問題一覧
1
令和5 1 圧縮空気を膨張させる場合、断熱変化よりも等温変化をさせる方が、エネルギー損 失は少ない。
◯
2
5ポート3位置方向制御弁を使用し、片ロッド複動シリンダを作動中にストローク途 中で空気圧の供給を遮断すると、作動速度や負荷に左右されずピストンロッドは停 止する。
✕
3
3エアモータは、負荷変動があっても回転数を維持する働きがあり、常に一定のトル クを発生させることができる。
✕
4
4 空油変換器は、空気圧力を高圧の油圧に変換する機器である。
✕
5
5 AND回路とNOT回路を組み合わせることによって、NAND回路を作ることができ る。
◯
6
6 シャトル弁を使用してOR回路を組む場合、シャトル弁は入力信号数と同じ数だけ必 要である。
✕
7
7 フィードバックループがなく、制御量を考慮せずに操作量を決定する制御を、フィ ードバック制御という。
✕
8
8 日本産業規格(JIS)の電気技術文書によれば、タイムチャートは、目盛に対して時間 軸を配置したシーケンスチャートである。
◯
9
9 バルブなどに備える代替操作手段のうち、正規操作に優先して操作ができる代替操 作手段を、オーバライド操作という。
◯
10
10 汎用の穴加工に用いる高速度工具鋼のドリルの先端角は、一般に、118°である。
◯
11
11 日本産業規格(JIS)では、プリセット式トルクツール(タイプII)について、「発生する トルク値を機械式スケール、ダイヤル又は電気式表示器で指示するツール」と規定 している。
✕
12
12 同一呼び径の細目ねじと並目ねじを同一のトルクで締め付けた場合、締付け力は並 目ねじの方が大きい。
✕
13
13 ルブリケータへ給油する潤滑油として推奨されるのは、タービン油 (ISO VG32)であ る。
◯
14
14 アフタクーラは、圧縮機の直後に設置し、ドレントラップを設置するのがよい。
◯
15
15 シリンダが作動していないのに電磁弁の排気ポートから排気音がする場合、電磁弁 を新しいものに交換しても直らない場合がある。
◯
16
16 ピストン差圧で作動するパイロット式電磁弁で、パイロット弁を操作したときだけ 本体の空気抜きから空気が漏れるのは、主弁側のシール不良のみが原因である。
✕
17
17 オイルミストフィルタのエレメントの交換は、入口側と出口側の差圧が150kPaを超 えたときを目安に行うとよい。
✕
18
18 冷凍式エアドライヤの出口側で水滴が生じる原因の一つには、処理空気量が少な過 ぎることが考えられる。
✕
19
19 スイッチ付きシリンダのチューブに使用される材料は、ピストンに取り付けられた 磁石に反応するため、強磁性材料が使用される。
✕
20
20 日本産業規格(JIS)によれば、下図は圧力計を表す図記号である。
✕
21
21 消費電力が60Wの電球に電圧100Vを加えたとき、流れる電流は0.6Aである。
◯
22
22 光電スイッチを使用する場合は、投光側と受光側の光軸出しとスイッチの投光面及 び受光面の汚れに注意する。
◯
23
23 キャビテーションとは、流動している流体の圧力が局部的に低下して、蒸気や含有 気体を含む泡が発生する現象をいう。
◯
24
24 油圧モータにおいて、トルクは流量に比例する。
✕
25
25 ルブリケータの油面が見にくい場合には、ケースガードを外して使用するとよい。
✕
26
令和4 1 チョーク流れとは、機器の上流側圧力が下流側圧力に対して高いとき、機器のある部 分で速度が音速になる流れをいう。
◯
27
2一般に、「湿度何%」という場合には相対湿度を示す。
◯
28
3 空気圧フィルタは、ディフレクタにより流入した圧縮空気に旋回運動を与え、そのサ イクロン効果により水滴や異物を分離する。
◯
29
4 空気圧シリンダには、空気圧の圧縮性を利用したクッション機構があるので、大きな 慣性負荷が掛かっても常に衝撃を吸収できる。
✕
30
5 ブレーキ付複動空気圧シリンダを3ポート電磁弁で作動させる回路では、一般に、シ リンダ部とブレーキ部のいずれにもノーマルクローズ形3ポート電磁弁が使用され る。
✕
31
6 シャトル弁を使用してOR回路を組む場合、入力信号数が2個のとき使用するシャトル 弁は1個である。
◯
32
7 フェールセーフとは、危険や異常動作を防止するため、ある動作に対して異常を生じ る他の動作が起こらないように制御回路上防止する手段のことである。
✕
33
8 片ロッド複動シリンダの押し側推力と引き側推力を個々に調整したい場合、シリンダ と切換弁の間にノンリリーフ形の減圧弁を使用する。
✕
34
9 3位置弁の中央位置で出口ポートと排気ポートとが接続され、入口ポートが閉じてい る流れの形をクローズドセンタという。
✕
35
10 パイプねじ切り器(オスタ型)には、4枚のチェーザ(刃物)が円周に配列されているが、 取付け順序は決められていない。
✕
36
11 工場内の主配管は、ドレンの排出を容易にするため、下流に向かって1/100程度の下 り勾配をつけておく。
◯
37
12 フート形シリンダを使用する場合は、ピストンロッド先端部と負荷との連結部に、ユ ニバーサルジョイントのような軸ずれを補正する機構を設けずに強固に組み付ける。
✕
38
13 空気圧縮機の吸込空気は、温度が上昇すると圧縮機の効率が向上するため、湿度が高 いほど省エネルギーになる。
✕
39
14 空気圧機器の潤滑油には、マシン油が最適である。
✕
40
15 空油変換器は、垂直に取り付ける
◯
41
16 メタルシール方式の電磁弁において、タールによる固着現象を防ぐためには、オイルミストセパレータを設置するとよい。
◯
42
17 ブッシュイン継手に配管をする場合、ポリウレタンチューブは軟らかいので、チュー ブの外径精度は問題にならない。
✕
43
18 冷凍式エアドライアイヤ出口側で水滴が生じる原因の一つには、処理空気量が多過ぎる
◯
44
19 水素化ニトリルゴムは、ニトリルゴムより、耐オゾン性に優れている。
◯
45
20 日本産業規格(JIS)によれば、推奨するはめあい方式の穴基準、H6における「すきま ばめ」において、最もすきまが小さく公差の狭いものは、H6h5の組合せである。
◯
46
21 回路中の任意の接続点に流入する電流の総和は、流出する電流の総和に等しい。 これは、キルヒホッフの第1法則である。
◯
47
22 下図におけるダイオードの位置は、DCソレノイドを用いたときのサージ電圧対策として正しい。
◯
48
23 油圧用アキュムレータは、回路内に溜まったエアを抜き取るために使われる。
✕
49
24 日本産業規格(JIS)では、流量調整弁を「<油圧>入口圧力又は背圧の変化に関係な く、流量を所定の値に保持することができる圧力補償機能をもつ流量制御弁。」と規 定している。
◯
50
25 労働安全衛生法関係法令によれば、使用圧力が0.5MPaの空気圧シリンダで、チュー ブ内径が200mm、かつ、ストロークが1000mmのものは、第二種圧力容器に該当する。
◯
51
令和3 1 同じ断面積の配管内で、定常状態で一定温度の圧縮空気の流れでは、上流側よりも下 流側の方が流速は速い。
◯
52
2 異なる温度の湿り空気は、相対湿度が等しければ露点も等しい。
✕
53
3 デュアルストロークシリンダは、ピストンを2枚連ねて2倍の出力が得られるようにし たものである。
✕
54
4 電磁弁に用いられるソレノイドの電気絶縁の耐熱クラスの指定文字は、A→B→E→F →Hの順に許容最高温度が高くなる。
✕
55
5 内部パイロット形3位置方向制御弁の両方のACソレノイドに同時に通電すると、プラ ンジャが動かないので、コイルが焼損する。
✕
56
6 複動シリンダの制御に2個の3ポートノーマルクローズ電磁弁を並列に用いることで、 5ポート3位置クローズドセンタ電磁弁と同じ制御ができる。
✕
57
7 位置決め制御において、アブソリュート方式は、1回ごとの停止点を次の位置決めの 起点として、指定された方向と距離により位置を示す相対番地方式のことである。
✕
58
8 空気圧回路におけるシーケンス制御は、一般に、位置、時間及び圧力によるものがあ る
◯
59
9 日本産業規格(JIS)の「油圧・空気圧システム及び機器-用語」によれば、標準状態と は、温度20℃、絶対圧力101.3kPa、相対湿度65%の空気の状態である。
◯
60
10 日本産業規格(JIS)によれば、圧力の単位はパスカル(Pa)とし、ブルドン管圧力計には、 メガバスカル(MPa) 又はキロバスカル(kPa)を使用する。
◯
61
11 圧縮機の設置は、ドレンの発生を少なくするために、できるだけ温度・湿度が低く風 通しのよい場所に設置する。
◯
62
12 空気圧配管に配管用炭素鋼鋼管(SGP)を使用する場合には、白管よりも黒管を使用す るのがよい。
✕
63
13 日本産業規格(JIS)によれば、空気圧システムにおけるリリーフ弁は、システム内の圧 力が機器又は配管の最高使用圧力を超える可能性がある場合、機器又は配管の近くに 設けなければならないと規定されている。
◯
64
14 空気圧シリンダ磁気近接スイッチの二線式無接点タイプで、リード線の長さが10mを 超える場合は、保護回路をスイッチの近くに直列に接続する。
◯
65
15 グリッパ(ハンド)のフィンガー部分のガタが増える原因の一つにアタッチメントが長く重過ぎることがある。
◯
66
16 シリンダ用2線式無接点スイッチを複数直列に接続した回路で負荷が作動しない原因 は、漏れ電流が増加するためである。
✕
67
17 減圧弁は使用目的に合わせて構造特徴を十分理解し、製品の流量特性線図を利用して 適切なものを選定する。
◯
68
18 オイルミストフィルタのエレメント交換は、一次側と二次側の圧力降下が0.1MPa以 下になるように管理する。
◯
69
19 マルテンサイト系ステンレス鋼は、焼入れ硬化させることができる。
◯
70
20 日本産業規格(JIS)によれば、圧力スイッチ(機械調整式)は、下図の図記号で表示する。
◯
71
21 三相交流回路において、力率80%の電動機に200Vの電圧を加え、3464Wの電力を消 費したとき、この電動機に流れた電流は、約12.5Aである。
◯
72
22 50Hz定格の交流ソレノイドに60Hzの電源電圧を印加すると、その吸引力が強くな る。
✕
73
23 油圧回路における油タンクは、加圧状態の油をエネルギー源として蓄積するためにあ る。
✕
74
24 油圧ポンプの容積効率とは、実際に測定した押しのけ容積と理論押しのけ容積(幾何 学的)との比である。
◯
75
25 業務用消火器に表示されている適用火災の絵表示のうち、地色が黄色の場合は、油火 災の消火に適応することを表す。
◯
76
令和2 1 5ポート3位置方向制御弁を使用し、片ロッド複動シリンダを作動中にストローク途中 で空気圧の供給を遮断すると、作動速度や負荷に左右されずピストンロッドは停止す る。
✕
77
2 圧縮空気を膨張させる場合、断熱変化よりも等温変化をさせる方が、エネルギー損失 は少ない。
◯
78
3 空油変換器は、空気圧力を高圧の油圧に変換する機器である。
✕
79
4 エアモータは、負荷変動があっても回転数を維持する働きがあり、常に一定のトルク を発生させることができる。
✕
80
5 AND回路とNOT回路を組み合わせることにより、NAND回路ができる。
◯
81
6 シャトル弁を使用してOR回路を組む場合、シャトル弁は入力信号数と同じ数だけ必 要である。
✕
82
7 フィードバック制御とは、閉ループ回路を形成し、制御量を目標値と比較し、それら を一致させるように操作量を生成する制御のことである。
◯
83
8 日本産業規格(JIS)の電気技術文書によれば、タイムチャートは、目盛に対して時間軸 を配置したシーケンスチャートである。
◯
84
9 空気の標準状態とは、温度20℃、絶対圧力101.3kPa、相対湿度60%の状態のこ とである。
✕
85
10 パイプねじ切り器(オスタ形)には、4枚のチェーザ (刃物)が円周に配列されているが、 ねじの1ピッチを4等分したものであるため、取付け順序が決められている。
◯
86
11 同一呼び径の細目ねじと並目ねじを同一のトルクで締め付けた場合、締付け力は並目 ねじの方が大きい。
✕
87
12 ストロークの長い空気圧シリンダを水平に取り付ける場合、ブシュにかかる横荷重を 考慮すると、クレビス取付形式よりもトラニオン取付形式の方が望ましい。
◯
88
13 ルブリケータへ給油する潤滑油として推奨されるのは、タービン油(ISO VG32)であ る。
◯
89
14 アフタクーラは、圧縮機の直後に設置し、ドレントラップを設置するのがよい。
◯
90
15 ピストン差圧で作動するパイロット式電磁弁で、パイロット弁を操作したときだけ、 本体の空気抜きから空気が漏れるのは、主弁側のシールのみが不良のためである。
✕
91
16 シリンダが作動していないのに、電磁弁の排気ポートから排気音がする場合、電磁弁 を新しいものに交換しても直らない場合がある。
◯
92
17 空気圧フィルタの出口側配管内に多量のドレンが出た場合は、フィルタエレメントを 交換すればよい。
✕
93
18 消音器は長期間使用してもほとんど点検及び清掃の必要がない。
✕
94
19 ゴムの特性として、使用温度上限を大幅に超えた環境下で起こった変化は、主として 化学変化を伴うため、永久的に残る。
◯
95
20 日本産業規格(JIS)によれば、下図の記号は流量計を表す。
✕
96
21 導体の固有電気抵抗は、一般に、温度が上昇するほど減少する。
✕
97
22 三相誘導電動機では、スター結線とデルタ結線を切り換えることにより、回転方向が 変わる。
✕
98
23 油圧作動油は、圧力による体積変化量が小さいので、絞り弁を取り付ければ、負荷が 変動しても、一定の速度でアクチュエータを動かすことが可能である。
✕
99
24 油圧モータにおいて、トルクは流入量に正比例する。
✕