問題一覧
1
障害者や高齢者の社会参加を困難にする障壁をできるだけ取り除こうとする考え
バリアフリー
2
対象のユーザーを設定し、そのユーザーのニーズを拾い、分析、設計、評価を繰り返し進めていくこと
人間中心設計
3
人間中心設計はユーザーの満足に向けて利便性を高めていく設計で、別名で
ユーザビリティデザイン
4
機能的役割
5
色には印象を生み出す働きの
情緒的役割
6
色は3つの要素で構成される
光源、物体、視覚
7
光とはーである
電磁波
8
電磁波はーで表すことができる
波長
9
人の目が感じることができる波長の範囲はーである
380〜780
10
波長を人の目が感じることができる範囲
可視範囲
11
私たちが普段目にしている光の多くは複数の波長の光で構成されており、それをーという
複合光
12
可視範囲の全ての波長の光がほぼ均等に集まり、色みを感じなくなる光
白色光
13
複合光を波長ごとに分けること
分光
14
分光によって得られる単一の波長の光
単色光
15
色は大きく2つに分けられる
光源色、物体色
16
物体色の中で、物体表面で反射した光によって生ずる色
表面色
17
物体色の中で、透明や半透明な物体を透過してきた光によって生じる
透過色
18
光は物体に当たると、波長によって
反射、吸収、透過
19
光をほぼ均一に反射する物体はー色に見える
白
20
全ての波長の光を吸収する物体はー色に見える
黒
21
可視光が物体にあったときに、その物体がどの波長の光をどのくらい反射、あるいは透過しているのかをグラフ化したもの
分光反射率曲線
22
光が目の中に入り、ピント調節を行う場所
水晶体
23
目の内側に広がる薄い細胞層。視覚情報を脳に伝える役割がある。
網膜
24
杆体細胞はーところで働く
暗い
25
明るさは、ー錐体とー錐体が合わさってはたらく
L、M
26
19世紀にイギリスのヤングが目の中には3種類の光を感じる粒があると仮説を立て、その組み合わせで多くの色を見ることができると考えた。 それをドイツのヘルムホルツがRGBに反応する3つの視細胞によって受け入れられ、脳に情報が送られて色が見えると考えたこと。
三色説
27
ドイツのへリングは、残像に見られるような反対の色に対して、異なる反応をする物質が目のなかにあると考えた。 「赤ー緑」「黄ー青」「白ー黒」の3組の反対色を仮定した。
反対色説
28
反対色説は、色の判断に関わるのが赤、緑、黄、青の4つのであることからーともいわれる。
四原色説
29
三色説と反対色説は対立する考えだったが、光を最初に受け取る錐体細胞が3種類あることや、網膜や脳のある部位では、赤ー緑、黄ー青の反対色の応答があることが発見された。 両方の説が正しいと証明され、両方の考えを取り入れたーが定説となっている。 ーは、網膜の視細胞の段階では、三色説。それ以降の段階では反対色説に対応する仕組みがあること。
段階説
30
加齢により、水晶体が黄みを増し、青系の色が暗く見えること
黄変
31
色相を環状に表したもの
色相環
32
色の3属性を3次元空間で表したもの
色立体
33
色立体は、色相環の中心を貫くようにーがあり、上下の位置で明度を表すことができる。
無彩色軸
34
色立体を無彩色軸に沿うように切断すると、その断面では同じ色相の明度や彩度の変化を見ることができること。
等色相面
35
ーは、鮮やかな、薄いといった明度と彩度をまとめて捉えた調子のこと。
トーン
36
色相とトーンの2つの属性で色を分類して表示したもの
ヒュートーンシステム
37
色々な色を表す言葉の中で、最も基本的な色カテゴリーを表す色彩語。
基本色彩語
38
色名のうち、基本的な色の違いを表すもの。
基本色名
39
基本色名に、明度、彩度、色相に関する修飾語を付けて、細かな色の違いをシステマチックに表す方法
系統色名
40
植物や食べ物など、個別に用いられる色名
固有色名
41
固有色名の中で、広く知られて、日常でよく使われるようになり、多くの人がその色名から色を連想できるようになったもの
慣用色名
42
ーを使って、正常色覚と色覚異常の見え方の違いを表すことができる。 正常色覚を正円とし、色覚異常を楕円して、左右の色が近いと見えにくくなる。
色相環
43
区別しづらい色 ーと白
ピンク
44
区別しづらい色 ピンクとー
水色
45
区別しづらい色の組み合わせはーを使うと分かりやすく正確に表せる。
色度図
46
色度図では、区別しにくい色を線で結んで示すことができ、この線を
混同色線
47
光において、赤~黄~緑は同じ色に見える。 上記の色に加えて、ーとーは別の色に見えるため、この3つが基本となる。
白、青
48
色誤認において、青緑~青~紫系の色を、明度が高いとーと呼ぶ
水色
49
色誤認において、明度が高く、彩度が低いとーと呼ぶ
ピンク
50
色誤認において、灰色から黒に近いグレーはーと判別される
緑
51
色覚障がいは、ーにある遺伝子によく起こる。
性染色体
52
人の染色体は46個あり、23の対になっている。 23のうち、22対をーと呼ぶ
常染色体
53
日本人の場合、X染色体に色覚異常の遺伝子を有する確率はー%
5
54
女性は2つのX染色体のうち、片方だけが色覚異常の遺伝子を持つ場合、色覚異常は発現せず、ーとなる。
保因者
55
女性の約10%は保因者で、X染色体の両方に原因遺伝子がある場合に色覚異常が発生する。このような遺伝はーと呼ぶ。
伴性潜性遺伝
56
母:保因者、父:正常 息子はー%色覚異常
50
57
母:正常、父:色覚異常 娘はー%保因者
100
58
母:保因者、父:色覚異常 ーが初めて色覚異常になる可能性がある
娘
59
同じ色系統の点を数字などの形に並べ、その背景に色覚異常では数字の点々と区別がつきにくい色をちりばめた、モザイク状の検査図版のこと
色覚検査表
60
最も一般的に使用されている色覚検査表。モザイクの中に数字があり、それが読めるかどうかで色覚異常かどうかを判別できる。
石原色覚検査表2
61
石原表と同じ原理だが、高い精度を持ち、1型と2型を区別することができる色覚検査表。
標準色覚検査表
62
検査用に用意された色コマを、似た色の順に並べされる方法。色覚異常の程度を調べたり、1型、2型、3型の分類も行える。
色相配列検査
63
アノマロスコープと呼ばれる検査機器を使い、視野下半分に見える検査色の黄色と同じ色に見えるように、上半分に混色して提示される赤と緑の色光の割合を変えて調整する検査。 色覚異常のタイプに関する確定診断を行える。
アノマロスコープ検査
64
L、M、Sの書く錐体のはたらきの程度を個別に測定、数値化し、評価することができる検査装置。
CCT-HD
65
ーは加齢の影響を受けにくい。
角膜
66
ーは透明なゲル状の組織があるが、加齢と共に液化し、空洞が生じたり、しわが寄ったりすることで均一な透明性が失われる。
硝子体
67
水晶体が黄変し、短波長側の光に対するーが大きく下がり、青色が暗く見える。
透過率
68
毛様体の基部にある毛様体筋によって、毛様小帯の緊張を調節し、ーのある水晶体の厚みを変えて、焦点調節を行う。 加齢により、水晶体のーが低下し、焦点調整が円滑にできなくなる。
弾力性
69
ーは網膜にとどく光の量をコントロールする。
虹彩
70
暗い・明るい環境では、虹彩のはたらきにより、ーを拡大・縮小させる。
瞳孔径
71
暗い環境で、瞳孔径を拡大させること
散瞳
72
明るい場所で瞳孔径を縮小させること
縮瞳
73
加齢により、瞳孔径がそれほど広がらなくなること
老人性縮瞳
74
加齢に伴い、水晶体のーの低下と、瞳孔面積のーにより、ーに達する光量が少なくなる。
透過率、減少、網膜
75
加齢に伴い、網膜の中心にあるーの中にある、錐体細胞のーと呼ばれる視物質の量が減少すると言われている。
黄斑、オプシン
76
明度と彩度が同じで、色相だけが違う100色を色相順に並べるーがある。 これは検査で間違えたエラースコアと年齢の関係を示す。
100色相配列検査器
77
石原色覚検査表2はーかどうかを判別できる。
色覚異常
78
標準色覚検査表は、ー型とー型を区別することができる色覚検査表。
1、2
79
色相配列検査は、色覚異常の程度を調べたり、型のーも行える。
分類
80
アノマロスコープ検査は色覚異常のタイプをーできる。
確定
81
CCTHDは、個別に測定、ーし、評価することができる検査装置。
数値化
82
加齢による色の識別の低下は、特にー色系とー色系が顕著。
赤紫、青緑
83
加齢により、光がーしやすくなるため、明るい光が入るとまぶしく感じる。
散乱
84
まぶしさを強く感じる状態をーと呼ぶ
グレア
85
読書などの視作業で、高齢者は若者のー倍の明るさ、室内全体を照らす全般照明はー倍程度必要。
2〜3、1.5
86
白内障は、ーの黄濁が進むと、霧がかかったように見えたりする。 これをーと呼ぶ。
水晶体、霧視
87
ーは目からの信号を脳に伝える視神経に障害が起きる眼疾患。 日本人の40歳以上の5%が発症する。
緑内障
88
ーは加齢によって網膜の中心にあるーに障害が生じ、視野の中心が見えにくくなる病気。
加齢黄斑変性、網膜
89
注意を向けていない対象に発見されやすさ
誘目性
90
誘目性は、無彩色よりー、特にーの方が高い。
有彩色、高彩度色
91
注意を向けて探したときの対象の発見しやすさ
視認性
92
視認性は、ーを大きくすると良い。
明度コントラスト
93
誘目性と視認性が対象の存在の発見に対し、 図名の意味の理解のしやすさはー、文字や数字の読みやすさはーで 双方は発見された対象の意味の理解のしやすさである。
明視性、可読性
94
複数の対象の区別のしやすさ
識別性
95
色によって特定の状態や意味をあらわしたり、伝えたりすること
意味性
96
カラーUDの確認として、設計案の有効性をーソフトやーフィルターを用いてチェックする。(回答1個)
シミュレーション
97
ピンクと水色の識別をさせるためには、ピンクをー寄りにすると区別できる。
黄み