暗記メーカー
ログイン
臨床心理学概論1
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 100 • 8/1/2024

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    臨床心理学とは、心の病・問題を抱える人を①した上で、その②を目指して援助する

    ①理解、②改善

  • 2

    心理査定:精神測定学(①の個人差の研究)

    ゴルトン

  • 3

    心理療法:精神分析学(①のヒステリー研究)

    フロイト

  • 4

    1896年、ペンシルベニア大学に世界で最初の心理クリニックを開設した人物

    ウィットマー

  • 5

    臨床心理学の4つの柱

    臨床心理査定(心理アセスメント) 臨床心理面接 臨床心理地域援助 調査研究

  • 6

    科学・理論・実践を統合して、人間行動の適用調整や人格的成長を促進し、さらに不適応障害、苦悩の成り立ちを研究し、問題を予測し、そして問題を軽減・解消することを目指す学問と言うAPAの定義のモデルを何と言うか

    科学者—実践者モデル

  • 7

    公認心理士の資格を定めて、その業務の適正を図り、持って国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。2017年9月に成立した法律は何か

    公認心理師法

  • 8

    公認心理師の定義 ・要心理支援者の①を観察し、その結果を分析すること ・要心理支援者に対し、その心理に関する②に応じ、助言、指導、その他の援助を行うこと ・要心理支援者の③に対しその相談に応じ助言、指導、その他の援助を行うこと ・④に関する知識の普及を図るために、教育及び情報の提供を行うこと

    ①心理状態 ②相談 ③関係者 ④心の健康

  • 9

    一般的に世界で初の心理検査に関する取り組みをされたことが知られているイギリスの生物学者は誰か

    ゴルトン

  • 10

    心理学の父と呼ばれているのは、誰か?

    ヴント

  • 11

    ヴントは、すべての人間に、共通の①を明らかにすることに興味を持っていた

    知能要因

  • 12

    ヴントの弟子で、メンタルテストに関与した人物は誰か

    キャッテル

  • 13

    キャッテルは、心理検査において、①が必要であると強調した

    標準化された手続

  • 14

    病院で心理士として働いていたが、精神科医のシモンと言う愛弟子とともに次第に知能に関心を向けていった人物は誰か

    ビネー

  • 15

    1905年に30問の段階式検査法として開発された尺度は何か

    ビネーシモン尺度

  • 16

    1908年にビネーは質問を57問に増やし、3から13歳のすべての項目を①順に配置した。また②を導入した。

    ①発達年齢、②精神年齢

  • 17

    ビネーシモン検査について ・問題の正解不正解において、①に依存するが、個人の経験や習慣とはあまり関係しないもの ・誰もが②している ・練習や学習の結果ではなく、③の中で、ひとりでに身に付けているような知識技能

    ①年齢、②共通に経験、③日常生活

  • 18

    1916年、ビネー検査は誰によって改良されたか

    ターマン

  • 19

    ターマンが改良したビネー検査の名前は何と言うか

    スタンフォードビネー検査

  • 20

    ヤーキーズらが開発した検査は何か?

    集団知能検査

  • 21

    集団知能検査を開発したのは誰か?

    ヤーキーズ

  • 22

    集団知能検査のうち、言語性の検査を①、非言語式の検査を②と言う

    ①αテスト②βてすと

  • 23

    1937年にスタンフォードビネー検査が出版されたが、①を対象とした場合の価値は疑わしかった

    成人

  • 24

    ウエクスラーが作ったテストは何か?

    ウエクスラー・ベルヴュー・テスト

  • 25

    ウエクスラー・ベルヴューテストでは、精神年齢ではなく何を用いたか

    偏差IQ

  • 26

    1920年代は乳幼児を対象にした発達検査がなかったため、生後3ヶ月から30ヵ月までの子供の発達の評価尺度を開発した人物は誰か

    ゲセル

  • 27

    投映法のルーツとなったのは誰の何と言う検査か?

    ユングの言語連想検査

  • 28

    ユングの言語連想検査について ・人間の①を見出す試み ・強いい感情を引き起こすことができる。相互関連を持った②の観念 ・100個の単語リストを用意し、もう一つの単語を自由に言ってもらうときの人間の行動に着目した

    ①コンプレックス②無意識

  • 29

    1921年に形態解釈実験の研究を行った、スイスの精神医学者

    ロールシャッハ

  • 30

    これまでのインクブロットの研究は「何を見たか(内容)?」であり、ロールシャッハの研究の着想は「①」であった。

    何をどのように見たか(形式面)

  • 31

    日本のロールシャッハテストのパイオニア

    片口安史

  • 32

    片口先生とともに、ロールシャッハ研究の第一人者であった人物

    空井健三

  • 33

    ハーバード大学のモーガンとマレーが1935年に発表したテスト 30枚の様々な状況下にいる人物の絵について物語を作る

    TAT (主題統覚検査)

  • 34

    TAT (主題統覚検査)を発表した2人の人物は誰か?

    モーガン、マレー

  • 35

    ロールシャッハテストやT、 A Tなどの検査を投映法と呼んだ人物

    フランク

  • 36

    PFスタディ、描画法、ソンディテストなどの検査を何と言うか

    投映法

  • 37

    価値を見積もること

    査定

  • 38

    兵隊の精神的健康を図るために、スクリーニングの質問紙が発展した。異常行動を測定するために考案された最初の質問紙の名前と作者

    Personal data sheet、ウッドワース

  • 39

    ミネソタ大学のハサウェイとマッキンリーにより開発された自己報告式のパーソナリティー検査を何と言うか

    MMPI

  • 40

    MMPIについて、 回答結果は、① 個の基礎尺度に採点される ・②尺度4個 ・人格特徴を査定する③尺度10個

    ① 14 ②妥当性③臨床

  • 41

    MMPIの特徴 ・①個と言う非常に多い。質問項目。 ・妥当性尺度を備えている ・特定の人格理論に縛られていない ・②アプローチである

    ① 550 ②経験的

  • 42

    MMPIは、直接的には、①に役立つ質問紙法を作成することが狙いであった

    臨床診断

  • 43

    アメリカでの心理査定の歴史 1940から1950年代、革新的な知能検査である①式知能検査の出現。投映法及び精神分析的人格理論の成熟。②の普及。独創的な質問紙人格検査が出現する。

    ①ウェクスラー②テストバッテリー

  • 44

    能力や性質などについての調査、検討の上で評価を含んだ判断を下すこと

    アセスメント

  • 45

    心理学の領域で、従来から使われていた「心理診断」と言う言葉を避けたのは、OSSの目的が個人の異常性や病理を発見するのではなく、①や②などと言う積極的な価値を見出そうとしたと言う背景がある

    ①リーダーシップ、②勇気

  • 46

    患者の話された情報を1つのまとまりとして、道筋をつけたり、患者の主題やストーリーを解読していく能力

    見立て

  • 47

    臨床アセスメントとは、①を下す際に、必要なクライエントについての理解を治療者が獲得していく過程

    有効な諸決定

  • 48

    心理アセスメントの定義 臨床心理学的援助を必要とする事例(個人・事態)について、その人格や状況及び規定要因に関する情報を系統的に収集・分析し、その結果を総合して事例への①を決定するための②を生成する過程

    ①介入方針②作業仮説

  • 49

    アメリカにおける心理アセスメントの定義 心理学的な①や②、③を行うためにデータを集め④すること

    ①評価②判定③提案④統合

  • 50

    心理アセスメントは、パーソナリティーのみではなく、諸情報を統合して、個人の① ② ③なども含めた評価である

    ①能力②資質③可能性

  • 51

    心理アセスメントの基本構造 準備及び資料収集の計画 臨床側はクライエントの何を知るべきなのか、またどのような手段を用いるのかと言う①を定める。既に持っている情報に基づいて、クライエントの問題に関与している要因について、ある程度の見込みをつけて②を立てる。

    ①方針②アセスメント計画案

  • 52

    心理アセスメントの基本構造 査定情報の入力段階 ↓情報処理 入力情報として、面接記録や検査結果を解釈し、そこからクライエントの人格や行動に関して仮説を導き出す推論過程。介入方針のための①を作り上げていく。

    ①作業仮説

  • 53

    心理アセスメントにおける理論的枠組みの3つの要因

    生物、心理、社会

  • 54

    心理的アセスメントの目的は、何か

    クライエントの援助

  • 55

    この検査はどのようなものを図る検査なのか、この検査で何がわかるのか、実施する際のクライエントの負担はどれほどかかるものか、といった治療に関する内容について、クライエント自身が納得して、これから行われる支援方法に同意を得ることを何と言うか

    インフォームド・コンセント

  • 56

    クライエントに専門職としての① (②)を果たすことが重要であるあ

    ①アカウンタビリティ②説明責任

  • 57

    面接や観察、心理テスト等を通して、クライエントを様々な視点から捉えるということであり、そのことを通じてクライエントが抱えている問題を理解しようとするもの

    心理アセスメント

  • 58

    クライエントの意識的・無意識的な問題や不適応を心理面・現実的な生活面から捉え、それらの背景にある要因を整理して介入へとつなげる複合的評価

    ケースフォーミュレーション(見立て)

  • 59

    診断とは誰の行為であるか

    医師

  • 60

    問診や観察、家族の話から医師の経験と知識を照合して行われる診断

    精神医学的診断

  • 61

    基本的には人間が人間を見ることであり、診察者と受診者が互いに語り合い、問いつ問われつしながら、人間的交流を深めていく共同作業

    診断

  • 62

    診断の意味 ・混沌とした状況に、①をもたらし、理解を促しやすくなる ・②が汎化しやすくなる ・③がある程度つくようになる ・④を選択することができる

    ①秩序と構造 ②他者との情報交換 ③予後・見通し ④適切な治療方法

  • 63

    狂気とされていた事を精神疾患とし、一定の原因・症状・経過・解剖所見(脳の病変)を持つ疾患単位を仮定したことで、これまでの混乱していた心の病を体系的に整理した(伝統的診断、分類体系)人物

    クレペリン

  • 64

    病気の経過を丹念にたどり症状をできるだけ細かに記載して、似た経過症状を持つものは1つの疾患単位で扱う医学

    記述精神医学

  • 65

    伝統的診断分類(3大分類法)で、脳の外部に原因があるものを①、脳の素因や病態に原因があるものを②、性格的要素や心理的な悩みに原因があるものを③と言う

    ①外因性②内因性③心因性

  • 66

    DSM-Ⅲは、病因論を排して①がなされるようになり(記述精神医学の導入)、②も導入している

    ①操作的診断②多軸診断

  • 67

    DSM-ⅢやICD10は、①な症状や行動に焦点を当てた

    観察可能

  • 68

    ・心理的障害と健常の間には、質的な断絶があるとする ・精神疾患と健常者の類似した現象は質的に異なる 各種の精神疾患は、相互に独立している。(相互排他的な分類) このモデルは?

    カテゴリカルモデル

  • 69

    ・心理的障害と健常の違いは、同じ次元上の程度の差であるとする ・異なる精神疾患の重複も認める(相互に関連もある) ・診断カテゴリーに合致するかどうかだけではなく、クライエントが経験した症状の数と頻度や重症度を検討する このモデルは?

    次元モデル

  • 70

    次元アプローチが必要になった背景として、精神疾患の1の割合が高い、カテゴリー疾患の定義が狭いゆえに、②が頻発するといった問題があった

    ①併存症②特定不能(NOS)診断

  • 71

    国際生活機能分類

    ICF

  • 72

    日本心理学辞典の心理検査の定義 能力、知識、技能、その他の心的特性の有無や程度を明らかにする目的で、一定の条件のもとに、あらかじめ定められた問題や作業を貸し、被験者の行動やその成果を所定の観点から、①に照らして、質的、あるいは量的に記述する組織的方法

    一定の基準

  • 73

    APA心理学辞典の心理検査の定義 パーソナリティー、適応、能力、興味、生活の重要な領域における機能を①するために面接、行動観察、心理テストによってクライエントを検査すること

    ①評価

  • 74

    コーチンによる心理検査の定義 人の行動の標本がとられ、観察され、記述される①された状況である

    標準化

  • 75

    標準化の定義 ・行動が生起する場面刺激を誰に対しても同じ条件に設定する ・得られた結果は、その被験者が属する集団(①)の統計的基準に照らし合わせて査定する

    標準化集団

  • 76

    高い信頼性を確立するために用いられる母集団を代表する標本

    標準化集団

  • 77

    人間の能力を測定する検査(知能検査、発達検査、神経心理学検査、適性検査)

    能力検査

  • 78

    人間の欲求・態度・情緒的、側面・不安などの心理的側面を測定する検査(質問紙法、投映法、作業検査法)

    パーソナリティ検査

  • 79

    心理検査は、被験者の心を①させる機能を持つ

    客体化

  • 80

    心理検査を解釈する能力は、どのような能力であるか

    客観的に問題を把握する能力

  • 81

    一言で言うと、環境に適応していくために発揮される能力 研究者の数だけ定義がある

    知能

  • 82

    キャッテルホーン理論

    流動性-結晶性理論

  • 83

    推理を使って、新規な問題を解く能力を①知能と言い、獲得した知識を使って、問題を解く能力を②知能と言う

    ①流動性②結晶性

  • 84

    キャロル理論では、分析結果から3段階の能力からなる②理論を構築

    階層

  • 85

    個別に検査される標準化されたテストで問題解決、概念形成、推論、細部の注目、その他の知的課題遂行の能力を測定することにより、知能レベルを決定するために行われる

    知能検査

  • 86

    困難の克服や目標までの計画を立案したり、推論や創造的思考を使った結論に到達するプロセス

    問題解決

  • 87

    異なる具体的事例を複数経験し、そこから一般的な考えや概念を抽象化する過程

    概念形成

  • 88

    個別の観察や事例から結論や一般原則を導き出す

    推論(帰納的推論)

  • 89

    知能は注意、創造、推理、判断などの個々の能力を寄せ集めではない1つの統一体(一般知能があらゆる知的機能の基礎にある)と仮定した人物

    ビネー

  • 90

    ビネーの知能観 ①一定の方向を取り持続しようとする ②目的を達成するために働く ③自分の反応結果について、適切に自己批判する

    ①方向性、②目的性、③自己批判性

  • 91

    ビネー尺度の特徴 ・①を測定すると仮定される問題が、難易度順に配列 ・各年齢で言語理解、数概念、至空間、認知、記憶、状況理解など②を測定できるようになっている

    ①一般知能②幅広い能力

  • 92

    ビネー尺度 問題が難易度別に分かれていて、その年齢・年代ならば溶ける問題の代表例が配列されている。その特典によって①を算出する。

    精神年齢

  • 93

    田中ビネーⅤの対象年齢

    2〜13歳

  • 94

    知能とは各個人が目的に叶うように行動し、合理的に思考し、かつ能率的に自分の環境を処理し得る総合的能力であると言う知能観をもつ人物は

    ウェクスラー

  • 95

    知能を構成している知的要素の他に、①や② (不安など、心理的側面)などがある

    ①動機②誘因

  • 96

    ウェクスラー法 ・個人の能力の①がわかるように設計されている ・②を採用した

    ①強弱②偏差IQ

  • 97

    ウェクスラー法 ①幼児版 ②児童版 ③成人版

    ①WPPSI②WISC③WAIS

  • 98

    知能偏差値は平均を①、標準偏差②に置き換えて計算する。③以下と4以上は異常値とされる。

    ① 100② 15③ 70④ 130

  • 99

    ウェクスラー式知能検査の読み方 各指標に統計的に有意な開きがあるときは、①があると推測される

    ディスクレパンシー

  • 100

    WAIS-Ⅳ,WISC-Ⅳから以下の指標へ ①情報を集めて、概念化したり、推論したりする力、状況判断したり、適切に表現する力 ②いろいろな情報から常識的な判断を見る力。動察や直感的思考の基礎になる。 ③少しの間留めておいて、その情報を利用して目的に向かっていく力 ④作業の速さや、視覚的ワーキングメモリ、動機付け、覚醒水準の維持

    ①言語理解指標②知覚推理指標③ワーキングメモリ指標④処理速度指標