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倫理
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  • 問題数 88 • 12/6/2023

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  • 1

    a:この世の終わりに キリストが再臨し、すベての人々に裁きをくだす。左側に天国にのぼっていく人々,右側に地獄に落ち人々が描かれている。b画。c(場所)

    最後の審判、ミケランジェロ、ヴァチカン宮殿・システィナ礼拝堂

  • 2

    キリスト教の前身はaである。 世界を想像した唯一神bを信じるc人の民族宗教である。 a·キリスト教の思想(d)は、ギリシア思想(e)と共に西洋思想の源流となった。 aの聖典はキリスト教徒から 「f」と呼ばれる

    ユダヤ教、ヤハウェ、ユダヤ、ヘブライズム、ヘレニズム、旧約聖書

  • 3

    ヘブライズムの考え方の一つ 神と人間の間の約束

    契約

  • 4

    旧約聖書によると、神はaとその子孫のbの民を特別な民として選び、民族の繁栄を約束した(c思想)。その約束にはdの地を彼らのものとすることも含まれていた。 飢饉を気に彼らはeに移住したが、そこでは奴隷として使われた。紀元前13世紀頃、民を救えという命を神から受けたfは民を率いてeを脱出し、dに向かった。その途上、彼らはgでfを介して神と契約を結び直した(h)。神はユダヤ人の繁栄を改めて約束し、代わりにユダヤ人は神が定めたiを始めとする様々なjを守ると誓った。

    アブラハム、イスラエル、選民、カナン(パレスチナ)、エジプト、モーセ、シナイ山、シナイ契約、十戒、律法(トーラー)

  • 5

    モーセ像 a作、b蔵。

    ミケランジェロ、イタリア・サンピエトロ-イン-ヴィンコリ寺院

  • 6

    律法のひとつ ヤハウェのみを神とせよ、神の像を作り拝んでは行けない→a 1週間のうち第7日を聖なる日(b)とし仕事をするな これらを破れば破滅→c

    偶像崇拝の禁止、安息日、神の義

  • 7

    モーセの死後, ユダヤ人は、カナンの地にaを建国し、前10世紀にはb王とc王の元で栄えた。dの都には神殿がきずかれ,信仰の中心地となった。 しかし王国はその後,南北への分裂を経て減び、ユダヤ人は他民族の支配下におかれた。 こうした苦難の原因は、ユダヤ人が神に背いたことにあるとし、自分たちを厳しく批判したのがe、fなどのgたちである。

    イスラエル王国、ダビデ、ソロモン、エルサレム、イザヤ、エレミア、預言者

  • 8

    ユダヤ人社会の矛盾 a派の立法学者→律法を厳格に守ることを主張 ↔貧富の差や職業差別によりb(病人や被差別民)は見捨てられていた。 そこに現れたのがcである。cはaを批判し、dを説いた

    パリサイ派、罪人、イエス、律法の内面化

  • 9

    律法の内面化とは?

    パリサイ派のようにただ律法に書かれていることを守るのではなく、律法の意図(アガペー)を理解するべき

  • 10

    司祭、上流階級、親ローマ

    サドカイ派

  • 11

    律法学者、中流階級、反ローマ

    パリサイ派

  • 12

    北のaは、bによって滅ぼされた。南のcはdによって滅ぼされた。住民はeに移住させられた。このことをfという

    イスラエル王国、アッシリア、ユダ王国、新バビロニア、バビロン、バビロン捕囚

  • 13

    イエスの言行はaに伝えられている。 「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めてbを信じなさい」と人々に伝える活動を始めた。

    新約聖書、福音

  • 14

    イエスの主な宣教活動の地

    ガリラヤ

  • 15

    イエスが処刑された地

    エルサレム、ゴルゴタの丘

  • 16

    新約聖書の4つの福音書

    マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネ

  • 17

    イエスが信じた神はaであるだけでなくbでもあった。

    義の神(裁きの神)、愛の神

  • 18

    イエスが律法の中で最も大切にしたもの2つ

    神への愛、隣人愛

  • 19

    マタイの福音書第5章3~10節

    山上の説教

  • 20

    放蕩息子の帰宅 a画、b蔵

    レンブラント、ロシア・エルミタージュ美術館

  • 21

    「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という考え方

    黄金律

  • 22

    アガペーはどのような愛か

    自己犠牲的な与える愛・精神的な愛

  • 23

    イエス →律法を軽視し、ユダヤ教を否定してると見なされ、ローマ帝国の総督aの元に送られて十字架刑に処せられた 新約聖書によると、イエスの死後b日目に復活して弟子のcの前に現れ、その後天に昇ったという

    ピラト、3、ペトロ

  • 24

    イエスの死への意味付けとしてキリスト教においてaとbの思想が生まれた。

    原罪、贖罪

  • 25

    十字架のイエス a画、b蔵

    ベラスケス、スペイン・プラド美術館

  • 26

    贖罪という考え方によってイエスの死を解釈した使徒

    パウロ

  • 27

    パウロ 元々パリサイ派だったが天からイエスの声を聞いてaし、キリスト教徒になった

    回心

  • 28

    パウロの回心 a画

    ギュスターヴ・ドレ

  • 29

    「人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰による」

    信仰義認

  • 30

    キリスト教の三元徳

    信仰、希望、愛

  • 31

    プラトン主義とキリスト教の融合

    教父哲学

  • 32

    近世合理主義の産出

    スコラ哲学

  • 33

    神による救いは予め神の意志によって決められている

    恩寵予定説

  • 34

    人間の理性は神の光によって永遠の真理を認識しうる。

    アウグスティヌスの照明説

  • 35

    哲学は神学の侍女とは?

    哲学は神学に仕えるものである

  • 36

    普遍論争 普遍は個別に先立って存在する

    実念論(実在論)

  • 37

    普遍論争 普遍は存在しない。ただ名があるのみ

    唯名論

  • 38

    スコラ哲学 初期→信仰と理性はa、b論、c(人物) 中期→信仰と理性はd、普遍論争についてe、f(人物) 後期→信仰と理性はg、h論、i(人物)

    一致、実念論、アンセルムス、調和、調停的、トマス・アクィナス、不一致、唯名論、ウィリアム・オッカム

  • 39

    信仰と理性の不一致について

    理性+神の保証により世界を見ることが出来る →理性的に考えたら信仰に矛盾点が生まれる →神の存在が揺らいでしまう →何か言ってくるやつは裁判を起こして間違いを認めさせる (以降ループ) これがめんどくさいから信仰と理性に線引きをして、信仰を守った

  • 40

    トマス・アクィナスの著書

    神学大全

  • 41

    アウグスティヌスの著書2つ

    告白、神の国

  • 42

    主客二元論とは?

    主体(自己)と客体(世界)を別のものとして考える 自分の外にある真理を追求

  • 43

    認識論とは?

    認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する 認識の保証

  • 44

    フランシス・ベーコンが言った言葉

    知は力なり

  • 45

    aは先住民族を征服し、ガンジス川流域に定住し農耕社会を築いた。 司祭(b)を最上位とし、王侯・戦士(c)、庶民(d)、隷属民(e)からなる身分制度(f)を作り上げた

    アーリア人、バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ、カースト制度

  • 46

    神々への讃歌を始めとするバラモンたちの知識は『a』などのbに残され、cの基礎となった

    リグ-ヴェーダ、ヴェーダ聖典、バラモン教

  • 47

    哲学的思索を行い、宇宙の始まりや真実の自己を探求

    ウパニシャッド哲学

  • 48

    ウパニシャッド哲学 a→死後に別の生き物に生まれ変わる b→この世の行い

    輪廻(サンサーラ)、業(カルマ)

  • 49

    自己と宇宙の合一の境地

    梵我一如

  • 50

    梵我一如 目に見えない真実の自己→a 万物に宿る最高の存在者→b

    アートマン(我)、ブラフマン(梵)

  • 51

    ヴェーダやウパニシャッドの思想を母胎としながら後4世紀ごろにa神やb神などへの民間信仰と融合して誕生したのがcである

    シヴァ、ヴィシュヌ、ヒンドゥー教

  • 52

    バラモン教とは異なる新しい教え

    ジャイナ教

  • 53

    ジャイナ教の指導者

    ヴァルダマーナ(マハーヴィーラ)

  • 54

    釈迦の本名

    ゴータマ=シッダッタ

  • 55

    ブッダの最初の説法

    初転法輪

  • 56

    四苦

    生老病死

  • 57

    四苦八苦(四苦を除く)

    怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五蘊盛苦

  • 58

    五蘊

    識蘊、色蘊、受蘊、行蘊、想蘊

  • 59

    全ての物事には原因があるという道理

    縁起

  • 60

    縁起 4つの真理と4つの教え

    四諦、四法印

  • 61

    四諦

    苦諦、集諦、滅諦、道諦

  • 62

    無知(a)によって欲(b・c)が生まれ、欲によって苦(d)が生まれる 法(e)を知ることによってこれらを解決

    無明、煩悩、我執、四苦八苦、ダルマ

  • 63

    四法印

    一切皆苦、諸法無我、諸行無常、涅槃寂静

  • 64

    三毒

    欲望(貪)、怒り(瞋)、無知(癡)

  • 65

    苦しみが消えた心の平安

    涅槃(ニルヴァーナ)

  • 66

    慈悲とは?

    友情を意味する慈と憐れみを意味する悲の2つが組み合わされたもの [後の大乗仏教] 慈→あらゆる生き物に楽を与える 悲→あらゆる生き物のために苦を抜く

  • 67

    ブッダの死後 a→ブッダの言葉の記録 b→守るべき戒律 c→教説の解釈(正当な弟子によるもの) bを厳格に守ろうとするdと柔軟に捉えようとするeとに分裂し、複数の部派へ別れた(f)。 1部の部派と在家者たちがgを成立、fをhと蔑称する

    経、律、論、上座部、大衆部、部派仏教、大乗仏教、小乗

  • 68

    大乗仏教はどのように発展した?

    出家者が在家者に教えを説く対価として在家者が出家者に食事を提供

  • 69

    部派仏教:性質=a、目指す人=b、大事にするもの=c 中心=d、伝わった場所=e 大乗仏教:性質=f、目指す人=g、大事にするもの=h 中心=i、伝わった場所=j

    自利、阿羅漢、真理、出家者、南伝仏教、利他、菩薩、慈悲、在家者、北伝仏教

  • 70

    大乗仏教を代表する仏像と展示場所

    ガンダーラの仏像、東京国立博物館

  • 71

    初期大乗思想4つ

    般若思想、華厳思想、法華思想、浄土思想

  • 72

    般若思想 経典:a 部派仏教批判 bの思想

    般若経、空

  • 73

    般若経をめぐって哲学的な思索を展開

    竜樹(ナーガルジュナ)

  • 74

    空の思想とは?

    1.縁起(=実態の否定)→関係性の実体化 2.関係性の実体化の否定→空の実体化 3.空の実体化の否定→空の実体化 (以降3が無限ループ) 神は全ての述語を持つ ↔空は述語を持たない語り得ないもの →修行によって手に入れる

  • 75

    華厳思想 経典:a 「b」: ≒c(神即自然) 「d」: 全ては仏的性格を持っている 仏:e(仏陀が目覚めた真理の神格化)

    華厳経、一即一切、汎神論、一切衆生悉有仏性、ヴァイローチャナ(法身仏)

  • 76

    法華思想 経典:a b:c・d・eの三乗は一乗に帰する

    法華経、一乗思想、声聞、縁覚、菩薩

  • 77

    浄土思想 経典:a→現世を否定してbすることを願う (48願第18願) c:釈迦が手に入れた慈悲の神格化、dと呼ばれる e:釈迦如来

    無量寿経、極楽浄土に往生、アミターバ(アミターユス)、報身仏、応身仏

  • 78

    一切衆生悉有仏性的な考え方

    如来蔵思想

  • 79

    唯識思想 aとbの兄弟が展開

    無著(アサンガ)、世親(ヴァスバンドゥ)

  • 80

    唯識思想について

    空の世界を六識(眼、耳、鼻、舌、意、身)を通して認識することが出来る。しかし、末那識によって煩悩が生まれ、欲望の対象が実体化してしまう。そこで、六識・末那識の大元となる阿頼耶識を学ぶことによってこれを解決しようとした。精神集中(ヨーガ、瑜伽行)を実践することで阿頼耶識を学ぶことが出来ると考えられた。

  • 81

    経験を知識の源泉とみなす考え方

    経験論

  • 82

    経験論 経験によって知識を得るという学問の方法

    帰納法

  • 83

    有名な経験論者

    F・ベーコン

  • 84

    ベーコン 著書:a 「b」:自然を支配し生活を改善する力となる知識が 新しい学問には必要 人々の偏見や先入観を4つのcとする

    ノヴム・オルガヌム、知は力なり、イドラ

  • 85

    4つのイドラ

    種族(感覚)、洞窟(個人)、市場(言語)、劇場(権威)

  • 86

    有名な合理論者

    デカルト

  • 87

    デカルト 著書:a、b、c 「d」:「考える私」は疑えない →「考える私」にとって明晰・判明なものだけ を真理とした e:全てを疑うことが出来る f:精神という心のはたらきと、広がりや重さを持つ 物体という二つにより、世界は成立している

    方法序説、省察、情念論、「私は考える、それゆえにわたしはある(cogito,ergo,sum)」、方法的懐疑、物心二元論

  • 88

    ヒューム a:見えている世界は全て印象に過ぎない 人間の心もbに過ぎない c:d.eも否定。神以外は全部否定

    存在一元論、知覚の束、懐疑論、物体、精神