問題一覧
1
コーディングにおける主医療行為は主傷病名に対して行われた行為である。次はaの高い順にコードする。
侵襲性
2
ICDはa分類であり医学用語集ではない
統計
3
ICDにおいて傷病名は(全て必ずどこかに分類されるor分類されないものもある)
全て必ずどこかに分類される
4
複数病態分類とは退院時要約に記載された(すべてのor一部の)傷病名に対しコーディングする方法である
すべての
5
複合病態分類とは退院時要約に記載された複数の傷病名が互いに関連しており分類上aことが可能な場合である
まとめる
6
剣印、星印システムによる二重分類は基礎疾患となるa疾患をb印、それにより引き起こされた病態や発言した臓器症状をc印で表す
原、剣、星
7
疾病統計ではa印を一次情報、b印を二次情報として扱う
剣、星
8
原死因分類に用いる場合はa印のみを用いる
剣
9
a印のついた分類は単独では使用しない
星
10
二重分類では剣印星印システムの他、任意のaコードで情報を補う方法がある
追加
11
コメ印 WHO版の内容例示には表示のないa独自の例示
日本
12
コロン: それ自体はaな用語だがコロンの後に続く用語と組みあわせて完全な用語となる
不完全
13
a(アルファベット3文字) 他に何らかの説明や記載がないもの
NOS
14
a(アルファベット3文字) 他のいずれの項目にも分類されないもの
NEC
15
丸括弧() ()内のa語の有無に関わらず分類に影響しない
修飾
16
山括弧〈〉 ①異なる表現がある場合②aした用語の原語。
和訳
17
角括弧[] WHO版の原本でa語、別の表現、内容の説明や限定もしくは指示
同義
18
中括弧{} その前にある語句もその後にある語句や用語が完結しないことをしめすため包含及び除外の用語のaに用いる
一覧
19
ポイント・ダッシュ . - 索引表の3桁項目に用いられ内容例示表の中でa桁項目を持っていることを表す
4
20
○○○を参照、○○○も参照 相互に関連する分類項の場合aを避けるために用いる
重複
21
# / ◇ aの項で注2、注3を参照することを指示する
新生物
22
コーディング支援ソフトウェアはaの場合があるため表示されたコードの確認が必須である
ミスコーディング
23
2013年の改正 ・aコードが新設。WHOが原因不明の新しい疾患に暫定使用する。 ・慢性腎臓病のb分類を導入。
エマージェンシー、病期
24
感染症のキャリア、キャリア疑いは第Ⅰ章ではなく第a章
21
25
インフルエンザ等の旧制呼吸器感染症は第Ⅰ章ではなく第a章
X
26
B95-B99は主要病態には用いない。疾患のaを示す細胞・追加コードとして用いる
病原体
27
どちらが主要ともいえないa癌は独立した多部位の悪性新生物に分類する
重複
28
3桁分類項目内の2項目以上の連続部位に重複て分類され原発部位が決定できない場合、4桁細分類項目bに分類する
境界部病巣
29
H90、H91はaは通常主要病態に対する追加コードとし遺残病態をら優先する
I69.「a疾患の続発・後遺症」とは別コードとし、遺残病態を優先する
30
良性新生物は第Ⅱのうちaコードである
D
31
第Ⅴ章(精神および行動の傷害) 各分類項の用語解説はコーダーが使用するためのもの(であるorでない)
でない
32
形成外科において熱傷や外傷の再治療で入退院が繰り返される場合は第XⅡ(皮膚及び皮下組織)ではなく第a章(要因・サービス)
XXⅠ
33
第XⅢ章(筋骨格)では5桁細分類によりaを示す
部位
34
XV章(妊娠、分娩、産褥)の関連するa死亡は(優先することなく、優先して)分類する
直接産科
35
間接産科死亡(O95-O99)は関連する疾病を(必ずor任意)で追加する
任意
36
妊娠期間 正期・・・妊娠満a-b週未満 産褥・・・妊娠後c日未満
37、42、42
37
分娩の形態(O80-O84) 第XV章に分類される病態が記録されていない場合aコーディングとして使用できる 第XV章に分類される病態が記録されていない場合bコードとして使用する
一次疾病、追加
38
同じ疾患でも母体(第XV章)と新生児・胎児(第XⅥ章)デコードが異なる。 ひとつのサマリーにaとbは混在しない
O、P
39
新生児・・・出生-出生後満a日未満
28
40
新生児は(体重or週数)が優先される
週数
41
先天性の代謝障害は第XⅦ章(先天奇形・変形・染色体異常)ではなく第a章(内分泌・栄養・代謝)に分類する
IV
42
第XⅨ章(損傷・中毒・その他の外因の影響)のうち5桁目細分類項目の指示がある場合に損傷・骨折等における(閉鎖性(a)、開放性(b)をつける
0、1
43
死因の原因が第XⅨ章の場合死亡統計には第a章を用いる
XX
44
第XX章(外因)の細分類項目として指示に従い4桁目【aコード】、5桁目【bコード】をつける
発生場所、活動
45
第XXI章(要因・サービス)は国際比較や原死因のコードに用い(るorない)
ない
46
死因統計上、原死因の分類においてa桁目は不要
5