問題一覧
1
アルツハイマー病の初期にみられるMRI所見はどれか。
海馬の萎縮
2
服がうまく着られないことは認知症の周辺症状である。
✕
3
記憶障害は認知症の中核症状である。
〇
4
通常の脳梁離断では、左手の構成失行が生じる。
✕
5
拮抗失行とは、外的刺激に対して反射的・強迫的に応答する現象である。
✕
6
ADHDの治療薬である精神刺激薬は、前頭葉機能を賦活することにより効果を示すと考えられている。
〇
7
MCIでは、日常生活における明らかな支障が見られる。
✕
8
幻視をきたしやすい疾患はどれか。
レビー小体型認知症
9
脳卒中後うつ病は、右半球の病変に関連することが多い。
✕
10
正常圧水頭症は可逆性の認知症症状を示す。
〇
11
前頭葉の遂行機能の四要素は、目標設定、企図、実行、評価、である。
〇
12
アルツハイマー病の病理学的検査はどれか。
老人斑, 神経原線維変化
13
大脳の側性化において、相貌認知は左半球優位である。
✕
14
「自発性の低下」の状態は「抑うつ状態」と同義である。
✕
15
Klüver-Bucy 症候群は内側側頭葉の両側性病変に起因すると考えられている。
〇
16
Klüver-Bucy 症候群では、恐れ・怒りの喪失、口唇傾向、性行動の亢進、などを特徴とする。
〇
17
物とられ妄想は認知症の中核症状である。
✕
18
自発性とは、意欲と発動性の中間的・包括的概念で、心身生命駆動力と言える。
〇
19
レビー小体型認知症ではパーキンソニズムや幻視が見られる。
〇
20
レビー小体型認知症ではアミロイドβ蛋白が蓄積している。
✕
21
Wisconsin Card Sorting Test (WCST)では、異なる色のついた色の漢字を患者に次々と読み上げてもらう。
✕
22
レビー小体型認知症では前頭葉の萎縮が目立つ。
✕
23
大脳の側性化において、視空間認知は右半球優位である。
〇
24
前頭葉には感覚野がある。
✕
25
拮抗失行は、脳梁離断による左右半球間抑制症状の1つである。
〇
26
脳梁は連合線維に分類される。
×
27
4つのドパミン経路のうち、中脳辺縁系経路は統合失調症の陽性症状と関連していると考えられている。
〇
28
クロイツフェルト・ヤコブ病では、認知症が急速に進行する。
〇
29
CBGTC回路は、皮質ー海馬ー視床ー皮質、のループである。
✕
30
通常の脳梁離断では、左視野の物品呼称はできるが、右視野の物品呼称はできない。
✕
31
通常の脳梁離断では、言語半球が左半球優位に側性化されていることから、口頭命令による動作を右手では正しく行われるが、左手では行えない。
〇
32
通常の脳梁離断では、左視野の相貌認知障害が生じる。
✕
33
アルツハイマー型認知症は側頭葉の萎縮があるので記憶障害が目立つ。
〇
34
脳梁膨大部は、脳梁の前方に位置する。
×