問題一覧
1
ヨーロッパとは、ユーラシア大陸の西端、①から大西洋までの範囲の事
ウラル山脈
2
西ヨーロッパ ①気候・・・湿潤温暖で豊かな森林と穀物栽培に適した土地、民族はケルト人と②人 東ヨーロッパ ③気候・・・乾燥、寒冷、民族は④人 地中海沿岸 ⑤気候・・・高音、乾燥 民族はギリシア人とイタリア人
西岸海洋性, ゲルマン, 大陸性, スラヴ, 地中海性
3
ゲルマン人とは 原住地が①沿岸であり 生活は、牧畜を伴う。穀物栽培(②農業) 貴族、平民、奴隷の身分差存在 貴族平民の成年男性による全体集会を③と言う。
バルト海, 有畜, 民会
4
ゲルマン人の ローマとの接触は、ローマの下級官吏、傭兵、①としての平和的移住 原始ゲルマン社会の資料は ②ー「ガリア戦記」 ③ー「ゲルマニア」
コロスス, カエサル, タキトゥス
5
ゲルマン人の大移動は 4世紀後半から始まる・・・①の始まり 原因は、 内的 農業の比重拡大による人口が増加し②が不足した。 外的 ③人の西進・・・375年④人が移動を開始して玉突きのように⑤が始まった
中世, 土地, フン, 西ゴート, 民族大移動
6
① 415〜711 ドナウ下流域からイベリア半島に建国 ② 493〜555 黒岸からイタリアに建国 ③ 429〜534 オーデル上流域からアフリカ北岸に建国 ④ 443〜534 ドイツ東北部からガリア東南部に建国
西ゴート, 東ゴート, ヴァンダル, ブルグント
7
① 568〜774 下オーストリアから北イタリアに建国 ② 449〜1066 ドイツ北西部から大ブリテン島に建国 ③ 486〜843 ライン右岸からガリア北部に建国
ランゴバルト, アングロ=サクソン, フランク
8
フン人は、5世紀前半、①がパンノニア中心に建国した。 ケルト人は②、スコットランドに移動 395年に③帝国が東西に分裂
アッティラ, アイルランド, ローマ
9
イタリア半島の混乱 ゲルマン人傭兵隊長のオドアケルによって476年に①帝国が滅亡した。②大王がオドアケルの国を倒し、東ゴート王国を建国した。 イタリアに③王国が成立した
西ローマ, テオドリック, ランゴバルト
10
481〜756年、メロウィング朝 ①によって 481年全フランク人を統一、②を建国 496年正当派の③派に改宗 6世紀ブルグンド征服→全ガリア統一
クローヴィス, フランク王国, アタナシウス
11
①は、イベリア半島の西ゴート王国を征服した②がフランク領内に侵入したので732年の③の戦いで撃退した
カールマルテル, ウマイヤ, トゥールポワティエ間
12
751年に①がカロリング朝を創設した。 ランゴバルト王国を攻撃し、奪った②地方を教皇に寄進した。 これが③の起源となった。
ピピン, ラヴェンナ, 教皇領
13
ローマカトリック教会 五本山の存在 ①、②、アンティオキア、イェルサレム、 アレクサンドリア 教皇③から始まるゲルマン人への布教活動
ローマ, コンスタンティノーブル, グレゴリウス1世
14
ローマカトリック教会 ①運動の拡大・・・民衆の教化 ローマ教会の宗教(= ②)の特別な権威
修道院, 教皇
15
東西教会の対立 ビザンツ皇帝①による②が発布された それにより ③は、キリスト教本来の教理に反すると主張する東とゲルマン人不況に偶像が必要と言う西に分かれた。
レオン3世, 聖像禁止令, 偶像崇拝
16
カール大帝の支配 西ヨーロッパ主要部の統一 ①王国を征服・・・ゲルマン諸部族の統合 ②、イスラム教徒を撃退
ランゴバルト, アヴァール
17
カール大帝の支配 中央集権的支配 全国を州に分け、①が統治 中央から②を派遣(県知事的なやつ)
伯, 巡察使
18
カールの戴冠 教皇①がビザンツ帝国に匹敵する政治的保護者として、カールにローマ皇帝の帝冠を与える。 カールの戴冠は②の誕生を意味する
レオ3世, 西ヨーロッパ中世世界
19
東欧 文化 ギリシア・ローマ文化 宗教 ① 民族 ②
ギリシア正教会, スラヴ
20
西欧 文化 ローマ以来の古典古代文化 宗教 ① 民族 ②
ローマ=カトリック教会, ゲルマン
21
フランク王国 フランクの分裂 ゲルマン社会における①の習慣によってカール大帝の死後内紛が発生したことが原因。
分割相続
22
フランクの分裂 843年 ①条約、870年 ②条約 東と西フランクとイタリアの3つに分裂
ヴェルダン, メルセン
23
東フランク(ドイツ) 10世紀初のカロリング朝が断絶した後に①となる。ザクセン家の②が王として即位
選挙王政, オットー1世
24
オットー1世が ①人、スラヴ人の侵入撃退 962年教皇より戴冠・・・②の起源 ③に執着して国内は不統一だった。
マジャール, 神聖ローマ帝国, イタリア政策
25
西フランク(①) 10世紀末、カロリング朝断絶 →パリ伯(②)即位、カペー朝が成立するが王権が弱く分立状態。、
フランス, ユーグ=カペー
26
イタリア 9世紀後半、カロリング朝断絶 →国内混乱{神聖ローマ帝国の介入 イスラーム勢力の介入} →分裂状態・・・①、②など都市の独立
ジェノヴァ, ヴェネツィア
27
ノルマン人の活動 ①半島、②半島に居住 8世紀後半から商業、海賊、略奪を目的に海上遠征(③)をしていた
スカンディナヴィア, ユトランド, ヴァイキング
28
北フランス 10世紀初め、①公国を建国した(首都②) 南イタリア、シチリア 12世紀前半、③王国を建国した
ノルマンディー, ロロ, 両シチリア王国
29
大ブリテン島・・・ アングロ=サクソンとの戦い 9世紀前半 アングロ=サクソン七王国を①が統一 ↓ ノルマン人(イギリスではデーン人)の 侵略が始まる ↓ 9世紀末 ②がデーン人を撃退した。
エグバード, アルフレッド大王
30
大ブリテン島・・・ アングロ=サクソンとの争い 1016年ノルマン人①による征服 ↓ アングロ=サクソン王家の一時的復活 ↓ 1066年 ②の征服=ウィリアム1世の即位 =③の成立
クヌート, ノルマンディー公ウィリアム, ノルマン朝
31
ロシア ①を首領とする一派が進出 9世紀、②公国、③公国が建設された
リューリク, ノブゴロド, キエフ
32
北欧諸国3個答えよ
デンマーク, スウェーデン, ノルウェー
33
封建社会とは、①と②を柱とする中世ヨーロッパ社会のこと。
封建的主従関係, 荘園
34
封建社会が成立したのは民族大移動による混乱→ ①、②の衰退 経済で言えば、③経済の衰退により自給自足を基本とする④経済となったから
商業, 都市, 貨幣, 現物
35
封建的主従関係の起源は ローマの①、ゲルマンの②であり 主君は家臣に向けて③(領地)を 家臣は主君に向けて④をする。
恩貸地制, 従士制, 封土, 軍事的奉仕
36
封建的主従関係 特徴は総務的契約関係で 支配階級は3段階で国王・①・②の順である 荘園は領主の所有地は農民保有地、③、共同利用地から成立するものである
諸候, 騎士, 領主直営地
37
領主の権利として ①、国王の役人などの立ち入りや課税を拒否する権利 ②、領内の農奴を裁く権利 →荘園、農民を自由に支配できる 農奴の負担は ③、領主直営地での労働 ④、農民保有地からの生産物を納める
不輸不入権, 領主裁判権, 賦役, 貢納
38
教会の権力 ①教会の確立により西ヨーロッパ世界に普及した。 教会の領主化が始まり、王・貴族から土地を寄進、②税、教会法に基づく独自の③をもった。
ローマ=カトリック, 十分の一, 裁判権
39
教会の階層制度の設立により①などの弊害も発生。 ②修道院を中心とする教会内部からの改革運動も起こった。 教皇権の隆盛 教皇③の教会改革運動 聖職売買の禁止、聖職者の妻帯禁止、 ④(聖職者を任命する権利)を世俗権力から奪回した。
クリュニー, グレゴリウス7世, 聖職叙任権
40
叙任権闘争 1077年① 教皇グレゴリウス7世と皇帝②が対立 教皇が皇帝を破門 →皇帝が教皇に③で謝罪 1122年④協約 皇帝は叙任権を喪失→教皇権の絶頂期 ー⑤の時代
カノッサの屈辱, ハインリヒ4世, カノッサ, ヴォルムス, インノケンティウス3世
41
ビザンツ帝国の繁栄 東ヨーロッパ・・・ 東ローマ帝国(①)を中心に発展 文化・②とギリシア、古典文化を融合させた独自の文化(モザイク壁画など) 経済・商業、貨幣、経済の繁栄 首都③は世界最大の貿易都市となる
ビザンツ帝国, ギリシア正教, コンスタンティノープル
42
ビザンツ帝国の繁栄 政治・完了性による皇帝専制支配 宗教・①主義 最盛期ー②時代(位527〜565) 外征・地中海帝国の復興を目指す ヴァンダル王国征服、③の征服 内政・④の編纂、⑤の建立
皇帝教皇, ユスティニアスス大帝, 東ゴート王国, ローマ法大全, ハギア=ソフィア聖堂
43
ビザンツ帝国の衰亡 大帝の死後→国力低下、領土縮小 イタリア・ランゴバルト、①が進出 シリア、エジプト・イスラーム勢力が征服 バルカン半島・②が移住 ブルガール人が③帝国を建国
フランク, スラヴ人, ブルガリア
44
ビザンツ帝国の衰亡 11世紀後半、東方より①が侵入 13世紀後半、第4回十字軍により首都が占領される。 1453年、②によって滅ぼされる
セルジューク朝, オスマン帝国
45
ビザンツ帝国の社会と文化 中央集権社会を目指す ①(テマ制)7世紀から10世紀まで成立 領土いくつかの軍艦区に分け、その司令官に軍事と行政の権限を与える。他に②を併用 ②貴族に対して領地を与える代わりに、軍益奉仕を義務つけた貴族による大土地所有に対抗するために皇帝が制定
軍管区制, プロノイア制
46
ビザンツ帝国の文化 特色・①文化と②の融合文化 言語・ギリシア語 学問・キリスト教神学、ギリシア古典継承 美術・③ 建築・ビザンツ様式(④、⑤が特徴)
古代ギリシア, ギリシア正教, イコン美術, ドーム屋根, モザイク壁画
47
ビザンツ文化の意義 ①人を文化権に取り込む 古代ギリシア文化を継承 → ②に影響があった
スラヴ, イタリア=ルネサンス
48
スラヴ人と周辺諸民族の自立 西スラヴ人・西洋の影響でカトリックに改宗ラテン文化受容 ①人、②人 南スラヴ人・14世紀以降は、オスマン帝国の支配下になる ③人、クロアティア人、スロヴェニア人 東スラヴ人・ビザンツ文化、ギリシア正教 ④人、ウクライナ人
ポーランド, チェック, セルビア, ロシア
49
スラヴ人と周辺諸民族族の事実 10世紀キエフ公国が①の時代にスラブ化 13世紀②人の侵入・・・③を建国 15世紀④の台頭 →⑤{モンゴル支配から独立 ⑥の称号を初めて使用}
ウラディミル1世, モンゴル, キプチャク=ハン国, モスクワ大公国, イヴァン3世, シァーツ
50
西ヨーロッパの拡大 温和な気候➕①の普及 →農業生産拡大→人口増加→西欧世界の拡大 {修道院を中心とした開墾運動 オランダの干拓 エルベ川以東への② ③半島の④運動 ⑤}
三圃制, 東方植民, イベリア, 国土回復, 十字軍
51
十字軍 原因・①が聖地②を獲得 → ③がローマ教皇に救援要請 → ④(1095年)・教皇⑤が聖地回復を提唱
セルジューク朝, イェルサレム, ビザンツ帝国, クレルモン宗教会議, ウルバヌス2世
52
十字軍 身分別の思惑 民衆ー宗教的① 教会ー東西教会の統一 諸候ー領地、②の獲得 商人ー③の獲得
情熱, 戦利品, 商業利益
53
十字軍 第1回1096〜99 聖地を回復、①を建設 第2回1147〜49 失敗、成果なし 第3回1189〜92 ドイツ皇帝、フランス、イギリス王が参加 →英王リチャード1世と②が講和 第4回1201〜04 ③商人の要求でコンスタンティノープル占領 →④を建設 第7回1270 失敗、聖地回復できず
イェルサレム王国, サラディン, ヴェネツィア, ラテン帝国
54
十字軍の結果 交通路の発達 東方貿易、地中海貿易の展開 →ビザンツ、帝国、①世界から文化の流入 立場の逆転 教皇:遠征失敗で権威が② 国王:遠征指揮で権威が③
イスラーム, 下がる, 上がる
55
荘園制の崩壊 原因 貨幣経済の広がり →直営地、①の廃止 →②の貨幣納化
賦役, 税
56
荘園制の崩壊 原因2 ①(ペスト)の流行 →労働力の減少 →農民の②が向上した
黒死病, 地位
57
荘園制が崩壊崩壊した理由は 税の貨幣納化と農民の地位向上により農民の富が蓄積されたからである。 結果、①がされる →②(ヨーマン)が登場する。
農奴解放, 独立自営農民
58
封建制の解体 原因基盤であった荘園制の解体 結果身分制の変化 国王・①を望む市民と提携 諸候・経済的に困窮衰退 →農民への束縛強化(②) 騎士・戦術変換(③の発明)により没落 農民・農民解放により身分向上
中央集権化, 封権反動, 火砲
59
領主の封権反動に対する農民一揆 1358年、フランス ① 1381年、イギリス ②
ジャックリーの乱, ワット=タイラーの乱
60
教皇権の衰退 教皇の権威失墜 原因 ①の失敗→宗教的な情熱の冷却 王権の伸長 荘園制の解体→②の困窮
十字軍, アナーニ事件
61
教皇の権威失墜 内容 1303年①・英仏の国王と対立する②が教皇権の絶対性を主張したためフランス王③に捕えられる。 →教皇庁を④に移す・・・「⑤」と言う 1378〜1417年、教会大分裂
アナーニ事件, ボニファティウス8世, フィリップ4世, アヴィニョン, 教皇のバビロン捕囚
62
教皇の権威失墜 結果 革新運動①(英)・・・聖書主義 ②(ベーメン)・ウィクリフに共鳴 教会の対応ー反抗する者への弾圧 →反抗する者への弾圧 1418〜18年③が行われた フスを火刑→④に繋がった ローマ教会の正当性を確認。
ウィクリフ, フス, コンスタンツ公会議, フス戦争
63
都市、商業の復活 4〜10世紀・ヨーロッパ混乱期 → ①中心の現物経済 11〜12世紀 ② →商業、③経済の復活 原因 封建社会の安定→農業生産の増大 →余剰生産物の交換活発化 ムスリム承認、ノルマン人の商業活動 ④による交通路発達
荘園, 商業ルネサンス, 貨幣, 十字軍
64
地中海商業権 海港都市・①②③ →東方より④、⑤、宝石などを輸入
ヴェネツィア, ジェノヴァ, ピサ, 香辛料, 綿織物
65
地中海商業権 内陸都市・① ② →毛織物産業、③業で繁栄
ミラノ, フィレンツェ, 金融
66
北ヨーロッパ商業圏 →北海、バルト海中心 北ドイツ諸都市・① ②、ブレーメン →海産物、木材、穀物を取引 ③地方・ガン、ブリュージュ →毛織物生産 イギリス・④ →北海貿易の中心、フランドルに羊毛を輸出
ハンブルク, リューベック, フランドル, ロンドン
67
両商業権を結ぶ内陸通商路 フランス・①地方→定期値で繁栄 南ドイツ・ニュルンベルク、②
シャンパーニュ, アウクスブルク
68
中世都市の自治 自治都市 皇帝国王・諸候の力を抑えたい 諸候・①によって力を蓄える 中世都市・商工業の発達 →領主からの自由、自治を要求 →皇帝、国王や領主が都市に②を与える →自治都市(③)の成立
荘園, 特許状, コムーネ
69
都市同盟の結成 ①・イタリア諸都市(中心都市ミラノ) ②・北ドイツ諸都市(中心都市リューベック)
ロンバルディア同盟, ハンザ同盟
70
都市の政治 自治への基礎となった同業組合を①と言う 大収入を中心に結成するのが② 手工業者が承認ギルドに反発、分離して結成したのが③。 市政への参加を求めて商人ギルドと対立した 時に組んだ同盟を④と言う 厳しい身分性(⑤ー職人ー徒弟) 価格統制などによる自由競争の禁止
ギルド, 商人ギルド, 同職ギルド, ツンフト同盟, 奉公人
71
大富豪 ドイツ:アウクスブルクの①家 イタリア:フィレンツェの②家
フッガー, メディチ
72
イギリスとフランス 14世紀以降のヨーロッパ 国王全体の話し合いを通じた中央集権化。 → ①の発達
身分制議会
73
イギリス 1154〜1399年 ①朝 (位1154〜89)②さん 初代国王、フランス西半分を領有する勢力
プランタジネット, ヘンリ2世
74
プランタジネット朝 (位1199〜1216)①さん フランス王②に負け、領土の大半を失う 叙任権争いにより教皇インノケンティウス3世から破門にされる。 重税を課そうとするが、貴族が反抗。 1215年③(大憲章) →新課税は、高位聖職者、大貴族の承認を必要とする
ジョン, フィリップ2世, マグナ=カルタ
75
マグナ=カルタの世界的意義 →イギリスの①の基礎を作った
立憲政治
76
プランタジネット朝 (位1216〜72)①さん 大憲章を無視→ ②の反乱 →会議に州、都市の代表者を加える エドワード1世 ③の開催
ヘンリ3世, シモン=ド=モンフィール, 模範議会
77
エドワード3世 上・下院に分離{上院 高位聖職者大貴族 下院 州、都市の代表 →①(郷伸)の成長}
ジョントリ
78
フランス カペー朝 (位1180〜1223)①さん 英王ジョンと争い領地拡大 ルイ9世 異端の②派を平定→南フランスに領土拡大
フィリップ, アルビジョグ
79
(位1285〜1314年)①さん 教皇②と対立→③を開催→教皇に勝利 →王権の強化
フィリップ4世, ポニファティウス8世, 三部会