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危険物取扱者
  • 高嶋恭

  • 問題数 77 • 8/3/2023

    問題一覧

  • 1

    強化液消火剤について、次のうち誤っているものはどれか。

    油火災に対しては霧状にして放射しても適応性がない。

  • 2

    アルコール類やケトン類などの水溶性の可燃性液体の火災に用いる泡消火剤は水溶性液体用泡消火剤とされている。その主な理由として次のうち適切なものはどれか。

    他の泡消火剤に比べて泡が溶解したり破壊されることがないから。

  • 3

    危険物の性質について次のうち正しいものはどれか。

    分子内に酸素を含んでいて他から酸素の供給がなくても燃焼するものがある。

  • 4

    第一類から第六類の危険物の性状について、次のうち正しいものはどれか。

    危険物は1気圧において、常温で液体または固体である。

  • 5

    第一類危険物から第六類危険物までの性状で誤っているものは次のうちどれか。

    危険物には常温において気体、液体及び固体のものがある。

  • 6

    危険物の類ごとの一般的性状について次のうち正しいものはどれか。

    第六類の危険物は自らは不燃性であるが有機物と混ぜると発火、爆発の恐れがある。

  • 7

    危険物の類ごとの性状で誤っているものは次のうちどれか。

    第一類の危険物は酸化性の固体であり、衝撃、摩擦に安定である。

  • 8

    危険物の類ごとに共通する一般的な性状で次のうち誤っているものはどれか。

    第二類の危険物は可燃性で着火しやすい液体である。

  • 9

    危険物の類ごとに共通する性状について正しいものはどれか。

    第三類の危険物は、固体又は液体であり多くは禁水性と自己発火性の両方を有している。

  • 10

    危険物の類ごとの性状について次のうち正しいものはどれか。

    第五類の危険物は加熱等による分解等の自己反応により発火し、又は爆発する。

  • 11

    第四類の危険物の一般的な火災の危険性について、次のうち誤っているものはどれか。

    液体の比重の大きな物質ほど蒸気密度が小さくなるので、危険性は大きい。

  • 12

    第四類危険物の一般的な性質について次のうち誤っているものはどれか。

    水溶性のものは水で希釈すると引火点が低くなる。

  • 13

    第四類危険物に関するA〜Eの説明のうち正しいものはいくつあるか。 Aすべて可燃物であり、常温ては液体である Bすべて酸素を含有している化合物である C燃焼範囲を有し、この下限界に達する液温が低いものほど引火の危険性が小さい。 Dすべて液比重は1より大きい Eすべて発火点はほとんどのものが100℃以下である。

    1つ

  • 14

    第四類の危険物の一般的な性状について、次のうち誤っているものはどれか。

    電気の良導体であるため静電気が発生することはない。

  • 15

    第四類危険物の性状について正しいものは次のうちどれか。

    液温が高くなるにしたがって可燃性蒸気の発生が多くなる。

  • 16

    第四類危険物の性状について誤っているものは次のうちどれか。

    液比重は1より大きいものが多い。

  • 17

    第四類危険物の性質について次のうち正しいものはどれか。

    一般に沸点の低いものは引火しやすい。

  • 18

    ガソリンを取扱う場合静電気による火災を防止するための措置について次のうち誤りはどれか。

    移動タンク貯蔵所への注入は移動タンク貯蔵所を絶縁状態にして行った。

  • 19

    ベンゼンやトルエンの火災に使用する火災に使用する消火器として次のうち適切でないものはどれか。

    棒状の強化液を放射する消化器。

  • 20

    第四類の危険物に共通する一般的な火災予防の方法として、次のうち不適切なものはどれか。

    室内で取扱うときは低所よりも高所の換気を十分に行う。

  • 21

    タンクや容器に液状の危険物を入れる場合、空間容積を必要とするのは次のうちどの現象と最も関係があるか。

    体膨張

  • 22

    第一石油類の危険物を取扱う場合の火災予防について誤っているものはどれか。

    取扱作業所の服装は電気絶縁性のよい靴やナイロンその他化学繊維等の衣類を着用する。

  • 23

    次の文章の()内のA〜Dにあてはまる語句の組合せで、正しいものはどれか。 第四類の危険物の貯蔵、または取扱いにあたっては炎、火花、またはAとの接近を避けるとともに、発生した蒸気を屋外のBに排出するか、またはCをよくして蒸気の拡散を図る。また容器に収納する場合はD危険物を詰め、蒸気が漏洩しないように密栓をする。

    A高温体、B高所、C冷暖房、D若干の空間を残して

  • 24

    第四類の危険物を貯蔵し、取扱うときの共通した注意事項について正しいものはどれか。

    静電気を発生しやすいので、激しい動揺または流動を避ける。

  • 25

    第四類危険物の火災の消火方法について次のうち最も適当なものはどれか。

    空気の供給を遮断するか、または燃焼反応を化学的に制御する。

  • 26

    化学工場などで一般に行われている防火対策と用語の組合せで関連のないものはどれか。

    反応させる物質の注入速度を調整する。 燃焼範囲

  • 27

    第四類危険物の火災の消火剤と一般的な効果について次のうち誤っているものはどれか。

    引火点が低いので注水による冷却消火が効果的である。

  • 28

    エタノールやアセトンが大量に燃えているときの消火方法として最も適切なものはどれか。

    水溶性液体用泡消火剤を放射する。

  • 29

    次に掲げた危険物のうち両方とも水に溶けないとのはどれか。

    トルエンと軽油

  • 30

    泡消火剤には一般の泡と水溶性液体用の泡がある。一般泡の消火では適さないものはどれか。

    アセトン

  • 31

    第四類危険物の中には消火方法で泡を用いる場合ら泡が消滅しやすいので水溶性液体用泡消火剤を使用しなければならないものがある。次のうちこれに該当するものはいくつあるか。 二酸化炭素炭素、アセトアルデヒド、 アセトン、さく酸、メタノール、 クレオソート油、トルエン

    4つ

  • 32

    アルコール類やケトン類などの水溶性の可燃性液体の火災に用いる泡消火剤は、水溶性液体用泡消火剤とされている。その主な理由として次のうち適切なものはどれか。

    他の泡消火剤に比べて泡が溶解したり破壊されることがないから。

  • 33

    第四類の危険物の火災における消火効果等について、次のうち誤っているものはどれか。

    ガソリンの火災に、二酸化炭素消火器は効果ない。

  • 34

    特殊引火物の性状について、次のうち誤っているものはどれか。

    ジエチルエーテルの発火点は100℃より低い。

  • 35

    二硫化炭素の屋外貯蔵タンクを水槽に入れ水没しておく理由もなくとして正しいものはどれか。

    可燃性蒸気が発生するのを防ぐため。

  • 36

    アセトアルデヒドの性状について、次のうち誤っているものはどれか。

    酸化するとエタノールになる。

  • 37

    ジエチルエーテルと二硫化炭素について次の説明のうち誤っているものはどれか。

    どちらも水より重い。

  • 38

    自動車ガソリンの性状について誤っているものは次のうちどれか。

    電気をよく通すので流動、ろ過、滴下、噴霧などによる静電気の発生は少ない。

  • 39

    アセトンの性状として次のうち誤っているものはどれか。

    水に任意こ割合で溶けるが、ジエチルエーテル、クロロホルムにはほとんど溶けない。

  • 40

    自動車ガソリンの性状について正しいものはいくつあるか。 A第一類の危険物と接触すると発火することがある。 B発揮性が高く、蒸気は空気より重い。 C純度の高いものは無色無臭である。 D蒸気を吸入すると頭痛、目まいなどを起こす。 E引火点が低く冬季の屋外でも引火の危険性は大きい。

    4つ

  • 41

    自動車ガソリンの一般的な性状についてA〜Eの説明で誤っているものはどれか。 A自然発火しやすい。 B蒸気は空気より3〜4倍重い。 C引火点は常温より高い。 D水より軽く、水に不溶である。 E燃焼範囲はおおむね1.4%〜7.6%である。

    AC

  • 42

    自動車用の性状について次のうち誤っているものはどれか。

    燃焼範囲は33vol%〜47vol%である。

  • 43

    自動車ガソリンの一般的性状について、次のうち正しいものはどれか。

    引火点は−40℃以下である。

  • 44

    ガソリンの一般的性状について次のうち誤っているものはどれか。

    発火点はおおむね100℃以下で第四類危険物の中でも最も低い。

  • 45

    ベンゼンとトルエンについて次のうち誤っているものはどれか。

    ベンゼンは水に溶けないが、トルエンは水によく溶ける。

  • 46

    酸化プロピレンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。

    水には全く溶けない液体である。

  • 47

    灯油の性状について次のうち誤っているものはどれか。

    揮発性が強いので、ガス抜き口を設けた貯蔵容器を用いる必要がある。

  • 48

    灯油の性状として、誤っているものは次のうちどれか。

    無色無臭である。

  • 49

    灯油を貯蔵ひ、そのまま取扱う場合の注意事項として正しいものは次のうちどれか。

    静電気を発生しやすいので激しい動揺または流動をさける。

  • 50

    灯油の性状で次よA〜Eのうち誤っているものはどれか。 A無臭の液体である。 B水に溶けない。 C比重が1より小さい。 D蒸気比重が1より大きく低所に滞留する。 E液温が20℃で容易に引火する。

    AE

  • 51

    灯油性状として次のうち誤っているものはどれか。

    引火点は30℃〜40℃の範囲内である。

  • 52

    灯油の性状について次の説明のうち誤っているものはどれか。

    ボロ布などにしみ込んだものは自然発火の危険性がある。

  • 53

    軽油の性状について誤っているものは次のうちどれか。

    蒸気は空気よりわずかに軽い。

  • 54

    灯油、軽油、及び重油についてA〜Eのうち誤りのみ掲げているものはどれか。 Aいずれも引火点は常温より高い。 Bいずれも原油から分留されたもので種々の炭化水素の混合物である。 Cいずれも静電気の発生の恐れはない。 Dいずれもガソリンと混合する。 Eいずれも水に不溶であり灯油は水より軽いが重油は水より重たい。

    AB

  • 55

    灯油及び軽油に共通するせについて、次のA〜Eのうちいるものはいくつあるか。 A引火点は常温より高い。 B発火点は100℃より低い。 C蒸気は空気より重い。 D水に溶けないり E水より重い。

    1つ

  • 56

    さく酸の性状について次のうち誤っているものはいくつあるか。 A高濃度のさく酸は15℃〜16℃で氷結し固体となるため氷さく酸とも呼ばれる。 B常温で引火の危険性がある。 C粘性な高く、水にとけない。 Dアルコールと反応してさく酸エステルをつくる。 E金属を強く腐食する。

    2つ

  • 57

    次のA〜Eについて誤っているものはどれか。 重油はA褐色または暗褐色の液体で B引火点は70℃以上も高く、 C常温で取り扱えば引火の危険は少ないがいったんもえはじめると D液温が高くなっているので消火が困難な場合がある。 大量に燃えている火災の消火には E棒状注水が適する。

    E

  • 58

    重油の性状として誤っているものは次のうちどれか。

    発火点は70℃〜150℃である。

  • 59

    重油について次のうち誤っているものはどれか。

    日本産業規格では第一種、第ニ種の引火点は70℃以上である。

  • 60

    常温において引火の危険性があるもののみの組み合わせで正しいものはどれか。

    ガソリン、ジエチルエーテル、二硫化炭素

  • 61

    次の文のA〜Cにあてはまる語句の組み合わせで正しいものはどれか。 第四石油類に属する物品はAが高いので一般にBしない限り引火する危険はないが、いったん燃えだしたときCが非常に高くなっているので、消火が困難な場合がある。

    A引火点、B加熱、C液温

  • 62

    エタノールの性状について次のうち誤っているものはどれか。

    燃焼範囲はガソリンより狭く、引火点は常温より高い。

  • 63

    次の文のAに当てはまる語句で正しいものはどれか。 アルコール類とは1分子を構成する炭素の原子の数がAの飽和1価アルコールを言い、組成などを勘案して総務省令で定めるものを除く。

    1個から3個まで

  • 64

    メタノールとエタノールに共通する性状について次のうち誤っているものはどれか。

    沸点は100℃である。

  • 65

    メタノールとエタノールの性状について、次のうち誤っているものはどれか。

    メタノールの引火点は常温より低いが、エタノールの引火点は常温より高い。

  • 66

    動植物油類について誤っているものは次のうちどれか。

    引火点は300℃程度である。

  • 67

    布や紙等にしみ込んで大量に貯蔵されていると自然発火する危険性が最も高い危険物はどれか。

    動植物油類のうちの乾性油。

  • 68

    動植物油類の自然発火の難易について、次のうち正しいものはどれか。

    半乾性油より乾性油の方が自然発火しやすい。

  • 69

    動植物油類の性状として、次のうち誤っているものはどれか。

    引火点は100℃〜150℃である。

  • 70

    空気との接触や日光の下で、激しい爆発性の過酸化物を生成しやすいものは次のうちどれか。

    ジエチルエーテル

  • 71

    次の危険物のうち水より重いものはどれか。

    二硫化炭素

  • 72

    可燃性蒸気の発生を抑制するため、液面に水を張って容器に収納して貯蔵する危険物はどれか。

    二硫化炭素

  • 73

    危険物の一般的な危険性を表酢用語として最も関係の小さいものは次のうちどれか。

    潮解性

  • 74

    次の危険物のうち発火点が最も低いものはどれか。

    二硫化炭素

  • 75

    第四類の危険物とその消火剤の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。

    耐アルコール泡が適するもの・・アセトン、メチルエチルケトン

  • 76

    石油類の貯蔵タンクを修理または清掃する場合の火災防止上の注意事項で誤りは次のうちどれか。

    洗浄のため水蒸気をタンク内に噴出させる場合は静電気の発生を防止するため高圧で短時間に行う。

  • 77

    下記の事故事例を教訓とした今後の対策として誤っているものはどれか。

    注入時、可燃性の蒸気を回収する装置が設置されていない通気管は閉鎖しておく。