )( B )( C ) ( D )が基本で適切なタイミングで( E )する
A 食事療法 B 運動療法 C 薬物療法 D 生活習慣の改善 E 薬物投与
48
糖尿病の治療中、薬の( A )、食前の ( B )、( C ) 運動で低血糖になることがある。 低血糖→( D )に重大な( E )や生命の危険を生じる
A 効きすぎ B 空腹時 C 激しい D 脳 E 後遺症
49
糖尿病腎症 クレアチニン 男 ( A ) 女 ( B ) 推算糸球体濾過量(e-GFR) ( C )
A 0.6〜1.1mg/dl B 0.4〜0.7mg/dl C 70〜100ml/分
50
自己効力感
その行動がうまくできるという自信
51
腎臓の構造
A 髄質 B 皮質 C 腎杯 D 腎盂
52
腎臓の機能 ( A )( B )( C )
老廃物の排泄 体液調節(水分、電解質) ホルモンの分泌(ビタミンDの活性化 赤血球産生、血圧調節)
53
ホルモンの分泌 ( A )を代謝して、骨をつくる。 ( B )を産生して、( C ) をつくる。 ( D )を産生して、血圧調節する。
A ビタミンD B エリスロポエチン C 赤血球 D レニン
54
腎前性腎不全 ( A )の低下→( B ) 腎性腎不全 腎後性腎不全 悪性浮腫による両側尿間閉塞
A 循環血液龍 B 乏尿
55
クレアチニンクリアランスCcr どれだけ糸球体で濾過しているか 基準値 男性 ( A ) 女性 ( B )
A 90-120ml/分 B 80-110ml/分
56
指定糸球体濾過量(E-GFR)
60ml/分/1.73m^2 以上
57
慢性腎臓病 CKDの重症度分類
以下
58
血液透析時の合併症 ( A )症候群 予防として ( B )な透析を繰り返す
A 不均衡症候群 B 緩徐
59
TNM分類
以下
60
TNM分類 T1〜T4 →( A ) N0〜N3 →( B ) M0、M1 →( C )
A 原発腫瘍の大きさと深達度 B リンパ節転移の範囲 C 遠隔転移の有無
61
以下
A 手術 B 手術 C 手術、薬物•放射線療法 D 薬物療法 または 放射線療法 または 対症療法
62
分子標的薬の投与中、または24時間以内 に現れる薬物有害反応
インフュージョンリアクション
63
分子標的薬 生体内のある( A )を標的として選択的に 作用するように人工的につくられた薬剤 ( B )薬と( C ) 薬に分かれる。
A 特定の分子 B モノクロナール抗体薬 C 低分子阻害薬
64
好中球の( A )は生体防御に重要 好中球数は( B )以下で( C ) する。
A 好中球の貪食•殺菌脳 B 1000/μl C 感染の頻度が増加
65
血小板( A )以下で止血機能障害 白血病治療後( B )週間程度で( C ) が減少
A 2万/μl B 2 C 血小板
66
放射線治療 分割照射は途中で休止すると( A )
A 治療効果が低下する
67
造血とは 造血幹細胞が( A )や( B )を繰り返すこと
A 自己複製 B 分化
68
放射線療法 高いエネルギーを用いて正常組織と がん組織の( A )の差を利用すること。
A 放射性感受性
69
がん性疼痛治療法の原則 1 ( A ) 2 ( B ) 3 ( C ) 4 ( D )
A 経口で (可能な限り経口投与) B 時間を決めて C 患者ごとに D 細い配慮を行う