問題一覧
1
血小板が減少する貧血はどれか
再生不良性貧血
2
EBウイルス, バーキッドリンパ腫
3
◎血友病 血液凝固第8因子または第9因子活性の先天性欠乏によって出血傾向を起こす先天性の疾患である 重症例は乳幼児期から、打撲部の(1)、(2)、(3)、血尿、頭蓋内出血などを生じる
皮下血腫, 関節内出血, 筋肉内出血
4
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 遺伝性球状赤血球症では(1)の出現が見られ、赤血球浸透圧抵抗が減弱する。
小型球状赤血球
5
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 自己免疫性溶血性貧血では(1)試験が陽性。 発作性夜間ヘモグロビン尿症では(2)試験が陽性
クームス, ハム
6
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 自己免疫性溶血性貧血では難治性のこともある
○
7
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である 発症年齢の中央値はおよそ(1)歳で、(男性・女性)にやや多い
60, 女性
8
◎再生不良性貧血 (1)の障害が原因となって骨髄の(2)、末梢血液の汎血球減少(貧血、白血球・血小板減少)をきたした病態である
多能性幹細胞, 低形成
9
急性骨髄性白血病について正しいのはどれか
末梢血で白血病裂孔が見られる
10
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 30歳以上では年齢と共に増加する
○
11
◎血友病 血液凝固第8因子または第9因子活性の先天性欠乏によって出血傾向を起こす先天性の疾患である (常染色体性・伴性)(優性・劣性)遺伝疾患である伴性
伴性, 劣性
12
◎血友病 血液凝固第8因子または第9因子活性の先天性欠乏によって出血傾向を起こす先天性の疾患である 凝固因子活性が正常の30%以上であれば血液凝固に異常は見られない
○
13
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である (1)である
大球性正色素性貧血
14
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 フィラデルシア染色体が見られるのはどれか
慢性骨髄性白血病
15
◎巨赤芽球性貧血 (1)もしくは(2)が欠乏して起きる貧血の総称である
ビタミンB12, 葉酸
16
血友病について誤っているのはどれか
血小板数減少
17
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である 無効造血を反映して血清(1)が上昇している
LDH
18
自己免疫機序が関与しないのはどれか
鉄欠乏性貧血
19
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 症状はリンパ節が腫大し、進行すれば(1)、(2)、(3)、(4)などが起こる
食欲不振, 体重減少, 貧血, 易感染
20
◎鉄欠乏性貧血 鉄が欠乏して赤芽球内のヘモグロビン合成が障害されて起こる貧血をいう 鉄が欠乏するために(1)状爪や(2)、(3)なども起きる
スプーン, 舌炎, 嚥下障害
21
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 急性白血病の検査は、(1)の増加、(2)と(3)の減少、(4)が見られる
白血球, 赤血球, 血小板, 白血病裂孔
22
急性白血病の症状で誤っているのはどれか
血小板増加
23
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 赤血球数は(増加・減少)している
増加
24
◎再生不良性貧血 多能性幹細胞の障害が原因となって骨髄の低形成、末梢血液の汎血球減少(貧血、白血球・血小板減少)をきたした病態である 先天性の異常として(1)がある
ファンコニ貧血
25
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 ホジキン病では、(1)と(2)のリンパ節に好発する
頚部, 縦隔
26
中年, フィラデルフィア染色体, 白血球, 血小板
27
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 ペルシオキターゼ反応が陽性になるのはどれか
急性骨髄性白血病
28
精神症状
29
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 臨床症状として(1)や(2)などが現れる
黄疸, 脾腫
30
鉄欠乏性貧血につきて誤っているのはどれか
ビタミン剤の投与が有効である
31
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 血液検査では(1)
正球性正色素性貧血
32
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 成因は不明である
○
33
鉄欠乏性貧血の症状でないのはどれか
チアノーゼ
34
×
35
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 急性白血病は、白血病中の(1)%を占め、白血球が成熟しないため(2)となる。(3)が見られる
70, 易感染, 白血病裂孔
36
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 成人T細胞白血病では、しばしば高(1)血症が見られる
カルシウム
37
突発性血小板減少性紫斑病で適切でないのはどれか
関節内血腫
38
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 急性白血病の症状は、(1)、(2)、(3)、(4)などが見られる
貧血, 発熱, 易感染性, 出血傾向
39
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 易感染性ではないのはどれか
慢性骨髄性白血病
40
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である 胃を全摘出された患者によく見られる
○
41
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 ホジキン病では、初発症状は(頚部・縦隔)の無痛性のリンパ節腫脹である
頚部
42
悪性リンパ腫について誤っているのはどれか
有痛性のリンパ節腫脹が見られる
43
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である ビタミンB12の欠乏症では、(1)、(2)、(3)、腱反射(亢進・減弱)、位置覚や振動覚の低下、知覚鈍麻、痺れなどが出現する
食欲不振, ハンター舌炎, 末梢神経障害, 減弱
44
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である ビタミン吸収障害を鑑別する(1)試験が有用である
シリング
45
◎鉄欠乏性貧血 鉄が欠乏して赤芽球内のヘモグロビン合成が障害されて起こる貧血をいう 抹消血液検査で、(1)数、(2)濃度、(3)値が低下する
赤血球, ヘモグロビン, ヘマトクリット
46
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 尿・便検査では(1)が増加する
ウノビリノゲン
47
血液疾患について誤っているのはどれか
悪性貧血ではビタミンB1の欠乏により生じる
48
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である 葉酸の吸収には胃酸に含まれる内因子が必須である
×
49
◎血友病 血液凝固第8因子または第9因子活性の先天性欠乏によって出血傾向を起こす先天性の疾患である (男性・女性)のみに発症し、(男性・女性)では保因者となる
男性, 女性
50
ホジキン細胞, リードステインベルグ細胞
51
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 急性骨髄性白血病は(1)反応が陽性。 5年生存率は35〜40%
ペルシオキシターゼ
52
◎血友病 血液凝固第8因子または第9因子活性の先天性欠乏によって出血傾向を起こす先天性の疾患である 血液凝固検査を行うと、(1)時間が延長する
活性化部分トロンボプラスチン
53
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 白血病裂孔が見られるのはどれか。二つ
急性骨髄性白血病, 急性リンパ性白血病
54
成人男性では(1)g/dl未満、成人女性では(2)g/dl未満、高齢者では男女共に(3)g/dl未満を貧血という
13, 12, 11
55
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 (ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫)の方が多く、(男性・女性)に多い
非ホジキンリンパ腫, 男性
56
血液疾患と症状の組み合わせで正しいのはどれか
急性白血病ー出血傾向
57
血友病について正しいのはどれか
関節内肉腫が見られる
58
◎血友病 血液凝固第(1)因子または第(2)因子活性の欠乏によって出血傾向を起こす(先天性・後天性)の疾患である
8, 9, 先天性
59
貧血とその原因との組み合わせで誤っているのはどれか
悪性貧血ー赤血球の崩壊亢進
60
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 慢性リンパ性白血病では、(中年・高齢)の(男性・女性)に多い
高齢, 男性
61
◎鉄欠乏性貧血 鉄が欠乏して赤芽球内のヘモグロビン合成が障害されて起こる貧血をいう (1)性貧血である
小球性低色素性貧血
62
貧血について誤っているのはどれか
鉄欠乏性貧血ー大球性正色素性貧血
63
血液疾患と検査所見との組み合わせで誤っているのはどれか
血友病ープロトロンビン時間延長
64
◎巨赤芽球性貧血 ビタミンB12もしくは葉酸が欠乏して起きる貧血の総称である 巨赤芽球性貧血のうち自己免疫機序によって生じるのが(1)である
悪性貧血
65
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 後天性溶血性貧血の頻度が高い
×
66
◎血友病 血液凝固第8因子または第9因子活性の先天性欠乏によって出血傾向を起こす先天性の疾患である 血小板数は減少する。
×
67
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 遺伝性球状赤血球症は赤血球の(1)・(2)異常によって起きる
膜, 酵素
68
◎鉄欠乏性貧血 鉄が欠乏して赤芽球内のヘモグロビン合成が障害されて起こる貧血をいう 血液生化学検査では、(1)と(2)が減少し、総鉄結合能と不飽和鉄結合能が増加する
血清鉄, フェリチン
69
◎再生不良性貧血 多能性幹細胞の障害が原因となって骨髄の低形成、末梢血液の汎血球減少(貧血、白血球・血小板減少)をきたした病態である 血液生化学検査では、(1)と(2)が高値、(3)が増加、(4)が低下する
血清鉄, エリスロポエチン, フェリチン, 不飽和鉄結合能
70
◎溶血性貧血 何らかの原因によって赤血球の寿命が短縮して起きる貧血の総称 治療として、遺伝性球状赤血球症に対しては(1)を行う
脾臓摘出手術
71
最も関連の低いのはどれか
血小板減少性紫斑病ーリンパ節腫大
72
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 非ホジキン病では、症状は有痛性のリンパ節腫脹である
×
73
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 血小板が増加するのはどれか
慢性骨髄性白血病
74
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 慢性リンパ性白血病では、成熟した小型の(1)が増加し、末梢血管や骨髄に(2)ができる。
Bリンパ球, B細胞腫瘍
75
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 ホジキン病では、(1)、(2)、(3)のどれか1つでもあればB症状である。一つもなければA症状。
発熱, 体重減少, 盗汗
76
◎再生不良性貧血 多能性幹細胞の障害が原因となって骨髄の低形成、末梢血液の汎血球減少(貧血、白血球・血小板減少)をきたした病態である 臨床症状として、(1)、(2)、(3)などが見られる
貧血, 発熱, 出血傾向
77
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した白血球細胞が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である。 日本の西南地方に多いのはどれか
成人T細胞白血病
78
◎白血病 造血幹細胞もしくは造血前駆細胞が腫瘍化した(1)が骨髄、末梢血液で無制限に増殖し、正常の造血機能を障害する病態である
白血病細胞
79
◎悪性リンパ腫 リンパ節もしくはリンパ組織に発症する悪性腫瘍である。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫がある。 進行すると全身性に広がる
○
80
感染後に罹患しやすいのはどれか
悪性リンパ腫