問題一覧
1
SU尿素系薬剤の経口糖尿病治療剤。上限量1日6mg
グリメピリド
2
経口血糖降下剤。上限量1日最大160mg
グリクラジド
3
糖尿病治療剤。食直後服用。
メトホルミン
4
糖尿病治療剤。心不全の副作用のため、1日最大45mg。
ピオグリダゾン
5
アルドース還元酵素阻害剤。糖尿病合併症の末梢神経障害治療。食前服用。
エパルレスタット
6
速効型食後血糖降下剤。食前30分前服用で低血糖の恐れ。食直前服用。1回最大120mg
ナデグリニド
7
DDP-4阻害剤。通常1日1回50mg。最大100mg。
シタグリプチン
8
非線形動態。有効血中濃度10~20ug/mL
フェニトイン
9
脂質異常症治療薬。副作用に横紋筋融解症
シンバスタチン
10
脂質異常症治療薬。胆汁酸に溶解させて吸収するため、食直後投与。
イコサペント酸
11
高リン血症治療。消化管内でリンと結合するため、食直前服用。
セベラマー
12
前立腺がん治療剤。肝障害に対する緊急安全性速報が発行された。
フルタミド
13
抗精神病薬。重篤な副作用として糖尿病性ケトアシドーシス。
オランザピン
14
解熱鎮痛剤。低用量では血小板凝集抑制剤。
アスピリン
15
三環系抗うつ薬。低用量では遺尿症に用いられる。
イミプラミン
16
抗潰瘍剤。腎機能、血清クレアチニン値により用量を減量。
ファモチジン
17
抗リウマチ薬。食事により吸収低下。食前投与。
ペニシラミン
18
抗リウマチ薬。葉酸代謝を阻害。1~2日目、12時間置きに2mgずつ、3回に分けて服用。
メトトレキサート
19
アルツハイマー型認知症治療剤。1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量。
ドネペジル
20
骨粗鬆症治療剤。1日1回起床時に水で服用。
エチドロン酸
21
抗がん剤。間質性肺炎が副作用として有名。
ゲフィチニブ
22
抗血小板薬。緊急安全性速報が二回出された。重大な副作用として、血栓性血小板減少性紫斑病、無顆粒球症、重篤な肝障害。
チクロピジン
23
抗インフルエンザ薬。異常行動に対する緊急安全性速報が発行された。
オセルタミビル
24
抗ヘルペス薬。成人には通常1日1000mgだが、腎機能により減量。
バラシクロビル
25
耐性菌による感染症治療薬。レッドネック症候群の危険があるため、60分以上かけて点滴。
バンコマイシン
26
催眠導入剤。高齢者1日最大0.125~0.25mL
トリアゾラム
27
抗真菌薬。カプセル、錠剤は食直後服用。内服液は空腹時。
イトラコナゾール
28
慢性心毒性が生じるため、総投与量は500mg/m²以下。
ドキソルビシン
29
低用量(150mg/日)では胃-十二指腸潰瘍、高用量(300~600mg/日)では統合失調症治療。
スルピリド
30
低用量(5~75mg/日)では抗ヒスタミン薬、高用量(25~200mg/日)では、パーキンソン病の振戦に用いられる。
プロメタジン
31
低用量(0.5~1g/day)では制酸剤、高用量(2g/day 1日3回)では緩下剤。
酸化マグネシウム
32
低用量(0.5~1.5g/回)では解熱鎮痛剤、高用量(80~300mg)では血小板凝集抑制剤。
アスピリン
33
結核治療薬。尿や汗が赤くなる。
リファンピシン
34
抗てんかん薬。重大な副作用としてスティーブン・ジョンソン症候群。
カルバマゼピン
35
尿酸排泄促進剤。緊急安全性情報により、劇症肝炎について注意喚起。
ベンズブロマロン
36
抗不整脈役。重大な副作用として心室頻脈。QT延長に注意。
ジソピラミド
37
角化症治療薬。服用中及び服用中止後一定期間、男性6ヶ月、女性2年の避妊が必要。
エトレチナート
38
40mEq/L以下に希釈し、20mEq/hr以下の速度で点滴。
塩化カリウム
39
抗てんかん薬。注射剤は、呼吸抑制や心停止を生じる可能性があるため、1mL/minを越えない速度で静脈内投与。皮膚粘膜症候群の原因薬剤。初期症状は発熱、頭痛、関節痛、粘膜病変。
フェニトイン
40
抗うつ薬。抗コリン作用のため、緑内障や前立腺肥大症による排尿障害を有する患者には投与禁忌
イミプラミン
41
睡眠薬。高齢者では1日最大1.5mg。
エチゾラム
42
抗コリン薬。散瞳による房水通路の狭窄による眼圧上昇。緑内障患者かどうかの確認が必要。
アミトリプチリン
43
食欲抑制。副作用回避のため、昼食前服用。
マジンドール
44
二糖類の分解抑制。αアミラーゼ阻害作用を持たない。
ボグリボース