問題一覧
1
15歳から64歳は?
生産年齢人口
2
健康課題解決のための資源
公助:行政機関などによる公的なしくみによって守られる 共助:社会保障のような制度化された相互扶助 互助:近隣のたすけ合い(ボランティアなど) 自助:自分自身や家族で備えや対応をして守ること
3
平等と公正
平等:どんな人にも同じ資源を分配すべきという考え方, 公正:不遇な人に多くの資源を分配し、結果として達成する水準が同じになるということ
4
生活構造の4つを説明せよ
生活水準:所得や資産など, 生活関係:家放友人職場の同僚, 生活時間:個人の一日の生活時間一生活行動の内容, 生活空間:生活を営んでいる空間環境
5
ヘルスプロモーションの5つの活動領域
健康的な公共政策づくり, 健康を支援する環境づくり, 地域活動の強化, 個人技術の開発, ヘルスサービスの方向転換
6
コミュニティコアの情報の例を中心とする8項目はなにか
物質的環境, 教育, 安全と交通, 行政と政治, 保険医療と社会サービス, コミュニケーション, 経済・産業, レクリエーション
7
健康寿命は?
自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと
8
家族の機能 フリードマン
情緒機能, 社会化と社会付置機能, 生殖機能, 経済機能, ヘルスケア機能
9
日本国憲法第25条
すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
10
自己効力感 人―――――→行動―――――→結果 効力予期 結果予期
①成功体験 ②代理体験 ③社会的説得 ④整理的・感情的状態
11
プライマリーヘルスケア実施上の4原則を書け
地域住民の参加, 地域住民のニーズに基づいた活動, 地域資源の有効活用、適性技術の使用, 他分野間の協調と統合
12
保険計画・事業計画における保健師の役割
・地域診断に基づくPDCAサイクルの一連の過程を実践すること ・保険計画における目標との整合性を確認すること ・関係者や関係機関との連携・協働、調整をすること
13
ジニ係数ゼロに近い、1に近い
平等、格差大 「再配分所得」によって改善できるようにされ所得の均等化が進んでいる
14
労働衛生の管理体制
①作業環境体制 ② 作業管理 労働衛生の3管理 ③ 健康管理 5管理 ④ 労働衛生教育 ⑤ 総括管理
15
ソーシャルサポート4つと説明
情緒的サポート:安心する、共感する、信じ合える、打ち明けられる, 手段的サポート:手伝う、世話をする、物理的・物質的な支援の提供, 情報的サポート:アドバイスや助言の提供, 評価的サポート:自己評価に関する情報、励まし、フィードバック
16
プリシード・プロシードモデル3つの因子と説明
準備因子:知識、態度、価値観、認識, 強化因子:周りの人のサポート、満足感、報酬, 実現因子:実践の技術、社会資源の利用可能性、接近性や利用のしやすさ
17
コミュニティ・アズ・パートナーモデルの項目について (1)コミュニティコアの情報の例を書け
住民特性:人口の構成および人口動態, 地域の成り立ち、歴史、文化, 住民性、信念や価値観
18
2015年までに達成すべき8つの目標を掲げた2,000年の国連会議の( )においては、母子保健や感染症など公衆衛生看護における国際協力活動に関する項目が重視されていた。この目標の高速として、2030年までに達成すべき17の目標を掲げた( )が2015年9月の国連会議で決定された。
ミレニアム開発目標 MDGs 持続可能な開発目標 SDGs
19
・市の胃癌検診を受診した。 →二次予防 ・毎日ラジオ体操に参加した。 →一次予防 ・脳梗塞後に言語療法を受けた。 →三時予防 ・同僚が結核に罹患したので胸部X線撮影を受けた。→ ・ヒトパピローマウイルスワクチンの接種をうけた。→
2次予防 1次予防 3次予防 2次予防 1次予防
20
学校保健の保健学習と保健指導
保健学習:教科における保健学習内容, 保健指導:学級活動、学級行事、クラブ活動などにおける保健指導
21
ソーシャルキャピタル
人々の協調行動を活発にすることによって、社会の効率性を高めることのできる「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会組織の特徴
22
ハンセン病問題からの教訓 鳥取県 保健所
正しい理解を持つことの大切さ 誤解が偏見を生み、差別につながる ハンセン病問題に限らず、様々な差別に苦しむ人々に関心を持つ 鳥取県→県民交流事業 保険所→住民の差別・偏見に対する指導、社会復帰後の就職の相談、里帰り事業の支援
23
65歳からは?
老年人口
24
家族の生活力量モデル、家族のセルフケアカ
健康維持力, 健康問題対処力, 介護カ、養育カ, 社会資源の活用力
25
自己効力感の影響する因子
成功体験, 代理体験, 社会的説得, 生理的・感情的状態
26
公衆衛生の定義(目的・対象・原則・方法・基盤)
(目的)地域に住む人々の健康レベルの向上, (対象)すべての人々, (原則)組織化された共同社会の努力によって実現させる, (方法)環境衛生の改善、個人衛生に関する教育、医療サービスの組織化、生活を支える社会サービスの開発, (基盤)憲法に基づく国民の権利及び義務、そして国や地方自治体の義務
27
公衆衛生看護とは
公衆衛生看護は、公衆衛生を基盤にした看護活動であり、地域に住む全ての人が対象とし、健康レベルやQOLの向上を目指し、住民自身が主体的に取り組めるよう専門的に支援することである。
28
0歳から14歳は?
年少人口
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ポピュレーアプローチとハイリスクアプローチ
ポピュレー:集団全体のリスクを低減 ハイリスク:ハイリスク群に働きかけ、リスクの低減を図る ハイリスク 利点 ・対象を絞れるため、費用対効果に優れる 欠点 ・集団全体の健康増進への貢献が小さい 例 ・高血圧患者の減塩、メタボリックシンドロームの減塩
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労働衛生の3管理
作業環境管理, 作業管理, 健康管理
31
予防の5段階
1.健康増進(一次予防) 2. 疾病に特異的な予防(一次予防) 3. 疾病の早期発見、早期治療(二次予防) 4. 重症化の予防(二次予防) 5. リハビリテーション(三次予防)
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わが国の公衆衛生看護の始まりわが国の公衆衛生看護の始まり
健康課題:貧困者の救済とトラコーマ・寄生虫・結核などの蔓延防止