問題一覧
1
小児の予防接種のうち任意接種はどれか。 a.インフルエンザ菌B型 b.肝炎球菌 c.インフルエンザウイルス d.ムンプスウイルス e.風疹ウイルス
cd
2
誤っているのはどれか。 a.吸気筋は胸腔を拡大させる。 b.横隔膜は吸気筋である。 c.腹直筋は吸気筋である。 d.内肋間筋は吸気筋である。 e.胸鎖乳突筋は呼吸補助筋となる。
cd
3
幼児の行動のうち、心の理論が不可欠なのは a.友達とごっこ遊び b.親に反抗する c.友達にあいさつする d.大人に甘える e.相手に分かるように話す
ae
4
ヒトの大脳皮質で流されているのはどれか。 a.新皮質は6層構造である。 b.後頭葉は古皮質を含む。 c.海馬は新皮質に属する。 d.前頭葉と頭頂葉は中心溝で区分される。 e.機能単位としてのカラム(柱状構造)を形成する。
bc
5
謝っている組み合わせはどれか。 a.コロニーの建設 b.カルテ開示 c.インフォームドコンセント d.守秘義務 e.ヘルシンキ宣言
ae
6
初期アルツハイマー病で血流低下が見られる部位はどれか。 a.前部帯状回 b.後部帯状回 c.楔前部 d.中心前回 e.島
bc
7
スパイラメトリーで測定できるのはどれか。 a.1秒率 b.換気率 c.残気率 d.肺活量 e.1回換気量
ade
8
超分節的特徴はどれか。 a.音素 b.形態素 c.リズム d.アクセント e.イントネーション
cde
9
共通語で母音の無声化が生じやすい環境はどれか。 a.ヤ行音 b.母音「イ」 c.後続母音が無声破裂音 d.先行子音が鼻音 e.「ウの長母音」
bc
10
正しいのはどれか。 a.外耳道には共鳴作用がある。 b.骨部外耳道は外耳道の外側1/2のことをいう。 c.骨部外耳道には耳垢腺がある。 d.迷走神経には外耳道の知覚に関与する。 e.外耳道には自浄作用がある。
ade
11
刺激を系列的に提示する測定法はどれか。 a.極限法 b.上下法 c.恒常法 d.評定尺度法 e.マグニチュード推定法
ab
12
遊戯療法の説明として正しいもの a.治療関係において子供にも責任があることを自覚される b.子供の会話や行動について具体的に指示をする c.子供が自分の否定的な感情を表出ししないようにする d.安定した人間関係を基盤として、認知機能の向上を支援する e.治療の進行を急がない
ade
13
記述統計について正しくのはどれか。 a.中央値は分布を二等分する値のこと。 b.測定値の算術平均値を求めることによって、測定誤差が相殺される。 c.偏差値得点は、得点と平均値との差分 d.標準偏差は分散の二乗に等しい e.相関係数は散布度の指標の一つ
ab
14
偽(仮)性球麻痺の症状はどれか。 a.嚥下障害 b.構音障害 c.複視 d.呼吸障害 e.舌萎縮
ab
15
熱性痙攣でてんかんが疑われるのはどれか。 a.初発発作の年齢が7歳以上である。 b.家族歴がある。 c.初発発作が10分で止まる。 d.焦点性痙攣である。 e.痙攣が24時間以内に2回以上繰り返す。
ade
16
学習障害の説明として誤っているのはどれか。 a.薬物療法によって症状が治癒する b.聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち c.中枢神経系に何らかの機能障害 d.全般的な知的発達の遅れがある e.環境的な要因が直接的な原因となる
ade
17
空気感染するのはどれか。 a.麻疹 b.風疹 c.B型肝炎 d.腸管出血性大腸炎 e.結核
ae
18
乳児の発達を研究するのに適した研究法はどれか a.内観法 b.観察法 c.選好注視法 d.談話分析法 e.自由連想法
bc
19
正しいのはどれか。 a.絶対閾値は、感知確率が100%になる刺激量によって定められる。 b.相対閾値は、絶対閾値と刺戟頂の値との比によって算出される。 c.ウェーバー比が一定であることは、弁別閾値が刺激量に比例することを意味する。 d.べき指数が1であるとき、感覚量の増分に比例する。 e.等感曲線は一般的に、横軸を刺激属性の値、縦軸を感覚量とするグラフ平面に描かれる。
cd
20
家族療法の技法はどれか。 a.集中内観 b.シェーピング c.多方面への肩入れ d.ジョイニング e.トークンエコノミー
cd
21
共通語で母音の無声化が生じるのはどれか。 a.かがみ b.きもち c.くるま d.けしき e.こころ
de
22
クライエント中心療法のセラピストが行うべきことについて正しいのは。 a.来談者との関係の中で自分に正直であろうとする b.来談者に対して無条件の肯定的な配慮を提供する c.来談者の無意識に焦点を当てて治療する d.来談者に特有な認知の歪みを変容しやうとする e.来談者を共感的に理解しようとする
abe
23
子音の発音が同じ組み合わせ a.ちぢむ-はじめる b.まなつ-めがね c.かす-かした d.あんぱん-あんこ e.あさひ-ほんだな
ab
24
自分の信念や職業選択に対して傾倒を示すアイデンティティ地位は a.アイデンティティ達成 b.アイデンティティ拡散 c.アイデンティティ危機 d.モラトリアム e.早期完了
ae
25
正しいのはどれか。 a.ある発達段階の発達課題を習得できなくても、 後の段階の発達人の影響は少ない。 b.発達は加齢に伴い能力が衰えることを含む。 c.遺伝と環境が発達に及ぼす影響の区別は困難である。 d.運動スキルは発達初期から訓練すればするほど効果的である。 e.系統発達は個体の中での連続的な変化である。
bc
26
橋本病でみられる症状はどれか。 a.便秘 b.頻脈 c.発汗 d.眼球突出 e.粘液水腫
ae
27
正しいものはどれか。 a.老年期の防衛型パーンナリティにおける防衛は、 人間関係に傷つくことに対するものである。 b. 自分自身を実年齢よりも若く認識する傾向がある。 C. SOC 理論によると、 補償を伴う選択的最適化によって発達が促される。 d. Ryff, C.D.よる成熟したパーンナリティの6要素には、 死の受容が含まれる。 e. Erikson, E. H. の老年期の発達課題は、 若い世代と同じように生産的な活動を行うことである。
bc
28
青年期の特徴ではないのはどれか。 a.自己中心性 b.形式的操作 c.抽象的思考 d.メタ認知 e.エキスパート化
ae
29
技能学習における転移はどれか。 a.事前に学習したことによってその後の学習が抑制される。 b.結果の知識を得たことによって学習が効率よく進行する。 c.部分的な技能が一連の動作にまとめあげられる。 d.指導者の見本動作を観察したことによって遂行の誤りが減少する。 e.一方の手で学習した技能が他方の手の学習に影響する。
ae
30
ピアジュによる脱中心化の説明 a.対象の永続性を理解できるようになる b.他社の立場で物事を考えられるようになる c.主観的印象ではなく客観的事実に基づいて判断 d.演的推論が出来るようになる e.他者の情動が伝染する
bc
31
古典的条件づけと関係ないのはどれか。 a.消去 b.随伴性 c.自発的行動 d.モデリング e.中立刺激
cd
32
一般的に正しいのはどれか。 a.絶対値の測定に検出課題を用いることができる b.弁別できない二つの刺激は主観的に等価である c.刺激量が増えると弁別閾の値は減少する d.刺激頂以上の刺激量の刺激は感知できない e.閾値の短期的な時間変化を恒常法で測定する
ab
33
フロネーゼ症候群でみられるのはどれか。 a.タンパク尿 b.脂質異常症(高脂血症) c.排尿痛 d.頻尿 e.浮腫
abe
34
ウェクスラー式知能検査はどれか。 a.WMS b.WAB c.WAIS d.WISC e.WPPSI
cde
35
音響性聴覚障害について正しいのはどれか。 a.内耳性難聴である。 b.250Hzの聴覚閾値が上昇する。 c.スマートフォンによる音楽聴取は安全である。 d.長年、騒音職場で働いているものに発症しやすい。 e.聴覚障害の程度は暴露した音の音圧、時間、個々の易受傷性による。
ade
36
正しい組合せはどれか。 a.IgA腎症 b.痛風 c.A群β溶血性連鎖球菌 d.ショック e.下部尿路閉塞
abc
37
行動療法の特徴として正しいのは a.無意識領域に抑圧された内容を自覚 b.転移と逆転移を解釈していくことで c.観察可能な行動または症状そのもの d.刺激と反応という図式で行動を捉える e.不適応行動は誤った学習または未学習の結果
cde
38
青年期の特徴でないものは a.脱中心化 b.世代継承性 c.心理的離乳 d.モラトリアム e.スチューデントアパシー
ab
39
統合失調症について a.障害罹患率は約0.85%である b.発症頻度に性差はない。 c.患者の70-80%は30歳以降に発病する d.健常者と比べて長寿である e.病因の一つとして中枢のドパミン減少仮説がある
ab
40
下を後方に引く筋はどれか。 a.咬筋 b.横舌筋 c.茎突舌筋 d.舌骨舌筋 e.オトガイ舌筋
cd
41
愛着について正しいものはどれか。 a.ストレンジ・シチュエーション法では親子が遊ぶ様子から子の愛着タイプを分類する。 b.ストレンジ・シチュエーション法の対象年齢は満1歳程度である。 c.親の養育行動は子の愛着行動の影響を受ける。 d.乳児期の親への愛着は幼児期以降の対人関係に影響する。 e.回避型の愛着の主たる原因は親の虐待的な養育である。
bcd
42
大脳辺縁系に含まれるのはどれか。 a.海馬 b.脳梁 c.縁上回 d.帯状回 e.扁桃体
ade
43
レンズ核を構成するのはどれか。 a.被殻 b.淡蒼球 c.尾状核 d.視床 e.黒質
ab